’76 GREENWOOD CORVETTEのレビュー!こちらコルベットのスーパーシルエットでございます(違う)[GHC50 / GHG11]
定期コルベットの時間です。
今日は「’76 GREENWOOD CORVETTE」を紹介しますよ~。
しかも、ちょっと気になるところがあったので・・・2台同時レビューにござーいー。
’76 グリーンウッド・コルベットのレビュー
というわけで、本日のアイテムはこちら。
2020年HW RACE DAYセグメントに登場した’76 GREENWOOD CORVETTE(1stカラー)と、
同、2ndカラーでございます。
2022年のメインラインでもAアソでかっちょええカラーリングのヤツが出てましたよね。
あれは全然見かけませんでしたが、こっちの水色のヤツは当時ですらちょいちょい見かけたような・・・そんなアイテムです。
’76 GREENWOOD CORVETTEについて
’76 GREENWOOD CORVETTEは・・・C3コルベットのシルエットカーです。(どーん)
とか言うと誤解を招きそうなので補足すると・・・ジョン・グリーンウッド氏およびバート・グリーンウッド氏という兄弟がチューンナップした「コルベットのレーシングカー」で、デイトナやセブリング、ル・マンなどに参戦したマシンの一つ・・・ってところですかね!?
戦績こそイマイチだったようですが、おそらく1976年のル・マン参戦車両をキャスト化したものと思われます。
レースでは星条旗をイメージしたグラフィックスが施されることが多く、一般には”スーパーコルベット”の愛称で親しまれたのだそう。(※要ソース)
ホットウィールでは2012年、Hot Wheels Racingアソートにてデビューしました。
デザイナーはJun Imai氏。
2012年のデビュー品はもうバチクソ「まんま」って感じのアイテムだったにも関わらず、USでは発売されなかったそうで・・・なかなか価格が高騰している一台なんだとか。
僕が初めてこのモデルを意識したのは2015年のトイザらスキャンペーンの時でしたね~。
あの頃まだホットウィールを集め始めてなかったんですが、ふと目に留まって、脳に刻まれました。
その後、2016年のベーシックやら2018年のThrowbackやらでも狙っていたのですが、入手できず。
ようやく2020年のモデルで手が打てた感じです。
(その前に2019年のCar Culture Silhouetteであまりまくってたんですけどね!)
今回なぜ2台(1stカラー&2ndカラー)を用意したのかというと・・・なーんか微妙に金型が違うような気がしたからです。
なので、ちょっと間違い探しをするような感覚で見て行こうかなーと。
んじゃ、各部みていきますかー!
フロント・リア
おおおっ・・・こっちみんなw
C3ベースのカッコいいマシンなんですが、こうやってみるとちょっと小動物の顔みたいに見えて可愛いですね!
特徴的なヘッドライトをイマイさんがしっかりクリアパーツで再現したおかげかな?
中にLED仕込みたいですな(また!)
お尻側はお尻側で・・・なんか「耳が大きい”4つ目”のゾウ」みたいな顔してて可愛いです。
それはさておき・・・どうでしょう、この感じ。
C3コルベットにワイドなブリフェンかました感がありますよね??
このフォルムがきっとスーパーシルエット感を彷彿とさせるため、2019年にはSilhouetteアソに入れられたわけだな。
サイド
76番ゼッケンはもう間違いなく「76年式だから」ってことですよね。
・・・なんて思ってたんですが、実車の方もいくつか76番ゼッケンの車両があるんですよ、検索してみたら。
Car Culture Silhouetteの時のも76番ゼッケンで実車モデルあり、でしたし。
なので何かしらの理由があるのかもしれないけれど、わからんチン。
実車だとサイドネットが特徴的だったりするんですが、HWキャストには存在せず。
プレミアム版でも同様です。
さて・・・2台のサイドビューを見比べて、なんかちょっと気になるところ、ありません???
答えはボディ後方のグラフィックスです。
金色の1stカラーはホットウィールロゴ→ミシュランロゴという順で印刷されていますが、2ndカラーはビバンダム君→ホットウィールロゴとなっています。
1stカラーと2ndカラーって基本的には「カラーバリエーション」・・・つまり「色が違う」ってだけだったと思うんですよ。
それがこうやって微妙にグラフィックスを変更してくることがあるんだなぁ~って。
・・・で、なーんか怪しいと思ってじろじろ見比べてるんですが、、、底面パーツの具合・・・なんかちょっと違くない??
2ndカラーの方がすこしキュッとしているというか・・・。
トップ・ボトム
おお~スティングレイ!
こんなにもスティングレイなコルベットも珍しいな!(言いたいだけ)
いやでも本当に、前後フェンダーがモリッとしたおかげで、よりスティングレイ感が出てますね~!
