HI BEAMのレビュー!暗闇で目も足も光るオリジナルラリーカー!![FJV67」
先日の発売日に我が家に納車されたホットウィールオリジナルカー、HI BEAM。
当初そこまで期待していなかったのですが・・・手に取るとやはり気になってしまい、開封して眺めているうちに「なにこれ・・・めちゃくちゃいいじゃん・・・」となった一台ですw
その魅力が少しでも伝われば幸い!
というわけでレビューいってみましょう!
ハイ・ビームのレビュー
本日紹介するのは2018年FアソのNew Models、HW GLOW WHEELSセグメントから登場のHI BEAMです。
2018年FアソはこうしたホットウィールオリジナルカーのNew Modelsが大量にラインナップされていました。
中でも他のアイテムに比べてこのHI BEAMはやや人気だったような気がします。
※そもそもバブルマチックが入らなかったけど・・・。
今回手に取ってみて「実車っぽさ」はあまり感じなかったものの、なんだかコロコロと可愛くて・・・これが人気なのはちょっとわかるなーと言った感じ。
妙にクセになる可愛らしさがありますwオリジナルカー入門にオススメ。
HI BEAMについて
HI BEAMは前述のとおり、2018年のホットウィールオリジナルカーにおける新作です。
一説には日産リーフのラリーカーがベースになっている・・・とも言われており、たしかにちょっと似ているものの・・・完全なるオリジナルカーと思われます。
公式設定によれば600馬力のエンジンを備えた高性能なラリーカーとのこと。
もしかしたら分解することでボンネット下からマッシブなエンジンが飛び出すかもしれませんね!
何気にホットウィール側としても一押しのキャストらしく・・・
ホットウィールの定期購読プラン(Pley.comによるSubscription 「Challenge Accepted」)にて、2017年12月号の顔として登場しています。
HI BEAMが描かれたTシャツに、HI BEAM本体、そしてHI BEAMが表紙になったミニ冊子など・・・HI BEAM尽くしだった模様。
※ちなみにChallenge Acceptedの2018年3月号では同じく2018年FアソでNew ModelsだったCYBER SPEEDERが特集されていたようです。
なかなか特別な待遇を受けていますので・・・今後の展開にも期待できそうな一台と言えそうですね。
では各部見ていきましょう~!
フロント・リア
正面にはフォグランプが4基搭載されており、これがラリーカーであることを物語っています。
しかもこれ、後付けではなくボディに組み込まれているので、もともとラリー用に作られた車種っぽいですね~。
ヘッドライト部分はボディがくり貫かれており、そこに透明度の高いクリアパーツが使われることでクリスタルのような煌めきを演出しています。
写真だとわからないかもしれませんが・・・実物はかなりキラキラしていて、なんだかいつまでも眺めていられそうな感じです。
背面のウィングもメタル製にも関わらず野暮ったさがなく、単純にミニカーとしてのクオリティの高さが感じられます。
サイド
ボディサイドから見ると、キャノピーの透明度がいかに高いかがわかるかと思います。
これに加えてグロスメタリックの艶やかなダークレッドボディがとてもいい感じ。
サイドタンポには大きくG7と描かれていました。
またその横には「GLOW」または「GL・W(・はバイオハザードマークみたいなの)」とあり、これがHW GLOW WHEELSセグメントのアイテムであることを表しています。
その下には小さく「WHEELS68 18.0007」の文字も。
どうやら2018年のGLOW WHEELSにはすべてにこの通し番号が描かれており、今回のHI BEAMは7番目だったようですね。
現在判明している番号だけ書くと・・・
- WINNING FORMULA
- AERO POD
- HOLLOWBACK
- CYBER SPEEDER
- OLLIE ROCKET
- CRESCENDO
- HI BEAM
- SANDIVORE
のようになっています。
2018年のHW GLOW WHEELSも残すところ2種。
こうなってると全種揃えたくなるから不思議ですw
ホイールはCLBGitDOH5(Chrome Light Blue Glow-in-the-Dark Open Hole 5-Spokes)とのこと。なげえ。
トップ・ベース
ボディトップから見ると、日本でもよく見かけるファミリー向けコンパクトカーみたいなフォルムで、そこに特殊なルーフとフォグランプが備わったように感じられますね~。
うん、とにかく可愛いです。
で、トップからもヘッドライトのクリア感がすごくよくわかりますよね。
後述しますけど、これがHI BEAMたる所以ではないかと思っています。
底面は思いっきりフラットに仕上げられていました。
ラリーカーの底面ってこんな感じなんですかね??
