TRICERA-TRUCKのレビュー!トリケラトプスのキャラクターカー!!(じゃ、ないよ)[FYB32]
2019/06/06
きたきたきたぁ~!
ついにこいつをレビューする日が来ちまったぁ・・・。
2019年Aアソで登場した恐竜カーのTRICERA-TRUCK。
みんなもちろんゲットしたよな!?
えっ・・・してな・・・え?なに?
BEAT ALLさえも喜んで購入した僕ですら買うのを躊躇った一台ですw
せっかくなのでレビュー行ってみましょう!!
トライセラ-トラックのレビュー!
本日紹介するのは2019年のAアソ、DINO RIDERSセグメントより登場のTRICERA-TRUCKです。
ホットウィールはこういう恐竜×ホットロッドみたいなヤツが大好きで、古くは1986年のFANGSTERから、1995年のSPEED-A-SAURUS、近年だとT-REXTROYERとかMOTOSAURUSとか・・・本当にたくさん存在していますね。
やっぱりアメリカの子供たちには人気があるのかな?
それともジュラシックワールドの余波みたいなものでしょうかw
JURASSIC WORLD CHARACTER CARのラインナップについて。なぜか欲しくなるHWオリジナル恐竜カーたちよ・・・。
とにかく日本ではペグウォーマー(余り物)になりがちなアイテムであることに間違いありません。(断定)
TRICERA-TRUCKについて
TRICERA-TRUCKは今回の2019年Aアソがデビューモデルとなります。
デザイナーは今のところ不明。(USカードだと、DESIGNER: HOT WHEELSとなっている)
言わずと知れた三本ツノの恐竜、トリケラトプスをモチーフとしたホットウィールオリジナルカーですね。
英語発音だと「トライセラ・トラック」が近そうです。
日本語だとトリケラ・トラック・・・かな。
この辺はもうこのブログでは語り尽くされた感があるので・・・まぁテキトウに呼びましょうw
※バトル・ロイヤルとバトル・ロワイヤルのようなもの!
ちなみに、ジュラシックワールド公開の際のホットウィールキャラクターカーだったトリケラトプスはこちら。
どちらもトリケラトプスでどちらも重量級ですが、目指している方向性が違う感じですね。
みんな違って、みんないい。
・・・各部みていきましょう!
フロント・リア
見てください!!この・・・なんか「カバ」みたいな顔を・・・!!
いったいどこが「三本ツノ」だっていうんですか!!
かろうじて頭の上にある二つの耳みたいなヤツはツノに見えるとして・・・鼻の頭にあったハズのツノはクリアパーツの”何か”になっちゃってます。
まぁ・・・そういう揚げ足取りはさておき、なかなか面白い造りをしていますね!
目にあたる部分はヘッドライトに、鼻の穴なのか口なのか・・・という部分はツインラジエーターに。
背面の尻尾はリアマウントされたエンジンの排気口として機能しています。
それでいてプラパーツであるが故か、フロント部分のモールドもかなりしっかりしていていい感じ。
特にヘッドライトの上下でパーツが湧かれているかのように見えるのはすごいですね。
これは・・・ただのおふざけマシンじゃないぞ・・・!
サイド
サイドビューはもう、とにかく丸いです。
フェンダーが丸いからか、余計にまるまるした印象を受けますね~。
もっとヘビーウェイトマシンっぽく、フェンダーもゴツゴツした四角い造形だったらまた印象が違ったかも・・・といった感じ。
特筆すべきは頭頂部から上空へ抜ける、トリケラトプスのフリル。
きっとこれも空力設計的な意味合いを持つパーツになっているんだと思われます。
どっしりしてるけどパワフルで、それでいて速く走る・・・というシーンに適した車なんでしょう!
トップ・ベース
このモデル、残念なのはボディがプラパーツであることです。
おかげで細かい造形が可能なんでしょうけど・・・やっぱりどうしてもプラ成型色のままというのはチープな印象を与えますよね。
せっかくのヘビーウェイト感を生かすためにもボディをダイキャストメタル製にして欲しかったなぁ・・・というのが本音。
底面はかなりシンプルですね。
駆動がRRの時ってこんな感じでいいんでしたっけ?
2018年の著作年と、マレーシア製であることが記されていました。
ちょっぴりリペイント&カスタム
今回のコイツ・・・ボディの色が安っぽかったので、入手直後から何かしらリペイントしたいと思っていました。
オリーブドラブで塗って、白いステンシルでもやってアーミー風にしようかな~?とか。
でまぁ、いろいろ考えた末に出来上がったのがこちら。
カモフラージュ×ハイリフト・・・っていう。なんだこれw
オリーブドラブが家になかったので適当にフラットレッドとグリーン、イエローあたりを混ぜながらペタペタやってカモフラ柄を作ってみました。
で、なぜかボディ下部からタイヤはピッカピカw
隠れたいんだか、目立ちたいんだか。。。
そしてなんとなく「トラックなんだからハイリフトでしょ!」とか思って、手元にあったBLORホイールに付け替えてみたんですが・・・これじゃあ草むらから顔が出ちゃいますね。
・・・隠れたいんだか、目立ちたいんだかw(再)
うーん・・・重厚感は出たのかなぁ?