こりゃアメリカで人気になるわけだ。
出来れば★マークの印刷がちょっとでもあると尚良し!って感じだったかもしれませんが、、、
さてさて、このボディ上部グラフィックスも微妙にやってくれてますね。
ボンネットの黒いラインが、1stカラーは黄色いラインで途切れてるんですけど、2ndカラーは貫通してます。
・・・なぜだ、、、
なぜ微妙に仕様を変えてきているのだ・・・。
実はいままで気づいていなかっただけで、メインラインの1stと2ndってこういう違いがあったのか・・・???
(普段1stも2ndもなんて滅多に買わないから気づかなんだ)
とか言いながら底面ビューを見ると・・・あれー、、、ホイールベースも違うような・・・?
いや、気のせいか・・・??
アッー!!!
これ、底面パーツの金型?違うやんけ!
ホットウィールロゴの位置とか、文字のフォントが全然違う。
どっちも2012年著作のマレーシア製なのに。
むむむ・・・
この数か月の間にいったい何があったのか・・・???
M37とN02(2019年37週目と2020年02週目)・・・ちょうど新型コロナウイルス発症前後ではありますが、何か工場に影響でもありましたかねえ・・・?
おわりに
・・・と、問題提起するだけしておいて何も解決しない、そんなレビューでございました!!
なんかね~・・・全然確証はないんすけど、ボディの金型も微妙に違うような気がするんすよね。
わかります?
中央の丸ポッチくんの造形が違うでしょ・・・?
なんかそういう「ちょっと金型刷新したで~」っていうのを匂わせるためにグラフィックスを変えてたんじゃないかなぁ??なんて疑っている僕ガイル。
Comment
こんにちは。
更新お疲れ様です。
こういうのが「沼」のきっかけになるよね~
poncha2016さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
そうなんですよね〜。
こういうのを調べだすとあかんのよ、、、なのでもう深入りしない!
お疲れ様です!
→初回チョロQ
完全、勘違いでした!
ゼロの初回ラインナップ
ではなく「第一号」の方
ですね!!
たしかに、バハバグでしたね!
さらに、ルーフの飾りが
荷物、パトランプ、サーフボード
と多彩でカワイイ上になんでもござれ
なヤツでしたね。
→フルスピードで・・
このフレーズ、最近ネタにされてます。
スピード出し過ぎの事故死
煽り運転タイホ等の記事の
コメに「我が生涯に一片の悔い無し」
的にネタ化されています。
自分もネタはしましたが、
トミカの山道ドライブのドリフト
ごっこ等の「お笑い」になる場面で
使われるのは「ネタ」だと思いますが
「自業自得」の添え文句にされるのは
風評被害だと思います。
→コルベット
コレは赤黒を持ってます。
新型を否定する気は毛頭ありませんが
やはり、コルベットはC7の
FR期の集大成的なデザインこそ
最大の個性ですね。
ウィーラーの端くれさん
コメントありがとうございます!
そうそう、そんな感じのヤツでした!
チョロの第一弾がソレで、RyuさんのノッポToonedも第一弾がそれだったというのは何か因縁があるなとw
>フルスピード
なるほどww
まぁこのセリフを発したのはドムで、実際にフルスピードで突っ込んだのはブライアンですからね、、、
車が好きなのは良いんだけど、公道でウンコほどスピード出すのはやっぱり間違ってると思うワタクシであります。。
>コルベット
本題が一番最後にww
たしかにC7が正当な進化を遂げたモデルという感じがありましたよね。
C8はコルベットの名を借りた欧州スーパーカーですのでね!()
更新お疲れ様です。
自分も14年?にメインラインにあって、ズッキュンされて買いました。前後フェンダーのもりもり感とドアのくびれが堪りませんよね。ただ肝心のルマン本戦のリザルトが悲惨だったのが悲しい…
>中にLED仕込みたいですな
これは今改めて見ると思いますw
ただインテリア犠牲にしたくないからジレンマが…
あと全く関係ない話ですが、職場近くのハードオフでペプシのおまけのSUPER TSUNAMI(現POWER PRO)を見つけました。状態も極めて良く、大好きなキャストに人生で初めて巡り会えて感無量でした。あのシリーズってかなりレアなんですかね…?
アグニ会員さん
コメントありがとうございます!
ズッキュンww
もりもり感のおかげでくびれがさらに強調されてるかもしれないですね〜!!
僕はレースに関しては全然観たこともないぐらいなんですが、、、レース結果だけ観て「えっ!?」ってなりました。
それなのにすごい愛されてるマシンなんですよねえ〜不思議!
>中にLED
やらないべきかとww
>ペプシの
おお〜おめでとうございます!
ペプシのやつ、どうなんでしょうね??そこそこレアなのかな??
あれって一応日本限定なんですよね。
更新お疲れ様です!
