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Car Culture 2017 Bアソート「Air-Cooled」の先行情報

      2019/12/21  - 新商品情報/リーク

2017年のカーカルチャーシリーズはAアソート「REDLINERS」で幕を開けます。
僕ももう既に欲しい車種があって、いまからワクワクしているセグメントです。

そして2017年カーカルチャーシリーズBアソートの情報も、先日のConventionにて「Air-Cooled」セグメントであることが発表されていました。

そんなAir-Cooledにラインナップされる車種が2台公開されたので取り上げてみたいと思います。

2017カーカルチャーシリーズ エア・クール セグメント

Air-Cooledは直訳すると「空冷」。
空冷エンジン搭載の車種を集めたセグメントということになるのでしょうか。

ヨーロッパで空冷エンジンを搭載した初期の車としてはVWのタイプ1(ビートル)、タイプ2(バス)、ポルシェの356などが挙げられます。(Wikipediaより)
これらはリアエンジン方式と並んで流行ったんだとか。

今回得た情報だと、2016年のNew ModelsだったPORSCHE 356A (Outlaw)、2016年のArt Carsの一台だった’69 Squarebackがエアクールにラインナップされるそうです。

PORSCHE 356A (Outlaw)

 

ヨーロッパの初期空冷エンジン搭載車であるPORSCHE 356のA型です。

Hoosier Racing Tireのロゴと356のナンバリング、A型であることを意味するレタリングがパッと見で目につきました。
あとのロゴは・・・すみません、勉強不足です。
※追記:コメント欄にて補足を頂きました。緑色の丸いロゴはエンジンオイルメーカーのCastrol(カストロール)のものだそうです。

Hoosier Racing Tire(フ—ジャー・レーシング・タイヤ)はレースカー専用のタイヤメーカーだったそう。
先日購入したカルマンギアにもこのスポンサーロゴが入っており、タイヤも同じSRR(Slotted Real Rider)でした。

356Aで検索すると結構これと似たようなのを装着している実車が確認できるので、好きな人からしたら2016年New Modelsのレギュラー版よりもかなりイメージに近い仕上がりになっているのではないでしょうか。

’69 Volkswagen Squareback

フォルクスワーゲンのタイプ3ことスクエアバックですね。
ホットウィールにしては地味な仕上がり・・・と思うかもしれませんが、適度なウェザリング(汚し塗装)がされていてかなり熱いモデルなんじゃないでしょうか!

ホイールもClassic 4-Spokesというリアルライダー。
2016年のCar Culture Aアソ、ジャパンヒストリックスでDatsun Wagon、Skyline、サバンナに採用されていました。
・・・このホイール、カッコよすぎないですか・・・!?

なんともレトロな感じで、空冷エンジンが搭載されたマシンが全盛だった当時というのを上手に再現されているのかもしれません。

FEP

ただしあくまでもFEP(Final evaluation phase)とのことで、ここから仕様変更になることも無くはないのだとか。
※とはいえFEP=最終評価段階と考えると、大幅に変更になることはないと思われます。

いずれにせよカーカルチャーシリーズは引き続き「メタルボディ×メタルベースにリアルライダー」という仕様だけは確定のようです。

ラインナップ予想

Conventionでのプレゼン画面にもラインナップ候補が出ていましたが、僕がみた動画だと画質も悪く、英語も苦手なのでよくわかりませんでした。

ただ、前述のとおり、空冷エンジンがワーゲン・ビートルとワーゲンバスに搭載されていた事やスクエアバックが決定していることから考えても、そのあたりはラインナップされてくるのではないでしょうか。
ビートルもバスもファンが多いと思うので争奪戦必至ですね。

また、そもそも実際には空冷エンジン自体が最近の車には搭載されないということから考えても、古めの車種になりそうな予感がしますね。

最初にこのシリーズ名を聞いた時にはあまり興味がでなくて「ユーロスタイルの再来か!?」とまで思いましたが、調べていくうちにどんどん楽しみになってきています!!

