’82 DODGE RAMPAGEのレビュー!コンパクトな荒くれクーペユーティリティ![GTC05]
赤コーナー~~~!!!
ダッジ・”ランペイジ”・ジャク~~~ソン~~~~~!!!!!!
というわけで、Rage Against the Machine “Guerilla Radio”で始まりました今回のレビュー!
そう、’82 DODGE RAMPAGEを入手したので紹介させていただこうと思います!!
’82 ダッジ・ランペイジのレビュー
本日紹介しますのは、2021年Nアソートにラインナップされました、’82 DODGE RAMPAGEです。
日本では2021年の12月に発売されましたよね。
僕は1stカラーも今回のこの2ndカラーも発売日に出会えなかったのですが・・・まさか4ヶ月経過してからホムセンで出会うとは・・・という感じでゲットさせていただきました。
最近は単品化の影響で入荷されないものがあったり、値上げなんていう悲しい話題もありましたけども、ホットウィール自体にはなんだかあちこちで出会えるようになって、コレクターの楽しみ方も試されてる感じなのかな??なんて思います。
’82 DODGE RAMPAGEについて
ダッジ・ランペイジは1982年にクライスラーのダッジブランドから発売されたピックアップトラック・・・いや、クーペユーティリティでしょうか!?
顔は6代目ダッジ・チャージャーにクリソツでありながら、後部は荷台が設定されているっていう、まさにエルカミーノとかランチェロとかのダッジ版って感じですかね。
ただ駆動方式がFFだったり、エンジンは2.2Lの直4だったりといったドライブトレーン面や、発売時期がエルカミやランチェロからはだいぶ遅れているのを考えると・・・対抗意識を燃やして作ったようなマシンではないのかもしれません。
また「rampage(荒くれ者)」という名前のわりにコンパクトな印象があるなど、ユーザーへの訴求が微妙な感じだったのか(w)発売から2年で生産終了を迎えたマシンだったりします。
ホットウィールでは奇しくもランペイジが市場から姿を消すことになる1984年にキャスト化。
80年代のダッジ・チャージャーすらホットウィールにはなかったと思うのですが、なぜこの子に白羽の矢が立ったのかは不明です。
・・・案の定ホットウィールでも1984年のデビュー品および86年のメキシコ版のみでバリエーションが存在しないまま第一次金型は終了。
その後、2012年のThe Hot Onesシリーズにて復活しますが、これも2014年にバリエーションが出たのみで終了。
そして今回2度目のリツールという形でメインラインに戻って参りました。
デザイナーは・・・言わなくてもわかる。ラリーウッド御大じゃ!
では各部みていきましょうか!
フロント・リア
フロントマスクはザ・80年代というか・・・L-Bodyとか言われる第2世代のチャージャー初期型(USにおける5代目チャージャー)にクリソツでございます。
四角いヘッドライト部分がくり抜かれて底面パーツのグレーが顔を出しているという構成は初期キャストのまま。
ここがクロームとかクリアパーツになるとまた違った印象になりそうですね~。
背面には牽引フックがありますが、これは今回の2021年版リツールによって追加された造形だそうです。
サイド
ボディから荷台が一続きになった造形・・・こりゃまさしくクーペユーティリティだ!!
キャスト自体は昔の金型っぽさをあまり感じないというか、新しいホットウィールっていう感じがしませんか??
これを当時のグラフィックスにして、当時のホイール履かせても・・・当時ものとは違った印象を受けそう。
実際Bピラーのサイズが初期型に比べると小さくなっているそうです。
荷台には超カッコいいトライクが積まれてました。
なんでもHonda製のATV(All Terrain Vehicle)だそうですが・・・この造り込み、ヤバいです。
この子を塗り分けてあげたい気持ちでウズウズしておりますよ僕は、、、
ちなみに、元々はこのATVは頭が後ろ向きになるように積まれていましたが、2021年版のリツールによって前後の向きが変えられてしまいました。
取り外しができるようなアイテムではないので・・・接地面を切り取ってカスタムするなどが面白いかもです。
トップ・ボトム
トップおよびボトムビューで注目したいのは、カシメの数。
初期アイテムだとリア側のカシメがなく、ボディトップを底面パーツに差し込む方式だったんですよ。
当時は素材がメタル×メタルだったけれど、今のメタル×プラという構成だと差し込み式は難しいんですかね?
