’81 TOYOTA STARLET KP61のレビュー!2代目後期ケーピーがオバフェン・チンスポなレーススタイルで![GRJ95]
週末に発売になりました、スカーレットカラーのスターレット!
トヨタアソではやっぱり一番人気が集中したアイテムでしたかね~??
(ハイラックスだけ入荷数が極端に少ないようでしたが・・・)
僕も新キャストということで辛抱貯まらずゲット致しましたので、レビューさせていただきます!!
’81 トヨタ・スターレット KP61のレビュー
本日紹介しますのは、2021年のCar Culture TOYOTAより、’81 TOYOTA STARLET KP61です。
これが2021年最後のCar Cultureシリーズですね。
今年はCar Cultureの単品販売というメーカーからの施しがありまして、プレミアムラインでは多くの方が「欲しいアイテムが買えた!」という年だったのではないでしょうか??
2022年以降もプレミアムに関してはこのシステムが続行してくれると嬉しいな~・・・なんて思ってますです!押忍!
’81 TOYOTA STARLET KP61について
’81 TOYOTA STARLET KP61は、トヨタのかつての大衆車「スターレット(1973~1999)」における二代目後期型モデルをキャスト化したものです。
当時はFF主流になりつつある中、FR車ということで値下がりも早かったモデルなのだそうですが、それゆえにカスタムのベース車として重宝され、今ではプレミアがつくほどの人気車種なのだとか。
(検索すると「ケーピーで走りの練習をした人も多い」という記事がわんさか出てきました)
でもなぜそれがホットウィールで??と思って調べてみたところ・・・USでもドラッグレースのベースマシンとして愛されているのだそうです。
あっちはあっちでパラシュートやウィリーバーを付けたKP61の画像がゴロゴロ出てきますw
まぁ、そういう「愛されコンパクト」って感じの一台なんですね~。
ホットウィールにおけるデビューは今作。
なんでも元は’83年式のスターレットとして開発が進んでいたそうですが、なぜか’81 STARLETとして誕生することになりました。
もしかしたら1981年にパリダカ出走の記録があるとのことなので、それをイメージしたバリエーションを予定してのことですかね?
※にしてはオバフェンがイメージとは違う気もしますが、、、
ま、そのへんは蟹の味噌スープってところで・・・楽しみにしておきましょう。
デザイナーはMark Jones先生です。
では各部みていきますよ~。
フロント・リア
いやー、すごいオーバーフェンダーw
これは「スターレット」と聞いて「おもてたんと違う!!」ってなった人も少なくなさそう。
なんでしょうね~?
スターレットのワンメイクレースか何かがあって、それをイメージしてんのかしら・・・?
それか、SEMAあたりでこんなJDMスタイルのんが出たか??
とにかくレーストラックで活躍しそうな雰囲気を醸し出しております。
「ノーマルなスターレット出してくれよ~!」って意見もありそうな気はしますけども・・・それはホットウィールの仕事じゃないのでね!
TLVあたりに頑張ってもらいましょうw
今回も前後の印刷はかなり頑張ってくれていて・・・お尻側には群馬ナンバーと思われるナンバープレートまで印刷されていました。
サイド
サイドビューでもなんだかレーシーな雰囲気ありますよねえ。レーシーってなんやねん。
ホイールはMiniC4SP。
ジャパンヒストリックス系でよく使われてたアレです。
んで注目すべきはヘッドライト部分なんですが・・・白い印刷が見えるでしょ?
これ、車幅灯っていうヤツで、ここに設定されたのがどうやら82年式のマイチェン以降らしいのですよ。。。
となると「’81 TOYOTA STARLET KP61」っていう車名とちょっと辻褄が合わなくなってくるのよね。
もしかしたらこの辺、「当初は83年式を作る予定だった」のを急遽81年式に変えたことによってゴチャゴチャになってしまった部分だったり・・・?
(でもそこの印刷なくせば「81年式ですけど?」って言えなくなさそうなのでセフセフ)
トップ・ボトム
ボディカラーは赤。
ちょうど赤には「スカーレット」って色もあるので「ははーん・・・さてはスターレットとかけたわけですか」とニヤニヤしながら色々調べてたんですが、普通に公式で設定されているボデーカラーみたいですね。
※ちなみにstarletは英語で「将来有望な若い女性」を意味する単語だそうで、トヨタのオフィシャルサイトでは車名の由来として「小さな星」と書かれていました。
FRということで底面にはプロペラシャフトやら長いエキゾーストやらがデザインされています。
マテルジャパン公式の宣伝文句には「ドリフト走行が楽しめる最後のスターレット」とも書かれていましたね~。
著作年は2021年、製造はタイで行われたようです。
おわりに
というわけで!!
