Honda 70th Anniversaryアソートの内容が判明?ラインナップまとめ。
2019/12/21
かなり気が早いですが、2018年のサイドライン一覧にて発表された「Honda 70th Anniversary」のラインナップが確定したようです。
発売は2018年4月とのことでまだ5ヵ月近くも先のことですが、日本での先行発売も期待して今からワクワクして待ちたいところ。
今日はそんなHonda 70th Anniversaryのラインナップについてまとめました。
ホンダ70周年アニバーサリーアソートのラインナップ
1948年に創立されたHONDAにとって2018年は70周年となります。
ホットウィールのちょうど20年先輩なんですね。
そんな70周年を記念したアソートが「Honda 70th Anniversary」です。
先日リークされた2018年のサイドライン情報にその名前があったのが記憶に新しいかと思います。
今回のアソートは「Themed Asst.」シリーズからの登場なので、Hot Wheels.com管轄の廉価サイドラインに位置するシリーズ。
今年のランボルギーニアソートとか、カマロフィフティとかと同じクオリティ(メタル×メタル、プラタイヤ)じゃないかと思われます。
価格はきっと・・・トイザらスで399円(税別)かな。
今回情報の参考にさせてもらったマレーシアのショップ、MotherShipによれば、ラインナップは以下8種です。
- 1985 HONDA CR-X
- ’90 HONDA CIVIC EF
- HONDA CIVIC Si
- HONDA CIVIC Si
- HONDA MONKEY Z50
- HONDA RACER
- HONDA S2000
- HONDA ODYSSEY
一応これがブリスターカードの裏側に表示されていたので、ラインナップはこれで確定かと思われます。
ただし、いつどこで変更になるかはわからないので過度な期待は禁物ですw
一つずつ見ていきましょう~。
1985 HONDA CR-X
#1は1985 HONDA CR-Xです。
※写真はCar Culture Modern Classicsのもの。
Ryu Asada氏デザインによるミッドシップ化された初代CR-Xですね。
T-Hunted!やMotherShipでリークされた写真にはボディカラーがブルーでサイドに「CR-X」というタンポが入ったデザインとなっていました。
ちなみに、このモデルはデビュー時にボディが2パーツからなるものだったのが、2016年を機にボディが1パーツ仕様に変更になっています。
Modern Classicsでは2パーツのものが復活したものの、今回のシリーズではまた1パーツの廉価仕様っぽいです。
・・・ってことはメタル×プラである可能性もありそうですね。
追記
T-Hunted!によると、今回はブラックボディとなるようです。
’90 HONDA CIVIC EF
#2は’90 CIVIC EF。
こちらもRyu Asada氏デザインのモデルで、2013年にデビューしたものです。
つい先日のPアソに入っていたのを思い出しますね。
今回のアソートで、現時点ではこのキャストだけがパッケージと車種の画像が出回っていました。
イエローボディにPR5(Phil Riehlman 5-Spokes)が採用されており、「あ、やっぱりリアルライダーじゃないんだな」と思わせられますw
それにしても今回のカードデザイン、かなりカッコいいですね・・・。
これはカードのために買う人が出てもおかしくない感じです。
HONDA CIVIC Si (2001)
#3は2001年に登場したCIVIC Si・・・と思われます。
※画像は2001年のデビューモデルのもの。
CIVIC Siは6代目シビック(EK型)の北米向けモデルで、Wikipediaによれば北米で初となるシビックのスポーツグレードだそうです。
そしてホットウィールにおける初のホンダ車キャストがこれだったんだとか。
そう思うと、歴史的なモデルと言えますね!
Mainlineではしばらく登場していなかったモデルなので、もしこれがラインナップされるのであれば「待ってました!」って人も多いのではないでしょうか。
カラーリングはオレンジになるそうです。
HONDA CIVIC Si (2006)
#4は2006年デビューのCIVIC Si(と思われます)。
※写真は2011年のMainlineのもの。
これはリリース年と同じ、「2006年モデルのCIVIC Si」をJun Imai氏がキャスト化したものです。
こちらもメインラインでは久しく登場していなかったので、ファンからしてみたらチャンスですね。
T-Hunted!のリークによるとライトブルーのボディカラーでサイドに「70」と大きく数字が印刷されたデザインになるようです。
HONDA MONKEY Z50
#5もJun Imai氏デザインによるMONKEY Z50でした。
※写真は2016年のデビューモデル。
何気に人気のキャストで、入手できなかった方も多いと思うので、この機会にゲットしたいところですね~。
僕もこれ、妻が一時期乗っていたこともあって馴染みのある一台なんですよ。
T-Hunted!の情報によれば、ボディカラーはグリーンだそうです。
HONDA RACER
#6はなんとHONDA RACERが採用されていました。
※写真はデビューの時のイラスト。
Hot Wheelsの40周年を記念した企画「Designers Challenge」において、ホンダが生み出したコンセプトカーがこのHONDA RACERです。
車体がホンダの「H」を模しているなど、遊び心溢れたモデルw
ホンダとHot Wheelsのコラボアソートと考えたら外せない一台ですね。
・・・人気はなさそうだけどw
HONDA S2000
#7はS2000でした。
※写真は2016年のワイスピアソートのもの。
Ryu Asada氏デザインのモデルで、2017年もワイスピアソートで登場していました。
T-Hunted!の情報によれば、レッド(メタリック?)カラーになるそう。
これは相当カッコいい予感がします・・・。
HONDA ODYSSEY
そしてトリを飾る#8はJun Imai氏デザインによるHONDA ODYSSEYでした。
※写真は2016年デビュー時のもの。
オデッセイは2018年Car CultureのCargo Carriersにもラインナップされるとして、ちょっと前から赤いボディのものの画像が出回っていましたね。
このアソートに入るのはどうやらシルバーのモデルみたいです。
リーク画像だとホットウィールらしからぬ大人しめのデザインになっており、これはこれでかなり人気がでそうな感じ・・・。
おわりに
というわけで、全8種のラインナップまとめでした。
#2のCIVIC EF以外は実際のブリスターに入った画像が出回っていませんので、話半分で考えてもらった方がいいとは思ってます。
※特に#1および#3~#8の配番は勝手に僕が行ったものですので要注意。
それにしても全8種中3種がJun Imai氏、3種がRyu Asada氏デザインっていうのも面白いですね!
