McLAREN 720Sのレビュー!見れば見るほどカッコいい”サメ”スーパーカー!
2019/12/18
2018年6月の発売分における目玉アイテムの1つだったMcLAREN 720S。
僕が訪れた店舗では並んでいた人数に対しての入荷数が多く、難なくゲットすることが出来ました。
・・・いつもこうだったらいいのになぁw
というわけで、早速McLAREN 720Sのレビューにいってみましょう!
マクラーレン720Sのレビュー
本日紹介するのは2018年HアソのNew Modelsとして登場したMcLAREN 720Sです。
僕は基本的にアメ車と国産車、あとはHWオリジナルカー(ある意味アメ車)ぐらいしか買ってなかったんですが、なぜか手が伸びてしまいました。
やっぱりNew Modelsというのが効いたかな・・・。
イギリス車としてもランドローバーに続いて僕がゲットしたのはこれで2種目かな?
これを機に欧州スーパーカーのコレクションも広げていきたいところです!
McLAREN 720Sについて
McLAREN 720Sは2017年にマクラーレン・オートモーティブの中核モデル「スーパー・シリーズ」における第二世代モデルとして誕生したスーパーカー。
アルティメットクラスのスーパーカー御三家に数えられているMcLAREN P1の下位に位置したMcLAREN 650Sの後継モデルです。
そのネーミングは720馬力の出力を意味し、100km/hまでの到達時間は2.9秒と速く、200km/hまでの加速では「ランボルギーニやフェラーリより速い」と謳われているんだとか。
ホオジロザメからインスピレーションを受けたという攻撃的なスタイルは先代の650SおよびP1の曲線的なデザインを踏襲しつつも刷新されていますね。
・・・うん、たしかにサメだぞこれは。
ホットウィールにおけるマクラーレンのスーパーカーは意外にも展開が少なく、現行モデルで言えばF1 GTR、P1に続いてようやく3種目の登場となりました。
※サメで言ったらHAMMER DOWN、SHARKRUISER、SHARK BITEに続いて4種目。(モンスタージャムとか過去モデルを入れたらもっとw)
今後のバリエーションにも期待したいアイテムです。
では各部見ていきましょう~。
フロント・リア
フロントマスクはホオジロザメと言われたらもうサメにしか見えなくなりましたね!
先代およびP1とは特にヘッドライトの形状が違うので、エクステリアが刷新されているというのはよくわかります。
特にこのヘッドライト、オイルクーラーに空気を流す役割も持っているとかで・・・実物が観てみたいです。
ほんと、見れば見るほどよくできたデザインで、どんどん引き込まれてきました。
ちなみにヘッドライトおよびエンブレム、フロントフードの一部がタンポ印刷でリアルに仕上げられているのに対し、背面は造形こそ優れているもののちょっと寂しい感じです。
テールライトやその周りを塗ってあげるとさらにカッコ良くなるんじゃないかと思います。
サイド
サイドビューは実物と比べると結構違うかなー?という印象。
フロントがやや鋭利になっていたり、キャビン部分が大きく取られていたり・・・ミニカー的な解釈といった感じでしょうか。
特徴的なのはボディサイドのプレスラインやインテークの位置ですね。
詳しいことは全然わからないですが、先代とはアプローチが違うんだなーというのが見て取れます。
ボディカラーはちょっと濃い目のオレンジ。
個人的にはオレンジというカラーってカリフォルニアっぽい印象があったんですけど、720Sにも「マクラーレンオレンジ」というカラーリングが設定されているみたいです。
おそらくそのカラーを模したアイテムなのではないでしょうか。
ただ、マクラーレンオレンジがもう少しコントラストの高い、明るい色なのに対して、本キャストはややダークです。
同日に発売されたGアソの’18 CAMARO SSとよく似たカラーリング・・・といった感じ。
向こうはホットウィールとの50周年記念コラボカラーで、たしかホットウィールのオレンジ色のコースをイメージしたクラッシュカラー?とか言うヤツだったと思います。
・・・といってもホットウィールのトラックとは全然違う色でしたけどw
ただまぁ、シルバースパークルにオレンジのキャンディ塗装・・・って感じの色味でこれがまたカッコいいんですよ。
最近購入したモデリングワックスを塗り込んであげようと思います。
ホイールはJ5が採用されていました。
トップ・ベース
ボディトップは特徴的なグラスルーフがクリアーパーツ×モールドのみで再現されています。
ディヘドラルドア(ガルウィングみたいなの)のヒンジ部分とかは本来クリアーじゃないと思うんですが、キャスト的にはここもクリアーになっているので車内が丸見え。
これもちょっと塗り分けてあげるといい感じになるかもですね~。
ボディ後方のメッシュっぽくなっている部分がミッドシップエンジン搭載部です。
今回はまだバラしていないのでわかりませんが、ここの下にはしっかりと3.8リッターV8エンジンが再現されているのではないかと思われます。(あくまで予想)
底面の造形は他のスーパーカーよろしくとてもシンプルに仕上げられていました。
著作年は2017年、工場はマレーシアとなっています。
おわりに
というわけで、McLAREN 720Sのレビューでした!
