1955 PLYMOUTH SAVOYのレビュー!HOT ROD GARAGEの激つよサビサビドラッグレーサー![HRT58]
かっけぇえええーー!!!
これぞホットウィール!!
・・・って感じのヤツがやってまいりました。
1955 PLYMOUTH SAVOYでございます。
サヴォイ!サヴォイ!!
(島袋光年先生「ヤバイ」より)
1955プリムス・サボイのレビュー
本日のアイテムはこちら。
2024年ブールバードシリーズより、1955 PLYMOUTH SAVOYです。
このアソートではサボイとシビックが新キャストとして登場しており、シビックが相当人気だったようですが・・・個人的にはこっちのサボイもなかなか捨てがたい逸品だったのではないかと感じています。
1955 PLYMOUTH SAVOYについて
PLYMOUTH SAVOYは1950年代のプリムス・フルサイズセダンにおける中級車です。
上級者がベルヴェディアで、そのサブシリーズとして誕生したフューリーともよく似ていますね。
今回のキャストはそんなプリムス・サボイの1955年モデルをベースにした、HOT ROD GARAGEによるカスタムカーですな。
↑こちら素性はよくわからないんですけど、MotorTrend主催の”ダッジ車カスタムで競い合うイベント”において、HOT ROD GARAGEの司会者でもあるAlex Taylorさんという実業家の方がこのサボイをかっ飛ばして、ドラッグレースで現行チャレンジャーに圧勝している動画です。
なのでまぁ、実在マシンをミニチュア化したものってところ。
※アメリカはこの手の番組がたくさんあって羨ましいですね。
ホットウィールでは今回が初キャスティング。
デザイナーはBrendon Vetuskey氏です。
では各部みていきますよー。
フロント・リア
いいですねー。
このフロントマスク造形が、初代フューリーにそっくり。
フロント中央部の飾りがサボイの特長なのかなー。
印刷がプレミアムシリーズ準拠なのでちょっとデジタルチックになってしまってるのがアレですけども、赤いライトまでしっかり再現されてるのが良きです。
※グレーになってしまっているところをメッキシルバーで塗るとか、削って地金を出したらもっと雰囲気出るかも。
テールライトの形状もまたフューリーみたいで・・・。
1950年代後半のアメ車ってことを物語ってますなー。
サイド
サイドビューの印刷がすごく気合入ってますね・・・。
左右でアシンメトリーになっていて、しっかり実車を再現しているかなと。
あ、実車にはホットウィールロゴはなかったかなw
タイヤもかなり実車に近い感じになってると思うんですよね。
3インチでこの再現度はなかなかどうして・・・って感じ!
トップ・ボトム
トップビューは基本的に全部サビっ錆びw
そこに綺麗な印刷が乗っているってのが、単なる草ヒロじゃねーぞ!って感じでカッコいいです。
807HP・・・なんでもこの子、ダッジのヘルキャットエンジンが乗せられているそうですね。
底面にはクライスラーの権利表記と共に、モータートレンドグループも記載されていました。
お尻の部分らへんにある丸いモールド2つは何ですかね・・・?
キャストの著作年は2023年、工場はタイとなっています。
おわりに
というわけで、1955 PLYMOUTH SAVOYのレビューでした。
次はピッカピカのバリエーションが出てくるのが楽しみですね。
それにしてもこの錆び表現よ・・・。ええな!!!
僕が過去に頑張った錆び加工と比べても非常にカッコいいじゃあないか!!
こりゃリペイントカスタムの勉強になりますわー。
Comment
錆ている車がお好きですが、買えてないです。そうそう日曜にてブールバードやトランスポートですが品切れでしたわ。後ねイオンモールで3円募金して来たんだよ。サボイかっこいい車両です。で自宅付近の橋上がるとこにインパラの真っ黒のがすれ違いましたよ。後薬2個余っていたよ。昨日の寝る前にと今日の朝朝食後飲みました。流石にお腹の働き方やばいです。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
あらー・・・品切れじゃ仕方ないですね。Amazonでまだ定価以下で買えますw
>3円募金
そうですかー。
僕はこの手の低額募金って悩んでしまうんですが、チリも積もれば何とやら、ですよね。
>薬2個
なんすか急に!何の薬?正露丸かな??
