LONG BLOCのレビュー！パインウッドダービー的ステーションワゴン！[HYW30]

イェッ！ロンBRO！メーン！

というわけで、LONG BLOCを入手いたしました。
買うつもり全くなかったんですけどね・・・出会ってしまったのでね。（ネガティブな理由）

ゲットしたからには、レビューじゃレビューじゃ！

ロング・ブロックのレビュー

本日ご紹介しますのはこちら。
2025年のEアソートより、LONG BLOCです！

日本では5月分には入らず、6月に発売されました。
つまりは「6月分を逃した者、LONG BLOC買えるべからず」・・・といったところ。

ワタクシ、例によって発売日には行けませんでしたが、、、後日の落ち穂拾いという形でゲッツできました。

LONG BLOCについて

LONG BLOCはホットウィールオリジナルの「パインウッドダービーマシン」風ミニカーであります！

そう・・・前に出たSMALL BLOCの亜種ですね。

SMALL BLOCのレビュー！’70sマッスル的、パインウッド・ダービーマシン！[HRY92]

向こうがクーペタイプだとしたら、こっちはステーションワゴンです。
なるほど510ブルと510ブルゴンみたいな、そういう関係性ってことですか。

しかし「SMALL BLOC」はスモールブロックエンジンとかけたダブルミーニング的な名称かと思いましたが、「LONG  BLOC」だともはや何がなんだかよくわからんな。
（せめて「BIG BLOC」ならなー）

ホットウィールにおきましては本作がデビュー品です。
デザイナーはShawn Moghadam氏。
（ちなみにSMALL BLOCの方はFraser Campbell氏）

各部みていきましょう～。

フロント・リア

ほうほう・・・これは！

とりあえずSMALL BLOCの時とは違い「どっちが前か」は一発でわかるようになってますね。
しかし’70マッスル感はなく、むしろ’70sステーションワゴンっぽさが顔にも出ているような、そんな不思議な印象をうけました。

サイド

なるほど・・・ステーションワゴンらしく、側面には木目の印刷が入ってます。

フロントタイヤ付近には「S」「M」の文字が。
エッチな諸君はすぐに「女王様のアレか！」と思ったことでしょうけども、これはきっとアレです。Shawn Moghadam氏のイニシャルです。

ちなみに乗員は4名となっており、ブラックキャップのようなものが4つ設置されていました。
（うちもそろそろ新しいの設置しないとなぁ・・・）

トップ・ボトム

今回のキャストはHW Art Carsセグメント発だったので、ルーフには「E」の文字が入っております。
ん・・・？これ、サイドのSMとフォントやデザインが似てますね。なんか元ネタありそう。

一方、他の部分は全然Art Carsっぽさがないかなー。

例によってボディは「木に色塗った風」になってまして、これがアートっぽいと言えばそうなのかもしれませんが。。。

エンジンがありそうな部分は少しモパーテイストあり。

底面には著作年なし、マレーシア製であることが記されております。

SMALL BLOCよりもLONGなのか？？

さてさて、せっかくなので彼奴（きゃつ）を持ってきましたよ。
SMALL BLOCパイセンです。

いったいどれぐらい「LONG」になったのか気になりますよね。

YO…BRO…??

ちょっと待って、全長どころかホイールベースも全然ロングにはなってないぞコレ、、、
一応お尻のところが少し長くなっているように感じますが、その分フロント側が短くなってるし。

となると「LONG」っていうのは僕らが想像する”ロング”とはまた違った何かなんでしょうか？？

あっ、エキゾーストが長いかな（）

正面の見た目も思っていた以上に印象が異なり、本文中にも書きましたがちょうど510と510ワゴンみたいな表情の違いがあります。
（あくまで実車ではなくホットウィールにおける違い、ね）

もしくはタイムアタックシーとタイムシフターみたいな。

TIME SHIFTERのレビュー！凶悪タクシーの温厚な弟ワゴン！[DTX27]

おわりに

というわけで・・・ッ！
LONG BLOCのレビューでした～。

いやーコレ、どういう意図で作られたんでしょうね？
SMALL BLOCが登場した翌年にもう別のデザイナーさん名義で出されるってことは、もともと2つ1組で作られていたものなのか、それとも何か特別な意味を持つのか・・・？

詳しいところ教えんか～い！