’64 PRINCE SKYLINE GTのレビュー!伝説のスカGがホットウィールに…![HRV70]
ついにホットウィールにもプリンス自動車工業のマシンがラインナップ・・・!
’64 PRINCE SKYLINE GTでございます!!
まぁ、この子はね。来るべくしてきた・・・って感じがありますな!
というわけで見ていきましょう!
’64プリンス・スカイラインGTのレビュー
本日紹介するのはこちら!
2024年のCar Culture、Japan Historics 4より’64 PRINCE SKYLINE GTでございます!
日本では9月下旬・・・この週末に発売されたばかり!
みなさん安定して買えましたでしょうか!?
しかしこのパッケージ、最初に見た時は「Google翻訳でも使ったんか!?」ってぐらい違和感ありましたね~。
というのも車種名のところがカタカナ表記なんですもん。
うちの奥方も「なにこれ!ホットウィールなのにカタカナ書いてあんじゃん!」って驚いてたので、一般人でも気づくレベルってことでしょうか。
※なんでもカタカナって外国人にとってはクールらしいですね。
’64 PRINCE SKYLINE GTについて
プリンス・スカイラインは・・・もうお馴染みですよね!
現在まで続く「日産スカイライン」の2代目モデルです!
日産と合併する前のモデルなので「プリンス」の冠がついてるわけですな。
その1964年モデルに設定されたGTグレード(S54型)、通称「スカG」をキャスティングしたものが今回のアイテムですよ。
日本グランプリGTクラス出場用に作られたマシンで、元のモデルのエンジンルームを延長して、グロリアに使われていた6気筒のエンジンを無理矢理詰め込んだとかいうやつです。浪漫があります。
特に有名なエピソードがあれですよね。スカG伝説っていう、日本グランプリで一周だけポルシェ904を抜いたとかなんとかいう。(黒い噂含めて色々面白いので調べてね)
おそらくはそういった伝説的な一台ということで、ホットウィールとしてもついに放っておけなくなったのではないかなと!
そういうわけなので、ホットウィールでのデビューは今作でございます。
デザイナーはMark Jones氏とRonald Wong氏。
とりあえずデビューと同時にChaseカラーの黒というバリエーションが存在していますが、残念ながら日本には入って来ておりません。
では各部みていきましょう。
フロント・リア
タイヤが太いのがだいぶ「ホットウィール」って感じがしますが、そこをみなければ他のメーカーのミニカーみたいな雰囲気がありますねー。(TLVとか)
すごくキュッとしているというか・・・端的に「小さい」です。縮みトミカだこりゃ()
ヘッドライトには日本グランプリのソレ同様に青いテープが印刷してあって良き。
サイド
今回のアイテムは青い39号車で、これは64年の日本グランプリにおいて砂子選手が乗っていたマシンを模したものとなっています。
ポルシェ904を抜いたのは生沢選手の41号車だったわけですけども、最終的にポルシェに次いで2位だったのがこの39号車でした。
元々小型ファミリーセダンとして開発されたスカイラインでしたが、日本グランプリ出場に向けて大型エンジンを載せるために運転席より前側を延長したボディになっています。
たしかにそう言われるとすごくロングノーズに見えますね・・・!
結局、レースでの活躍で人気を呼んだのか、このGTスタイルの需要が高まって、翌年には2000GTというモデルが量産されることになったそうです。
トップ・ボトム
うーん、とくに言うことなし!!
あ、サイドミラーは元ネタの車にも存在しておりませぬ!
著作年は2023年でタイ製!
なんか小さくな~い??
さてさて・・・ちょっと上でも「縮みトミカ!」なんて書きましたけども・・・。
この子、なんかやけに小さいんですよ。
どれぐらい小さいかを伝えるために、後継車である日産スカイラインGT-R(ハコスカ)と並んでもらいました。
(ちなみに僕はスカG伝説を作ったのはハコスカだとずっと勘違いしていたぞ!)
はい、こんな感じ。
おわかりだろうか・・・?