KP61スターレットのレビューでした!!
事前の情報発表時にはこのマシンに思い入れがある方も多かったので、やっぱり懐かしく嬉しいアイテムでしたでしょうか??
僕はね~・・・1981年だとまだ自我が芽生えて無い頃でしたので、ほとんど記憶がございません!!
(でも親父が赤い初代アコードに乗ってた記憶はあるな~)
Comment
更新お疲れ様です。僕も無事届きました〜
kp61といえば赤のイメージあります。チンスポ&オバフェンもモデルカーズで当時の走り屋風なんて紹介されてましたな。ナンバーもちゃんと日本のナンバーしてる〜完全再現は何気に初かも?来年カーカルで峠か浪人辺りで出るっぽいので楽しみっス。
よく考えるとkp61ってGRヤリスのご先祖みたいな位置付けなんですかね?色々似てる気がします。
青せんべいさん
コメントありがとうございます!
やっぱこの車と言えば赤なのネ。
走り屋という言葉を安易に使って良いのか否か悩みましたが、、、走り屋風ってことでいいんですなw
>峠か浪人
浪人!?
Tougeは注目してましたが、Roninなるアソが出るんすか。
>ヤリスのご先祖
どうやら「P」っていうプラットフォームがヤリスにまで続いているような、そんなお話をどこぞで読みました。(Kはエンジンのコードだったかな??)
こんにちは。
KP61は、ワイの青春や~(^^)/
poncha2016さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
青春のマシンがHW化、たまらんっすね!
でもこの仕様は許せるのか?とw
更新お疲れ様です‼️
ここに開店時間直後にスライディングinしてゲットだぜ‼️したハイラックスがあるじゃろ?
これを分解してボディの塗装だけを剥がし、頭に5つ付いてるランプを一つ削って4つにする。ブラックに塗装し、ゴツいバンパー?をグリルにつけてやらあマーティ・マクフライの1985年式・sr5・ピックアップ・デラックス・4×4・エクストラキャブ・22re型2.4㍑4気筒エンジン、usホイール・モデル94、グッドイヤー・ラングラー・ラジアルタイヤの完成だああ‼️‼️
(この文章はコピペしたんでなく資料を見ながらわざわざ打ったのでめんどかったのはいうまでもない)
ほんでもって結局「待てよ…?トミカプレミアムの8$する2000GTをもう持ってんのに5$して(日本では690円して)それなのにドアも開かずサスペンションもなくタンポがずれているかもしれないものをわざわざ買う価値はあるか……………?」👛:「価値どうこうの前にクリスマスに奮発するんやろ?カーカルチャー2台も買ってる余裕なんかあると思ってんの?てか来年トミアンリミのダッチャーも出たりその他色々々で忙しいやんそんな余裕無いのちょっと考えりゃあ分かるでしょ?」「…はい」
という複雑な事情で2000gt買えなかったのは全く持って内緒である!
rin-chan-05さん
コメントありがとうございます!
まーーーたBTTFか!!!
BTTFの化身か!
でもいいよ!それぐらいどっぷりハマれるの羨ましいよ!
(BTTFを久しぶりにアマゾンプライムで観ようと思ったらまた有料化されてて泣いたのは何を隠そうこの私です)
>2000gt
要約すると、アマゾンでの価格次第ってところですな、、、(違)
こんばんは。
>いやー、すごいオーバーフェンダーw
ホントにwww
今回はスルーしましたが、レーシーなグラフィックスで出るのを期待します。
ぬるいさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
ノーマルグラフィックスでレース仕様っていうのもなかなかホットウィールらしいポイントではありますぞ!
って、今回のも何かM-1ネタ入ってないだろうな・・・(疑心暗鬼)
お晩で御座います
この時代の車を一言で表すならば、
「角ばってるなぁー!」です。
角刈りも流行ってたんだろうか?
こちらはスライド・ストリート止まりなので、いつになったらTOYOTAアソを
拝めるん?。スターレットのブリカデザインが「YO」だけになってる
という事は、もしかして5台を順に横1列に並べたら
ブリカデザインが「TOYOTA」になるんでしょうか!?
