2025 Sneak Peek Presentationまとめ[3/3] – Elite64/RLCセクション [38th Collectors Convention]
2024/10/12
連日お伝えしてきました、2024年秋のLAコンベンションにおける、2025年商品のプレゼンテーションまとめ。
最終日は高額アイテム・・・Elite64とRLCのセクションについてみていきたいと思います。
↑前日(2日前)に引き続き、ラムリーさんの動画がベースざます!!!
では観ていきましょう。
- 2025年高額アイテム先行情報
- Elite64
- RLC
- ’97 TOYOTA SUPRA
- PORSCHE 959
- CHEVY C-10
- ’64 DODGE POWER WAGON
- 2022 FORD MUSTANG SHELBY GT500 CODE RED
- 2025 MEMBERSHIP CAR – 1995 HONDA INTEGRA TYPE R
- ’71 LAMBORGHINI MIURA P400 SV
- 1985 AUDI SPORT QUATTRO S1
- BMW E46
- DODGE TRADESMAN
- PORSCHE 959
- 1964 MERCEDES-BENZ 600
- 1981 TOYOTA SR5 4WD
- 1996 BMW M3 LTW
- KOENIGSEGG JESKO ABSOLUT
- 1959 CHEVROLET BROOKWOOD
- おわりに
2025年高額アイテム先行情報
基本的にHWC経由で購入する高額アイテムたちですぞよー!
Elite64
まずは「パーツ点数めっちゃ多い」で差別化、エリート64シリーズ。
’94 LAND ROVER DISCOVERY
1つめはいきなりMod Shop(パーツ差し替えて遊べるやつ)ですね。
今月、’94ランド・ローバー・ディスカバリーが出るそうです。
プレゼンでもさらーっと流されてましたが、Mod Shopってどうなんですか?注目度的には。
僕は面白いと思ってタコマは買いましたけども・・・。やっぱホットウィール感が薄いのかしら??
もっとレーシングとかでゴリゴリエアロのMod Shopが出てくれた方が人気かもですね。
FREIGHTLINER CASCADIA
お次はフリートライナー・カスケイディア。
ちょっと前にSNSで画像が出てきてザワッとしたマシンですね。
実在するトレーラーを1:64スケールで作っちゃった感じですか。
ミニカー5台が乗るそうです。
11月発売。
1989 TOYOTA HILUX STADIUM TRUCK
1989トヨタ・ハイラックス・スタジアム・トラック。
80~90年代のレーシングハイラックスってところでしょうか。
アナハイムのスタジアムでどうのこうの言われてたので、何かしらロサンゼルスに関連ある一台なのかなー・・・
12月発売。
ASTON MARTIN VALKYRIE
ここから2025年モデルみたいです。
まずはアストン・マーチン・ヴァルキリー。
ドアがガルウィング状に開くギミックがあるっぽいですねー。
McLAREN MG GT
お次はマクラーレンM6 GT。
謎のスーパーカー推し・・・って感じ。
とりまELITE64はここまででした。
RLC
高額アイテムの中でもよりホットウィールらしいのはRLC(Red Line Club)の方ですかね。
Elite64と違って、RLC会員のみが購入できるアイテムです。
(言うて必要なのは年間10ドルの会員権だけですがw)
’97 TOYOTA SUPRA
RLCの1つめは’97トヨタ・スープラ。
これは2年前ぐらいから出るぞ出るぞって言われてた印象のある一台ですね。
屋根外してタルガトップに出来たり、エンジンフードの開閉ギミックがあったりと、いろいろこだわられた一台。
10月29日発売とのこと。
PORSCHE 959
つぎー。ポルシェ・ナイン・ファイブ・ナイン。
スチールブルーカラーのボディにタンカラーのインテリアで、ベッティさん曰く「このマシンが一番カッコ良く見えるバージョンだ」とのこと。
11月発売。
CHEVY C-10
そしてーーー人気のC10トラックも出るそうです。
底面ダイヤルにてスラムモードとストリートモードが選べるヤツ。
ジャパンコンベンションやセレクションズで入手した方も少なくないかと。
これまた11月発売なので、ベッティさん曰く「Save your money」だってよ!!