だいたいホットウィールって全幅が3cmぐらいあるものなんですけども、この子は2.5cm程度しかないんですよね。
ゆえにいつものホットウィールの迫力がないんですよ。
全長は7cmだったので、だいたい1:60スケールと大きめではあるんですがw
もしかしたらこの子に関しては「ホットウィールらしさ」よりも「再現性」を優先したってことなのかもなぁ~!!
※それか、初代シルビアも迫力なかったのを考えると、古い日本車はやっぱりTLV市場を意識してんのかも。
おわりに
というわけで!
’64 PRINCE SKYLINE GTでございましたっ!!
いやー、面白かった。
当時のレースに魅せられた人は、それで人生の方向性が決まったりしただろうなと思うと、まさに伝説の一台なんだなーって。
となると・・・39号車と86号車ではなく、やっぱり41号車と1号車が欲しくなりますよねえ。
その辺を抱き合わせの2パック(またはコレクターセット)で発売するための伏線なんだとしたらこれまためちゃくちゃ面白いんですけどもw
(世界のファンがどれだけその日本グランプリを重要視してるかにもよるよなー)
Comment
ハコスカスカ
渋いレーシングカーっスカ。なんかこういう感じのレーシングカー、メカドック思い出すな、見たことないけど。
俺はハコスカの方を選ぶかな、スカイラインGTじゃなくてね。とするとGT-Rの原点がここにある気がするんよね、なんつーかV6埋め込んだスカイラインやし
土曜日にイオンに行ったらこのシリーズと、アウディとビートルズ(ワーゲンでない)と、R35 GT3が4台ほどあったんで、財布がなかったので何も買いませんでした(文章破綻)
次参戦できそうなのがレースディか、はたまたその後かぐらいになりそうですが、まあまだ待ち。RSRシルビアセットとかも売れ残っているので次行くときが宝の山になってて欲しい。イオンでの値段高いけど。
そん時にカローラ買ってこようかな
しらす☆さん
コメントありがとうございます。
スカイラインGT-Rはただしくプリンス・スカイラインGTの後継マシンっぽいっすよ。なので原点と言えるでしょうね!
>財布がなかったので
何しにいったの?w
>次参戦
なにげにBoulevardあたりで出たりね。
それかトランポも怪しいなー・・・。
おースプリス、スカイラインですか!!買えてないですが。そうそう今朝は、事故寸前までもう死んでしまう程危なくてやばかったです。もう死んでもおかしくはない状況でしたわ。それは此方が車庫から出庫し左折の際に一瞬の出来事で右側から出てきた迷彩抹茶キャストのおばはんが出てきたときはヒヤリしましたわ!ましては向こうが直進し此方が左折なのであきらかに此方が悪いのは分かるけれど一瞬の出来事で速い速度だったので分からない状況でしたわ。で地自宅付近の交差点付近で信号待ちでおばはんに滅茶苦茶睨まれましたわ。「わたしが優先なのに何考えてんだこの、若造は…💢」流石に一瞬の出来事で速度が速すぎたので分からなかったです。仕事から終わり自宅から確認して見ます。流石に本当にもう壊れたりぶつかったらもう終わりでしたわ。直さないです。後は駅前付近の三河のプリウスαシルバーいつもの奴自己中で懲りない奴の近づける阿呆。自分呆れてますわ
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
スプリス!?プリンスや!!
車は十分注意してくださいねえ、、、中国人がすごいスピードで一通逆走したことによる死亡事故もありましたし、、、
お疲れ様です。
コレ、実物見ました。
たしかにインテ4ドアみたいに
リアルさを出すために敢えて
縮めたような出立ちでした。
ポルシェ904とコラボですか・・
・・となるとNHKから
「プロジェクトX」の
大看板を借りて・・という
ことになりそうです。
プリンススカイライン回では
砂子選手が出演し当時を
振り返っておりました。
しかし、HWには・・
スカイライン、904=プリンス回
787B、コスモ=マツダ回
73シビック 、CBカフェレーサー
=ホンダ回
ほう。
トヨペットクラウンとスバル360
はありませんが
プロジェクトXで登場した(風)の
組み合わせが3組もできました!
