ホットウィールのTOYOTA OFF-ROAD TRUCKのレビュー。いじり甲斐がありそうなトロフィートラック![DHR55]
2021/10/28
2016年QアソにラインナップされていたToyota Off-Road Truck。
デビューはそこそこ古いモデルですが、未だになかなか人気だったりします。 僕
はトラック系を見るとどうしても手が伸びてしまう性質で、売り場で見つけて即ゲットしたアイテムでもあります。
トヨタ・オフロード・トラックのレビューです。
トヨタ・オフロード・トラックのレビュー
Toyota Off-Road Truckは、90年代のTOYOTA TUNDRA(タンドラ) T100をベースに作られたオフロードカーをモデリングしたものです。
2014年までは「Toyota Baja Truck」という名称でしたが、2015年のSTHから名称変更になりました。
※ちなみにBajaはカリフォルニア南部のレースに使われる名称で「バハ」と読みます。
BONE SHAKERと、BAJA BONE SHAKERのレビュー。その歴史やBAJAの読み方、意味について。[DHP82 / DHP87]
元になっているタンドラという車はトヨタの北米向けフルサイズピックアップトラックで、ハイラックスやタコマの上位モデルになります。
日本でも発売してくれればいいのに・・・と思いますが、日本の道路事情を考えても日本人にはオーバースペックなのは容易に想像がつきますね。
僕自身、アメリカでタンドラを見て「うわ、乗りたい!」という気持ちのまま帰国して、知人の車屋さんに諭されて、ハイラックスに落ち着いたという過去がありますw
※なので、想い入れの深いモデルとも言えますね~。
佇まいを見ると、たしかに「最近のタンドラ」というよりは、古いトヨタのトラック、といった感じです。
実車の写真で言うと、これとか近い感じがします。
もともとのフロントバンパーが外してあって、オフロード用のものに替えてありますね。 では各部見ていきます。
フロント
前回のランボルギーニ同様、エラー品(といっても差し支えないもの)でした。
車体が思いっきり傾いていますw
えっ・・・もしかしてToyota Off-Road Truckってこういうデザインなの!?
たしかにオフロードっぽいし・・・と、一瞬だけ思いましたが、たぶんそんなことはないと思います(確証無し)
例によってホットウィールクオリティなフロントで、ライトもグリルも一色仕上げ。
グリルとライトを塗ってやるだけでもかなり印象が変わってきそうです。
トヨタのエンブレムは残念ながら再現されていませんでした。
どうしてもトミカのランクルのクオリティと比べてしまいたくなりますが、そこは価格が倍近く違う(本国の価格と比べたら4倍以上違う)ので勘弁してあげてください。
それから、ちょっと太めのバータイプのバンパーは、バリ多め。
なんとなく「弄り甲斐がありそう」な感じです。
リア
真後ろではないですが、斜め後ろからみるとこんな感じ。
あっ、塗装禿げ発見・・・。
買う前まではてっきりピックアップトラックの荷台にタイヤが乗っているものだと思っていましたが、違いました。
荷台は少しバラされていて、そこにスペアのタイヤを積めるようなシステムが組まれています。
実際のオフロードカーの写真でもこういった作りになっているものがあったので、レースで使う上で便利なカスタマイズなのかな。
※後日追記:こういう形状のトラックをトロフィートラックって言うんやな
スペアタイヤのクオリティはまずまずといった所です。
ちょっとホイールを塗ってあげれば見違えそう。
BAJA BONE SHAKERのスペアタイヤよりはタイヤ感があって好きです。
ただ・・・実際に履いてるタイヤと違うのが気になりますね~。スペアだからいいのか。
サイド
サイドにはビッシリとスポンサーロゴのタンポが入っています。
後ろ側の窓はがっつり閉じられちゃってますね。
逆側。
後ろ側の窓のデザインが若干異なりますが、ほぼほぼ一緒です。
なんとなくこれ、STHでも良かったんじゃないかって感じがしますね~。
また、No.55のところに記載されている「HWGRFX」も他のナンバリングアイテムとの関連性がありそうな感じ・・・。
ベース
プラ製のベースで、2015年のパテントとマレーシア製であること、DHR55というトイナンバーが刻まれています。
DHR55はまさにこの2016年モデルなのを考えても、金型が変更になったのかな・・・?
2ndカラーや来年のモデルと見比べたいところです。
トップ
これ、すごく面白いなと思ったのは、上から見た時に「謎車感」がハンパないってところです。
この写真だけ見せられたら、僕は実車だとは思わないかも。
また、この画像からもわかるとおり、バンパーとロールケージなどのインナーパーツが一体となっています。
そして座席やハンドルなどのインテリアパーツはベースと一体になっている(っぽい)のが、他の車種と違うなと思いました。
おわりに
というわけで、トヨタ・オフロード・トラックのレビューでした。
まさかのエラー品ということもあり、これはまたいじり倒したい熱がふつふつと沸いてきています。
ちなみに2015年のQアソSTHでもあり、2017年にもSTHになることが決まっています。
その間に挟まれた2016年モデルは狙い目かもしれないですね。
僕が紹介したのはKアソの1stカラーですが、10月発売予定のQアソには緑色の2ndカラーが乗ってきますので、狙っている人は要チェックです。
Comment
にわかマニアさん、こんちわ!!
トラックといえば、9月17日(土)は、カーカルチャーのトラックスの
発売ということで、近所のイオンに行きましたが、シルバーウィークと
いうことで、いつもより早く開店してみたようで、急いで2階玩具売り場に
行くと、レギュラー品も再入荷していました。
私は、620と180SXの2つを購入しましたが、前のユーロの反省からか
トラックスの入荷量は、非常に少なかったですね。
水戸さん
こんにちわ!コメントありがとうございます。
イオンでもトラックス入荷されてたんですね!
僕の近所のイオンはホットウィール自体取り扱っていないので、情報ありがたいです^^
それにしても入荷少なかったんですね~・・・トイザらスにはごっそりありましたw
>レギュラー品も再入荷していました。
おおおー・・・水戸さん、こういうツキが結構ありますねw
そして再入荷もあるんですね。参考になります!
にわかマニアさん、こんちわ!!
私の近所(と言っても、車で30分)のイオンには、
月2~3回ぐらい、レギュラーが入ってくるみたいですよ~。
その代わり、謎車の在庫は増えに増えまくっていますが・・・(汗!!)
その他の愛知県のイオンでの、販売状況は分かりません・・・。
中部地区のイオンのHOTWHEELS販売状況を知っている方、
おられましたら、教えてくださ~い!! なんちゃって(W)
水戸さん
こんにちわ!
>私の近所(と言っても、車で30分)のイオンには、
>月2~3回ぐらい、レギュラーが入ってくるみたいですよ~。
えっ・・・!
それはすごいですね・・・。月に3回も楽しみがあるなんて!
>その代わり、謎車の在庫は増えに増えまくっていますが・・・(汗!!)
余ってしまった謎車がどこへ流れているのか・・・いつも疑問ですw
回収されて10 PACKとかに入れられてるのかな。
>その他の愛知県のイオンでの、販売状況は分かりません・・・。
>中部地区のイオンのHOTWHEELS販売状況を知っている方、
>おられましたら、教えてくださ~い!! なんちゃって(W)
関東のイオンの状況もお願いしま~すww