ALFA ROMEO 155 V6 Tiのレビュー!DTM全盛期を支えた一台!![HKC48]
マルティニ・・・みたいなカラーリングのALFA ROMEO 155 V6 TIがやってまいりましたッ!!!!
僕は例によってこの子のことをぜんっぜん知らなかったんですが、それでも欲しかったんですよ。
だって・・・なんか素敵やん?(カッケェやん?)
というわけで、、、(諸々調べながら)レビューです!!
アルファロメオ 155 V6 Tiのレビュー
本日のアイテムはこちら!
2023年のCar Culture「Spettacolare」の#1としてラインナップされたALFA ROMEO 155 V6 Tiでございます。
発売日にはうちの地元トイザらスにおいてこの子だけがごっそりいかれちゃってまして入手できなかったのですが・・・あるところにはある!という感じでw
(場所によってはストラトスだけごっそり・・・ってところもあったようで)
無理せず無事ゲットとなりました・・・!
※シェビーランプトラックもゲッツできなかったけど焦らず探していくぞー!!
ALFA ROMEO 155 V6 Tiについて
この子のことをよく知らずとも、この佇まいを見ればなんとなく「DTMかな?」と思えますよね。
実際そのとおりで・・・ALFA ROMEO 155 V6 Tiはアルファロメオ社がDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦するために開発したレーシングカーだそうです。
もともとアルファ155っていう乗用車がありますよね。
それの4WD車をベースにモリッと開発したレーシングカーの155GTAってのがあって。
155GTAをベースに、さらにモリモリッとさせたのが155 V6 Tiって感じです。
DTM最盛期(1993〜1996年)を支えた一台であります!!
ホットウィールにおいては2022年のBoulevardシリーズにてデビュー。
本当はその時のRossoカラーのヤツが欲しかったんですけどね・・・当時ものすごい人気(&ショート)で、瞬く間に市場から消えていきました。
今年はこのカーカル・スペッタコラーレのBiancoと、もう一つ・・・チームトランスポートでRossoカラーのバリエーションが出ております。(そっちも店頭じゃ見かけないなぁ!!)
デザイナーはMark Jones氏でした。
では各部みていきましょう~。
フロント・リア
フロントリップ部分がドドーンと出ているところやフェンダーの張り出し具合がGTAとの外観上の違いですかね。
顔つき(ヘッドライトやグリル周り)も若干違うのかな。
DTMレースっていうのはしっかり観たことはないんですが・・・なんでもDTMマシンはルマン・プロトタイプやシルエットフォーミュラばりに先鋭化したスタイルとのことで。
(それが理由でお金がかかりすぎてメーカーが参戦できなくなっていったとかなんとか・・・)
四角くどっしりしている感じがDTMカーっぽいと思ってます。僕は。
キャストは印刷も細かく入ってて豪華ですな!
サイド
1996年にDTMと統合したITC(国際ツーリングカー選手権)ではマルティニ・レーシングがこの車両で参戦したそうで・・・今回のはそれっぽい雰囲気を演出したのかな~?とも思ったんですが・・・実車と見比べると全然違いますねw
これは「ホットウィールのマルティニ風」っていう、新しいチームです!(キリッ)
ゼッケンは車名にちなんで#155。
タイヤはRR6SPMが採用されてました。
トップ・ボトム
ボンネットもややマルティニ風で、マルティニロゴがありそうなところにアルファの家紋が入っているなど、なかなか収まりが良い感じ。
この下にはV6エンジンが入ってるわけですな。
ウィングが樹脂製ゆえ、そこのホワイト印刷が若干心配です!
車内にはロールケージも作られてますね。
底面には2021年の著作年とタイ製であることが記されております!!
おわりに
というわけで、ALFA ROMEO 155 V6 Tiのレビューでした〜。
1994 AMG-MERCEDES C-CLASS DTM TOURING CARのレビュー!Klaus Ludwig’s D2 PRIVATマシン![HCJ80]
DTMマシン、なんかいいんですよね・・・。
こうなったらオペル出してもらうしかないな!
