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Hot Wheels Dropstarsとは!? FERRARI 350 SPIDERのレビューを添えて

先日1/43マスタングのレビューの際、コメント欄にて少しだけ「dropstars」の話題があがったのをご存じでしょうかw

dropstarsは過去のホットウィールに存在していたシリーズでして、当時ロサンゼルスで流行していたというラグジュアリー&カスタム(チューニング)を落とし込んだスタイルのマシンがラインナップされていました。

今回急遽、入手に至ったので紹介させて頂こうと思います。
—君はドロップスターズを知っているか—?

ドロップスターズのその前に・・・

dropstarsがどんなんだったか紹介する前に・・・

今回のdropstars、ブログ読者のぬるいさんが送ってくれたものなんですよ。
「サプライズで送るから中身については言えない」とのことだったんですけども。

届いた箱には「ミニカー ライト プラスチック小物入れ」の文字が。

ふんふん・・・

トイザらス限定のホットウィール・ライト付きディスプレイケースが欲しい!!

ほほー・・・(にんまり)

ほうほう、家族に一袋ずつとな・・・とりあえず犬用まであったところで吹き出しましたwww

ん・・・?

「クレーンゲームで」・・・???

・・・。

いや、、、

ライトと小物入れwwwwwwww

おおーーーーい!!!!

やってくれましたよ・・・。いやー、すごい。
息子がドラクエ好きなのも、僕がビックリマン好き(特にブラゼ推し)なのもわかった上で、HWライト&ケース匂わせ・・・からのコレ。
手が込んでるなぁ!!

いやー、笑かしてもらいましたw
ありがとうございます!
(息子くんはドラクエグッズめちゃくちゃ喜んでました)

ドロップスターズ、こんなんやった

はい、というわけで!気を取り直しましてw

今回いただいてしまったドロップスターズはこちら。FERRARI 360 SPIDERちゃんでございます。

パッケージ左上にシルバーのホットウィールロゴがありますとおり、当時におけるプレミアムライン的な立ち位置の「コレクティブル」シリーズの1つだったみたいですね。
2005年~2006年の間に展開されました。

スケールはこのとおり1:50と、ベーシックカーよりは大きいです。
JADAとかに近いサイズかな・・・先日の1/43スケールよりは小さいですね~。

実はドロップスターズ、1:24スケールのバージョン(ラージスケール)も出てたんですよ。
ゆえに今回のやつは「dropstars 1:50」というような分け方をされてるようです。

また、2006年にはメインラインに「DROPSTARS」っていうセグメントもありましたね。
こっちは5台だけ展開して終了してしまったんですが、せっかくカリフォルニアでラグジー&チューンっていうスタイルが流行っていたんだったら、ベーシックのほうでもっと活発に展開して欲しかったと思うのはワタクシだけでしょうか、、、

FERRARI 360 SPIDERについて

ドロップスターズのついで、のような形になってしまいますが・・・今回いただいたキャスト、フェラーリ360スパイダーについても触れておきます!

フェラーリ360スパイダーは1999年~2005年の間に作られたミッドシップレイアウト・2シーターのスポーツカー「フェラーリ360」に設定されたオープンカーです。
(クーペモデルが「360モデナ」ですね)

F355の後継車種で、3.6Lエンジン搭載だから360なんだそうです。
わかりやすくていいぞ!

ホットウィールでは360 MODENA、360 MODENA Tooned、360 MODENA X-RAYCERS、360 MODENA GT・・・がベーシックカーとして存在していますが、スパイダーはベーシック化はしていない模様。

・・・ていうか360 MODENAのベーシック、持ってるような気がしてましたが持ってませんでした(なんのこっちゃ)

1:50スケールの360スパイダーはこの黒いモデルを含めて、2005年に3つ出ただけで終了しています。

2009年ごろには1:43スケールのものが出ていたり、他にも1:18スケールのものがあったり・・・360スパイダーのホットウィールはあれもこれも出ているのに、なぜか3インチ(ベーシック)だけがないんですね~。おもろ。

では、ドロップスターズのフェラーリ360スパイダーがどんなんだったか・・・六面図的に見ていきましょうねえ。

六面図的レビュー

やっぱり3インチ(1:64)に比べると解像度が少しだけ高いですな。

ヘッドライト、テールライト、エンブレムは印刷表現になってます。
1:43の360スパイダーはヘッドライトがクリアレンズでしたが、小さいスケールのクリアレンズはまぁ賛否ありますのでね、これで正解だったかなと。

サイドビューはちょっとずんぐりした印象があるかな・・・?(大きいタイヤのせいかな?)

全長84.8mmだったので、1:53スケールってところです。

Dropstarsの注目ポイントはこのウルトラ深リムホイールで。
パッケージによると、なんでも「Phat Lipテクノロジー」という特別な技術で作られたものなんだそう。

それがどんな技術なのかは検索しても出てきませんでしたが(w)、このホイールがDUBっつーか、ラグジュアリーカーっぽさを演出していますね。

トップビューの情報量の多さもさすが1:50スケールならでは。
底面はプラ製で、いつもの方法で2点かしめにされてます。(著作年表記はなし、中華製でした)

しかし・・・注目はコレですよね。
実車のFERRARI 360はモデナもスパイダーもエンジンフードがガラス製で、こうやって見ることが出来るわけですよ。

で、キャストでも特にエンジンフードが開閉するわけでもないくせに、ちゃんと塗り分けられてるっていう。
「これで開いてくれれば完璧でした」とか言おうと思ったけど、いやはやどうして・・・コレはコレで完成形だわな。

おわりに

というわけで・・・Hot Wheels Dropstarsの紹介および、FERRARI 360 SPIDER(1:50)のレビューでした。

おもれーな、ああおもれーな、おもれーな。

ドロップスターズ、ちょっと「デカいのがやだなーやだなー」って思ってましたけど、1:50ぐらいだったら割と許容範囲かもなー・・・。(ブラーゴのフェラーリもこれぐらいだっけ?)
何気に2005~2006の2年間で大量に展開されてたそうなので、どこかで出会うことがあったら買っちゃうかもしれませぬ。(特におマス)

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. 光(*≧○≦*)ホットウィール好き より:

    なんか、凄く懐かしいけれどトイザらスに売られていましたわ。なんとなくこのシリーズ以外のHINでゴルフやネオンやエボⅧを見るだけでしたわ。1/64でこのゴム製アルミホイールが良かったですね。自分はこの頃のホットウィールはそこまで知られていなかったと推測します。後、タイヤ型に入っていたショーケースやブリスターに入っていた白色のオープンカーなどが覚えてます。多分、メルセデスベンツ??

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