よし、マテルよ!
タカラトミーに差し置いて
NHKとコラボするのだ〜!!
(なお「初回限定盤」には
受信料徴収お断りの貼紙付きwww)
→車検
そりゃ、日曜の夕方に預けますから
時間はいいんですよ。
問題は予算ですよ・・
車検代は見越していたのでいいとして
10月は行事(親族絡み)での出品もあり
予算でオーマイガーなんすよ・・
でも、なんとか確保はしたいです。
→ボルボ
いやいや、キャンピング
トレーラーといえば
内装が醍醐味ですよ!!
なんなら、ボルボ自体が
車中泊内装になってても
いいくらいですよ。
多分、下から見て大分嵩上げが
かかってそうなので内装ナシと
みました。
たしかに、気の狂う作り込みを
要求されますが
バスタブトレーラーの作り込みと
ワーゲントレーラーの前例で
やってほしかったです。
→ビックリマンチョコ
70スープラ目当てで
4ランナーがメルカリ落ちしたら
いいなあ・・
というただのボヤきでした・・
ちなみに、白の70スープラといえば
高市早苗議員の愛車でした。
「お疲れ様需要」で品薄になりそう
と踏んで2パックゲットして
楼閣の「狛犬」として静かに
してますwww
ウィーラーの端くれさん
コメントありがとうございます!
やっぱりリアルさ追求なんすかね。この手のヤツは。
>ほう。
ほう、じゃないですよ!www
自分でふっかけて自分で納得するスタイル!
>受信料徴収お断りの
NHKとコラボじゃなくてNHK党とのコラボじゃないですかそれは!?
>車検
アッー・・・!
そっちのことでしたか、、、
数百円、数千円ぐらいは響かないと信じて・・・w
>ボルボ
すみません、誰が見るねんっていうのは「密閉された箱を開けなければ見れないような内装を」って意味でした。
ちょっとでも窓が開いてて、中がチラ見できるような状態であればぜひがっつり作って欲しいですね。
・・・と思ったけど、ホットウィールの場合Ford Transitみたいに密閉された車内にネタを仕込んでることがあるからなぁ、、、w
>ビックリマン
そういうことかw
スープラがシールで4ランナーがウェハースなんすねw
当時はメルカリがなかったからチョコはゴミ箱行きだったらしいですしねえ、、、
高市さん、70スープラ乗ってんすか!!!
あの方、前職の時に直接ではないですが微妙に関わったことがあって、「しごでき」って雰囲気があったので若干期待してましたw
お晩で御座います
至急各局、逃走マル被、人着にあっては、
角刈りテクノカット、
プリーツスカートにGンゼのTシャツ、
略してプリスカGT!
とか●○24時でありそうですね
Σ(゚Д゚)!?
日本の某所で偶然すれ違った510ブルを見た時に、アレッ!?、意外に小さいな!?ってなりました。しかも搭乗者がとても窮屈そうに見えたんですよ。
(例…ポリスアカデミーのモーゼス·ハイタワー)
当時の日本人標準体型に合わせて
作られたからなんでしょうか(*_*)?
となるとこのプリスカGTも忠実にスケールダウンされたって感じがビムビム
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
ないわ!!!!!www
どういう妄想ですか!
角刈りテクノカットどんな髪型だよと思って検索しちゃいました。
>510ブル
僕は実物を見たことはないんですが、過去にJun Imaiさんが愛車のブルワゴンに乗ってるのを見て「ちっさ」って思いました。
ギュウギュウじゃん、みたいな。
>忠実にスケールダウン
一応ホットウィールは1:64へのこだわりはないので、3インチの枠内だとは思うんですけど、それでもあえて小さく作ってる感はありますよね!