Comment
こやつのレビューを待っていました。トランポは人気さ故になかなか高い相場になっていますよね。カーカルも単品とはいえショート気味だったのかなあと…
最近DTMマシンが結構増えてきているので、そろそろHWだけで DTMジオラマができてしまうのではないかと少し妄想していますw
155ってボディが大きいせいか、フリートフライヤーに格納する時にほぼ毎回ルーフを擦ってしまうので、今後のトランポは少しでも改善されることを祈ります…
FR7さん
コメントありがとうございます!
トランポ、どこ行っても見つかりませんっした〜。
ランプトラックは駿河屋さんでまだ予約受付してるので悩み中です。。
カーカルもさすがに人気車種はショートですかね〜・・・!
>DTMジオラマ
そうですね〜!
まずは「Car Culture DTM」をクリアするところからw
>ほぼ毎回ルーフを
なるほど・・・。
トランポ、結構ギリギリサイズなんすよねw
でもゆるすぎると今度は中であちこちぶつけそうだし、、、難しいところなのかも!?
相変わらずゴツカッチョイイ!370なんかと比べると配色の配分なんかが元ネタと少し離れますが、付かず離れずの域を出てない絶妙なグラフィクスですよね。
差し替えられたアルファロメオのロゴがまたボンネットに結構なサイズで乗っても映える複雑さと色数なのが控えめな色調で馴染むタイプのランチア勢と対照的でまた良いです。
HW式マルティーニ風の規格からは外れますが、グレーのラインはエンブレム外周の鮮やかな青で統一してもまたカッコ良かったかも
フラットに簡略化されてて視認性良いし分割されてない背景が白い車体に合ってるから良い感じに見えますが、パケ絵含めエンブレムが2015年にリニューアルされた最新のものになってるのが気になる人は気になるかもしれませんね。
赤デビュー、白カラバリ、トランポセットの赤別バージョンと展開の変遷がR34シルエットに似てますね。R34は無理矢理ブライアンされてまたトランポとなりましたが、155は果たして…次はイェーガーマイスター改変にもハン仕様2000GTVにも寄せやすいオレンジベースかな?
マジョレット難民さん
コメントありがとうございます!
元ネタはやっぱマルティニってことでいいんですかねw
たしかにボンネットのアルファエンブレムはどどーん!と目立つ感じがありますね。
あえてのオレンジラインを周りに持ってきたのかなー?なんて気も。
エンブレムのリニューアルについては気づかず。。。
>展開の変遷
赤白赤と来たらオレンジ、みたいなルールあったらおもしろいですけどもw
遅れコメント失礼します…!
ランプトラックは、信頼の?ヨドにも数日前に在庫復活したようです。買いでしょ!(私も、転売屋様いくしかないかと悩んでたところたまたま見つけまして即買いでした)
このアルファ、箱車な凝縮感あっていいモデルですね〜!分解はしてないですが、このマフラーってロールケージパーツの延長?ですよね。そんな作り込みも嬉しい。
確かにオペルも是非出して頂いて、DTMマシーンズ揃えたくなりますね!オペルカリブラやらオペルベクトラやら、なんか響きもいいですし。笑。
(そういえば、乗用車のオペルって日本再上陸が頓挫?してるみたいですね…。)
まつもとさん
コメントありがとうございます!
僕もツイで連絡頂いて、ヨドで買えましたwありがたいです。
>マフラー
ああ・・・分解しておけばよかったなぁ・・・。
>DTMマシーンズ
ですです!
マジでCar Culture DTMができるぐらいにはw
(プレミアムコレクターセットで出してきそうで怖いけど、、、)
>日本再上陸
ほほう・・・
やっぱ円安云々が関係してきてたりするんでしょうか、、、
フォードあたりにも再上陸してほしいですw