いやー帰宅したら分厚い嫌な予感のする手紙が来てて開封したら、
裁判所から陪審員召還の御案内・・・。またかよー。
年末の盛り上がりが一気にテン↓になりました。
前回は身なりが汚い人は検察や弁護士から拒否されてたので、
今回は髭ボーボー&髪ボッサの汚い格好で行こうかしら。
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
角刈り、流行ってましたか?!w
僕らも一応少年時代を過ごしたわけで・・・その頃を知ってるわけで・・・。
>ブリカデザイン
そういうことなんだろうなーと思ってたんですが、どうやら全部「YO」って書いてあるみたいで、、、
もしかしたら「YO YO YO」なのかも。
>陪審員召喚
あーそういうのもやられてるんですね、、、
僕だったら検察やら弁護士やらが何を言ってるのかも理解ができないと思うので無理だぁ、、、
スターレットも予約済みです。因みに型は違うけど、スターレットNP80白は近所のお爺さんの車両でもあって懐かしい気がします。また、家から少し離れた場所のマンションの駐車場にEP82が86 RCの白とマッドブラックみたいな組み合わせの色のがいてホイールはワタナベホイールの黒を履いていたりしていたのもいたりEP82の黒(セコハン市場オートバックス)のオーナーさんの車両がいましたがね。因みにスターレットは買って良かったかもしれないです。 色を変えたりもいいかもしれませんね。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます!
僕はお恥ずかしながらスターレットという車種自体を知らなかったのであります。
本当に世の中には無数の自動車があって、それが片っ端から頭に入ってる人がいてすごいな・・・って。
なので近所で見かけててもわからなかったかもなぁ、、、
(でもホットウィールのおかげで、次に街中で見かけた時には「おっ!」ってなる)
お疲れ様です!
本日はヨドバシに急用があり
仕事帰りに寄ったついでに
「出歯亀」に行きましたが
スターレットは大量発生、
ランクルも余裕あり、
スープラもあったような、
ハイラックスは品切れ、
メインのライセンスも唸る
という格好でした。
ランクルが豊作で
さらに、F150、グラチェロも
各ラスイチだったので「壊れ」て
手出しできませんでした・・
→ランクルの変形ロボ
メルカリでオトしました!!
たしか、合金ロボカーとかいう
トミカより一回り大めの
国産B級トイです。
もちろん、TFの物真似品です。
しかし、侮るなかれ、なんと
内装が組み込まれており
ディテールも悪くなくB級なのが
惜しいシロモノです。
他に、シティ、タウンエース、
クラウンパトカー、ソアラ、
トランザム、コルベット、
リンカーンとラインナップも
謎に豪華です!!
自分の手持ちは
トランザム=1
ランクルパトカー=2
トランザム(ランクルと同時入荷)=1
です。
→HWピンハネ疑惑
コレwwwタブーに挑戦ですね!!
それこそ、近所のヤマダの
「うるさいオバさん」は
裏でもうるさければ「正義」
ですが、こうなると
行きつけヤマダのように
数量制限に「ユルい」と疑わしく
なります。
しかし、これ以上に許せないのは
メルカリの横取りです。
実は、ついさっき、
横取りされたトミカのランボルギーニを
奪還しました!!
もちろん、出品者の良心には
おおいに敬意を表さなければ
なりません。
盗っ人には勧善懲悪です。
話は逸れましたが、
「ヨッコ」してもバースデイのように
遅れて小出しにする等の目的ならば
チャンスを平等にする
優秀な販売員だと思います。
よしんば、このことが証明できれば
朝一ヤマダでガチ勢と闘うのが
いかにバカバカしいかということに
なります。
ウィーラーの端くれさん
コメントありがとうございます!
やっぱハイラックスは品切れですかぁ。
これ、メーカーが大量に輸入してたら逆に全然捌けなかっただろうし・・・その辺のバランスって難しいんでしょうね。。。
スターレットが大量にあったのなら、ラスイチのグラチェロに行ってしまうのは致し方なし()
>変形ロボ
なんだかんだ気になるアイテムですよねw
僕はダイソーにあった変形君がかなり気になって・・・でも家にあっても置き場所に困りそうで。
>メルカリの横取り
これって「値下げ交渉中のヤツを買われる」とかそういうアレですか??
それとも「端くれさん専用」を買っちゃった人がいた??