やり過ぎたC3!!!!感。
凄い真面目にふざけてるような感じありますけど、実車モデルなんですね。
僕は69コポの方との違いがよーわかっらせんです。
僕もなんかこれだけはガチコレしてる!みたいのあったほうがいいんだろうなあ…65コルベットのトレハンなら持ってるけど…なかなかエッチですので機会ありましたら入手してみて下さいね!ヽ(´ー` )ノメルカリで2000円出せば買えるよ!!!!(当然私は貧乏人なのでそんなネダンでは買っていない。てか買おうとして買ったわけではない)
それとトミカアンリミテッドのデロリアン…フフフフフフフフ…アハハハハハ……!!…カネナイタカイシカモレゴモホシイウワアアアアアアアアアアアアアア
rin-chan-05さん
コメントありがとうございます!
そうそう、実車モデルなんすよ!
69コポとの違いは・・・いや、結構違うやんけえええええええ
ガチコレ・・・無いほうがいいっすよ〜。
だってそれでさ、手が届かないようなヤツが出ちゃったらさ?悶絶するじゃん。。
>65コルベット
あああエッチぃっすねえ〜。これ、ピンストライプ入ってんのかな??
メルカリで2kかぁ・・・この当時のTHはたまに1k切ることありますよねw
>デロリアン
ほほー6月はデロとブライアンGT-Rですか・・・
まって、スープラのリトラ、開閉機能付きだって!!
更新おつかれさまです。
2012年のデビュー品、これカッコいいですよねぇ。
でも高すぎるのよねぇw
同じく2012年のJAMES GARNER’S COPO CORVETTEと共に、レーシングコルベットセットとして2カーパックで復刻してほしい!
金型の違い、トミカでは給油口を反対側につけちゃって、後で金型改修で正しい方に付け直したとかありましたが、これは何のために変えたかわからんような微妙な変更ですねぇ。
黒いラインをつなげたのは版ズレ対策のような気もしますが、、、
ビバンダム君は、マレーシアのおばちゃんの気まぐれかなw
Shubeeさん
コメントありがとうございます!
ねえ〜w
どこかで復活してくれないかしら??
ハッ・・・プレミアム2カーパック・・・!
https://i0.wp.com/lamleygroup.com/wp-content/uploads/2013/01/bfaf2-img_0956.jpg?ssl=1
↑ラムリーおじさんがやってくれてますわ、、、
てかそのセットはシブすぎて逆に人気でないんだろうなぁw
>金型
ですよね?
なんか古くなっちゃったのか、あかん成分が見つかったのか、、、
>マレーシアのおばちゃんの気まぐれ
ファーwwwwwwww
そんな権限が???
ビバンダム勝手に使っていいんすかwww
こんばんは、お疲れさまです。
このモデルは人気があるのか無いのか
微妙なラインですよねw
しかしかっこいいことは間違いない!
ワイドボディと極太リアタイヤは正義。
内装はシートが別色なのも良いです。
ちなみに購入は通販で、16年の黒の方です。
赤も買えたけどあえて黒を選んだ記憶が
あります(少し安かったしw)。
けどそれが結果的に当たりで、今では
他のバリは要らないくらいお気に入りです。
しかし12年のレーシングアソは一部車種は
レア度ゆえか、値段がベラボーですよね。
BMWのM3とかもオクでチラ見しますが、
あれはなかなか買える値段ではない…。
PS 昨日の記事のデザイナー(Rob)さん、
カスタム62シェビーとかファニーカーとか
デザインする傍らで、昨日のトンボとか
サソリとかワニとかカマキリとかも作ってて
吹きましたw さすが「Hot 100」世代。
すごいですねー。
きいろさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
この子はグラフィックス次第でクッソ人気になったり、不人気になったりする感じでしょうねw
やっぱポイントは「☆マーク」かと、、、
>16年の黒
ああああ〜!あれもカッコよかったなぁ。
バリエーション買わないつもりだったけど、やっぱ☆が描いてあるやつ一つぐらい欲しいかなぁ。
>12年のレーシングアソ
いやほんと・・・
2012年って何かあったんすかね??
当時のブールバードアソも、ヴィンテージレーシングもすんごい価格高騰してる気ががが。。。
>Rob
おおうスコルピードもメナスもクロックロッドも彼でしたか!!!
「Hot 100」世代なんてくくりがww
むしろそっちに吹いたw
こんにちは。コルベットじゃない話題なのですが…先日の赤いベンツもアソート版と単品版で金型違ったそうですよ〜
アソート版はリアのベンツエンブレムが立体、単品版はエンブレムは印刷だったそうです。
さーちゃんさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
なにぃ!そうだったんですか。
いつもの「パールホワイトか否か」みたいなのとはまた違ったバリエーションですよねえ・・・やめてほしいw
>アソート版はリアのベンツエンブレムが立体、単品版はエンブレムは印刷だったそうです。
ホンマや~。
単品版は全体的に彫りも浅いね~。
poncha2016さん
彫りの深さ・・・ってことはつまり塗料の厚さの可能性がありますね。
そうなると、エンブレムの立体も塗料が厚すぎて埋まっちゃっただけだったりw
いんや、単品版は、リアのエンブレムのとこ、
つるっつる~の
ぺったんこ
です