こんばんは、お疲れさまです。
このモデル、マークさん達が気合い入れて
デザインしてるのかわかりませんが、
いい感じなんですよね~。
タイヤの厚み以外はHWじゃないみたいに
スタイルよく見えます。
伝説的な車をモデルにしてるのもナイスです。
まあ確かに細いですが個人的には許容内です。
対してハコスカはむしろジュンイマ氏が
ワイドに作りすぎた疑惑が…w
(ワイド&ローにデザインがちなイメージ)
ホットバードと77ファイヤーバードの
違いというか何というかって感じですかね。
きいろさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
そうなんですよね。タイヤだけ差し替えたら誰もホットウィールと言わなさそうなw
>ワイドに作りすぎた疑惑
いいんですよ!w
ホットウィールはそれがいいの。
やっぱほら「忠実」なのか「カッコいい」のか、ってところがホットウィールと他のミニカーの分かれ目だと思ってまして。
そういう意味だとプリンススカイラインは「忠実」に寄ってるかなと感じました!(カッコいいんだけどねw)
The Machine 4merly Known As Prince
個人的には2代目のイメージは伝説のスカGよりもハコスカをまるコロっとかわゆくしたみたいな通常版の印象が強いので(wikipediaのスカイラインの記事に載ってる銀色のやつがお気に入り)
ロングノーズがとても精悍に見えます。
あのリーゼントみたいに斜めに切り立ったフロントもすき…(←4代目ブルなんかもすき)
ブライアンアソの記事でしらす⭐︎さんがESCORTってわりとハコスカライクってコメントされてたのを思い出しましたが、この子のゼッケンと中央を走るラインを足して2とか3とかで割ったらあの青地にぶっとい白ラインのグラフィクスになるのでは(←こじつけ
手作業でシャシーごとボンネット部分切り取ってデカいエンジン詰める長い版のと換装して内装設備もいろんな流用品ホントくっつけただけって突貫仕様でちゃんと強いってのがいいですねー
しかも動画内の砂子氏のコメントw
・適当にくっつけただけだからボディバランスものすごく悪い
・タイヤがダメだからもードリフトするしかないのよ
・タイヤ滑るから剛性はフツーのままで良かった
いや殆ど褒めてねーしw
要約すると「いい加減でテキトーな車だけどなんかしらんけど速い」ってことでいいすか?
「鈴鹿で威張ってられた」って言い回しも古風で渋くてカッコいい!使ってみたい
ポルシェ抜いた時に歓声上げてる人達の中に足軽みたいなファッションの人が居るのも時代を感じましたねー
アレはフォーマルなのかカジュアルなのか気になります。
>TLVっぽい
2代目のフロントフェイスって細かいメッキグリルやライトの処理なんかがかなり1/64化殺し要素含んでますからねー
特にクリアライトとの相性は最悪なんじゃないかなぁと
憶測の域を出ないのですが、クリアパーツ埋め込む都合耐久性を確保しなければならないのかライト周りのベゼルのような所が厚ぼったくなりがちなんですよね。
2代目のTLV化が初期ってのもあるでしょうけどヘッドライト周りがバトーとかバスク・オムみたいな感じになってあんま似てないんです。
T社以外からもチラホラ出てますが、どこも似たような完成度になってしまうんですよねクリアパーツ向いてないけどクリアパーツ標準装備くらいの価格帯のミニカーじゃないと採算取りにくそうってジレンマ?
ある意味HWのライトとグリル一体成形+タンポ乗せって最適解なようにも思えます。
>チヂミトミカ
2代目はちょっとフロントフェイス面長というか…正面から見た時のバランスをあんまワイドにしちゃうと可愛くなくなっちゃいそうな絶妙なバランスしてますからねぇ
全長72mmに対してホイールベースは45mmと1/58スケールで忠実に比率を再現してるのを考えると確かに全幅は多少大きめに作られてるんですけどね
それも「比率まんまだと昔のミニカーみたいに細っこく見えすぎるから調整」って最低限の処理の域を出てない感じでしょうか
まぁ実際3代目以降より一回りちっこい車種なので、ある意味ハコスカと並べるってのは想定されてたのかも
他のスカイラインキャストと並べてちっこいのが明確になるようにってこだわりがあったのかもしれませんね
背伸びしてやっと後輩にガタイが追いつく感じがとてもかわゆい
マジョレット難民さん
コメントありがとうございます!
