2019 KIA STINGER GTのレビュー!韓国で生まれた欧州車みたいなスポーツカー![GHB37]
君は起亜自動車を知っているか・・・!
・・・というわけで、2019 KIA STINGER GTでございます。
みんな買いました?謎車じゃないよ。
欧州車でもないのよ?
そんな2019 KIA STINGER GT・・・みていきましょう!
2019 キア・スティンガー GTのレビュー
本日のビックリドッキリメカは〜2020年のNew Modelsだった2019 KIA STINGER GTです。
僕は全然キアについて知らなかったのでアレなんですが、なんやかんやデビュー品はしっかり売り切れてました。
なのでそこそこ人気だったのかな?
そのため、店頭ではなく後日別口で入手したアイテムです。
でもカラバリは微妙に余ってる気がしてまして・・・やっぱちょっとホットウィールにとっては異色な存在だったのかな〜?なんて勘繰っております。
2019 KIA STINGER GTについて
キア・スティンガーは韓国の起亜自動車が発売する4ドア(5ドア?)ファストバックです。
起亜自動車はもともと歴史のある独立した自動車ブランドでしたが、現在はヒュンダイの傘下みたいですね。
過去にはマツダやフォードとも深く関わっていたのだそう。
そんな起亜が欧州のデザイナーなどを迎えて2017年に発売したマシンがキア・スティンガーでした。
欧州車のような外観だけでなく、なんでも乗り心地すらBMWのそれを彷彿とさせるのだとか、、、
2020年モデルでは少しアップデートがあったようですが・・・ホットウィールでのリリース品は2019年モデルです。
なにかこの年のキア・スティンガーに特筆すべき事項があったのかどうかは不明。
ホットウィールでのデビュー品はこの青いモデルで、前述したとおり2020年のNew Modelsでした。
デザイナーはLindsey Lee氏。
なんとなくですが、Lindsey氏が韓国系の出自であることを考えると・・・彼女がこのマシンを所有していて、それをキャスト化したんちゃうかー!?という気がしなくもないですね〜。
(ホットウィールは創業当初からそういうことやってっから!!)
じゃなかったらなぜ旧に韓国のスポーツカーを!?という説明がつかないような。。。
(日本ではイマイチ有名じゃないだけで、世界レベルでみたら超有名なんだとしたら申し訳ない)
とりあえず2021年もメインラインで元気にバリエーションが出ております。
では各部見ていきましょう。
フロント・リア
たしかにフロントマスクなど欧州ラグジュアリーっぽい雰囲気を持ち合わせていますね〜!!
一見すると「これいくらすんの?かっけえ!」ってデザインですよ。
・・・エンブレムの「KIA」さえなければ・・・!!!
これねえ、韓国の国内では「Σ」みたいなマークで発売されてるそうなんですが、欧米版だと「KIA」って書いてあって・・・今回のヤツも欧米版が採用されているんですね。
なんだろう・・・別にダサいわけじゃないんだけど、、、うーん。個人的にはイマイチグッとこないエンブレムだったかな。。。
しかし背面もカッコいいなぁ。
これで2.2Lエンジン乗って350万円ぐらいなんだって!
サイド
サイドビューもなんだかラグジュアリーな感じがありますねえ。
見た目は高級英車スポーツカーっぽい雰囲気。
5ドアファストバックと言われているからには、要はハッチバックってことなんですかね。
ホイールはY5が採用されていました。
トップ・ボトム
ボディカラーはめちゃ美しいメタルフレークブルー。
スペクトラフレームのキャンディカラーはあくまで「玩具的」なギラギラした輝きですが、この手のメタリックカラーはそれとは違った高級感がありますな。
底面には2019年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。
おわりに
というわけで・・・2019 KIA STINGER GTのレビューでした〜。
なるほどなぁ。
レビューしてみてなお「なぜ今これがラインナップされたのか??」はわかりませんでしたが、その評価には頷ける・・・そんなアイテムだったかなと。
・・・評価って言っても、実際どれぐらい人気なのかはわからないんですけどね。
だって日本では正規輸入もないし、おそらく乗ってる人もそんなに多くないだろうから、、、
(・・・韓国の車って実際どうなん??)
これを機に過去のヒュンダイ車みたいにホットウィールでもKIAのマシンが増えるのかな〜。
Comment
久しぶりの韓国車ですよね。
USAでは欧州車よりはたくさん走ってるイメージですがやっぱり廉価車でスポーツイメージ乏しいのかモデル化少ないですよね。
HALCAさん
コメントありがとうございます!
