Hot Wheels 情報まとめ | Hot Wheelsにわかマニア

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100%ホットウィールシリーズについてのまとめ。ついでに’70 Firebird T/Aのレビュー。

     - レビュー, 基本情報・まとめ

もともと子供向けの玩具として販売されたホットウィールですが、当時の子供が大人になった’90年代頃から明らかに大人をターゲットにしたアイテムが増えていきます。

1990年に発売されたラリーウッド氏デザインのPurple Passionが当時のコレクターを熱狂させ、全米のストアからPurple Passionが姿を消したというのはあまりに有名な話です。

そんな「アダルト向けホットウィール」の流れを汲んで、2000年代初頭に登場したのが「100% Hot Wheels」シリーズです。

先日リサイクルショップで入手したRRのうち1台が偶然にも100% Hot Wheelsだったので、そのレビューも兼ねてまとめます。

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100% ホットウィールについて

100% Hot Wheelsは完全に大人向けに作られた、クオリティの高いホットウィールシリーズで、僕が知る限りでは3つのバージョンが存在しています。

どれもメタルボディ×メタルシャーシ仕上げで、リアルライダーを履いていて、さらには塗装やタンポの仕上がりがベーシックカーに比べてクオリティが高いという特徴があります。
※一部例外あり

Black Box

まず2001年~2003年ぐらいまでに展開されていたと思われる「Black Box」と呼ばれるもの。
おそらく最初の100% Hot Wheelsシリーズで、高級そうな黒い箱で販売されていたものです。

画像はhttp://www.ebay.com/より

画像はhttp://www.ebay.com/より

中には1台ずつコレクションケースに入れられたホットウィールが入っていて、まさに大人向けといった感じ。
白いバックに黒い文字のホットウィールエンブレムが、宇宙的な赤と黄色の背景に浮かび上がっているという100%ホットウィールオリジナルのロゴが特徴的です。

こちらの動画でBlack Boxシリーズの1台を開封されていて、その様子をよく伺うことができます。

100% Preferred

次に2002年~2004年ぐらいまで(または2003年オンリー?)の「100% Preferred」シリーズ。
Black Boxとは違い、ベーシックカーよりも少しだけしっかりとしたブリスターパックでの販売でした。

画像はhttp://www.ebay.com/より

画像はhttp://www.ebay.com/より

おそらくアメリカの車系雑誌とコラボしたアイテムで、カードには雑誌名が載っています。
カード左上には100%シリーズのロゴがちゃんと入っているので、100%シリーズの亜種と考えられるのかもしれません。

実は僕が初めて購入したホットウィールがこの100% Preferredの’63 Thunderbirdでした。

hw_cleaning

当時ヴィレッジバンガードで800円ぐらいで購入した記憶があり、ベーシックカーの存在を知らなかった僕は「ホットウィールって800円ぐらいのミニカー」「ゴム製のタイヤを履いている」という認識のまま数年過ごしました。

Red Box

3つめが2008年の40周年の折に復活した赤い箱のものです。

画像はhttp://www.ebay.com/より

画像はhttp://www.ebay.com/より

Black Boxのような高級感あるパッケージではないですが、ちゃんと1台ずつコレクションケースに入っているあたりはPreferredシリーズよりも上級な感じがあります。

40周年のロゴと、赤と黄色のデザインはClassicsシリーズやSince ’68シリーズにも使われています。
これは初期ホットウィールのパッケージデザインを踏襲したものですね。たぶん。

100%シリーズの特徴的なロゴは入っていませんが、れっきとした100%ホットウィールです。

他にもBlack Box、Red Box共に2台入りのケースなんかも展開されていたようですが、何分情報が少なくて把握しきれませんでした・・・。

’70 Pontiac Firebird T/A (100% Hot Wheels) のレビュー

では、実際の100% Hot Wheelsのクオリティを、入手したFirebird T/Aのレビューを兼ねてみていきましょう。

サイド

firebird_ta_1

サイドから見た写真がこちらです。
写真だけだと「えっ、これが3インチミニカーなの!?」っておもっちゃいます。

もういきなりクオリティが全然違うのがわかりますね。
リアルライダーが輝きまくってます。

ボディの艶もどことなく上品な感じがありますね~・・・プラシーボかもしれませんが。

フロント

firebird_ta_2

甘くなりがちなフロントもこの仕上がりです。
ヘッドライトやウィンカーランプ(かな?)がちゃんと塗装されています。

ファイヤーバードのエンブレムが若干ずれてるのはちょっと残念ですね。

心なしかグリルも細かく作られているような気がします・・・これもプラシーボかもですがw

リア

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これまた省略されがちなテールライトもしっかり塗られています。
こういうちょっとしたところでクオリティって高まるんだなと実感。

TRANS AMのタンポもいい感じ。

ちなみにPontiac Firebird T/Aの「T/A」は「Trans Am(トランザム)」の略称で、Trans America=アメリカ大陸横断を意味するFirebirdのグレード名称です。