なんか個人的には「イノシシ」みたいに見えてきましたよ・・・。
ハッ・・・まさか、今年のthe Year of the Pigって。。。!?(違)
おわりに
というわけで、TRICERA-TRUCKのレビューでした!
結局開封してみても、「いったいどこに需要あったんだこれ・・・」という感覚は拭えませんでした。
本当にUSや世界ではどんな層がこれを喜んで買っているんだろう・・・?w
ただ不思議と愛着は湧いてくるもので・・・また新たな沼に足を踏み入れそうな・・・そんな感じです。
もしかしてMOTOSAURUS、お前もそうなのか!?(買うとは言ってない)
Comment
こんにちは。
ホットウィールって、カラーリングやパーツ一つ変えるだけで印象もガラッと違ってくるから面白いですよね(^^)オリジナルカーでもここまで化けるということは、素材は素晴らしいってことですよね。
ところで…ホットウィールのハイリフト化ってどのような方法でやってらっしゃるのでしょうか??
アストンさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
ほんとほんと・・・カラーリング一つですっごい化けるので、たぶんあえて未完成で発売してるんだと思うんです。
「みんな勝手に仕上げてくれよな!」みたいなw
>ここまで化けるということは、素材は素晴らしい
ですねえ~。
他のミニカーをあまりいじったことがないのでわかりませんけど、なんかいろいろやりたくなっちゃう「ダイヤの原石」みたいな魅力があるのかもw
>ハイリフト化
僕が今回やったのは手持ちのプラパイプをシャーシ下に瞬間接着剤でくっつけて、そのパイプに車軸の真ん中でカットした大径ホイールを挿しこみ、そこにまた瞬着を流しました。
プラパイプだと内径が大きいのしかないですが、他の方は内径1mmのアルミパイプとかを使われてるみたいです。
お疲れ様です。ライン画像みましたか?近くスーパーで毎日行くので分かりました!四年前から一人で捕獲、仲間が欲しい物もGETしてトイザらス発売日に余裕で参戦してました😊最近、別のコレクターさんが来て仲間(別のチーム)に拡散され5人で漁ってます。他の支店のスーパーは、発売日にしか出してくれません。
キャプテン ヒムロック(ひろむ)さん
ラインというか、Twitterを拝見させて頂きました!
なるほど近所のスーパーさんで毎日通ってたんですね・・・さすがです。
>他の支店のスーパーは、発売日にしか
いやこれが普通ですからね・・・w
こんばんは。まだ購入していませんが
まだあるかなぁ・・・。
(他に欲しいモノを優先してしまっているという油断。)
今年のDINO RIDERSは恐竜カー多いですねぇ。
その中でもちょっとクラっと来ているので、余裕が
出来たときに購入したいと思います。
らちぇっとれんちさん
コメントありがとうござます!
まだあるって!絶対あるって!!
DINO RIDERSってSTREET BEASTSの下位互換って感じがするんですよねえ。
「恐竜に関する車」みたいな広い意味なのかな?
余裕が出来た時にはぜひぜひw
更新お疲れ様です。今回のトリケラトプスは丸っこくて随分可愛いやつですね。 ジュラシックワールドと並べるとまるで親と子みたいな感じかと。 ジュラシックワールドがリアルな恐竜のキャラカーなら、ベーシックの物は子供向けアニメの恐竜のキャラカー見たいで並べて見ると面白いです。
雷電さん
コメントありがとうございます!
そうなんですよ。まるっこくて可愛いんですw
ホットウィール、これでいいのか!?と。
はっ・・・なるほど。
ジュラシックワールドのアレと並べて初めて映えるモデルというわけですか!(違う)
こんにちは!
この車、うちの子供には好評でしたよ!
尖った部品や壊れやすい部品がなく持ちやすいので、まだ小さな子供にはちょうど良い見たいです。
ステゴサウルスのヤツも背ビレが軟素材だったりしますし、一連の恐竜カーは子供の中でも対象年齢が低い層を狙ったシリーズのように感じました。
クーカーさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
おおっ・・・お子さんいい感性してますね~!!!
うちの子供(4歳)は「へぼい」とか言って全然手にとってくれなかったんですよ。。。(泣)
まぁ子供は気まぐれなので・・・何日後かには「これかっこいい!ちょうだい!」とか言い出すんでしょうけど・・・。
>一連の恐竜カーは子供の中でも対象年齢が低い層を狙ったシリーズ
なるほど!!!
パーツ構成からそこを見抜くとは・・・。
そう言われたらこのマシンが丸っこいのにもそういう意味があったのかな・・・って思わせられますね。