おー!そうなんですか。
そういう意味ではUSの玩具としては「普段街中を走ってる車」っていう印象が強かったりするんですかね〜!?
日本ではあまり他アジアの車って見かけないですよね。
更新おつかれさまです。
キア・スティンガー、韓国向けのマーケティングじゃないですかねぇ・・・?
トミカだと韓国限定の車種とかがありますが、ホットウィールはそういうのやってなさそうですし。(知らんだけでやってるのかな?)
ちなみにトミカはトミカタウンも看板とかがハングル文字のやつがあるそうな。
Shubeeさん
コメントありがとうございます!
ハッ!なるほど・・・。
韓国ではいまいちホットウィールが人気じゃないという話を前に聞きましたが、市場拡大のために「こんなんラインナップされてんやで〜」ってやった可能性ありますな。
トミカは韓国でもそこそこ人気ってことなんですかね??
それとも日本の若い子向け・・・?
更新おつかれさまです
キアって商用車のイメージがありますけどスポーティなラインアップもあるんですね。
(サッカー国際試合の看板とかで見かけます)
あ、ヒュンダイはWRCで頑張ってますよね。
以前に韓国の人と会食したんですけどサッカーを話題にしたらすごくのってくれて盛り上りました。(でも JINROで乾杯! に付き合うのはキツかった・・・)
アラカンウィーラーさん
コメントありがとうございます!
ほほー!そうなんですか。
やっぱり「知る人ぞ知る」というか、気にしている方の目には止まってる感じなんですね。
>サッカーを話題にしたら
共通で盛り上がれる話題だと国境を超えられますよねw
僕も世界のホットウィールコレクターと言語すら超えて盛り上がれそうな気はしておりますw
更新お疲れ様です 世界の車は働く車以上に
デザインの勉強になるしそういう世界もあるのかと感心
去年の9月の入荷したときは4巡目で消えたそうです(翌月聞いた話)
購入し忘れ(というより買えなかった)の強がりってわけではありませんが、
やっぱりわたしはSUPER STINGER(エイのオリジナルカー)がいいや~
(浜田雅功と槇原敬之のチキンライス風に)
らちぇっとれんちさん
コメントありがとうございます!
そうですね〜。アジアの車ってあんまり目を向けないですけど、実は知られてないだけでいろいろなデザインのものがありそうですもんね。
4巡で消えましたか〜・・・人気的には微妙なところだったかなw
>SUPER STINGER
あ、それで思い出したけど、スティンガーって毒針とかそういう意味があるんですよね。
KIA STINGERもなにか一石を投じるつもりで名付けられたのかなーと思わせられました。
お晩で御座います
私もこれは押さえておきました!
ラメ青で綺麗なんですよね~♪
2ndカラーのノッペリグレーは買わず。
3rdカラーのラメ黒は購入済み。
ちなみにアーダーン首相の自家用車は、
Hyundaiのオール電気、Ioniqです。
NZは大排気量の車を排除する予定でして
将来カーボンエミッションを大々的に減らす計画で、
首相自ら実践している感じです。
今日は+41人、市中合計148人になりました。
ロックダウン中をいい事に髭がどこまで伸びるのか、
果敢に挑戦中ナリ。
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
2ndののっぺりグレーは1stに比べちゃうと弱かったですよね。
3rdはグレーと黒の間に赤ラメが入ってたかと!?
アーナール首相はヒュンダイですか〜。
電気自動車にも選択肢はあったと思いますが、そこを選ぶからには何かしらの理由があったんでしょうね。
僕も電気自動車に乗り換えて世界の二酸化炭素削減に貢献したい。
>髭が
僕はあんまり伸ばしたことがないんですが、2〜3日放っといて無精髭が伸びてくると気になって気になって無意識に抜いてしまってることがあります。
おはようございます。
赤メタのはだいぶ弄り倒しましたが気分が乗らず投稿していませんけど、手を掛けると一気に華やかになって見違えますが裏を返せばスッピン状態がイマイチともいうわけで。
モールドが曖昧なせいでヘッドライトの正位置が分からず海外ブランドのお約束としてタンポがズレ放題っていうのが厄介だと思うのです…かくいう私もそのアレなお顔の手直しに苦労しましたもので。
ちなみに、左右ドア開閉のあるマジョレット版はプロポーションこそ写実的でも、黄色のベッタリ厚塗りによって細部の仕上がりが台無しでなおかつドアがカシメ留めなので再塗装も難しいという困ったちゃんで去年末に出たアソートのはずが結構売れ残っているのを目にしており、私もまたその微妙っぽい第一印象のせいで手に取るのを躊躇しています…なんでメタリック系にせんかったんやと。
それに比べると、このホットウィール版はデフォルメの強さやヘッドライトの処理が残念であるものの、ガラスルーフの再現や厚塗りカラーではないことで実車の持つカッコ良さが引き立っているのが〇なのに、こちらもまた棚の肥やしになっている率が高いのはやっぱり知名度が乏しいゆえの問題ってものでしょうか?