じゃかましわ!と思ったけど、たしかに「以前はプリンスで知られた」ってその通りやんけ!
>この子のゼッケンと中央を走るラインを足して2とか3とかで割ったら
ほぼ原形ないやんけ!!!!!!
>突貫仕様でちゃんと強い
やっぱ「1レース耐久させるだけ」っていうのと、「日常的に長く使う」ってのは別軸で考える感じですかねえ??
砂子選手のコメント良かったですよねw
僕は感覚アップデート出来てない老人(タバコポイ捨てしちゃうとか)はあんまり好きじゃないですけど、やっぱ昔の人ってカッケェなぁ!って思うことが多いです。
>足軽みたいな
ファッ!?いた!?!?
それはさすがに時代が違い過ぎない!?w
>ライト周りのベゼルのような所が
ほほーーーーなるほど。
バトーとかバスクオムってことは、ボトムズみたいなアレか。()
気になって見てみたらたしかにw
ちょっと出目金感があるのね。
TLVっぽいっていうのはあくまで「イメージ」の話でして、TLVのプリンススカイラインに似てるとかそういう意味ではござぁせんした。スンマセン!
>可愛くなくなっちゃいそうな絶妙なバランス
ははぁーなるほど!
マークさんもCAD上で苦戦したかもしれないっすね。
「ホットウィールっぽさを出そうとすると可愛くないんだよなぁ!」みたいな。
>さすがに時代が違い過ぎ
この元ねーちゃん達です
https://i.imgur.com/lTTbbp3.jpg
結構な割合で潜んでたみたいです
https://i.imgur.com/l5VhM5z.jpg
>TLVっぽい
TLVは1/64なので車種によって大きさまちまちですもんね
結構小さい車多いですし
逆に箱やパッケージのサイズが基準になってるトミカでは軽デカくね?問題が、マジョレットではGOLF 1デカすぎ問題なんかが発生したり
マジョレット難民さん
このねーちゃんたちか・・・「元」はいらんww
えーでも64年でしょう?うちのかーちゃんが10歳の時・・・まだ足軽いたの??w
「角笠 ファッション 1964年」で検索するも全然ヒットせず。。
>軽デカくね?
ありますよね。
軽自動車なのにシルバラとほぼ変わらないとかねw
JH4はブリスター越しに現物を見てみましたが、目玉のはずのスカイラインもレビンも金型が甘いのか塗りが厚いのかのどちらかの理由でボヤけた印象に見えてしまったのでうーんという具合になり、金欠もあったゆえに仁D版ファストリワインド的初代シビックをマチボ2台と共にお買い上げしたところで。
悪魔のZっぽいアレやLBワークスカラーのRX-3も塗りが妙に厚かったあたり多分原因は後者っぽい可能性有るんですよね…シビック含めて既存金型ですからあっちの方は。
比較画像のハコスカは所有するレーシングモデルが大体1/57スケールなのですが、オバフェン装備のワイドボディ仕様故にそうなんだろうなと思ったらソレを抜きにしてもやっぱり細いようなので、誰かが既に仰っていた後でしたが実車に忠実なスタイルという方向で詰めていくとやっぱり逆にどこかしら変な印象になるのかと。
そういう意味ではキッチリした寸法に拘るよりも若干崩した方が見栄え良くなるってのも分かるわけですが、着脱可能なハードカバーが付属するカラバリが存在したり内装が凝っていたりと意欲作のはずが採寸時にアス比を間違ったマジョのハイラックスなどのようにモノによっちゃあ匙加減で良い方にもそうでない方にも転がるので一概にも言えないところなのでしょう。
何かって言うならば、このHW版のスカイラインがもしも完売御礼となっていたって時の保険として中古で前もって買っていたトミカSP金型版のスカイラインはデビューした時代が時代故に色々と作風がユルめと言えばユルめなんですが、各部の彫りがしっかりしており造形物としての良さが際立っているのでどれが完璧かとは言い難いものですね。
あっ、同時に買っていたうちの一つたるマチボムービングのニューキャストであるI-PACEですが、タンポ頼みでだらしない造りのが多い傾向にある近年のマチボにしては前述したように造形物の要となる彫りがキチッとしているゆえちょっと黒ペンで抜けた部分を訂正すれば良作の部類でした。
マチボといえば最近出たベーシックにもムービングにも入っているアングリア2種は、やはりアソートのうちの一種かつハリポタ人気もあって品薄&二次市場でも早速プレ値とダメだこりゃあ案件であるため、以前に買った系譜上の子孫たるフォーカスが水色ゆえこれをモドキにして我慢しよう…って以前にも似たようなこと言ってたな確かとなったのでしたよ。
サカBさん
コメントありがとうございます!