いやー、僕はスーパーカーと言ったらフェラーリとかランボルギーニぐらいしか目に入ってなかったんですが、実際に手にしてみるとMcLARENも侮りがたし!って感じですね。(誰も侮ってない)
これはもうF1 GTRやP1も欲しくなってきましたよ!
僕は例によってバラしてみたり、ちょい足し塗装をしたりしてもう少し楽しみたいと思います!
Comment
は~い!タマちゃん。いやぁ、今日は暑かったね。
マクラーレンは実車を見る機会がナカナカないよね。
最近だとワンダー100の帰りに2台見かけたくらいかな?
昔あったマクラーレンF1はゴードンマーレーっていうおじさんの設計で、なかなかブチ切れていて良かったのよ。(F1のデザイナーだった人)
シンメトリーレイアウトのため運転席が中央。両サイドのちょっと下がったところに助手席。つまり3人乗り。
材料も使い放題で、BMWに専用エンジンを作らせて、放熱用にエンジンフードの内張には金箔を使ってた。
軽量化のこだわりもすごくて、油脂類のキャップもチタンの削り出しかな?普通にプラでいいんジャネ?って感じ。
マクラーレンはP1が夜間のサーキットを走る映像がすごかった。
たしか、P1だったよなぁ~! (^Д^)
たまさん
ハーイ!コメントありがとうございます。
暑かったですね~・・・って明日もまた暑いんだとか。たまらないっすね~(タマだけに)
僕は暑いの大好きなんでバッチコイです!
マクラーレンの実車なんて・・・田舎に引っ込んでたら一生見る機会ないと思いますよ・・・。
ランボルギーニすら見かけない。(あたりまえ)
たまにごっついマッスルカーとかは走ってますけどね。
>昔あったマクラーレンF1はゴードンマーレーっていうおじさんの設計で、なかなかブチ切れていて良かったのよ。
おじさん、て!
でもそのシンメトリー設計3人乗りの車、なにかを調べていた時にみたことがあります。・・・ってF1 GTRを調べていた時に知ったんだったかな・・・。
>放熱用にエンジンフードの内張には金箔を使ってた。
うわー、これは素人にもすっごくわかりやすいブチ切れ方ですねw
放熱の性能はやっぱり上がるものなんでしょうか。
>油脂類のキャップもチタンの削り出しかな?普通にプラでいいんジャネ?って感じ。
そこはほら、強度とか・・・。
>マクラーレンはP1が夜間のサーキットを走る映像がすごかった。
そうなんですか~!見てみたい。
やっぱりこうなってくるとP1も気になってきたなぁ・・・。今度出たらゲット必至かしら。。
マクラーレンP1ぽい作りになってますね(^^;来月のホンダアニバーサリーとR33の紫?それと白色の髑髏のインテグラ?が
出たら、…地元じゃなくて2店舗のトイザらスに行くかな(≧∇≦) 地元は、変な学生の常連客(祖父)連れのがいるので邪魔されるのです。2店舗のトイザらスはくじ引きが引けなかったら最後に並ばさせるのがあるので、…面倒なことになることが起きないうちにさっさと商品を奪いましょうかね(≧∇≦) ただ何があるのかは
不明です。さっさと買って帰りたいところですのでね…。いずれにしても欲しい商品だけ貰って帰ります。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
来月のR33、インテ楽しみですね~。・・・って、どっちも入るかわからんけど・・・。
またしてもG+HアソなんだったらR33だし、H+Jアソだったら両方入荷、J+KアソだったらR33は無し・・・ってことになりそうな気がする。
>変な学生の常連客(祖父)連れ
なぬ!?
祖父が学生・・・!?w
>いずれにしても欲しい商品だけ貰って帰ります。
これはまぁ、みんなそうだと思います。
というか、欲しくない商品を作らざるをえないマテルにも責任があるし、それを欲しいと思わせられないとダメですもんね。
僕なんかはまんまと乗せられちゃってるけど・・・!