リツール後はカシメ2点留めに変更になっているのです。
もしかしたらカシメ位置を誤魔化すために荷台に何かを造形して、そのせいでATVの向きを変えざるを得なかったのか??
※ただし、2012年のHot Onesの時もメタル×メタルなのに2点かしめでATVは逆向きでしたが、、、
底面の著作年は2020年、工場はマレーシアとなっていました。
おわりに
というわけで、ダッジ・ランペイジ(略してダッジラ)のレビューでした~。
個人的にはこうやって古いキャストをリツールして現代メインラインで出してくれるのはなんだか嬉しいです。
過去にちょっとだけ出て、以降見かけない・・・みたいなヤツをもっと展開してくれるといいなぁ・・・。
※Breakaway Bucketとかさぁ~(RLC化したアイテムは無理か!)
Comment
お晩で御座います
Dodge Monpage!
「Monpage」=農作業時に機動力を発揮するモビルスーツ。
横のフォルムなんてもうエルカミその物ぢゃないっすか!!
そして農作業が非常に似合いそうな車でもありますな♪
これ系のUteは某国ではクォッドバイクを積んで、
放牧中の羊を追うのに使ってる印象が強いです。
Tow Barもこちらではマスト品です。
スーパーでは好評売れ残り中で何時ドナドナと旅立つのか
注視しております。色がカリフォルニアン・ブルーだったら自分は
確実に買い漁ってましたが・・・。
超大都会の量販店配送センターも運送トラック運転手も
オミクロン人員不足で殆ど機能しておらず、HWも何時入ってくるか
判らない状況です。スーパーも同じで陳列棚がスッカラカンです。
こちらの主流はBA-2ステテコなので感染力も半端無いようです。
乙さん
お晩にござりまする〜。コメントありがとうございます!
モンペね、モンペ!w
一瞬マジで「モンページ」なる語源があるのかと思って調べてしまいましたが、股引がなまったとする説が強いみたいですね。
>農作業が
どうしてももんぺに繋げたいらしいな・・・
>クォッドバイクを積んで
まさに今回のキャストのような用途で使われてるんですね〜!
>カリフォルニアン・ブルー
今回金型復活ってことで、近い将来出てもおかしくなさそうですな。
>オミクロン人員不足で
Hmm..
なんか最近僕のまわりでは子供の感染がすごい広がってて、いつうちに持ち込まれるかとヒヤヒヤしております、、、
お疲れ様です!
月次にゲットできなくて
不意にホムセンで・・
今回のハイライトじゃないすか!!
こういうゲットは感動しますよね〜
自分は赤を持ってますが
内装が赤い方がやはり
引き締まってます。
バギー=ホンダ製なら
なおさら赤い方がいいです!
このクルマ、おそらくですが
普通排気量(2.0L程度)で
FFでピックアップなら
VWキャディに近いんじゃない
でしょうか?
ただ、このキャストの
フロアベースですが
たしかにFFなのはわかりますが
中央にシャフト(マフラー)が
走っているので四駆化された
ようにも見えます。
多少粗いモールドだと
色々な見立てができて面白いです。
HWのVWキャディも似たような
レイアウトなのでFFモデルだとは
思いますが、マッチボックスの
VWサベイロなる小型ピックアップは
フロアベースがスバル(WRX)です。
何故か、力技で四駆に
されてしまいました。
というより、たまにある
マッチボックスの「バグ」です。
→マッチボックス・デミオ
ポチった子なんですが
後方車軸の中央にとんでもない
モノが・・
ゴリゴリのSUVやピックアップ
なら「玉」や「棒」がぶら下がる位置に
ナマコのようなワレメ
がモールドされていました・・
もちろん、縦スジです。
シビックのガソリンタンクの
スジならこんな「穿った」見方は
しません。
これは、カブトやクワガタでいう
「角の無い方」
でよろしいんでしょうか・・?(混乱)
・・とりあえず、番長の
4RUNNER君は遠ざけて
おきます。(乱心)
→マスタング
フードなしなんてあったんですね。
まさにベビーシェビー(カマロ)の
ライバルですね。
なるほど、カマロとマスタングは
切っても切れない間柄ですね。
ウィーラーの端くれさん
コメントありがとうございます!