おわりに

というわけで、カーカルチャーシリーズ2017年Bアソート「Air-Cooled」の先行情報でした。

Cアソはレースデイ、だったかな。
2016年Dアソの「トラックデイ」を彷彿とさせますね。

そしてDアソは「モダンクラシックス」になることがわかっています。
モダンクラシックスはクラシックシリーズの亜種で、2008年に40周年を記念して登場したもの。
これが約10年の時を経て2017年に復活するということは、50周年を祝うための第一投のような感じがします。

まだAアソすら登場していないので気が早いですが、2017年のカーカルチャーもなかなか楽しみですね!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. 5踏み より:

    こんにちは〜
    空冷エンジン搭載車のみのアソート…
    空冷エンジンの車っていうとポルシェとフォルクスワーゲン2つが真っ先に浮かびますし、やはりヨーロッパ車メインのアソートですかね〜。
    日本車でも空冷となるとスバル360やトヨタスポーツ800なんかがありますが種類は少ないですし、アメ車に至っては聞いたことがないです。
    ヨーロッパ車メインのアソートとなるとどうしてもアレを思い出しがちですが、今回は旧車ばかりでしょうし、捌けるかな?ちょっと不安です。
    PORSCHE356のドア右下にあるロゴはおそらくCastrol(カストロール)ですね。
    カストロールはエンジンオイルのメーカーで白、緑、赤のトリコロールカラーのレースカーが有名です。
    そしてVolkswagenSquarebackのウェザリング、これどこまでが塗装でどこまでが塗装ムラなのかわからない奴だ!
    この塗装、私はProjectSpeederの時に酷い目にあったこともあり、あまり良い印象がないんですよね…まぁそうこう言いながらも買うんだけど…

    • にわかマニア管理人 より:

      5踏みさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >空冷エンジンの車っていうとポルシェとフォルクスワーゲン2つが真っ先に浮かびます

      やっぱりそういうもんなんですか~。
      僕は空冷・水冷もこの記事を書くまで知りませんでした。。。

      >ヨーロッパ車メインのアソートとなるとどうしてもアレを思い出しがち

      やっぱりそうなりますよね!w
      僕も最初にそれが浮かんで、「あ、これヤバイ奴や・・・」とか思ったんですが、ウェザリングのスクエアバックを見てちょっと目が覚めた感じです。

      >PORSCHE356のドア右下にあるロゴはおそらくCastrol(カストロール)ですね。

      おおー!情報ありがたいです!
      早速修正しておきます。

      >この塗装、私はProjectSpeederの時に酷い目にあったこともあり、あまり良い印象がないんですよね…

      えっ、プロジェクトスピーダーのアレは完全に塗装ムラだと思ってたんですが・・・違うんですか!?w
      妙にボロボロの車だなと思ってたんですが、でも確かにプロジェクト段階の車だからわざと塗装もそうなっているのか・・・!?面白いですね。

  2. ユウサン より:

    こんにちは!
    空冷というとやっぱりビートルとその仲間達かポルシェでしょうね~ いっそのことトラバントは…無理か。
    日本じゃ5踏みさんがあげてる和製ビートルことスバル360、トヨタスポーツ800とあとは初期のホンダ車くらいでしょうか?
    残りの車種が気になりますね。どうせビートルでしょうけど。
    タイプ3は先週バースデイでART CARSの赤をスルーしたばかりですが、塗装しだいでは今回は買うかも。
    そういえばHW公式で車種を流し見してたら、2016年スピードグラフィックスのスープラ(にわかマニアさんが以前紹介してたやつ)、ホイールがPR5じゃなくて2ndと同じやつだったんですよ。どっちがエラーなんすかね…?

    • にわかマニア管理人 より:

      ユウサンさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >空冷というとやっぱりビートルとその仲間達かポルシェでしょうね~

      やっぱりそうなんですね!
      みなさん詳しくて羨ましいです。

      >トラバント

      これも知りませんでしたが、Air-Cooledに入ってもおかしくないようなフォルムしてますね~。

      >残りの車種が気になりますね。どうせビートルでしょうけど。

      ちょw
      どうせ、って言い方はないんじゃないかとw

      >2016年スピードグラフィックスのスープラ

      うお!!
      確認してきました!