Japan Historics 2がJun Imai氏とMark Jones氏だけで構成されていたのを思い出します。
個人的には2018年の注目モデルであるHONDA CITY TURBO IIや、2017年のNew Modelsだった’16 HONDA CIVIC TYPE Rがラインナップされるのかな~と思っていたんですが、これらはありませんでしたね。残念でした。
その代わりにモンキーやHONDA RACERが入るあたり、彼らがホットウィールとホンダにとって掛け替えのないモデルなんだなと思わせられることにw
そして、NSXやインテグラなど、ホットウィールにおいてACURAブランドで展開されているものは一台も入らなかったですね。
やっぱりACURAとホンダは別だぜ・・・ってことなのかな。
また続報があったらきちんとまとめ直したいと思います!
今回はとりあえず第一報、ってことで。
2017.12.01追記
T-Hunted!でもいくつかの写真がアップされていました!
Comment
伝道師様、皆様お早うございます。
ジャパヒスⅡに続いて、HONDA70Thアニバーサリーも熱い戦いになりそうですね~
余談ですが、日本ではラグレイトと言うモデルが現地ではオデッセイと言います、
これは大きすぎて日本では乗りづらい車でした。
大変です!!!!!!!!!!
今朝ザラスオンライン見たら、ジャパヒスⅡの予約が再開されていました!
先日はどうしょうか迷っていたら終了になってしまい、発売日に戦う覚悟を決めていましたが、ポチッたのでこれで安心していられます~
また先日リサ店で、41‘Willy`sなる物GETしました、ルースですがコンディションは良いです、Wikiaで調べましたら2000yのファーストエディションのオレンジ色のヤツです。
Willyの名の通りHOTRODで、ボディ底には折り畳みのウイリーバーが付いてます!
ジャパヒスⅡも予約でき、ブラックフライデーでSTHもGETし、リサ店で良い物GET出来て、運が良すぎですかね⁈ この勢いでドリームジャンボ宝くじを買いに行って来ます!
もし当たったら来年全アソ収集に、収納場所新築ですかね?
まぁ、夢だけは大きく!
hiroさん
おはようございます!コメントありがとうございます。
どことなくHONDA車はNISSANやMAZDAに比べるとファンが大人しいような気もしています。(こと、ホットウィールにおいて・主観ですがw)
>ラグレイト
検索してきました!
日本のオデッセイとは大きさが全然違うんですね!?
ということはホットウィールでいう「オデッセイ」は「ラグレイト」の可能性もあるんですかね???
>ジャパヒス
みたいですね~。
購入おめでとうございます!
全店舗在庫を加味したうえでのオンラインオーダーだと思うので、かなりの球数になりそうですね??
日本のホットウィールコレクター人口よりも入荷数の方が多かったりして。
>Willy’s
昨年のCアソ?あたりのフレイムスのヤツをみたことがあります。
これ、ウィリーバーがついてるんですか・・・知らなかった。
>ドリームジャンボ宝くじ
運が残ってるといいですね!w
それにしても、当たった金額すらホットウィールに投資とは・・・なんてささやかな願いなんだ!w
こんにちは~!
オデッセイとラグレイトの見た目の違いは、リヤドアーがスライド式だとラグレイトです
、多分Hotwheelsの場合はラグレイト(日本名)がベースになっているかと思います?
日本のHotwheelsコレクター人口って、どれ位居るんですかね?
10000人⁈もっと? ジャパヒスⅡは一体何ケース入荷するのですかね?
勝手に予想してみました、ザラスが160店舗、イオンが約1000店で、半分が取扱店として500! ザラスは1店舗辺り20ケース⁈、オンラインが5000ケース⁈イオンが1店舗辺り10ケース⁈ これで約13200ケース、後はコンビニやホームセンター、おもちゃ屋さん、スーパー、ドンキ等で2000ケース⁈ これで計15200ケース! 正規物ならこんな感じでしょうか?マテル社に聞いてみたいものですね~
コレクターが10000人なら、一人1ケース行き渡りそうな⁈
この予想は競馬より難しいです。
hiroさん
リアを見ればわかるんですね~。
これは是非入手して確かめなければ・・・!