’64 DODGE POWER WAGON
’64ダッジ・パワー・ワゴン。
RLCでは50年代のパワーワゴンが出てましたけど、これはまた違うヤツですね。
てかUSではパワーワゴンって人気なのかな。
これまた11月発売。
2022 FORD MUSTANG SHELBY GT500 CODE RED
あら~・・・。
シェルビー・おマスのコード・レッドちゃんが12月発売。
くそー・・・これは買っちゃいそうだなぁ。
ここまでが2024年モデル!
2025 MEMBERSHIP CAR – 1995 HONDA INTEGRA TYPE R
2025年モデルとして一発目に紹介されたのは、メンバーシップカーとなるインテグラ・タイプR!
過去に白、黄色ときまして・・・今回はスペクトラフレームブルー。
ワタクシ、もう6年?ぐらいメンバーシップカーを買い続けてますので、おそらくこれも行きます。ワッペン欲しいし、、、
例年どおりなら2月頃発売ですかね?
’71 LAMBORGHINI MIURA P400 SV
’71ランボルギーニ・ミウラ・P400SVが1月に登場。
なんでもベーシックのミウラがベースになってるとかなんとか、、、
前後が思いっきり開閉するモデル、かつスペクトラフレーム・ヴェルデ・リオ(たぶん緑)カラー。
1985 AUDI SPORT QUATTRO S1
1985アウディ・スポーツ・クワトロS1。
詳しいことはわかんないっすけど、なんかすごそうですねw
これも何か実車由来だったりすんのかなー?(でもサイドにRLC 25って書いてあるなー)
てか、RLCアイテムでこんな感じのヤツって珍しいかも・・・?
詳細情報が気になりマッス!
BMW E46
BMW E46・・・2006 BMW M3として出てた子ですかね~。
この画像だと黒に見えるかもしれませんが、たぶんスぺ赤ボディにBMWのMシリーズ的な3本ラインが入ったものかと。
DODGE TRADESMAN
来ましたかー。ダッジ・トレーズマン。
これ、前回買い逃して非常に悔しい想いをしたんですけども・・・。
2025年版は「チキ」がテーマだそうで、、、前回とだいぶ違った雰囲気にw
これも続報気になりまくりんぐ。
PORSCHE 959
なん・・・やて・・・?
さっき「最高のバージョンだっぺよー!」って紹介されてた959が、今度はガルフカラーで登場、と。
いやマジで・・・あとで控えてる子のことも考えて発言せーよ!
ただまぁ、どうせスペクトラなガルフですし・・・絶対カッコいいですし。人気争奪戦間違いなし。
1964 MERCEDES-BENZ 600
あら~。
これまたカッコいいレトロ・メルセデスが、、、
この子もスペクトラフレーム・スチール・ブルーだそうで、プレゼンでも「これはクールだ!」が連発されてました。
1981 TOYOTA SR5 4WD
ここからは2023年に復帰したRob Matthes氏のデザインだそうです。
まずは1981トヨタ SR5 4WD。
要は3代目ハイラックスってことですね。
ボンネットやテールゲートのオープンギミック、サスペンションギミックなんかもついてるっぽいですな。
1996 BMW M3 LTW
1996 BMW M3 LTW。
96年式だからE36型のM3ですねー。
KOENIGSEGG JESKO ABSOLUT
ケーニグセグ・イェスコ・アブソリュート。
これはRonald Wong氏が担当しているそうですが、独特な開き方のディヘドラル・シンクロ・ヘリックス・アクチュエーション・ドアを実現すべく開発が進められているのだとか。
1959 CHEVROLET BROOKWOOD
最後!
1959シボレー・ブルックウッド。
アメリカ黄金期のロング・ワゴンですね~。すんごいカッコ良さそう。
なんかプレゼンでは「みんなわかってるよな!?」みたいな感じで盛り上がってましたが、何かしら有名な一台なんすかね???
これも続報が気になって夜しか眠れません!!
おわりに
・・・というわけで、高額アイテムのセクションもここで終わりです!
いやー、3日間(中一日挟んで4日間)お付き合いいただきありがとうございました。
どうでしたか?
何かしら「おっ・・・これは買い」みたいなアイテムがありましたでしょうか。
ちょっとそこに向けてお金を貯めておかねばなりませんねこれは!
ち・な・み・に!
