JAGUAR MK1のレビュー!警察も強盗も乗った中型サルーン![HRY80]
今日はジャガーさんとこのMk1ちゃんを紹介したいと思います!
ジャガー・・・若い時には全然興味なかったですが、オッチャンになってからは「ジャガーもええな・・・」と思うようになってきました。
これが成長ってことですよ。
というわけで・・・ジャガーさん(先行)見ていきましょう~。
ジャガー・マーク1のレビュー
本日紹介しますのは、2024年Gアソートより、JAGUAR MK1です。
ジャガー・マークワンと読むそうです。
日本では7月・8月の箱に入ることが確定していますね。
この手のオールドジャガーがどの程度人気かはわかりませんが・・・まぁ、争奪戦だろうな!
JAGUAR MK1について
JAGUAR MK1は1955年に誕生した小型サルーンです。
発売当初は「Jaguar 2.4 Litre」という名称で呼ばれていたそうですが、1959年モデルとして改良版のMk2(マークツー)が出たことによって、「じゃあそれまで出てたヤツはMk1やね」って形で後年に名付けられています。
いうて・・・ジャガーの戦後のサルーンには1.5リッターのMark IVというマシンがありまして。
そこからMark V、VI、VII、VIII、IX、Xと続くわけなんですが・・・そのVII、VIIIあたりの時期に出てるのがMk1なわけですよ。
ほらね・・・こういう安直なネーミングするから結局ごっちゃごちゃになってわけわかんなくなるのよ。
そもそも2.4リッター(2.4サルーン)って名前もどうかと思います!!!(同じ排気量の別マシンなかったの???)
ホットウィールにおいては今回が初キャスティング。
デザイナーはFraser Campbell氏となっております。
Fraserさんはイギリス出身のデザイナーさんなので、あれですね。Ryuさんが日本の旧車を無双しまくる感じに近いことが今後起きるんじゃないかなとw
では各部みていきますよー。
フロント・リア
きゃわわ。
まずこのフロントマスクね。
これがもうオールドマシン(または光岡)って感じですよ。
今回のキャストはレーシングカーですので、お目めはバッテンがついております。
ちょっとタンポサイズが合ってないのか・・・ワンピースに出て来たCP7「ワンゼ」の目みたいになっちゃってますが・・・良き。
次のバリエーションがロードカーだったらまた印象が変わりそうですね。
ライセンスプレートには元ネタとなったGrant Williams Racingのソレと同じく「BUY 1」と印刷されていました。
※本当はリア側にも同様にBUY1が入るはずなんだけど、そっちは省略されていた模様。
ちなみに!
昔のジャガー車の特長的なエンブレム「リーピングキャット」と思われる部分もしっかり造形されてましたw
3インチの限界で、ちょっとオチンチンみたいな感じになっちゃてますが・・・これ、そうですよねえ??
サイド
ボディサイドの仕様もGrant Williams Racingのソレ。
12番ゼッケンに、ロゴまで印刷されてます。
またフロントフェンダー脇にはGORDON WILLIAMS、TONY WILLIAMS、GRANT WILLIAMSの連名もありました。
※実車の方はもう3名分の名前が入ってたと思います。
なんでも強度を保つためにぶっといピラーが用意されたそうで、ホットウィールでもそれをしっかり再現してる感がありますかね。
Mk2ではここが改善されて、もうちょっとスタイリッシュになったそうです。
トップ・ボトム
まるまるしてて可愛い。
だから5~60年代の車って好きよ。
実はMk1には2.4L版だけでなく、後年に3.4L版も設定されております。
Grant氏のMk1がどちらなのかはわかりませんが、ホットウィール的には「大排気量」を選択しますよね。
3.4L版はジャガーのスポーツカー、XK140用のL6DHOCエンジンが採用されており、最高速で190km/hも出たのだそうです。
そのため、当時のパトカーとして使われただけでなく、銀行強盗が逃走車としても使っていたのだそうな・・・。
底面には2023年の著作年とマレーシア製であることが記されております!
おわりに
というわけで!
おジャガーさんとこのマークワンちゃんのレビューでした。
とりま今回はレーシングデザインでしたが・・・キャスト的にはロードカーとしても使えるものだと思いますので、おそらく次回は普通っぽいアイテムとして出てくることでしょう。
これまた楽しみやね。
Comment
これがジャガーかぁ~しますあ。(しますか。)のりゃくです。明日行けば2日間仕事休みます。家の事情と言う事で!購入したいね。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
全然略してないじゃん!!!
仕事、休みたいっすねえ〜
あ、光岡ビュートだ
塾長
コメントありがとうございます!
そうそう、そういうこと!w
お晩で御座います
最新レビュー、多謝です!
私もこのモデルは密かに狙っておりました (@_@;
マッチボックスの’62 ベンツ 220 SE セダン、Ewy Rosqvist氏のレーシングモデルと
並べたい衝動に駆られたわけです♪
米国車だと「アメ車」って感じで日本人には馴染みが深いですが、
英国車ってそこまで浸透してないっていうか・・・、
俺「イギ車」乗ってるゼッ!とか聞いたこと無いですし
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
マチボのそれと親和性ありますねえ〜w
>イギ車
なんか違う意味になってきそうですしw
やっぱアメ車に比べてクラシカルというか、高級車なイメージがあるんでしょうか??
街中ではわりと近年のジャガーやらロータスやら見かけます!
更新お疲れ様です これが今年デビューのじゃがーさんかぁ
メーカーは違いますがハドソンホーネットのような曲線での美しさがある
レトロカーっぽいですな!
確保できなかったので発売日並ぶか・・・><
BUY Iとあるから買って!と言っているのかと思った(英語の成績よくない
らちぇっとれんちさん
コメントありがとうございます!
そうっすねえ〜!1950年代の車の美しさってありますよね。
もっと現代の車もレトロ回帰していいのになぁw
>BUY I
ワタクシは「Buy 1」だと思ってて「Get 1 Free!?」と反応してしまいました、、、
有名なパロディ車であるビュートは、マーチをオールドジャガー風になってヤムチャしやがって…と思ったものですが、落ち着いて元ネタの写真を見るとキャビンの丸っこさとか素材選定上手くやったもんだと思いましたね。
厚塗りグレーが思ったより厚塗りっぽいので、そのうちプレミアムラインでメタルフレークブリティッシュグリーンの重塗装スッピン外観にキャラメル色内装のカラバリが出るのが目に見えておりこっちは争奪戦確実っぽい気がするのでスルーかなと今回は。
…そうそう、緑色と言えば9代目アルトにクールカーキパールが用意されなかった理由って、もしホワイトツートンルーフでも設定しようものならかつての5代目ミラほどでは露骨じゃないにせよ旧ミニと似すぎてしまい現在の版元であるBMWに怒られかねないからとかそういう理由じゃあないかしらと邪推してしまうくらい今のアルトが旧ミニと被って見えるってわけでして。
言うて空間効率を重視したキャビンに断崖絶壁のようなフロントとリアのデザインという要素くらいしか似ておらず、もっと似ているのはN360や初代シビック2ドアセダン辺りのようなもんですけどね。
サカBさん
コメントありがとうございます!
あれ、元はマーチやったんか・・・!
>メタルフレークブリティッシュグリーン
>キャラメル色内装
ぬわあああああああああめちゃほしいやんけ!!!!!
うわー、でるかなぁ!!
>9代目アルト
まずヘッドライトが丸くないので大丈夫です!(ガバガバ)