Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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ホットウィールの車軸が曲がったタイヤを修理。分解する方法のおさらい。

ホットウィールのルース品は、子どもが遊んだあとで出しっぱなしにしてたりして、それを奥さんが踏んづけちゃったりして・・・いや、僕も踏んでたかな・・・タイヤ(車軸)が曲がってしまうことがしばしばあります。

タイヤが曲がってしまったホットウィールは本当に可哀想。
だって不格好なだけでなく、早く走ることができませんからね。

そこで、今日はタイヤが曲がってしまったホットウィールを直す方法についてまとめます。

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タイヤが曲がってしまったホットウィールを直す方法

タイヤが曲がったホットウィールは曲がっているのと逆方向に力を加えることでカンタンに元に戻ることもありますが、それだけでは戻らない時もあります。

そんな時にはいったんタイヤを外して、ペンチなどを使って真っすぐにしてやる必要があるんです。

まずは分解

ホットウィールのタイヤを外すには、まず本体を分解しないといけません。
それにはまず、裏面に1~2カ所ある「かしめ」を外していきます。

ホットウィールのかしめは図のようになっているので、山になっている部分を削り取ってあげれば外れるという寸法です。

ボディがプラなら適当なドリルの刃でもいいと思いますが、たいていのホットウィールはボディがアルミダイキャストなのでアルミを削れるドリルの刃を用意します。

いくつかの年代のホットウィールを見てみましたが、だいたい3.5mm前後だったので、3.5mm径のものを用意すればOK。

僕の場合は趣味でこういう電動ドリルを持っていたので、ガガガッと削っていっちゃいますが、ホビー用のピンバイスでも削れるそうです。

こんな感じであてがって、

こんな感じに周りの輪っかだけ残るように削ったら、

先が尖った何かで、こんな感じで剥がせます。
僕はドライバーセットに入ってた錐みたいなのを使いました。

かしめ部分の処理が終わったら、ボディとシャーシの間にマイナスドライバーか何か「硬くて薄いもの」を挟んで、テコの原理で外してあげればOKです。
僕の場合は目立たないようにタイヤの上側の隙間から入れてます。(どうせタイヤは曲がってるし)

ただし、この作業は本当に気を付けてやらないと、プラボディの場合はプラが変形してしまいますし、プラシャーシであれば無理に剥がそうとして折れてしまうこともあるので注意。

タイヤを支点にしてボディを引っ張ってあげるだけで外せる場合もあります。

タイヤを外して車軸をまっすぐに

ボディが外れたら、次はタイヤを外していきます。

おお、こうやってみるとどこでタイヤが曲がってたのかがよくわかりますね!

シャーシに3つのツメでタイヤが留められているので、このうちの1つの方をカッターで削ってあげればOKです。
メタルシャーシの場合にはアルミを削れるノコを使うか、ニッパーやペンチでねじ切る必要がありますね。

タイヤを外したら、車輪を片側に寄せます。
こうやって立てると車軸が曲がってない方のタイヤは真っすぐ垂直なので、曲がってしまった車軸の方がよりわかりやすくなりますね。

こんな感じで曲がってしまった部分が支点となるようにペンチでおさえ、もう一つのペンチを使って徐々に真っすぐにしていきます。
本当はラジオペンチとかの方がいいんでしょうけど、我が家には100均のミニペンチしかありませんでした。

でも、ちゃんと伸ばせたので良しとします。

こんな感じ。
これぐらい真っすぐになれば問題ないです。たぶん。

タイヤをはめて、元通り

車軸が真っすぐになったら、さっき残した2つのツメのところにタイヤをはめこみます。

はい、こんな感じ。
ツメが2つ残ってたおかげで、意外とこれだけで支えることが可能なんですね~。

ボディ、その他のパーツも組み合わせて・・・

はい!できあがり!!
タイヤが真っすぐになって、またちゃんと走ってくれるようになりました^^

ホットウィールは全部で4~6パーツ構成なので、組み直す時に難しいことはないと思います。
あるとすれば前後のタイヤを間違えるとか、そんな程度かな・・・。

初期レッドラインの場合

初期レッドラインの場合、かしめの中心部が凹んでいない可能性があります。

レッドラインじゃなくても、80年代のT-Birdもこんな感じでした。

こういう場合には、いったん小さい径のドリルを用いてカシメの中心にガイドを彫り、そこに3.5mm径のドリルをあてて削っていくようにします。

Hong Kongモデルの場合

香港製のホットウィールは3つのツメの代わりに、こんな感じのパーツで留まっていました。
説明するのがなかなか難しいですが・・・

こんな感じ。

これ、どうやっていいのか全然わかんなかったんですが、調べても出てこないし自己流で外しました。

ボディ裏面からマイナスドライバーみたいなものを車軸とボディの間に挟んで、あとはテコの原理でグッ・・・と。
一応車軸もある程度の弾性があるので、うまくいけばポーンと外れます。