ここでの発表はありませんでしたが、マテルがF1と提携したっつーことで、Mattel Creationsにて高額のF1マシン・ダイキャストが発売されております。
これについては明日まとめるつもりですが・・・気になって仕方ない方は今すぐMattel Creationsへゴー!売り切れないうちに買うのじゃ!
ではでは!
また明日お会いしましょう!アディオス・アミーゴ!
Comment
にわかさんお疲れ様です
高額アイテムかっこいいけど会員じゃないので買えないです🥺
自分はコレクターエディションぐらいで我慢しときます、トランポもまだまだ終わりそうに無いですし予算が…笑
今回のコンベンション2025年商品で1番気になるのは、にわかさんの8日のレビューで5踏みさんの写真から1番下の左から5番目のマッドマイクのRX3ワゴンですね!マテル様、実車そっくりなカラーでよろしくお願い致します🙇♂️
CRESTAさん
コメントありがとうございます!
ELITE64は会員じゃなくても買えますぞー(悪魔のささやき)
てか会員になってしまうと本当に沼というか・・・買わないといけないような感覚になってしまうことも。。。
てか、CRESTAさんがトランポにかけてるお金の方が僕が高額アイテム買うよりも多いようなwww
>RX3ワゴン
ほんまや!こんなのも出るのか〜。
しかし本当にホットウィール界隈ではドリフト&ワゴンのブームがすごいな、、、
更新お疲れ様です。スープラが凄くかっこよすぎますね。残りのケーニグセグ、アメリカン✨️カーキャリアも欲しいけれど、暫くは買わないのを我慢だ!
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
もうずっとスープラ言ってますもんねw
ぜひゲットしてほしいです!!!
>買わないのを我慢
買うってことだな!?
いままでデロリアンいがいrlc買う気なかったのに…59ワゴンはずるい…うぅ…かう。
とりあえずチビィベルエアでけました。よく見ると汚いので遠目に見てね♡
https://x.com/DialerToyc40863/status/1844714500110569651?t=6EnYOlVG9MMCfO_Nee1GbA&s=19
rin-chan-05さん
コメントありがとうございます!
59ワゴンってどんな感じなんすかね!?
前にコレクターエディションで出てた59シェビーとも違うのかなぁ。
>チビィベルエア
しゅげええええ!かわええw
てかビッグベアのイラストもMONKEY’S SHOE BOXもいいっすね・・・!!!
ありがとうございます!!ビッグベア、テーシャツにしようかと思ってますw
t-birdイラストと実物もつくらねば…
rin-chan-05さん
いいっすね!!自分のブランドをガンガン押して行けるのは強者だと思います。
わしゃそこにOPPEYESとか使ってもらって便乗するタイプw
イラストのクオリティ爆上がりで今後にも期待!!
12月の単品情報を交えつつの、しょん・・・コンベンションのご報告、お疲れ様です。
インスタでもちょいちょい情報が流れてましたが、今後も日本車無双が続きそうですね。もはやアジア圏のミニカー各社を意識しているレベルかと(MINI GTとか、POP RACEとか)。
ベーシックはKEI SWAP、プレミアムはシルエットのZと高速Hauler、RLCはクワトロS1がグッと来てます。そのクワトロですが、グループBで走っていた実車由来で間違いないと思います(実車は、側面のRLCの部分がHB Internationalというタバコのロゴ)。カーカルチャーでもいいので店舗で入手できるモデルにいずれ入れてほしいですね。
一方の2パック、「やってくれたな」って感じですね・・・
幸か不幸か、シビックは逃していましたが、BMWはグループ5を2023年版で既に買ってますからね・・・2パックのタチの悪さを思い知る次第です。
中央水槽1さん
コメントありがとうございます!
ションベンがなんだって!?
今やホットウィールのライバルミニカーブランドも爆増って感じでしょうか。
>クワトロ
ほうほう・・・フォグランプの感じとかもラリー感があって良いですよね(小並感)
なるほどタバコロゴだから変更せざるを得なかったのか・・・って、RLCは大人向けアイテムだろうに!!
>2パック
でしょう!?