>日本のHotwheelsコレクター人口
入荷ケース数より、店舗に並ぶ人数+αがコレクター人口な気もしませんか!?
なので、トイザらス160×10人、イオン500×5人・・・みたいな。少なっ・・・!
いや、以前の僕みたいに並ぶことなく昼間に買いに行く人もいることを考えたら、もっとたくさんいますね。
あとイオンの取り扱い店舗はもっともっと少ない気がします^^;
ちなみに、FacebookのHot Wheels Japanコミュニティのフォロワーは、現時点で「2,450,965人」でした!!!
>hiroさん
ジャパヒス2予約おめでとうございます!
私も宝くじ買っちゃいました。
どこかひっかかるようにといろいろ買って
夢は「ジャンボ宝くじ+ミニ+プチ」全勝ですね!
これまでの最高5,300円w
そうそう・・・
置くところが一番の難点なミニカー
「ジャパヒス2」の予約状況を勝手に適当に調査し随時更新
しているので良かったら見て下さいね>皆様
http://poncha.blog.jp/archives/22455797.html
poncha2016さん、有り難うございます。
後は来るのを待つのみです!
投資ではないのですが、円高で困っています。
115~120円だと有難いのですが、いまの世の中では厳しいかと?
明日は車の仕入れの為、オークションに行って来ます。
まだ運が残っていれば良い買い物が出来るかと?
Hondaアニバーサリー、良いですねぇ!
スーパーカブの大ヒット以来、Hondaとアメリカは切っても切れない間柄になりましたから、マテルのホットウィールチームメンバーもブランドに思い入れのある人が多いのでは?(マークジョーンズ氏も元Hondaのデザイナーらしいですし。)
インテやNSXがアメリカだとACURAブランドだからこのシリーズに入らなかったのはなんとも残念な限りですね。
あっ、あまり知られてないと思いますが、中国でもACURAブランドは展開されていて、本家アメリカにも無い中国専用の車種もあって中々気合い入ってます。
話を戻して、Hondaの4輪車としては初めてVTEC機構付きエンジンを積んだインテに、Hondaの底力を欧州の老舗スポーツカーメーカーに脅威だと知らしめたNSXの二台が、Hondaのアニバーサリーシリーズに顔を連ねていないのは、やはり日本人的には違和感が大きいですね…。
もし日産シリーズを出す時に、S30のフェアレディZや510ブルはアメリカではDATSUNブランドだったから入れないと言ったら、みんなガッカリすると思いますが、なんかそれに近い感覚があります。
チャンピオンシップホワイトのType-Rヴァージョンで無理矢理内装を右半に代えてでも、HondaのモデルとしてインテとNSXはラインナップに入れて欲しかったですね〜。
今から署名運動でもしましょうかね?笑
B太(中)さん
コメントありがとうございます!
>マークジョーンズ氏も元Hondaのデザイナーらしいですし。
なにぃ・・・!!それは知りませんでした。
なのに今アソでは一台もMark Jones氏のモデルがないんですね・・・。
>インテやNSXがアメリカだとACURAブランドだからこのシリーズに入らなかった
やっぱりそういうことなんですね~。
仰る通り、Zや510が日産アソに入らなかったら抗議が起きそうw
>中国でもACURAブランドは展開されていて、本家アメリカにも無い中国専用の車種もあって中々気合い入ってます。
そうなんですか!
調べてみたらメキシコやロシアにもACURAが進出しているのに、日本での展開はないという状況なんですね。
>今から署名運動でもしましょうかね?笑
いや、もうさすがに間に合わない・・・w
マークジョーンズ氏が元Hondaのデザイナーだというのは、ネコパブ発刊の”ホットウィール大図鑑Ⅱ”で、マテルのデザイナーにインタビューした記事で、氏のプロフィール紹介に記載があります。
”大図鑑”は、part-Ⅰが2000年前後の発売でしたが、続編含めて当時のコレクターのバイブル的な本でしたから間違いない情報だと思いますよ。
blast laneも彼の作品だったはずだから、Hondaではバイクのデザインを担当してたのかも知れませんね(^^)。
B太(中)さん
コメントありがとうございます!
大図鑑IIは先日入手したんですが・・・まだしっかり読み込めていないというのが現状です^^;
というかボリュームがすごすぎて。。。
ただ、明らかに一般人では知り得ないような情報も載せてくれているので、ファンなら持っておきたい一冊ですね。
50周年だけに新しい大図鑑が出るんじゃないかと期待しているんですが・・・どうでしょう。
是非是非、出して欲しいですね!
出たら、絶対買います!
出来れば、以前あったコレクターブックみたいに限定車付きだったら最高です!
B太(中)さん
僕も出たら買っちゃうなぁ~。
ネコパブさん、ゼッタイ用意してると思うんだよなぁw
コレクターブック式だったらかなり売れそうですね!