お疲れ様でふ
ヤー
これゲットした訳で
カッコいいっす👍️
さすが、ブレンドン・ベロチュースキー先生(!)
こんなイカした車で走ってたら誰も近づいてこないだろーなー
それはソレでサビしい…
サビだけに.∵・(゚ε゚ )ブフー
カッコよすぎてあたしゃサボイぼ(さぶいぼ)がとまりませんよ.∵・(゚ε゚ )ブフー
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
ベロチュースキー先生!?僕もベロチュー好きや!!
>誰も近づいて
輩ばっか来るんですよw
しかし今日も元気にオヤジギャグ飛ばしてますね!!!ww
これもブレンドンさんがデザインしたのですね!次回はシビックを紹介かな?
錆ていてもこれはアートとして放置しているかこれは?アメリカンカスタムには疎い僕。
マークラインさん
コメントありがとうございます!
>次回はシビック
うっ・・・先読みやめれww
シビックはほとんど書くことなかったよー。
>アートとして
そんな感じしますね。
何しろボディ以外はピッカピカなので。。。
こんばんは、お疲れさまです!
こちらのミニカー、もちろん私も
買いましたが、にわか様のレビューを見て
開封は止めとくことにしましたー。
というのも、左右の錆タンポがほぼ完全に
シンメトリーなんですよねー。その他の
ところはかなり頑張ってるだけに、
その点が非常に気になってしまいました…。
(動画も確認しましたが非対称でした)
ロッツンの時は非対称頑張ってたのに!
サヴォイさん、キラキラツヤツヤ仕様でも
リリースされますかねー?
新品状態とかレース仕様再現でもいいから
開封用がとにかく欲しいですねw
きいろさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
>左右の錆びタンポ
こうなったら自分で汚しちゃいましょうww
>開封用が
なにげにまだアマゾンでも安く出てますので、塗り直し前提でバリッと行っちゃうのもあり!?
サボイベルエアみたいな感じだけどギャッサーなさそう
しかしこのサボイ807馬力とか頭おかしいのか!?(褒め言葉)
なお昔のアメ車にはあまり興味がないので、こいつはパス。シビック買ってきた
ブルバスープラとともに未開封
あぇるタイミングを見失ったんだよ
いやーホントボロ車に力入れてくるなぁ
なんとなくですが、アメリカのセミってこんな赤目してますよね…ちなみに今年のアメリカは13年に一度羽化するセミと17年に一度羽化するセミの発生周期がちょうど被ってセミフィーバーだったらしいですね(両方とも素数なのでバッティングするのは221年に一度)
テールランプの作り込みも素敵、黒縁のおかげでこのサイズの割にとても締まって見えます
いつぞやの’33 WILLYSみたいなフィルム印刷+鬼マットが錆び錆びを良い感じで表現しつつちょっと柔らかい雰囲気も醸し出しててたまらんですな
>ピッカピカのバリエーション
やっぱ楽しみですよね
このキャストはこのキャストで素晴らしいのですが写真映り良くない子といいますか…実際手にしてみるとしっかりまるコロっとしたボンネット周りのプロポーションは再現されているのですが、錆び錆び(というかマット仕上げ)の代償としてボンネットの立体感がフラットな感じに錯覚しやすいんですよね
光沢タイプの塗装で曲面のラインがよりわかりやすく、そして今度は当時感漂うようなカラーリングやグラフィクスになるであろう次バリエーションが楽しみであります
マジョレット難民さん
コメントありがとうございます!
アメリカにもセミっているんすか!?シケイダスでしたっけ!?
てかセミってそんなに幼虫期間長いんか、、、冬はどうやって生き延びてんだ。
>WILLYS
そういやアレもサビサビでしたな。
プレミアムの錆びは若干フィルム印刷のクセが強いところは気になりますが、でもリアルで良き。
>光沢タイプ
なるほど、サビサビバージョンとの見た目比較も捗る感じになりそうですね。
同じような水色キャストだったらTHEN AND NOWみたいな感じでそれまたいいかもw