そういやラリーキャットもフラットな底面だったような・・・。
2017年の著作年とマレーシア製であることが記されています。
蓄光ホイール!
さて、HW GLOW WHEELSにラインナップされた車の真骨頂は暗闇にこそあります!
日中、太陽の光をたっぷり浴びたGitDホイールは・・・
夜になると怪しく光り輝くわけです・・・!!
やー、これはいつ見ても僕の心の中にある少年の部分を刺激してくれますw
寝室に置いておくと一瞬ビックリしますけどね。
TDLのスペースマウンテンみたいに、暗闇の中にホットウィールのループトラックなんかを作って走らせたら・・・すごく楽しそうです。
そしてそして・・・
僕はこのキャストのヘッドライト部分が妙に透明度の高いクリアパーツだったこと、そしてその真裏にGitDホイールがセットされていたことからピンときましたよ・・・!!
そう・・・角度によって、ヘッドライトが見事に光るということに!!!
※写真ではうまく撮れなかった!!
当初このモデルが発表された時には「フォグランプがついてるからハイビームっていう名前なんっしょー。」ぐらいに思ってましたが・・・おそらくその答えはこれだったんじゃないかと思います。
暗闇でヘッドライトが光るからHI BEAM。
しかも電池を使って光らせるのではなく、蓄光ホイールを利用するというあたりすごくホットウィールらしいですね!
・・・この企画会議、楽しかっただろうなぁw
おわりに
というわけで、HI BEAMのレビューでした!
しかし、もし本当に「ヘッドライトが光るからHI BEAM」という名前だとしたら・・・今後もこの車種はHW GLOW WHEELSからしか登場できないってことになりますね!?
まぁそれならそれでいいか、って気もしなくもないですが・・・。
いや、ホットウィールのことだからそのうちウィンドウパーツすらソリッドにして「HI BEAMの面影すらねえ!」って感じのを出してくるかもしれませんねw
うーむ、いろいろな意味で今後の動向が楽しみな一台となりました。
Comment
こんにちは。やっぱり日本車ベースに見えますよね。自分はトヨタのRSCか日産のジュークかな?って思いました。 RSCはホットウィールで出ているみたいなので、比べてみたいです。(入手出来れば…)
雷電さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>トヨタのRSCか日産のジューク
おお・・・どちらも面影ありますね~!!
おそらくは「どれか特定の車種をベースとした」というよりは、そういった車からイメージだけいいとこどりして作ったんだろうなーと。
なんとなく街を走っていてすれ違ったマーチなんかも「あれっ・・・これもハイビームなんじゃ。。。」とか思ったりw
>RSCはホットウィールで出ているみたい
むむ・・・そんなこと言われたら欲しくなりますねw
もろこしにちは。雨の降っていた発売日からしばらくした
晴れた日に光を浴びせて夜になった時、俄かにヘッドライトが光っていたと
思ったらこういう仕組みであったとは。やられた!!w
今回はCLOW WHEELSセグメントでしたが、
X-Raycersで全身からビームを放出する車にしても、
Super Chromeでビームを反射しつつ放出する車にしても
面白いオリジナルカーでしょうねぇ。
発売日にCYBER SPEEDERと一緒に揃えたかったなぁ。
5月よ、待ってろよ。
らちぇっとれんちさん
もろこしにちは!コメントありがとうございます。
おおう・・・夜にヘッドライト光っていましたかw
なかなかニクイ演出してくれますよね~。
>X-Raycersで全身からビーム
いやいや!X-Raycersってそういうセグメントじゃないから!!
