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’70 DODGE CHARGER (DTW97) のレビュー。ワイスピ仕様なのにSCREEN TIMEじゃない理由とは

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Aアソで、(僕が行った店舗では)あまりの人気でゲットできなかった’70 DODGE CHARGER。
なんとかBアソ発売日にゲットすることができました。

なので、一カ月遅れではありますが、レビューしていきたいと思います。

おそらくではありますが、今後も多少のカラーバリエーション展開がされていくと思いますので、参考になれば幸いです。

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’70 ダッジ・チャージャーのレビュー

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僕はまだ観ていないのですが、ワイルドスピードの最新作SKY MISSIONでドミニクが乗っていた車両を再現したモデルです。
’70 CHARGERといっても第一作でのドミニクの愛車とは全然違いますね。
オフロードっぽい’70 CHARGERです。

カード台紙にはご丁寧にワイスピの原題である「FAST & FURIOUS」と描かれているにも関わらず、HW SCREEN TIMEでの登場ではなくEXPERIMOTORSからのデビューとなった2017年シリーズのNew Modelsです。

なぜEXPERIMOTORSからのデビューだったのかは後述します。

ホットウィールにおけるデザイナーはBrendon Vetuskey氏。
ワイスピアソにも登場した’70 DODGE CHARGER R/Tのデザイナーと同じです。

それでは各部見ていきましょう。

フロント・リア

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正面にはインテリアパーツと一体となったバンパーバーがニョッキリ出ています。
トヨタ・オフロードトラックのものとよく似ています。
[参考]TOYOTA OFF-ROAD TRUCKのレビュー。いじり甲斐がありそうなピックアップトラック!

70年代のアメ車を彷彿とさせる特長的なフロント形状で、バンパーバーを外せばノーマルの’70 DODGE CHARGERになるのかと思いきや、バンパーバーとインテリアが一体であるがゆえにフロント部が抉られているので、あくまでオフロード車として楽しむためにデザインされたモデルだと考えて良さそうです。

リアにはスペアタイヤが2本積まれていますね。
完全に劇中車の再現なのを考えると、今後に登場するとしても必ずワイスピ関連でということになりますね。

サイド

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やばいです。
エナメルブラックがなかなかの高級感を出していますね。

タイヤはOR6SP (Off-Road 6 Spokes) 。
劇中車のタイヤとはかなり違いますが、現行のオフロードタイヤのうち近いものを選んだ、という感じでしょうか。

そして、オフロードタイヤを履いていなければ普通のマッスルカーだというのがよくわかりますね~。
ブラックボディのお尻らへんに赤いラインが入っていて、「HEMI」と描かれています。

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サイドから見ると、荷台のスペアタイヤがクリアパーツで出来ていることが良く分かります。

トップ・ベース

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上からみると、真っ先に目につくのが、助手席の天板ですね。
劇中でどういう扱いだったのか、観ていない僕にはわかりかねますが、誰かがここから顔を覗かせてなにかをやっていたのでしょうか。

何気にホットウィール以外のミニカーではなかなか再現されていない部分だったりします。

ベースにはUS LLC(ユニバーサルかな)のトレードマークと、’70 DODGE CHARGERという車名、2016年の著作年、マレーシア製であることが刻まれています。

また、細かいリベットのようなものがたくさん再現されていて、なんともワイルドな感じを演出しています。

サスペンション・ギミック

このモデルの一番特筆すべき部分は、そのギミックです。

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カード裏にもイラストで説明されていますが、なんとサスペンションがついているんです。

トミカやマジョレットでは珍しくありませんが、ホットウィールでのサスペンションギミックは初めて出会いました。

ここにセグメントが「HW SCREEN TIME」ではなく「EXPERIMOTORS」である理由があります。
EXPERIMOTORSはGoogle翻訳によれば「実験者」。
要するに実験的なモデルが集まるセグメントです。

2016年モデルで「Tool in 1」セグメントだったFAST CASHやTOOLIGANがラインナップされています。
これはなかなか楽しみなセグメントになりそうです。

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実際にボディを上から押してみると、ここまでしっかり車体が沈みました。

もうこれ、どうなってるんだろう?と気になったのでバラして確認することに。

トミカのサスペンションは板バネと呼ばれる仕組みで再現されています。
パーツ点数に制限があるホットウィールで板バネを採用できているのでしょうか。

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答えは、インテリア兼バンパーバーである樹脂製パーツにタイヤを固定する部分がついていて、上手の丸で囲んだ部分を支点としてボディ全体が沈み込むようになる仕組みでした。
・・・ちょっとわかりづらいかもしれませんが、要は柔らかい樹脂製パーツで板バネの代わりになる仕組みを構築していたということです。

実際に骨組みだけで上から押してみるとこんな感じ。

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板バネの代わりとなるパーツがグニャッと曲がってサスペンションを再現しているのがわかりますね。

