SNOOPYのレビュー！もしもヌーピーの犬小屋がホットロッドだったら～[JBL84]

ホットウィールにおいてやたらと人気な一台・・・。
ついに僕もヌーピーをゲットするに至りました。

なんなんこれ・・・。
なんで人気なの？ｗ

というわけで、レビューです！！

SNOOPYのレビュー

本日紹介しますのは、2025年のポップカルチャーアソートよりSNOOPYでございます。

2024年のポプカルにもほぼ同じパッケージ、全く同じ中身という内容でラインナップされていましたが！
それはたしか日本に上陸しませんでしたよね・・・？（むしろビートルズのハイウェイホーラーが単品化されてだだ余りした記憶、、、）

今回は11月末にQUADRA TURBO-R V-TECHと共に単品化されたため、ワタクシも無事ゲッツとなりました。

SNOOPYについて

スヌーピーについては語るまでもないと思いますが・・・アメコミ「PEANUTS」に登場する犬のキャラクターですね。
これ、スヌーピーが主人公かと思いきや、飼い主のチャーリー・ブラウンが主人公だったというのを知らない人も意外と多いんじゃないでしょうか！？んなこたぁない？？

そんなヌーピーが「ホットロッド犬小屋」の上に乗っている・・・という、とってもホットウィールらしいアイテムがコレであります。

デビューは2014年のメインラインにて。
もう今から10年以上前のモデルなんですね。

デザイナーはManson Cheung氏。

2017年にプレミアム化を果たし、プレミアム、ベーシック問わずにちょいちょいリリースされているんですが、なんだかんだ毎回すぐ売り切れる印象があります。
なので今回のような単品化は本当に助かりますね～。

では各部見ていきますよー。

フロント・リア

可愛い以外の感想ないんだが・・・？

まぁ、でも順番に見ていきますと・・・ヌーピーのフィギュアがちょこんと犬小屋に座ってますね。
全体的に左右対称なんですけども、よく見るとヌーピーはアシンメトリーになってるかなと。

ほんで犬小屋と思ったものは犬小屋をカスタムした（？）ホットロッドで。
ごっついエンジンが顔を覗かせております。

背面にはパラシュートとウィリーバーも設置されているため、きっとドラッグレーサーなんでしょう・・・

サイド

勇ましいですね～。
なんでこんな勇ましい顔をしているのかというと、コレ、元ネタは「第一次世界大戦のエースパイロット」っていうスヌーピーの漫画があって、それをモチーフにしてるからなんですね。

元の漫画だと空軍のフードとゴーグルをつけたヌーピー（ちょうど今回のパッケージイラストみたいなの）が屋根の上に乗ってパイロットごっこをしてるんですけども。
おそらくキャストの方は戦争をイメージさせない（子供向けだからね！）ホットロッドにして、ヌーピーもわかりやすく裸にしたのかなーと。

ちなみにスヌーピーの家と言えば赤い屋根が定番で。
このモデルも毎回必ず同じカラーリングで発売されます。（タイヤだけちょいちょい変更されますが）

底面パーツが緑色なのは犬小屋の下の芝生をイメージしているそうですｗ

トップ・ボトム

実はこのキャスト、デビュー年とその翌年だけ「初期金型」で。
初期金型だともっと屋根の中心が細いんですね。

さらに、初期金型だとヌーピーフィギュアも取り外し可だそうで。
・・・そんなこと聞いたら初期版も欲しくなっちゃうじゃんねえ。

今回のは当然リツール後なので、著作年表記・・・はなかったですが、金型番号がDHT12と、2016年版のものになってました。
工場はインドネシアだそうです！

おわりに

というわけで、SNOOPYのレビューでした！

まぁ、結局のところ、ホットウィールコレクターに大人気である理由は見つからなかったわけですがｗ
・・・可愛い、ってところかな！？

もしかしたら今まではなかなか入手できなかったというのも人気に拍車をかけていたかもしれませんね。
何しろ年に1回、1箱に1～2個しか入って来なかったわけですから。

そう思うと今回の単品化によって今後は人気が落ち着く可能性も・・・？