ちなみに僕がゲットした香港製のモデルはすでに修理歴があったのか、車軸がグニャグニャでした・・・。
それでもちょっとずつ真っすぐにしてあげて、なんとかスルスル走るぐらいには復活させられたのでやってみるもんです。

※もしかしたら僕の外し方が悪かったのかも・・・誰かわかる方教えてくださいw

おわりに

というわけで、曲がってしまったタイヤは簡単に直していけるよ!って話でした。
道具を揃えるのにお金がかかりますけどね・・・。

ちなみに、ホットウィールは窓が開いているモデルが多いので、古いアイテムをゲットしてバラすと

埃が溜まっている可能性があります。。。

ここでオエェーッ!!!っとなっちゃう人は古いモデルに安易に手を出さない方が良さそうですね・・・。
古いヤツほどバラシて綺麗に掃除したいところです。。

また、写真の通りでバラすとカシメ部分が削り取られてしまうので、オリジナルのコンディションにこだわる人はバラすことに抵抗を覚えるかもしれません。
そんな時はRedlineshopなどでカシメ復活用のリベットをゲットすればほぼ元通りに復活させられるので安心(?)です。

それでもバラしたくない人は、Tune Up Wrenchなるものをゲットするといいかもです。

Photo by ebay.com

初期ホットウィールのタイヤを治すのに使われていたオフィシャルツールと、そのレプリカパーツがebayなどで安価に買えます。
僕は使ったことがないのでわかりませんが、これでサクサクタイヤを治せるのならドリルをわざわざ買うより価格面も安いし手間もないのでいいかもしれないですね。

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Comment

  1. sk8er より:

    毎度楽しませていただいております。
    個人的にこういうTIPS系記事が好きです。
    φ3.5のドリルでやるとああいう感じに輪っかが残るんですね。
    私は買った電動ドリルに付属してきたもう少し太いドリルで削ってまして、
    取れるには取れますが、削りすぎるとシャシーまで行ってしまうので、
    今後参考にさせていただきます!
    もっとも、シャシーがPP製の場合、太いドリルでうまく削ると
    組み直した際に樹脂の弾性で「パチッ」とハマってがっちり元に戻るので
    モノグサな私はそれも気に入っています。

    TIME ATTAXIをバラした時は、シャシーなのか内装バスタブなのかわかりませんが
    下側に弓なりに反っている感じがあって、組み直してもシャシーとボディーに
    わずかにスキマができるんです。
    なのでモノによっては工場でカシメられた状態に戻すのが難しいクルマもあるのかな~
    と思いました。今後もっとテンションをかけて元に戻す方法も模索してみたいです。

    • にわかマニア管理人 より:

      sk8erさん

      コメントありがとうございます!

      >φ3.5のドリルでやるとああいう感じに輪っかが残るんですね。

      僕も海外のサイトで見た方法をまんま真似ただけなので偉そうなこと言えないんですが・・・
      そのサイトでの紹介では輪っかが残っていたのでそれに準じた紹介にしましたw

      >私は買った電動ドリルに付属してきたもう少し太いドリルで削ってまして、
      >取れるには取れますが、削りすぎるとシャシーまで行ってしまうので

      はいこれ、僕もつい先日までこれでやってましたwww
      それこそ5mmぐらいのヤツを使ってたんじゃないかと思うんですが、3.5mmにしてからかなり楽になりましたよ~^^

      >組み直してもシャシーとボディーにわずかにスキマができるんです。

      僕はTIME ATTAXIはバラしていないのでこれが仕様なのかどうかはわかりませんが、そういうのありますよね。
      というか今回の例で使ったSHARK BITEもそこまでしっかりと元通りになったわけではないような気もします。
      でもまぁ、バラす覚悟を決めたぐらいなので、戻そうと思えば「元通り」ではないにせよ、いい感じにはできるんじゃないでしょうかw

  2. hanaクマ より:

    こんにちは。興味深く拝見しました。
    車軸はまだ曲がっていないのですが、
    私もバラしたくてウズウズしている奴がいます。
    以前に買った未開封のBMWのM4、家に帰ってから気付いたのですが、
    よくよく見ると、タイヤの一つが熱をうけたように凹んでいるんです。
    多分、上手く転がらないと思います。
    プラリペアでも使って凹みを補填するか、タイヤ交換かと考えています。

    未開封のまま売ってしまうことも考えますが、買った人に恨まれそうで……。

    • にわかマニア管理人 より:

      hanaクマさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      >車軸はまだ曲がっていないのですが、
      >私もバラしたくてウズウズしている奴がいます。

      いっちゃってくださいw

      >タイヤの一つが熱をうけたように凹んでいる

      おおー・・・これはまた面白いエラー品ですね・・・。
      「ホットウィールのエラー品は仕様」とまで仰ってる方もいるので、それはそのまま取っておいてもいいのかも・・・?
      僕は「ウズウズ」を抑えきれませんが・・・w

      >未開封のまま売ってしまうことも考えますが、買った人に恨まれそうで……。

      マジレスすると、ヤフオク等でそのエラーを隠したまま販売したら怒られそうですねw
      ただ前述の通り「エラー品を求めている人」も一定数いると思ったら、ちゃんと説明したうえで売ることができたら逆に喜んでもらえるのではないでしょうか。

  3. JOE COOL より:

    お疲れ様です。管理人様。
    HWの車軸取り外しの件で参考になればと思いメールいたします。カシメ取り外しは同じくドリルを使用いたします。
    現行プラシャーシの場合、三つ爪にての固定ですので私は精密ドライバーのマイナス(極細極薄)の先端をライターやコンロで熱し(高温になりますので火傷に十分注意してください!!!)プラの爪に熱したドライバーの先端を引っかけてドライバーの熱で爪を起こして車軸幅が確保できればシャーシをひっくり返すだけで”コロン”と車軸が落ちます。車軸をシャーシにセットするときも同様です。熱を加えたマイナスドライバーの先端を起こしたプラの爪に当て元に戻せばしっかりと固定できます。最悪爪を折ってしまった場合でも少しの爪の残りを利用し、熱したマイナスドライバーの先端でプラの爪を溶かすように車軸側に伸ばせば補強されます。精密マイナスドライバーはなるべく先端が小さいく薄いもののほうが熱伝導も早く細かい作業が出来ます。熱を加えすぎてプラが溶けたときに発生するガスと火傷にはくれぐれも注意してください。換気もお忘れなく。

    • にわかマニア管理人 より:

      JOE COOLさん

      コメントありがとうございます!

      爪を熱で起こす方法・・・目から鱗です!
      こうすれば削らなくて済むんですね。

      だいぶ前にプラモデルを変形させたくて直接ライターであぶって焦がしてしまった経験がありますが、精密ドライバーなら細かい作業にも向いてそうですね・・・。
      とても参考になりました。ありがとうございます!

  4. 林哲平 より:

    にわかマニアさんこんにちは!!!

    子供、ホットウィールの車軸曲げますよね…
    上から強い力を欠けて押しながら走らせるので、バギー系のオープンホイールモデルはすぐにドリフトカーみたいなキャンバー角がついちゃいます(笑)

    カシメの外し方のHOWTO、ドリル経や削ったあとの外し方まで丁寧に解説されていてすごく参考になります。

    次自分がカシメの外し方を解説するときは参考にさせてもらいますね!!!

    • にわかマニア管理人 より:

      林さん

      こんにちは!!!コメントありがとうございます。

      うちの場合は本当に子どもなのか、母親なのか・・・それとも僕なのかw

      >バギー系のオープンホイールモデルはすぐにドリフトカーみたいなキャンバー角がついちゃいます(笑)

      そうなんですよ!
      それが綺麗なキャンバーならいい(よくない)んですが、だいたい片方だけ曲がってたりとかで、全然走らなくて。
      息子も「タイヤまわらない」とか言うし、直してあげたくなっちゃいますね。

      >カシメの外し方のHOWTO、ドリル経や削ったあとの外し方まで丁寧に解説されていてすごく参考になります。

      ありがとうございます!

      >次自分がカシメの外し方を解説するときは参考にさせてもらいますね!!!

      いやいや、、、林さんの方が絶対綺麗に外されてると思ってます・・・w

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