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’63 CHEVY IIのレビュー!ファルコン対抗馬として誕生した初代NOVA![FJW68]

先日入手したアイテムの紹介、ガンガンいきますよー!
今日はFLAMESセグメントから’63 CHEVY IIです。

去年までの僕だったら「開けないで保存!」と思っていたような一台ですが・・・とある事件をキッカケに今年からはもうフレイムスも開けていくことに決めたので・・・!

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というわけで、’63 CHEVY IIのレビュー行ってみましょう!

’63 シェビー IIのレビュー

2018年EアソのHW FLAMESセグメントにラインナップされた’63 CHEVY II。
なんとかゲットすることが出来ました。

2016年のデビュー以来3年連続のメインライン登場で、昨年はHW FLAMESセグメントのSTHとして登場しましたね。

ここ数年のホットウィールメインラインではNew Modelsはとりあえず3年間はリリースが続いて、そこからは様子見・・・みたいな感じがあるので、’63 CHEVY IIもここで一旦お休みかもしれません。(わかんないけどw)

’63 CHEVY IIについて

’63 CHEVY IIはその名の通り、1963年製のシボレー「CHEVY II」というコンパクトカーをキャスト化したものです。

当時欧州のコンパクトカーが流行っていたという背景があり、FORDがファルコンを、CHRYSLERがDODGE DARTを・・・と仕掛けていく中でGMが打ち出したコンパクトカーのうちの一つがこれでした。

CHEVY IIというからには「じゃあ”CHEVY I”は?」と思いますよね。
おそらくは当時シボレーブランドから先行して登場していたコンパクトカーに「コルヴェア」があったので、それに対しての新しい車という意味を込めてシェビーIIというネーミングになったのではないでしょうか。

ちなみにCHEVY IIという名前に決まるまで紆余曲折があり・・・ネーミング案には「NOVA(新星)」というものも挙がっていました。
が、「Cで始まらないし・・・」という理由で却下され、NOVAはCHEVY IIのグレード名の一つとなったのです。

CHEVY IIは1962年に誕生し、1965年には2代目へモデルチェンジします。
そして1968年の3代目突入時には「CHEVY II」ではなく「NOVA」という名前が正式なモデル名となりました。

CHEVY IIで調べるとCHEVY NOVAが検索結果に出てくるのはそういうワケだったんですね~。

ホットウィールにおいては2016年のMUSCLE MANIAセグメントでデビュー。
※初代のCHEVY IIにはV8エンジンを搭載するオプションもあったそうで、今でいうマッスルカーのはしりとなったモデルの1つとも言えそうです。

僕自身なんとなく気になっていた車種というのもあり・・・メインラインでリリースされたものは(STH以外)全部入手するに至りました。

こうなると全車種集めたくなるんですけどね・・・現存する全6種のうち持ってない2種がSTHとTarget限定アイテムということもあり・・・もうすでに心が折れていますw

では各部見ていきましょう~!

フロント・リア

カラーリングも相まって、カエルのような雰囲気の顔つきで可愛らしいです。
コンパクトカーということもあるので、実車の方も画像検索するとなかなか可愛らしいんですよね~。

グリルもシンプルながらにしっかりと凹凸があって(写真だとわかりづらいですが・・・)無塗装でも何気にいい感じ。

初代CHEVY IIは1965年のモデルにおいてウィンカーランプがバンパーに移動するという外観上の違いがありますが、1963年モデルと1962年および1964年を明確に分けるような違いはなかったように思います。
それをあえて「’63 CHEVY II」と年式指定しているあたりには何か理由がありそうですね。

噂では’64年から正式にV8エンジンのオプションがあったそうなのですが、’63年モデルのSSグレードにも非公式で(?)V8が搭載されていたとかなんとかで・・・そういったあたりから’63年式というところにフィーチャーしているのかもしれません。

サイド

おおぅ・・・渋いですね。
グリーンメタ(スパークル)のボディにオレンジと黄色のフレイムス。

そしてホットウィールがデビュー当時から守り継いでいる前傾姿勢。(前輪が小さい)

なんとも完成されたデザイン・・・といった感じじゃないでしょうか。
これはますます2017年のSTHが欲しくなってきた。。。

ウィンドウパーツの切り欠きによって特徴的な三角窓やBピラー(なのかな?)もしっかり再現されています。

最近思うんですけど、3インチミニカーって「いかに細かく造形するか」という点も大切かもしれませんが、「いかにコストを抑えたうえでそれっぽく見せるのか」というのも重要なんじゃないでしょうか。
ホットウィールは「限られた予算内でどうにかカッコ良く造ってやろう」という姿勢が随所に見られるので、そういうのを探していくのも面白いですw

トップ・ベース

ボディトップのフレイムス具合も絶妙ですね~!!
これだからホットウィールのフレイムスは辞められないんですよ・・・!

タンポ印刷の特性上、どうしても中心からズレ易いのは仕方ないのかもしれませんが・・・それでも十分カッコいいです。

底面には2015年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。

おわりに

というわけで、’63 CHEVY IIのレビューでした!

’63 CHEVY IIは何台かゲットしておきながらもなかなか開ける機会がなかったモデルだっただけに、今回実際に開封して手に取ってみて・・・なんだかすごく良かったですw

よーし、こうなったらBアソでゲットしたフレイムスの’68 CHEVY NOVAも開けないとな・・・!!!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. くあどら より:

    STHはまだ出てくる可能性あるので頑張ってください(^^)
    そういえば青はまだ未所有ですね…

    • にわかマニア管理人 より:

      くあどらさん

      コメントありがとうございます!

      えっ、まだ出てきます!?ww
      すごいなぁ・・・くあどらさんが言うと重みが違うw

      青とは・・・2016年のNew Modelsのですかね??
      じゃあ仕方ないんで、STHと交換してあげます!

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