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BMW M1のレビュー!70年代BMWのランボルギーニスーパーカー![JBY59]

持ってなかったよな・・・?

僕これ、持ってなかったよな!?まだ!

というわけで、BMW M1をお迎えいたしました。
「なにこのイタルデザインみたいなBMW~!」って思いましたでしょうか??

レビューです!

BMW M1のレビュー

本日紹介しますのは、2025年のシルバーシリーズ「BMW」より、BMW M1です。

Yes We can can can can can can can can can!
ウォーオ!ウォーオ!

日本では5月上旬にAutomotive Surf’s Upと同時発売となりました。

僕も珍しく売り場に(1時間遅れぐらいで)行ったんですが、Surfはほぼもぬけの殻。逆にこっちは全車種割と残ってる感じでしたね~。
(でもAmazonでは全然、Surfもセール価格で残ってたっていう)

ちなみに・・・このアソのM3、新しい6SPホイール履いてるわ、顔面印刷されてるわ、おもわず回収してしまった人も多いのでは!?(Me, too…)

BMW M1について

BMW M1(E26型)は1976年に開発スタート、1978年に誕生したBMWのスーパーカーです。

Mシリーズなので「BMW 1の高性能版ね!」と思ったら・・・違うんですねー。
この子だけネーミングルール適用外だそうで。
(そもそもBMW 1シリーズは初代が2004年なので、1970年代にその高性能版があるわけないっていう)

・・・M1については過去にM1 PROCARのところでがっつり触れておりますので、参考にしてほしいところ!

CARS & Donutsより、BMW M1 PROCARのレビュー!この車、ランボですか?ベムベですか?[DWH86]

↑当時はプロモデラー林先生の影響でめっちゃ丁寧にブログ書いてたなぁ・・・(しみじみ)

まぁ、簡単にいうと「グループ4でブイブイ言わせてたポルシェをこらしめるためにイタルデザインでV12搭載ミッドシップのスーパーカーを作ろうとしたけど、当時のBMWにはミッドシップ製作経験がなくてランボルギーニにお願いしたら作業がめっちゃ遅くてグループ4最盛期には間に合わなかったヤツ」ってことです。ドラマある~!!

そのため、日本では通称「ランボルギーニBMW」とか言われてるマシンなんですよね。
ランボルギーニBMWて。

いわば「ダッジ三菱」みたいなもんですか。おこられるでしかし。

ちなみに、グループ4の最盛期には間に合わなかった代わりにBMWがワンメイクレースを企画しまして、それ用に作られたのが前述のPROCARであります。

ホットウィールにおいては何気に古参キャストで、デビューは1983年です。
つまりまぁ、今のような「昔のスーパーカー」ではなく、当時ほぼリアルタイムみたいな感じで投入されたキャストだったわけですな。

デザイナーは当然Larry Wood氏。

1980~90年代には「Wind Splitter」や「Street Dog」、「Street Beast」なんて名前で展開されてたそうです。(なんでや)

1996年を最後に初期金型のアイテムは終了しますが、2012年のThe Hot Onesシリーズで金型を変えて復刻。
前回は2016年のBMWシリーズだったので、今回9年ぶりの登場となりました。

では各部みていきましょう!

フロント・リア

おおーっと・・・!これはかなりのカバオくんフェイス・・・!

実物のM1はもっと当時のランボルギーニっぽいというか、ジョルジェット・ジウジアーロ感がにじみ出るボディデザインをしているんですけども。
キャストの方はおそらくリトラクタブルヘッドライトのモールドが深すぎて、ここの「目」感が強く出てしまっているせいでキドニーグリルが豚っ鼻ぽく見えてしまうのが残念ポイントかもですね。

背面はルーバーウィンドウなど、どっちかっていうとジョン・ザッカリー感もあるというか・・・70~80年代のスーパーカーテイストが感じられます。

何気にシルバーシリーズ以上の扱いになったのは今回が初なので前後印刷がしっかり入ったバージョンとして重宝されそうですな。
左右両サイドに貼られたBMWのエンブレムも豪華で良き。

サイド

サイドビューもなかなか・・・!70sスーパーカー感。
ミニカー的にも80年代のホットウィールっぽさが少しだけ残る感じがありますかね。

でもやっぱり2012年にリツールされたソレって印象が強いか・・・。
(現代版リツールだったらもっとロードクリアランスが低かったでしょうね)

ちなみにリツール前はフロントバンパー部分が別パーツ(底面パーツ)だったんですよ。
そのためリツール前後でフロントフェンダーの形状なんかが少し調整されてますね。

・・・ところで左側のボディサイド、後部ウィンドウ下にある丸いモールドって何ですかね?
給油口か何かでしょうか?

これ、画像検索すると左側についてたり右側についてたり・・・両方についてたりするんですが、本当はどれが正しいんですか!?

トップ・ボトム

トップビューはいい感じに80年代ホットウィール感があるなぁ・・・うーんレトロ。
インテリアパーツと一体になっているリアウィンドウの固定方法が旧金型とは違っているため、一部造形に変更があります。

底面パーツは・・・フロントバンパー部分以外はまぁ同じような感じなのかな。
著作年表記は1982, 2011となっており、2012年のキャストから金型変更になっているのがわかりますね。

ただ・・・2012年のThe Hot Onesって「メタル×メタル」だったんですよ。
でも2016年のBMWシリーズの時はメタル×プラだったっぽいのでね・・・実のところ1982, 2015とかが正しかったりしませんかね!(知らんけど)

工場はインドネシアとなっておりました!

おわりに

というわけで、BMW M1のレビューでした~!
なんとなく「持ってなかったなー」と思って買いましたけど、う~ん・・・結構いい!

いつもどおり、これは金型変更前のアイテムも欲しくなってしまいましたぞ~!!!

なんとなくPROCARとも並べてみて・・・。

おお、、、おもしろい!
どちらもM1なのに顔付き全然違いまっすねェ~!!
(今回のやつの方がカバオ感すげえ!)

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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