      たしかにHotwheels.comでは10SPでしたね!!
      他のコレクターさんのサイトや、ホビダス、Hot Wheels WikiaではPR5だったので、おそらく流通したのはPR5が多かったんじゃないでしょうか。
      でも公式がわざわざ違ったものを使うとも考えづらいですし・・・謎ですねw

      • ユウサン より:

        ビートル好きなのでむしろ期待してるんですが、なんか誰も予想しないようなあっと驚くクルマを出して欲しいなあ…とか思ってたりしてます。
        個人的にはビートルのバハ・バグ仕様とかが欲しいです。
        EURO STYLEではゴルフが新金型ででてたので、なにか面白い新車が出ないかちょっと期待してます。

        • にわかマニア管理人 より:

          ユウサンさん

          >ビートル好きなのでむしろ期待してるんですが、なんか誰も予想しないようなあっと驚くクルマを出して欲しいなあ…とか思ってたりしてます。

          あ、なるほど!そういうことでしたかw
          1台ぐらいはNew Castingがありそうですよね。2016年Car Cultureの傾向からして。

          >ビートルのバハ・バグ

          こういう派生でOKなら、Cアソに入ってくるケーファーも可能性あるかもしれないですね~。

  3. しま より:

    カマロ 50thアニバーサリーBOX販売

    http://www.toysrus.co.jp/s/dsg-564248500

    バラ売りしろや、デコスケ野郎!( ^-^)/ アホ!

    • ユウサン より:

      隊員A「シャーク隊長!トイザらスでカマロアソート箱の予約開始したとしまから連絡が!」
      隊員B「さんを付け(略」

      1月発売ですしバラ売りするかどうかしばらく様子見ですね。
      小売店向けとかでしょうか?まさかトイザらス限定?
      バラ売りしないって事例って今まであったのかわかりませんが…
      すぐにバラで並ぶといいですね。

      • しま より:

        前例から考えれば、店頭ではバラ売りです。
        今回は1個あたり430円くらいだと思う。
        でも、仕事で発売日にトイザにいけない友人達には1セットの個数が多すぎかな。総数で36個。同じモノが最大で5台なので・・・。(ノД`) イラネ
        誰に売りたいのか良く解らないセット。

        あと問題なのが12月のサイドラインがないこと。
        レッドライナーが来ると思っていたので驚いた。
        このあと追加なのかな?

        このままではメインラインを爆買い・・・。

        ところで、地元で面白いことが起きているのは気がついてる?

    • にわかマニア管理人 より:

      しまさん

      情報ありがとうございます!
      2016年モデルのBMWの位置に2017年モデルはカマロが入ってくるんですね!?
      しかもRRでもないのに1台430円!?・・・大丈夫かな。。

      >バラ売りしろや、デコスケ野郎!( ^-^)/ アホ!

      関係ないですが、鉄雄って本名「島鉄雄」なんですね・・・。島・・・しま・・・ Σ(゚O゚;

  4. koishi より:

    こんばんは!
    空冷エンジン搭載車のみのアソート…なかなか魅力的ですね。
    某所の情報だとやはりビートルはラインナップされるらしいです。(カスタムビートルの方)
    ニューキャストでフィアット500(1960年式)も入るような情報も…

    それにしてもスクエアバック、カッコいいです。いままでのカラーリングで一番ツボかも。

    • にわかマニア管理人 より:

      koishiさん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      >某所の情報だとやはりビートルはラインナップされるらしいです。(カスタムビートルの方)
      >ニューキャストでフィアット500(1960年式)も入るような情報も…

      おお~!情報ありがたいです!
      60年式のフィアット、気になります。
      いずれにしろ、まるっこい感じの車ばかりがラインナップされることになりそうですねw

      >それにしてもスクエアバック、カッコいいです。いままでのカラーリングで一番ツボかも。

      わかります!
      一瞬地味かなと思ったんですが、ホイールとあいまってかなり渋い印象がありますよね。

      ただ、5踏みさんが懸念されているように、「塗装だかムラだかわからない」っていうような仕上がりになってると、現地で手に取ってから「うーん、やっぱりやめとこう」ってなる可能性も高いですw

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