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BLITZSPEEDERのレビュー!金ぴかクロームのエキゾチック・スーパーカー!

      2019/12/18  - HWオリジナルカーのレビュー

先日の東京おもちゃショー・プレスデーに招待してもらった際、なぜかその連れて行ってくれた方からお土産まで頂いてしまいました。(ありがとうございます!)
そのうちの1つ、「これは息子さんにあげて」と言われて受け取ったBLITZSPEEDERです。

・・・大丈夫!息子にはちゃんとあげますって!

ただ、その前に一通り見させてもらおうと思いまして、パク・・・借りています。
というわけで、BLITZSPEEDERのレビュー、いかせてください!

ブリッツスピーダーのレビュー

本日紹介するのは、2018年GアソートにてSUPER CHROMEセグメントから登場したBLITZSPEEDER(2018年2ndカラー)です。
日本では6月の発売日に店頭に並んだアイテムですね。

そしてこれ、同アソートにおけるトレジャーハントでした。
ブリスターカードに銀色のトレジャーハントロゴが印刷されています。

ホットウィールオリジナルカー×トレジャーハントはだいぶ入手難度も低くなってきていて、発売日に並びさえすれば普通に入手できる感じですね。
混入率が増えたのか、需要が減ったのか・・・。

それでいながら次のアソート発売日までにはほぼ確実に消えている印象もあるのがなかなか面白いです。

余談ですがこれ、ヤマダ電機で購入されたアイテムだそうで・・・ブリスターカードにはYAMADAのシールがついていましたw

未開封で取っておきたい人にしてみたらこういうのってかなり厄介ですよね。
なんでブリスターパックじゃなくてカード側に貼っちゃうんだろう??

ただこの手のシールは慎重に剥がせば綺麗に取れますので、そこまで問題視することでもないですが。

最近「ヤマダ電機でベーシックカー見つけました!!」という報告を多く頂きます。

ただし、僕の地元および近辺にあるヤマダ電機ではいまだに取り扱いがないんですよ。
あっても売れ残り感の強いサイドラインのみ・・・なので、店舗によってバラツキがあるというのが現状みたいです。

もし、お近くにヤマダ電機がありながらも未だに足を運んでいないという方は一度確認してみるといいでしょう。
他のコレクターさんが未踏の地であれば、そこがレアモデルだらけの楽園かもしれません。

BLITZSPEEDERについて

 

BLITZSPEEDERは2016年にRyu Asada氏デザインでデビューしたホットウィールオリジナルカーです。

イルカような顔つき(P1に似ているとか言われている)に大型のリアスポイラーが特徴的。
エキゾチックなスポーツカーといった出で立ちですね。

もともとはX-RAYCERSセグメントからスケスケ状態で誕生したモデルで、フロントにマッシブなV8エンジンを搭載しているそう。
今回はSUPER CHROMESセグメントだったので見えませんが、X-RAYCERSならエンジンがしっかり確認できたのかもしれません。

SPEEDER兄弟の中では現時点でちょうど中間的な存在。
今後さらなる〇〇スピーダーが登場してくると思うと、もう少しアニキ面が出来るかな・・・といった感じです。

モデル名 デビュー年 デザイナー
PROJECT SPEEDER 2014 Larry Wood
CLEAR SPEEDER 2014 Leeway Chang
MUSCLE SPEEDER 2016 Larry Wood
BLITZSPEEDER 2016 Ryu Asada
BONE SPEEDER 2016
CYBER SPEEDER 2018 Ryu Asada
MACH SPEEDER 2018 Dmitriy Shakhmatov

ただ、こうしてみるとBLITZSPEEDERだけBLITZとSPEEDERで名前が分かれていないので、もしかしたら同じ仲間じゃないのかもしれませんね。

ちなみにBLITZの意味はドイツ語で稲光を意味するそうで、BLITZSPEEDERには「雷撃のような速さで走る車」という意味がこめられているのかもしれません。
※公式設定では700馬力の出力とされていて、最高速度は時速300マイル=約482km/hという噂もあります。

では各部見ていきましょう~。

フロント・リア

見てこの凛々しい顔・・・。
横とか斜めからの見た目に比べて「獲物を狙ってる感」がハンパないです。

どことなく欧州スーパーカーっぽいような・・・そうでもないようなw
いずれにしろ「思ってたよりカッコいい!」というのが僕のファーストインプレッションでした。

カラーリングも絶妙ですよね。
パーツ分割によってヘッドライトはタンポ印刷なしに塗り分けられていますし、底面パーツのメタルフレークパープルがゴールドクロームボディの高級感をより引き立ててくれています。

これはなかなかいいぞォ・・・。

なぜか背面の大型リアスポイラーは、底面側だけこんな感じでメッシュ状に仕上げられていました。

これ・・・もうわからない人の方が多いことを承知でいいますけど・・・、その昔おもちゃ屋さんのショーウィンドウで輝いていた「超合金ゴールドライタン」を彷彿とさせます。。。
金色に輝くロボットのおもちゃで、子供の頃めちゃくちゃ欲しかったんですよ。

