2021年Hot Wheels Legends Tour JAPANの感想!
昨日のレジェンドツアージャパン、いかがでしたか!?
リアルタイムの視聴者数は思った以上に少なかったみたいですが・・・僕はなんだか楽しかったです!!
せめてもうちょっと「LIVE感」があったらな〜!と思う部分もありましたけども、逆にLIVEじゃないからこその日本語字幕がありがたかったりしましたw
(審査員の半数は英語でのコメントでしたし、環境的に音声もクリアではなかったので・・・)
さて、レジェツアジャパンの審査の様子はまだホットウィールのFB上で鑑賞することが可能です。
まだ観ていないという方は是非確認してみてください!
[参考]レジェンドツアージャパン
今日はそんなレジェツアの感想というか・・・みんなで振り返れたらなーと思います。
ジャパンセミファイナルの5台
審査対象となったセミファイナル勝ち残り車種は以下の5台でした。
- Subaru Samber
- Nissan Cedric 130
- OMCC Pulse
- Toyota MR2
- Chevrolet El Camino
軽くどんな感じだったのかご紹介。
Subaru Samber
一台目はスバルサンバーベースのカスタムカーでした!
これ、面白かったですね〜。
なんか本当にそのままホットウィール化してもおかしくないフォルムのファンタジーカー的な雰囲気を持っていたと思います。
なんか顔つきは妙にS30型フェアレディZみたいなんだけど、横姿はゴルフ場のカートみたいな感じだったり。
審査員のリンジーさんが言ってたとおり、配色もそのままホットウィールのパーツで再現できそうだったり・・・。
ケビンさんに「変な見た目」とか言われたりw(誰が言うてんねん!)
すごくホットウィールっぽいカスタムカーだったかなと!
Nissan Cedric 130
2つめは日産セドリック130のカスタムカー!
これもまた「ホットウィールにあるよね?」っていう感じの仕上がりで面白かったです!
日本車である2代目セドリックをアメ車のドラッグレーサー風に仕上げてあるわけですよ。まさに文化の融合!
しかもエンジンまでV8仕込んでたりして、本当にホットウィールっぽいスピリッツを感じる一台でしたね〜。
特にボディサイドに入った「CED-HOLIC」の文字とか、見事だったなぁ・・・。
このままスーパートレジャーハント化してもおかしくなさそう。
てか日産セドリックのホットウィールってまだ無かったですよね。
これを機に生まれてくれたらありがたいんじゃぁ〜!
OMCC Pulse
3つめはOMCCパルスという、1988年式のバイクがベースになった戦闘機風のカスタムカー。
これはまた・・・多くのホットウィールファンがホットウィール化を望まないようなマシンでしたね!w
でもホットウィールの真の顧客層()である子どもたちの創造力を養う一台であることには違いなさそう。
ちょっと調べてみたところ、他のカスタムカーイベントに出場した時の映像だったみたいで?
ちょっと今回の審査では全景がガッツリ拝めなかったのは残念でした!
Toyota MR2
4つめは94年式トヨタMR2のカスタムカー!
なんかMR2って最近マッチボックスやらトミカやらでちょっとざわついてますよね。
なのでホットウィールでも待ったなしなのか!?なんて勝手に想像していたのですが・・・。
個人的には今回のカスタムカーイベントではこの手の「日本車×街道レーサー」的なマシンばかりが集まったんじゃないか!?と思ってたんです。日本開催だし。
スタンスネイションということを考えても鬼キャンとかいっぱいいたんじゃない?って。
その中でもこの子が勝ち抜けたのは、エルビス氏が語っていた「ガレージスピリット」という部分が輝いていたのかな!?と。
個人的にはこれのホットウィール化した姿もかなり見てみたいです!
Chevrolet El Camino
最後の一台は、シボレーエルカミーノのカスタムカー!
これまた面白かった・・・。(結局全部面白かった)
4代目エルカミーノをベースに、要所に日本の意匠が施されているという。
ちょうどセドリックが日本車ベースのアメ車カスタムだったのと逆で、アメ車ベースの日本風カスタムというアプローチでの文化の融合を果たした一台でした。
ただね〜・・・!
