JAGUAR XJC V12 COUPEのレビュー!ブロードスピードなグループ2マシン![HYW54]

JAGUARさんとこのXJC V12クーペがやってまいりました~!
これはもうすでにカッコ良さそうだぞ~!
いつものように調べながら・・・レビューです!
ジャガー XJC V12クーペのレビュー

本日紹介しますのはー!!
2025年のNアソートより、JAGUAR XJC V12 COUPEでございます!
いやーコレ、日本には入ってこないとあきらめていたんですけども。
まさかのPアソートがドンキ限定で発売されまして、12月に正規上陸を果たすことができました。
ワタクシはありがたくPoncha氏から中華版を受け取っておりましたので、ここぞとばかりにレビューさせて頂いております!
JAGUAR XJC V12 COUPEについて

JAGUAR XJは1960年代に誕生したJAGUARの高級セダンです。
1970年代のXJシリーズIIにおいて設定されたクーペモデルがXJ-C(XJC)で、V6エンジン搭載モデルとV12エンジン搭載モデルが存在しました。
ホットウィールなら当然貴重なV12エンジン搭載モデルを選ぶわけですが・・・今回のはストックのソレとは違ってまして。
1976年にブロードスピード社によってグループ2マシンとして仕立てられたもの(別のV12に換装されているそうな)をキャスティングしたようです。

ホットウィールにおいては今作がデビュー品となっております。
デザイナーはFraser Campbell氏。
何気にUSでは今年、Walmart限定のZAMAC版も出ているみたいですね~。
個人的には次作以降の「レースカーじゃないバリエーション」も期待しております!
では各部見ていきますか~。
フロント・リア

ザ・ジャガー!という感じのフロントマスク・・・結構好きです。
これ、Jaguar Mark Xをゆるっと模したというFish’d & Chip’dにも雰囲気似てますね。
まぁ、Mark XがXJの先代という話もありますし、当然と言えば当然でしょうか。
日本に入ってきたXJシリーズIIは北米版がベースになっていたそうで、ヘッドライトが同じ径で4つだったりしたそうですが・・・今回のは違いますね。
あくまでブロードスピード社によるレーシングカスタムXJCってところにこだわっているのかなと。
サイド

サイドビューはドッシリしてて、レースカーっぽい雰囲気出てます。
XJCはクーペっつーことでBピラーがないのも特徴だったそうで。
今回のキャストではウィンドウを半分開けることでピラーレスを演出しているように見えます。ニクイなぁ!
グラフィックスはホットウィールのオリジナルだと思われますが、1976年のレースカーをイメージしたものとなっており、知る人が見ればニヤリ・・・という感じなのかなと。
トップ・ボトム

ボディトップの特長で言うと、お尻にある二つの丸ですよね。
これ、なんでも給油口なんだそうで・・・あまりにも燃費が悪かったせいでちょいちょい給油しなければならず、こういう仕様になったとかなんとか。(なんで!?)
ちなみにV12乗っけてあるっていうのは伊達じゃなく、ニュルとかでもレコード出せるぐらいの実力を持ったマシンではあったそうです。
・・・が!諸々トラブルに見舞われたりして、レースでの戦績は芳しくなかったのだそうな。
底面には左右4本ずつの排気管がデザインされてますね。
(てっきり6本ずつ出るかと思ったね)
著作年表記無し、マレーシア製でござんした。
おわりに
というわけで、JAGUAR XJC V12 COUPEのレビューでした!
いやー、個人的には今後のバリで渋いカラーのXJCとか期待してたんですけども。
よくよく見たらがっつりレースカーなので、あんまり渋すぎるのも良くないですかねw
あれかなぁ、次回もそれっぽいレースカーの装いで出てきますでしょうか。
いずれにしろ楽しみでんな。