そうですね!こういうラッキースケベ的な展開が男には必要なんですよ。
おっしゃるとおり、黒ボディに赤内装はたまらんです!!
>VWキャディに近い
あ、そういえばフランスのシムカと共同開発で、VWのエンジンを積んでたとかなんとか・・・
>力技で四駆に
やりそうですねえw
特に昔のホットウィールはハイパワーだったり四駆だったりってところに取り憑かれていた感が強いような気がしています。
>デミオ
ゴリゴリのシモネタやんけ!!!!
ミニカーをそんな目線で見てるの学長だけよ!!
>角の無い方
まわりくどい言い方!!wwwwwww
どこをボカしとんねん!
4RUNNERが雄なんて誰が決めたんだ・・・
>マスタング
フードなしはT-BIRDもクーガーもありますぞ!
Rage Against the Machineのトムモレロが使用してるカバが描いてあるダブルカッタウェイのストラトタイプギターが欲しくて色々調べたんだけど変なのしか出てこないから諦めました
お疲れ様でふ
2.2リッターの直4でFFなんて日常使用としては最高じゃないすか
デザインもモッサリしてて好みよ
HONDAとかMITSUBISHIあたりで実車出してくれませんかね
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
うわあ、同じようなことしてるw
僕は赤と黒のセミアコみたいなのが気になって調べたんですけど、ストラトしか出てこなかったよ、、、
トム・モレロって「トレモロ」みたいですよね。
>2.2Lの直4でFF
日常使いだったら1.5Lあれば十分なんです!!
0.6Lだと心許ないっす!
更新お疲れ様です!
トライクが本命なんじゃないのかkr
>なんでシェビー
あの、「限定ギャッサーがついてたっていうのもあって…」的なことを言ってたなあと思いまして。だから僕だってデロリアン付けてくれれば買う勇気出るのよ。(また言う)
rin-chan-05さん
コメントありがとうございます!
やっぱそうなっちゃいますよね。トライク目当てに買いたいですよね。
>シェビー
ああ、冒頭の写真(見せびらかし)へのツッコミだったのか!
デロリアン、普通にエンタとかで買えるような仕様だったとしても、そのためにディスプレイセット買うのかい!
こんばんは。
青コーナーには「ダッチ・サイクロン」ことアリスター・オーフレイム⁉
>Honda製のATV
ホンダ、クライスラー共にこういう使い方も認めてるんですね!
こんな車で釣りに行けたら楽しいだろうなぁ~!
ランペイジ、エルカミーノ、スバル・ブラット!
ぬるいさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
>アリスター・オーフレイム
ファーーーーーwwwwww
ダッジだけにww
>Honda
ホンダが認めてるかどうかはわかりませんけどもw
なんかWikiみたら「ホンダのATV」って書いてあったので、そうなのかーと。
>釣りに
いいっすねえ〜!
男の趣味にはUteがよく似合う!!
昔はホンダが日本でジープ車を売っていた時代もありましたので、ホンダのATVが荷台に載っているのってそういう理由なのかもですね。
本題ですけど、クリアランスの設計ミスなのかマチボのトレーラーは牽引フックで牽けないのですがグリーンライトのキャンピングトレーラーは牽けることが判明しました。
マジョでやったら牽引フックがぶっ壊れたので大丈夫かなと思っていたらすんなりだったので、とりま一安心で…でも実車だとエンジンがパワー不足もいい所なんだろうなぁ。
サカBさん
ジープもダッジもクライスラーってことで?
>牽引フック
ホットウィールの場合、フックを作るくせに肝心のトレーラーがないんですよね。
もっとそっちを充実させてくれてもいいのになぁ。