これ審査員も話していたとおり、ミニカーになるかどうか!?っていう基準で考えると難しいですよね。
シフトレバーが三味線だとか、グリルが欄干だとかって・・・3インチでどこまで再現できるのか!?みたいな部分はあったと思います。
でもそれは審査基準である「ホットウィールらしさ(AUTHENTICITY)」「デザイン性(CREATIVITY)」「カスタムへの思い(GARAGE SPIRIT)」には影響しない部分なので・・・もしこの子が優勝したなら、ホットウィールデザイナー陣がどうにか工夫して再現するしかないのでしょうw
ジャパンファイナリストは・・・!
さて、ではジャパンファイナリストに選ばれたのは誰だったのか!?
その答えは是非動画で確認してほしいところです!!
本当はもうリアルタイムぐらいで公式FBや公式インスタで画像を載せてほしかったぐらいなんですが。記事執筆時点ではまだアップされてませんので僕も明かしませんw
(マジで全車種綺麗な画像を拝みたい・・・!)
でもほんと、どれが勝ち残ってくれたとしても、日本のファイナリストがLEGENDS TOURを制してくれたら嬉しいですよね。
これは11月の本大会が俄然楽しみになってきたぜ・・・!
おわりに
というわけで!
2021年のLEGENDS TOUR JAPANの感想でした!
また来年、再来年・・・と続いてくれるイベントになったらいいなぁ。
ちなみに会場に足を運ばれた方曰く、例のレジェツア限定ミニカーの販売はなかったそうです。
その代わりに2022年モデルの展示があったとか!
くぅ〜!次回は会場に行って見たいぜ!
Comment
日本代表が決まりましたね!結果は自分も納得ですが日本側の審査員が3人ともレーサーって…カーデザイナー1人位入れてよ、例えば、奥山清行氏とか(やっぱ無理だよね)後、ベンツ500EデザインしたLee氏って女性だったのね
自分はNZ代表のカペラが気になります
たぁ坊さん
コメントありがとうございます!
確かにそうですね。
審査基準はレーサー視点には限らなかったですが、「なぜレーサーばっかり?」みたいなところはあったかなぁ。
塚本さんなんかはインフルエンサーとしての召喚だったみたいですが。
>Lee氏
そうなんですよ〜。
僕もあえて性別には言及してこなかったのですが、やっぱり「えっ!」ってなった方も多いみたいですね!
「ミニカーにしたときにどうか?」みたいな視点とか『頭文字D』の影響などポップカルチャー的な側面に触れていたり、審査基準にホットウィールならではの視点があったのが面白かったですねぇ~。
RYUさんの思い出を語るコーナーでは思わず涙が……。
E.P.さん
コメントありがとうございます!
そうそう、イニDの話が出てきたのは面白かったですね〜!
やっぱりマテルのデザイナーさんは「ミニカーにできんのこれ・・・どうやって??」みたいなのが頭から離れないのかもw
Ryuさんの思い出コーナー、しっかりと設けてありましたね。
デザインチームのルールを作ったりなど、今では触れることができないその人柄なんかも垣間見えて良かったです。
お晩で御座います
オヒオヒー!
10月11日 → ドイツ
10月14日 → イギリス
10月17日 → マレーシア
でちゃっかり「Leジェジェジェnd Tour」
やっとるではないどすかぁ~!
※個人的にマレーシアのDrift Queen、
Leonaちゃんが好きです♪
マテルのサイト見ても他国の開催情報が
掲載されてなかったような気が!?
※自分もたぁ坊氏の意見に禿同です。
あのマツダ616カペラは格好良かった。
乙さん
お晩です〜。コメントありがとうございます!
って、うぉぉーーーい!!マジですか!?
公式が「オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ、日本」って言ってたのに。。。しっかり騙されました、、、
タイのドリフトクイーン、クリスティ・ルイスさんはどうですか!?
>たぁ坊氏の意見に
あ、カペラの方か!w
デザイナーを審査員に入れろ!って方かとばっかり。