これはタイムアタックシーの時のドア開閉ギミックのようなデザイナーの努力を感じる部分と言えます。
[参考]TIME ATTAXIのレビュー。実はギミック付きだった、香港タクシーのカスタムカー。

クリアパーツ

せっかくバラしたのでもう一点気になっていたパーツを見てみることにします。

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それはこれ。荷台のスペアタイヤ。
ウィンドウパーツと一体になっていて、タイヤの形を成していませんね。

それがちゃんとボディに組み込まれるとタイヤに見えるんだから不思議です。

このモデルは劇中車であることばかりに気を取られてしまいがちですが、何気にこのクリアパーツの作りなんかも他のモデルではありえない大胆さだったりして、これだけでも一見の価値ありなモデルだったりするわけです。

おわりに

というわけで’70 DODGE CHARGERのレビューでした。

ホットウィールでの扱い的にはデロリアンやK.I.T.T.と同様に、「一般車」としての流用ができないモデルだと思います。
たとえばフレイムスを施して見たり、レスキュー仕様にしたりってことがないだろうな、と。

なので、今後出るとしても微妙なカラーリング違い(ウィンドウカラーが違うとか)やホイール違い、またはエンターテインメントアソートでの上級モデルとかぐらいじゃないかなと思われますね。

2017年のワイスピ8公開に合わせて、サイドラインではHW FAST & FURIOUSアソートが発売されることがわかっているので、そこで登場しそうな気がします。
今回逃した方はそこを狙ってみるのもいいかもですね。(出るかどうかはわからないけど)

 

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Comment

  1. harunam より:

    こんにちは、僕はばらす技術も勇気もないので、内部構造が気になるホットウィールをバラして解説してくださるのは有難いです!
    フレイムスやレスキューが出来ない
    >現に僕が入手したECTO-1だってフレイムス×カボチャなので、可能性はあると思いますw
    にわかマニアさんには、早くトラックセットを入手していただきたいところですねwホットウィールの醍醐味は、眺めるのもありますが、世界一速いミニカー、のキャッチフレーズにもあるように、走らせることですからね。是非!

    • にわかマニア管理人 より:

      harunamさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      harunamさんからサスペンションについての情報を頂いてからかなり気になっていて、もう確認せずにはいられませんでした・・・!

      >現に僕が入手したECTO-1だってフレイムス×カボチャなので、可能性はあると思いますw

      ああ!!たしかにwww
      見逃してましたw

      >トラックセット

      そうですね!欲しいんですが、なかなか妻のお許しが出ず・・・w
      息子のクリスマスプレゼントあたりが狙い目かなと思ってますが、とりあえずはメガサービスステーションのようなチビっこ向けの物からになる予定です。

      • harunam より:

        確かにメガサービスステーションはチビッコ向けですしいいと思います。ただ、あれはスピードが全然でないので…それが逆に2才のお子さんには安全でいいかも。なによりホットウィールはレッドライン時代のものから現在までの全てのセットをつなげられるので、いいですよね。僕も幼稚園の頃買ってもらったマングース&スネークのセット、去年ハワイのトイザらスで買った180度カーブ、1969年当時物の2-way スーパーチャージャーを繋げて走らせていますしね。にわかマニアさんもまた、スタントセット買ったらサービスステーションにつなげられますし、楽しく遊べますよ〜

        • にわかマニア管理人 より:

          harunamさん

          >ただ、あれはスピードが全然でないので…

          そうですね~。トイザらスでこどもが遊んでるのを見てても、トミカのヤツとなんら変わらない気がします。
          むしろちょっとショボいくらい。

          ただ、スピンストームが本当に危険だったので、あれはまだまだ危ないなと、やっぱり思いましたね。

          >なによりホットウィールはレッドライン時代のものから現在までの全てのセットをつなげられるので、いいですよね。

          あっ、昔のヤツも繋げられるんですか!
          それはいいですね!
          僕もアメリカみたいな大きな家だったら色々繋いでガッツリ大きなコースを作りたいですw
          夏の逗子のイベントはそういうのがあったみたいですね~。

  2. 5踏み より:

    こんばんは〜
    サスペンションの仕組みってこうなってたんですね〜。
    プラ製だから耐久性にやや問題がありそうですが…これを機に他のリフトアップモデルやトラックがリキャストされてサスペンションが内蔵されたりするのかな〜とか考えると楽しみですね〜。

    • にわかマニア管理人 より:

      5踏みさん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      >サスペンションの仕組み

      やっぱり気になりますよね~!
      ホットウィールは「予算がないなら頭を使え!」って感じのデザインが随所に見られて面白いです。
      これが$1で売られているってすごいですよね・・・。

      >これを機に他のリフトアップモデルやトラックがリキャストされてサスペンションが内蔵されたりするのかな〜

      たしかに・・・!!!
      大型のトラックについてくれたら熱いなぁ・・・。

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