でも全方位に光を発する電球とかを仕込んだら面白そうかも。。。
>Super Chromeでビームを反射
Super Chromes万能すぎ・・・
>発売日にCYBER SPEEDERと一緒に揃えたかったなぁ。
まさかのバブルマチックだけじゃなくサイバースピーダーもいないとは・・・って感じですよねえ。
5月・・・Fアソものは入るのかな。期待ですね!
遂にハイビームのレビューですね!!
自分も最初に売り場の木箱の中から発掘した時は、
謎車かぁ~、と思いつつも何故かワインレッドのラメ車体に、
ライトブルーのキャノピーとストライプ&文字。オマケに
タイヤは闇で輝くし。ヘッドライトもちゃんとくり貫きだし。
モーリスミニやビートル系の小型可愛さがムンムンと
オーラを発していました。結局2台購入。満足度の高い一品です!!
一つ引っ掛かるのは、放射性物質注意のマークですね。
実はタイヤの発光にトリチウムが使われている、とか!?
それなら納得です、って個人的にはN夜光ルミノバであって欲しい・・・。
悪魔の”乙”さん
コメントありがとうございます!
ハイビーム、当初は結構「レビュー書けるかなぁ・・・」ぐらいのネガティブな印象しかなかったんですが、実際に開封して触ってたら「もっともっと紹介したい!!!」と思えるアイテムだったのでビックリです。
>結局2台購入。
えっ、2台も購入されたんでしたっけ!?
保管用と開封用!?それとも保管用と保管用かな・・・!?
>放射性物質注意のマーク
あっ、これバイオハザードじゃなくて放射能物質注意でしたか!
実際にヤバい物質は当然使われていないと思いますが・・・もしかしたらあえてそういう設定をしているのかもですね~!?
いやぁ~、実は暫くしてから量販店で木箱の中から
また1台発掘したんですよ。しっかり購入して2台目と
相成りました。今のところ両方とも開封厳禁扱いでっす。
昔の腕時計とかにも文字盤にトリチウム(放射性物質)が
使われていたんですよね。特にロレックスの1998年以前に
作られた物なんて、文字盤面6の下に小さく「T<25」の表記が。
新品でトリチウムが25マイクロキュリー以下ですよって事です。
アンティークなのにいまだに高値です。特に文字盤が放射能焼けを
起こしているのが人気でっす。
って事で、兎に角このハイ・ビーム、自分的にとても
気に入ってしまいました。ある意味、R33とかR30より
嬉しいかも・・・。
悪魔の”乙”さん
両方とも厳禁でしたかw
放射能漏れちゃうしね・・・。
トリチウムについて知らなかったので調べていたら、確かに昔の腕時計の文字盤が出てきました。
って、昔のっていっても98年とかなんですね。最近じゃん。。。
僕もいつかはサブマリーナが欲しいと思いつつ、雑誌のロレックス特集とかを眺めているんですが・・・今日の今日までトリチウムについては知りませんでした^^;
勉強になります。ありがてえ。
>ある意味、R33とかR30より嬉しいかも・・・。
うわっ・・・ついにその域に来ましたかww
実はR33とかR30ってトミカや他のミニカーにもありますけど、ハイビームってホットウィールにしかないんですよ・・・w
世界中の誰もがこのことには言及しないみたいなんですが、どっからどう見てもロータス車っぽく見えるような…と思うんです。
キャビンはデフォルメされているものの、前後のデザインはどう見てもエキシージR-GTのそれが落とし込まれていそうですので。
…売れ残りを回収して塗り替えてみる?
サカBさん
コメントありがとうございます!
ロータスエキシージですか?!
それは思いつかなかった。。。
もしかして黒金とかで塗ってローダウンしたらそうみえますかねえ・・・???
あーでも確かに・・・なんかそう見えてきたかも!!!!!