それがまさかこんな形で入手できることになろうとは・・・。(違)

サイド

ボディサイドから見ると輝く金ぴか具合がよくわかりますね。
何気にゴールドクロームのアイテムを入手するのはこれが初だったかもしれません・・・なんか思っていたよりもすごくいい。

先日発売されたBLACK & GOLDシリーズのCHASEカーだった’67 CAMAROが人気ですが、要はアレもこれと同じ塗装なんですよ。
プラスチックボディにゴールドクロームメッキが施してあるっていう。

その昔、マリーナントカネットとかいう人が言ってたそうです。
「キンカマがないなら、キンブリをゲットすればいいじゃない」と。

そう、つまり金色のカマロがゲットできずに悔しい想いをしたのなら、金色のブリッツスピーダーを入手することで見えてくる新しい未来があるよ・・・ということが言いたかったんでしょうね。

ただまぁ、やっぱりプラボディへのメッキ塗装とメタルボディへのソレは見た目の重厚感が全然違いますけどね。

トレジャーハントマークはボディ側面に控えめに印刷されていました。

僕らは事前にトレジャーハントの存在を知ってから買いに行っちゃいますが、店頭で偶然発見するならこれぐらい小さいマークの方が嬉しいかもしれません。

ホイールは昨年からSUPER CHROMESセグメントにのみ採用されている、クロームウォール×クロームリムタイプの5SPでした。
これまたゴールドクロームなので車体の金ぴか具合を側面からも強調してくれています。

トップ・ベース

コクピット部分は大型のルーフウィンドウでしっかりと中まで見えるようになっています。
このあたりも、なんともエキゾチック・スーパーカーっぽいですね。

座席の背面にちらっとタービンのようなものが見えるんですが・・・これはバラさないとわからない(バラしてもわからない)かなぁ・・・。
エンジンはミッドシップではなくフロントだったはずなので、エンジンではないだろうし・・・。

また同じ部分のボディ上にはパーツ分割によって何やら色分けされた部分が顔を覗かせてますね。
何かしらのインテークなのかなぁ・・・?それとも飾りか。

サイド出しマフラーもそうですが、このキャストは各所にインテリアパーツが顔を覗かせているというのも特徴的ですね。
おかげで情報量が多くなり、素の状態でもカッコいいアイテムになっているというわけです。Ryu氏、やるなぁ。

底面には2015年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。

おわりに

というわけで!
頂き物のBLITZSPEEDERをレビューさせて頂きました。

自分が欲しくて買ったわけじゃないのに、結局のところ開封していろいろ見ているうちにかなり気になるヤツとなってしまった感じです。なんか悔しいw
これは約束通り息子にプレゼントしますが、自分用にX-RAYCERSモノを探しに行こうかな・・・と思ったり。

こういうのがあるからホットウィールのオリジナルカーもなかなかやめられないんですよね~・・・!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. じむ より:

    管理人さまこんにちは♪
    今回は買いに行けなかったのでノーチェックだったのですが、トレジャーハントはこいつでしたか!
    3packに入ってたので持ってますが、かなりカッコいいんですよねー。
    金メッキだとクリアーと印象が変わってまた、カッコいいですね。
    https://twitter.com/suzywildwind/status/1007085693061853185?s=19

    欲しいなー。オリジナルカーなので余ってたらいいなあ。

    • にわかマニア管理人 より:

      じむさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。
      トレジャーハントはこいつだったんです・・・!

      やっぱりゴールドクロームメッキは(開けたての時は)かなり綺麗ですよ~!!
      ※僕は逆にクリアーも欲しくなってきましたw

      これはそこまで騒がれてなかったと思うので、今ならまだ店頭にあるんじゃないですかねえ・・・?ダッシュ!

  2. らちぇっとれんち より:

    こんにちは。写真で見てもやはり金色がまぶしい1台ですね!
    購入して金色にうっとりしています。

    「キンカマがないなら、キンブリをゲットすればいいじゃない」
    キンファロもゲットしたぜ!マリーなんとかネットさん!
    ・・・ギンミグ(2016年)もどこかにあるかなぁ。

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。
      金色、当初はあまりグッと来なかったんですが、やっぱり手に取ると全然違います!

      ただ、どうしてもプラスティックボディのちゃちさは消えないですけどね。
      このあたりが僕があまりキンカマに執着しなかった理由なのかも・・・。(ゲットできなかっただけ)

      >キンファロもゲットしたぜ!マリーなんとかネットさん!

      キンファロ!?
      あっ、昨年のトレハンか!!

      個人的には金スクールバスも欲しかったんですよね~・・・。
      ただ、スーパークロームはたくさんゲットしたいんだけど、開封したらすぐに輝きが失われていく気がして・・・躊躇しがち。。

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