メーカーさんとしては「同じヤツを2つ買う」ということを前提に考えているってことかなぁーとか、考えさせられます。
もう朝だけどこんばんは。カルソニックみたいなプリメーラとか生沢じゃない方のスカイラインS54Bの回でもコメントしようと思いながら連日どうにも忙しく、なかなか心の余裕がなく、すみません。毎日読んではいますのでね。
さて、マクラーレンはMGではなくM6GTです。ロードゴーイングカーの市販はフォードGTやフェラーリに感化された創始者ブルースマクラーレンの夢だったといわれていて、開発試作まで自身が手掛け、最初の4台だけ作ったところでブルースが事故死、量産プロジェクトが頓挫したというヒストリーがあります。エンジンはシボレーでしたし、もともとマクラーレンが活躍したのは北米のCan-Am(カンナム、シャドウのあれね)でしたからホットウィールがこれを敬う理由はわかります。でもややマイナーですかね。
ただそこで終わらせなかったのが近年のマクラーレンですね。チームはブルースの死後も経営者が何代も変わり、現在のマクラーレンカーズとブルースにはなんの関係もないんですが、2000年代に市販車スーパーカーの市場に打って出てきた際、このM6GTの名前と存在をいきなりアピールし始めたんです。それまではただのマニアックな珍車扱いだったんですけどね。
スーパーカーの市場はとにかく「ブランド力(とエキセントリックなカッコ)」が大事。売り抜く際の転売リセール価値にも影響するのでとにかく大事。そしてそのためには「歴史」と「性能」と「アバンギャルドな外観」が必要。「性能」はスペックとレースでの戦績がモノをいい、だからこそパガーニやケーニグセグがスペック高くてもカッコが派手でもなかなか売れず、逆立ちしてもポルシェやフェラーリになれないのはそういう理由(レースに出てない)からなんですね。逆にランボルギーニはレースしてなかったけど歴史とカッコだけはあったからブランドが作れた(あと足りないのはやっぱレースだと気づいて近年はレース活動にも積極的)。
で、マクラーレンです。彼らはF1レースでの活躍があったので参入は容易。知名度は抜群だし性能も最初からレース界でのパイプを使って文句ないものができた。でもスーパーカー界では「新参者」でしかないわけです。90年代の「マクラーレンF1」ほど飛び抜けた超ド級スーパーカーでもないのにその先入観イメージも邪魔で、それを払拭するのに必死で、これは911や458と同じクラス、同じ2000万円くらいのスーパーカーなんで身構えず買ってくれてエエんやでーを言うために、さてどうしたものかと考えて、急にこのM6GTを担ぎ出してきたわけです。
「どーですこの激レアなスーパーカー。我が社は50年近いロードゴーイングスポーツの経験と歴史があるんですよ。そんじょそこらのポッと出のブランドとは訳が違うんですよ」と喧伝する材料に使ったんですね。投資家も成金も実際のところなんて知りませんし、売りつけられる側の石油王も「どうやらこれはポルシェやフェラーリと並ぶ価値あるニューカマーらしい」「買って安心な歴史あるブランドらしい」と満足して買ってもらえたので現在までわずか10年ちょいしか展開してないのにうまいこと定着したんですね。もちろんレースでの活躍やセナの遺族とのコラボなんかもあってのストーリーではありますけどね。
だからなんだと。いやまあホットウィールで出るならほしいですよ。たぶん買えませんけどね。
FTEさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
ながっ・・・!こりゃめちゃくちゃコンベンションについてあれこれ書いてくれたに違いない・・・!!!
と思ったら全部マクラーレンについてかよ!!!!!
>M6GT
すんません・・・読み間違えてました。。
(修正しました)
>「歴史」と「性能」と「アバンギャルドな外観」が必要
おもれー。
なるほどなぁ。
てかパガーニとかケーニグセグってそんな売れてないんすか。
(金持ちがバカスカ買ってる印象ありました、、、)
やっぱりレースで速い車を見て(または噂を聞いて)憧れてしまう、みたいなところが衝動の源泉なんすかねえ。
んっ・・・?
そうか、全然知らなかったからアレですけど、M6GTってのは本当に古いマシンなんですね。
それを今さら担ぎ出してきて、ホットウィール化もして・・・ってことなのか。
って、1969年のホットウィールにMcLAREN M6Aっていうのがあったんですけど、それのロードゴーイングってこと???