New York TOY FAIR 2020でのホットウィール情報まとめ
毎年、遠く海の向こうで開催されているのを日本から指を咥えてみているしかない「New York TOY FAIR」。
今年も先週末あたりにスタートし、昨日最終日を迎えました。
各メディアでもその様子が取り上げられているので、適当に検索して見てみればなんとなく雰囲気がわかると思います。
で、今年のTOY FAIRにおけるホットウィールはとにかく「サイバートラック」が圧倒的なインパクトを残したようですね。
というわけで、今日はこの辺の情報を中心に、NY TOY FAIR 2020のホットウィール関連の内容を簡単にまとめたいと思います。
兎にも角にもサイバートラック
もうあちこちで取り上げられているのはこれ。
テスラの電動ピックアップこと「サイバートラック」のRCです。
なんでも賛否両論ありながら、めちゃくちゃ人気らしいですね。
イーロン・マスク氏がHaloのワートホグから着想を得たという新型ピックアップで・・・たしかにブレードランナーとかデモリッションマン的な近未来感のあるデザインのマシンだと思います。
僕らおじさんが80年代の終わりごろに思い描いてた21世紀ってこんなんだったよなぁw
実はこれ、HWC上でもプレオーダーの案内が出ていたんですよ。先週末ぐらいに。
UPDATE: 1:10 scale model of the #HotWheels R/C #Cybertruck is now SOLD OUT. Join the waitlist at https://t.co/KtlT7lsvQc pic.twitter.com/msk4SPcB4s
— Hot Wheels (@Hot_Wheels) February 21, 2020
でも驚くなかれ・・・1:10スケールの方のヤツ($400)はすぐに売り切れちゃったっていう。
みんなお金持ってんなぁ!!
んで・・・今はまだ代わりに(?)$20の1:64スケールのヤツがHWCで売られています。
ハハーン・・・。
こういうのなんていうんだっけ!?
さきに$400の見せといて、あとで$20のヤツを見せることで「安いやん」って思わせる心理効果。。。
・・・なのかどうかはわかりませんが、まぁあれですよ。1:64スケールで普通にラジコンなんだから、安いですよ!欲しいですよ!
しかもイーロン・マスク氏がプレゼンの時に割っちゃったウィンドウを再現するシールも付属してるとかなんとか、、、絶対欲しいやん。
でも1:64の方はこれかー・・・!!
しかも今オーダーして、受け取れるのは12月っていう・・・。うーん。うーん。
[参考]1:64 Hot Wheels® R/C Cybertruck
きっとこれ、2021年のメインラインあたりで出てくるよね・・・。出さないわけがないよねw
もう一つの目玉はHot Wheels idだった模様
サイバートラックに次いで、参加者たちの目に留まったのはHot Wheels idだったみたいです。
2019年からスタートしたシリーズも、ついに2020年には「SERIES 2」となるわけですね。
初年度は50数種だったのが100種超になるとかいう噂もあります。
※てか50種も出てたん!?
それだけ好調なシリーズなんでしょう!
好調さを裏付けるかのように、価格も少し引き下げられるそうです。
今が$6.99なのを$5($4.99?)まで下げるんだとか。
これ、どう思います?
単純に「売れるから量産すっぺ!」つって、チップを安く仕入れられるようになった・・・とかっていうだけじゃない気がするんですよ。
僕はなんとなく「全世界展開」のための準備かな・・・?なんて勘繰っちゃいました。
※もし現地で$5なら日本でも1,000円を切る価格で出せそうだし。
この辺は続報を楽しみにしたいところですね。
その他の話題
その他、会場にはいろいろなキャストも並べられていたようなのですが・・・取り上げてくれているメディアさんがいなかったので掴めませんでした。
ただ断片的に、モンスタートラックのレースコースがあったり、ちょっと大きなボンシェのRCがあったり・・・どっちかっていうと「遊ぶ」っていうことにフィーチャーした展示内容だったみたいですね。
まぁ、この辺は例年のNY TOY FAIRどおり・・・って感じでしょうか。
マリカーがアワードゲットしたっぽい
遊ぶミニカー・・・といえば、2019年はマリオカート・アソートがありましたよね。
これがなんと「Vehicle of the Year」に輝いたんだそうです。
[参考]THE TOY ASSOCIATION AWARDS 2020 TOTY WINNERS
「とかなんとか言って、どうせミニカーなんてホットウィールしか出てなかったんでしょ」なんて考えたら大間違いですよ~。
ためしに「Mario Kart NY TOY FAIR」とかで検索してみたら、いろんなメーカーのマリカーが出てきましたから!
マリオカートアソ―トが続々リリースされる理由をまたしても垣間見た気分です。
NY TOY FAIR Exclusiveはカマロ
忘れちゃいけないのはこいつ。
NY TOY FAIRの限定カー・・・今年は2018 COPO CAMARO SSだったようです。
これって確か、関係者に配布されるアイテムであって、SDCCの時みたいにコレクターがお金を出せば買えるようなものじゃないんですよねえ。
2年前のガルフ・ケーファーを思い出しました。
※結局これ、「日本でゲットできるで!」みたいなことが書いてあったのに、ドイツでのExclusiveだったんですよ!
こういうのもいつかはゲットできるような、そんな立場の人間になってみたいですね。
おわりに
というわけで・・・粗削りではありますがNY TOY FAIR 2020のホットウィール関連まとめでした。
いいなぁ。
USに住んでたら絶対に忍び込んでるのになぁ。
なーんて思ったりもしたんですが・・・カリフォルニアあたりからNYに行くにも飛行機で4~5時間かかるんですよね。
うーん。
たぶん住んでいる地域次第では行ってないなw
そういう意味だと、僕らは狭い日本でラッキーだったのかも!
6月のおもちゃショーが楽しみです。
Comment
おはようございます!毎度のブログお疲れ様です!
米国はホットウィール関連のイベント多くて羨ましいですね~
昨年の前夜祭も当日もほんとに楽しくて忘れられません!またぜひやってほしい!
id値下げっすか!?まだ手出してないんですよね~これ日本で販売してほしいですね!ネットでいくらでも買えますが、やっぱ現物を生で見たいんですよね!idに関してはトミカみたいに在庫豊富そうなんで気兼ねなく買いたい!ベーシック、サイドラインで欲しいの買えなかったー(*T^T)みたいな時に、じゃid摘まんでくか!!みたいな(笑)
作りも良いし、取り出せそうだし!ぜひ日本にも来てくれー!!!
テッコーマンさん
おはようございます!コメントありがとうございます。
日本でもちょいちょいキッズ向けイベントとかはあるんですけど、なかなか表に出ないんですよね~・・・。
あとはオフィシャルじゃないカスタムイベントとかを楽しむとか!?
あの前夜祭は最高でしたよね!
年1ぐらいでやってもらって、USのコンベンションやマレーシアのArt of Speedに匹敵するぐらいの重要なイベントに育ってくれたらなぁ~・・・!なんて思います。
>id値下げ
らしいんですよね~。
と言ってもソースはOrange Track Diecastさんで、未だにAmazon.comでは$7で売ってますが。。。
>じゃid摘まんでいくか!!
ああ~!!!いいですね!www
たしかにそういうノリで買えるアイテムっていうのがあってもいいんだろうなぁ。
今だったら「じゃあトミカ買ってくか」とかになっちゃってそうだしw
おはようございます
>マリカーがアワードゲットしたっぽい
(゚Д゚)
チャレンジャークロックスさん
おはようございます!コメントありがとうございます。
食いつくのそこ!?w
どんだけマリカー好きなんすかww