ボヤけてたのはブリスター越しだからだな!()
>マジョのハイラックス
ええと現物を知りませんけども、つまり「よくなかった」ってことなんですかね。
あれ?マジョのハイラックス・・・?あ、うちに1つ戴き物があるな。。。
>保険として
何の保険ですかw
HWにはHWからしか得られない栄養があるのです。
>アングリア
あー人気だったんですかアレ。
なんか今度汽車とセットのやつも出るっぽいですね・・・(日本に入るかは謎)
ゼッケン39番の個体である理由は日産ヘリテージコレクションに収蔵されている車両を現地に出向いて取材したためそうなっただけと思われますが、ポルシェとの対決セットとして本命の方を2パックで売る気満々なのが皆見え見えだからスルーしたって可能性もあるのやもで。
なーんだ黒かよと思ってしまうチェース版は同アソートに含まれる赤いシビックと並べればあの漫画のアレっぽい雰囲気に自然となりそうなので欲しいと思って調べたらエライお値段するのねと…でもこっちでハチロクとバトルしたら間違いなく板金7万円どころじゃ済まなかったでしょうなぁ。
マジョの現行ハイラックスは決して良くないモノってわけではなく、スッキリした印象の前期型というのが好印象で、開閉箇所は無いが細部の造りは細かく牽引フック標準装備(とはいえ牽引物が日本では入手難というジレンマ)で荷台に付ける取り外し可能なTRD製キャノピーを模したオプションパーツがカラバリによっては付属しているというプレイバリューの高さなど秀でているところは多いのです。
しかし、真横から見ると良く見えるのに車体前後が大きく映り込むアングルになると違和感があり、実車は大柄でも細長いのになと思って裏板の1/58表記に疑問を抱きちょっと計測したわけで。
そうすると全長は牽引フック込みなら全幅同様に1/58でも、ソレを込みにしなければ1/70程度でありホイールベースもそうなので、どうにも採寸を間違えたっぽくてそこが引っ掛かるってわけですね…未所持である先代ハイラックスも同じ縮尺なのですがやっぱり妙に車幅が広いっぽいのでまさかねぇと。
…あっ、アングリアに関してですが相場が落ち着いたとはいえそこそこのプレ値ですけども上がらぬうちにさっさとという形を取りまして、これにより無事にThen&Nowの実績をまたアンロックという運びになったのでした。
モドキをでっちあげた矢先にそれってなぁと思いつつ内心はホッとしてるって感じですねはい。
ノーアクションと引き換えに造形が実車に忠実で細部の彫りも細かめなベーシック版と彫りはケチられているがギミック盛り沢山のムービングパーツ版で甲乙つけがたくなって少しばかり悩んだのですが、昨今のレギュラートミカが平気でサス無し車を多めにしていることにお口アングリだったので後者を選ぶという形にでした。
サカBさん
>本命の方を2パックで
ねー。マテルの人がどこまで考えているか、そして世界レベルでどこまで受け入れられるのかは謎ですがw
>ハイラックス
ほほほーーーー!!!
担当者さんもデカすぎ牽引フック込みで全長を決めちゃったんすかねえw
>お口アングリ
これが言いたかっただけちゃうんかと。