50周年を目前に、ホットウィールの新CM公開!
2019/12/21
新しいホットウィールのCMはもう観ましたか!?
まるでホットウィールをそのまま大きくしたかのようなマッスルカー(という表現は変ですねw)を駆けるお母さんと子供のストーリーで、めちゃくちゃクールなCMです!
USではすでにTVのCMとして流れてるみたいです。
こんなCMが観られるなんてうらやましい!!
今日は僕らも童心に返って(ホットウィールを買うときはいつもですがw)、新CMを楽しんで観てみましょう♪
かっこいいホットウィールの新CM
ママに「どの車にする?」と言われた子供が選んだのは金色のカマロでした。
ガレージから発車するカマロのナンバープレートにはUSアソートを意味する「L2593」の文字。
三角窓が入っているベビーカマロなので1967年のモデルかと思われます。
ホットウィールらしく、アクロバティックな運転をするママさんw
ついには大きなブリッジでの大ジャンプまでかまします。
結果は動画を見てもらうとして、動画の最後には同じモデルと思われるホットウィールが映し出されて・・・
When kids take on challenges, there’s no limit how far they’ll go.
「子供たちが挑戦をするとき、その成長は留まるところを知りません!」(僕訳)
みたいなメッセージが入ります。
要するに、「本当の車でこんなアクロバティックなことをやったらダメだけど、それが危険かどうかはホットウィールで遊ぶことで学べるよ!」ということなのではないでしょうかw
・・・いや、そんな堅っ苦しいメッセージではないのかな。
英語に強い方、補足願いますw
で、このカマロなに?
ところでなぜ急にこのCMを取り上げようと思ったのかというと・・・動画の最後に出てくるカマロが気になったからです。
これ。
最初に子供が選んだ金色の’67 Camaroを模したモデルに見えますよね。
おそらく’68 COPO CAMAROだと思うんです。
というのも、エンジンフードのエアスクープみたいなヤツとか、ウィンドウパーツで再現されたBピラーとか・・・これが合致するのが’68 COPO CAMAROしかなさそうだし、そもそも’68 COPO CAMAROは’67 CAMAROをカスタムしたイェンコカマロとつながる部分があるらしいので、動画に出てくる三角窓も納得です。
[参考]HW REDLINERS ’68 COPO CAMAROのレビュー。レース向け公式カスタムベビーカマロ
ただ、ですね・・・Hot Wheels WikiaやHot Wheels Newsletterを見ても、このCOPO CAMAROのカラーリングって見つけられなかったんです。
黄金色で、ブラックのワンポイントが入っていて、ホワイト(またはシルバー)リムのMC5のヤツが。
うーん・・・これ、いったい何なんだろう??
少年が遊んでいるほかのホットウィールたちはどうも今年のラインナップっぽい気がするんですよ。
AISLE DRIVERしかり、SKY DOMEしかり。
でもこのカマロだけは・・・今年なかったですよね・・・?
まぁ、ホットウィールなんで、NewsletterやWikiaにないキャストがあっても何ら不思議ではないんですが。
・・・もしかして来年のベーシックカーに・・・?
おっと、誰か来たようだ。
おわりに
というわけで、ホットウィールの新しいCMについてでした。
こんなかっこいいCM、日本でも見られたら最高ですよね。
でもまぁ、カマロとか馴染みがなさ過ぎて子供には何のこっちゃわからないかもですがw
Comment
にわかマニアさん、こんばんは!!
日本のトミカだとこんなCMできないでしょうね!!
走りを重視してるHOTWHEELSだからこそできる、クールでスリリングなCM。
夢があって良いですね(≧▽≦)
水戸さん
こんばんは!コメントありがとうございます。
トミカとはターゲットがやっぱり違うのかな~?という気がしますね。
「トミカ♪トミカ♪プラレール♪」みたいな雰囲気じゃないですしね。
実際のUSの家庭でもカスタムカマロがガレージにあって、お母さんがそれで爆走する・・・なんてことはないと思いますが、本当に夢があります!
こんばんは教授!
ホットウィールのCM、息子と拝見しました。
いやぁ~、我が国でも放送してほしい!
なかなかCOOLなCMでしたね!
ぜひJapanese ver.でやってほしいです!(※車両はハコスカか510ブルで!笑)
このCM見て感じたのは、本来のホットウィール…っていうか手のひらサイズのミニカーってガンガン楽しく走らせてナンボやってことなのかなぁって思いました。
僕も昔、幼少期の頃はこんな風に遊んでたよなぁって…。
それが今では傷つくことを恐れ、走らさずに厳重に保管して見て楽しんでるという…
嗚呼…
年を取ったもんだなぁとしみじみ。
まっ!
楽しみ方は老若男女人それぞれってことで今後もホットウィールハンティングを楽しくやっていきたいと思います!
D’sさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
お子さんと観られたんですね!僕も息子に見せようかな。
遊び方に関しては仰る通り、老若男女それぞれでいいんじゃないですかね~。
ホットウィールの場合は懐が広いというか、メーカー側も「どっちにもフルに楽しめる」ように商品展開している気がするのでw
3歳になったばかりの息子なんかはやっぱりガッチャンガッチャンやって遊んでます。
僕は傷ついてしまうというよりも、なんとなくミニカーが可哀そうな気がしてしまって・・・
息子には「可哀そうだからやめてあげて」っていうんですけど、あんまりいうこと聞いてくれなくて悲しい想いをしていますw
こんばんは
ずいぶんと行儀のよい訳ですね。
日本のCM向けコピーにするとしたら、
”挑戦すれば、どこまでもいける”
といった感じになるんじゃないでしょうか。
日本語は主語や目的語があいまいでも文章として成り立つので、
こういう場合はかえって原文の構成要素すべてを使わないほうが
感じが出ると思います。
動画ではジャンプで失敗していますが、
”そこであきらめちゃダメだよ。挑戦し続ければどこまででも行けるんだよ”
というメッセージではないかと思います。
しかし、あの途切れた橋を見たときはあまりのなつかしさに笑いました。
例のオレンジ色のトラックのジャンプ台がまさにあんな形でしたから。
垂直ループやコルクスクリューは十分スピードがあれば失敗しないのですが、ジャンプ台はよく失敗しました。左右に外れたり、動画のように飛距離不足で手前に落ちたり、ひっくり返って着地したり。
今でもあのジャンプ台はあるのかな?
八面蛙さん
こんばんは!コメントありがとうございます。
>ずいぶんと行儀のよい訳ですね。
育ちの良さが出てしまいました・・・w
>日本語は主語や目的語があいまいでも文章として成り立つので、
>こういう場合はかえって原文の構成要素すべてを使わないほうが
>感じが出ると思います。
なるほど!
CMコピーであることを意識するとそれっぽくなりそうですね。
参考になります!!
>そこであきらめちゃダメだよ。
たしかに、そういうメッセージもあるかもですね。
少年も「次はこっち!」みたいになってますし。
ミニカーだからこそ許される失敗もあるんだ、って教訓でもありますねw
>例のオレンジ色のトラックのジャンプ台がまさにあんな形でしたから。
>動画のように飛距離不足で手前に落ちたり
まさにホットウィールで遊んだことがある人が「あるある!」ってなる内容だったわけですね。
今でもジャンプ台があるのか、僕にはわかりませんが・・・多くの日本人がこのCMを見ても「わーっ、懐かしい!あるある!!」とはならなさそうな気はします。