僕は値下げ交渉中のヤツだったら申し訳ないと思いつつ値下げ前価格で買っちゃいます、、、
バースデイやホムセンの小出し作戦は僕も優秀だと思ってますw
あれでね、店員さんに「裏にあるやつ出せや」つって漁ってる輩がいたら問題ですが、、、
こんばんは。
トヨタシリーズの私の地元での在庫状況についてでしたが、終業後にダッシュで駆け込んだザラスではスープラが駄々余り、翌日遠征した先のイオンではランクルとハイラックス以外が余りまくりでしたが、スターレットはニューモデルなのに何故と思ったら個体差が激しく細部の印刷精度が宜しくない(特に窓枠)のが原因っぽいですね。
かくいう私も窓枠の部分をよく注意して吟味したはずなのに、ドヤ顔で帰ってきた後にブリバリしたらブリスターから見えない方のポジションランプの印刷が盛大に下へずれておりましたとさ、ちゃんちゃん焼き。
それなりの数を作ってくれるのは有難いもののやはり品質管理がネックで、タカラトミーは最近怪しいと言えば怪しいもののマテルに比べたらまともにやっとる方やんかこりゃと思いました。
さて、この加トちゃんペ61歳(KP61)型ですが、モデル化された背景にまさかの北米人気があったとは知らそんものでしたよ…しかも魔改造されて大人のおもちゃになってるとはさらにいざ知らずでもうなんですが、これまたハミタイオバフェン仕様ということで過去にマークさんが原型担当したRX-3やスカイラインジャパンなどを代表する日本旧車勢の流れを受け継いでいるというのに彼の妙な拘りを感じますね。
実はこのモデル、メタル×メタルで合金使用量が多めという割には質量がトミカの4代目スイスポと同等かより軽く感じられるのですが、縮尺を測ってみたところおよそ1/63程度という結果になり過去に発売されていたコナミ版(こちらはれっきとしたドノーマル仕様)の1/64に限りなく近づけていることが発覚しそりゃどおりで小ぢんまりした感じなわけだと。
なお、そのコナミ版は15年くらい前の品とあってか仕上がりが甘ちゃんな割にヤフオクではえげつない額に膨れ上がってそう容易く手に入るものではないので手は出しませんぜ…ちなみにこちらは前期型がモデルのようです。
余談ですが、現在インドやアフリカで売られているスターレットはバレーノのグリルとエンブレム違いのOEM車なのですけど、そのバレーノという名は欧州及びオセアニアでの3代目カルタスの名義でもあったのです。
つまり、広義の意味では文字通り「カルタス」がトヨタにOEM供給されて「スターレット」になるという一昔前だったらあり得ない話なのですが、これが現実であるという。
北米や中米では短命であったもののヤリスがデミオOEMだったり、来年にはヤリスハイブリッドがデミオハイブリッドとして欧州限定で売られたりなどなかなかカオスなことになっているんですが、過去へタイムスリップして同じことを言ったら嘘つき呼ばわりされるかと…しかしそれが今は現実になっているのですから分からないもんで。
サカBさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
なっげ!!!
>ニューモデルなのに何故
そもそもの入荷数の違いにも目をつけたほうがいいかと、、、
今回単品扱いなので、スターレットだけ大量に入った可能性があります。
(たぶんメーカーもプッシュしてたんじゃないでしょうか)
ただ、仰る通り精度は悪かった印象がありますね。
印刷ズレだけじゃなくてパーツ欠品とか、、、
>ドヤ顔で帰ってきた後に
ファーwwwwあるあるw
僕もがっつりチェックして、よっしゃ!今回は完品や!!と思って帰ってきたらちょうどチェックを忘れていた部分にエラーがあった、、、なんてことがたびたび。。。
ほんと、マテルの品質管理能力のなさはね・・・業界トップクラスなんちゃうかとw(言い過ぎ)
>加トちゃんぺ61歳
しょーーーーもな!!!!w
しかも61歳は17年も前ですし。
と思ったけど、ちゃんと「加ト」って表記にしてるところにサカBさんの拘りを感じました。
>小ぢんまり
ホットウィールってその辺の縮尺を結構無視して「だいたい3インチ」でやってるのに、小さいことを印象づけたいマシンは1/64に近づけてるって感じなんですかねえ。
カルタスやバレーノの話はよくわからんですが、、、要はスズキ車をトヨタ・スターレット名義で売ってるとかそういうアレですか??
その辺の自動車業界のOEMや業務提携的な話も本当によくわかんなくって・・・下手したらシルバラード名義のF-150が出る可能性もあるってことなのかな。