サカBさん
おはようございます!コメントありがとうございます。
モールドはね〜・・・タンポ前提だと甘くなるのが仕方ないのかもしれませんが、それでタンポがズレてたら「約束が違う!」って話ですよねw
>マジョレット版
おお・・・マジョでも出てるんですね。
ってことはやっぱり世界的に注目の一台ってことなのかな。
でも日本では売れ残ってんのかー。
やっぱ全部メタリックっていうのはコスト的に難しいのか、バリエーションとして退屈なのか、、、
>棚の肥やしに
やっぱり「謎車」扱いされてんすかねw
まぁ・・・僕もいまいちよく知らないですし、New Modelsじゃなかったら手を出してなかったぜ。。。
これは余談ですけど、男児向け玩具のデザインに女性が関わるというケースがあるのは驚きでしたよ。
とはいえ、ディズニーなど女児受けするものもカバーするのがホットウィールらしさだと思うのでそう考えるとさほど驚くもんでもありませんが、日本企業だったら珍しい事例なので。
そして、韓国出身でもある…ということは、あちらでは並行輸入してまで乗る猛者が多い日本の軽の中でも1位2位を争う人気のラパン(こちらは次回のトミカ標識セットで復刻!)やハスラーなどがモデル化されるのではないかと勝手に胸熱でして。
ハスラーの場合初代はトミカで出ているものの車体前後の仕上がりに今時のマチボのようなユルさがあるのが残念で、現行の2代目はなぜかトミカサイズどころか他スケールでもミニカー化に恵まれぬ不遇キャラなのでもしもHWで現行型が最速モデル化されたら1つは死守したいもんで。
Y5ホイールもDD8ホイールも丁度実車が履いているホイールに似ていて、カラバリも豊富にできそうな気がするので金型代回収も捗りそうなのですけどね。
しかし、難関としてHustlerという言葉の意味が英語圏ではあまりよろしくないものになることや、子供が見てはいけない雑誌のタイトルのひとつにソレがあったりするので、海外における軽自動車の知名度以前の問題になるためそういう点ではリリースされることはないと思われます。
サカBさん
日本はまだまだ性差別の問題も遅れてますしね。
男女ではくくれないのかなーと思ってます。
現行ハスラーって3インチになってないんですか!?
知らなかった。
なんかガチャで出てませんでしたっけ・・・それはジムニーか!?
ミニカーに関してはライセンス料なども含めて回収できないとってところがあって、果たしてハスラーが世界レベルで売れるのか??みたいなのも気になります。
リンジー女史の出自的には、スズキ・アルトワークス(3代目)やフォード・フェスティバGT-X(初代)辺りがモデル化される可能性があるかと。
というのも、前者はデーウ(現在の韓国GM)がティコとして韓国や東欧などにて長きにわたりライセンス生産していたことがあり、後者はマツダと起亜による日韓共同開発モデルで米韓ではよく売れたメジャーな存在かつ実はイランならまだ新車で買えるというどちらも何気に国外での知名度が高い日本車でして。
しかし、彼女があくまでも「韓国人」ではなく「韓国系アメリカ人」であるため存在自体を知らない可能性があることや、前述の採算問題を考慮するとハスラーと併せてモデル化の可能性はゼロに等しそうですね…近年のネオクラブーム的には売れそうな気はしますけども。
サカBさん
コメントありがとうございます!
デーウのティンコがなんだって??(言ってない)
なるほど、米国でも人気なマシンであれば、ラインナップもありえそうですな。
あとはカスタムのベースになるようなマシンなら尚良し。
フェスティバ、うちの母のマイカーだったので馴染みがあります。
あれ、起亜だったのか・・・。
リンジーさんの国籍はどうであれ、知らないってことはないと思いますよ〜!!あの位置に上り詰められるデザイナーさんである以上は、ある程度変態だと思いますしw(いい意味で)