トップ

firebird_ta_5

上部から見てもそこそこ高級感がありますが、サイドほどじゃないですね。
エンジンルーフにちょっとボツボツした突起(塗装ムラ?)があるのが気になりますが、僕的には許容範囲です。

また、画像から気づく方もいるかと思いますが、

firebird_ta_6

エンジンルーフは開閉式となっています。
これは100% Hot Wheelsじゃなくても普通にベーシックカーにもあるので特段珍しいものではないですが、塗り分けられているパーツのおかげなのか、若干の高級感を感じます。

ベース

firebird_ta_4

メタル×メタルなので、最近でいうCar Caltureアソートに匹敵する重厚感ですね。
タイヤもリアルライダーだし。

このモデルは2000年に100% Hot Wheelsではないシリーズで初めて登場したものなので、金型には1999年の著作年が刻印されています。

そして最近のマレーシア製、タイ製とは違って中国製なんですね。
100%シリーズがそうなのか、2000年代初頭がそうだったのかはわかりません。

モデル名称の’70 FIREBIRD T/Aも刻印されています。

細部のこだわり

そして特筆すべきは本当に細かいところの作りかなと思いました。

firebird_ta_7

バラしていないのでよく見えませんが、運転席も細かい感じです。
ハンドルの握る部分だけ白く塗装されています。

firebird_ta_8

ウィンドウサッシやドアの取っ手がシルバーで塗装されているのもクオリティをあげるためのディテールアップの定石ですね。
3インチミニカーがグッと引き締まります。

おわりに

というわけで100% Hot Wheelsのまとめとレビューでした。

今、100%シリーズの新品を買おうと思っても量販店ではなかなか売っていないと思います。
でもオークションとかを利用すれば普通に未開封のものが出ているので、これだけのクオリティのものを買えると思ったら狙い目かもしれませんね。

40周年に復活していたのを考えても、50周年には新しい100%シリーズも出るんじゃないかと期待です!

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Comment

  1. 林哲平 より:

    こんにちは!!!

    100%のモデルは精密な作り込みが素晴らしいですね。
    塗り分けもベーシックモデルとは段違いですし。

    ベーシックモデルの重塗装版ではない、100%用に専用設計されたものやレジェンドシリーズの金型流用品はパーツ数も多くて3インチミニカーの限界を超えている感じですよね。

    うちの息子のお気に入りがファイヤーバードのホットウィールなんですが、もしゲットしたとしてもこれは息子には触らせられませんね~

    • にわかマニア管理人 より:

      林さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      100%ホットウィールは一目見ただけで違うと、今ならわかりますね~。(数年前はそもそもベーシックカーの存在を知らなかったので・・・^^;)

      >100%用に専用設計されたものやレジェンドシリーズの金型流用品はパーツ数も多くて3インチミニカーの限界を超えている感じですよね。

      えっ、そこまでは注目して見ていませんでした・・・!!
      ちょっと調べてきます!!

      >うちの息子のお気に入りがファイヤーバードのホットウィールなんですが、もしゲットしたとしてもこれは息子には触らせられませんね~

      そうなんです!うちもまだ息子には見せてすらいません。
      見せたら絶対せがまれるので・・・w
      (記事中のThunderbirdはついに奪われました・・・)

  2. ユウサン より:

    こんにちは!
    トランザムカッコいいですね~僕はベーシックカーで我慢します…wでも、いつかは欲しいです。僕がHWにハマるきっかけとなった個人経営の小さな店に、それと似たようなのが売ってました。明日行って確認するつもりです。
    トランザムって名前って、レースの名称からとったものだと思ってたんですが…違うんですかね?

    • にわかマニア管理人 より:

      ユウサンさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >僕がHWにハマるきっかけとなった個人経営の小さな店に、それと似たようなのが売ってました。明日行って確認するつもりです。

      おお・・・もし見てしまったらベーシックカーで我慢できなくなるんじゃ・・・!?w

      >トランザムって名前って、レースの名称からとったものだと思ってたんですが…違うんですかね?

      僕はレースなどに造詣が浅いため、そのあたりはよくわからないんです・・・すみません。

      でもトランザム・シリーズって「Trans America Sedan Championship」の略というのを聞くと、ルーツは同じっぽいですよね。
      トランザム・シリーズで通用するようなマシングレードという名称だったりしないですかね・・・GTみたいに。

  3. しま より:

    管理人さん、おはようございます!

    このトランザムいいですね。ザ(ジ?)・アメ車という感じです。
    細部まで細かく作りこまれていて、本当に「えっ、これが3インチミニカーなの!?」という感じですよね。

    この前の遠征の時に、ボンネットに大きな鳥の絵が描かれているトランザム(?)を発見!ボディはクロ、絵はキンなので同じ色合いです。
    結構気になったのですが、GL製だったのと値段(1800円)で見送りました。

    今日は出張中のポタポタ君のトミカ(GT-R、RS)、先輩の分のHW(トヨタ・オフロード・トラック)、自分用のHW(Project Speeder オレンジ)を探しに行ってきます。

    • にわかマニア管理人 より:

      しまさん

      おはようございます!コメントありがとうございます。

      >このトランザムいいですね。ザ(ジ?)・アメ車という感じです。
      >細部まで細かく作りこまれていて、本当に「えっ、これが3インチミニカーなの!?」という感じですよね。

      70年代のアメ車!!って感じがしますね~。
      これもそうですが、コメントを頂いている林さんがカスタムされたガゼルGTも「えっ、、これが!?」となりました。
      細部までしっかり仕上がっているだけで印象って全然変わるんですね~。

      >この前の遠征の時に、ボンネットに大きな鳥の絵が描かれているトランザム(?)を発見!ボディはクロ、絵はキンなので同じ色合いです。

      うわー!カッコいいですね!!
      僕は例によってあまり詳しくはないですが、トランザムにはあの大きなファイアバードがあった方がかっこいいと思います。
      2017年Aアソには年式こそ違いますがファイアバードがプリントされたPontiac Firebirdが入るので若干気になってます。

      >GL製だったのと値段(1800円)で見送りました

      1,800円ですか・・・!
      GLはもともとホットウィールよりは高いのを思うとプレ値ってわけでもないんでしょうけど・・・高いですねw

      >今日は出張中のポタポタ君のトミカ(GT-R、RS)、先輩の分のHW(トヨタ・オフロード・トラック)、自分用のHW(Project Speeder オレンジ)を探しに行ってきます。

      今日は第三土曜日・・・!
      おつかい、お疲れ様ですwいってらっしゃい!!

  4. トルネオ より:

    こんにちは!
    100%はものすごく凝った作りなので、置いといてもサマになるんですよね~

    Toyota Off-Road Truckも、元はこの100%シリーズのToyota Baja Truckで、私のお気に入りの1台です。
    先日改めて確認しましたが、ワンタッチ手でボディが外せたり、リアのスペアタイヤにもゴム製のRRが乗っていたり、内装に至ってはきちんとパイプフレームで組まれた中にリアルなコクピットが収まっていたり、と、レギュラーのものとは全然作り込みが違ってて、ボディの表面上以外は全くの別物でした。
    (それでもそれなりの良い雰囲気を出せているレギュラーは、それはそれで凄いと思います)
    あと豆ですが、レギュラーのボディ前側下に2つの出っ張りのような物がありますよね? あれ実は100%時代にはシャシーに引っ掛ける爪になってた部分の名残です。

    プレファードも当時はかなりの数が市場に出ていた為、今でも比較的安価で容易に手に入ったりしますが、やはり人気車種は出てこないんですよね・・・パッションとかドラバスとか。
    そんなプレファードですが、中には不人気車種も当然(?)ありました。 当時でもそれらは余りまくっていて、最終的には半値以下(それでもレギュラーの倍以上)で投売り状態だったこともありました。
    今思えば、買っとけば良かったなぁ、と後悔してます。

    • にわかマニア管理人 より:

      トルネオさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >Toyota Off-Road Truckも、元はこの100%シリーズのToyota Baja Truck
      >ボディの表面上以外は全くの別物

      これは見てみたくなりました!
      ちょいちょいベース金型の変更などが行われているアイテムがあるのを見かけますが、表面だけ同じで中身は全然違うっていうのを追ってみるのも楽しそうです。

      >あと豆ですが、レギュラーのボディ前側下に2つの出っ張りのような物がありますよね? あれ実は100%時代にはシャシーに引っ掛ける爪になってた部分の名残です。

      面白いですね~。
      ボディ自体は同じ金型を使っているという証拠がここに残っている、とw
      これもよくよく探したら他のモデルにも「この突起ってなんなんだろう・・・」みたいなのがたくさんあるかもしれないですね・・・。

      >プレファードも当時はかなりの数が市場に出ていた為、今でも比較的安価で容易に手に入ったりします
      >当時でもそれらは余りまくっていて、最終的には半値以下(それでもレギュラーの倍以上)で投売り状態だったことも

      なにぃぃぃぃ・・・!!
      僕が購入した時が800円ぐらいだったのですが、日本での定価ってどれぐらいだったんでしょうか??
      ebayで見た時にUSでの価格が$3というのを見て驚きました。。。(それでもレギュラーの3倍w)

      >今思えば、買っとけば良かったなぁ、と後悔してます。

      僕はベーシックカーすら買い渋るので後悔ばっかりです・・・;

  5. エイブ より:

    某所で2003年のものと思われる100% Hot Wheelsのコルベットを思わず即決でゲットしました。いやー、流石にこれはブリバリし辛い・・・w。

    • にわかマニア管理人 より:

      エイブさん

      コメントありがとうございます!
      ZAMACに続いて100%・・・レアもの入手ラッシュきてますね~。

      ブリバリは必ずしもやらなければならないというものではないと思います!
      むしろ開けないで楽しめるのは大人だけですからねw

      ※こういう時にルースでゲットしておくとその悩みがないので楽なのかも。

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