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ホットウィールのサイドライン・プレミアムラインまとめ(2016年版)

      2020/08/01  - ホットウィールの基本情報 ,

sideline ホットウィールで「ベーシックカー」と言えば、毎月発売される定価300円のシリーズを指します。
これは通称「Mainline(メインライン)」と呼ばれていて、ホットウィールのメインストリーム的な立ち位置だと考えられます。

それに対して、「Sideline(サイドライン)」「Premium Line(プレミアムライン)」と呼ばれるシリーズも年間相当な種類がリリースされています。
どこからどこまでをサイドラインと呼んでいいのかわからないところもあるのですが、 2016年のメインライン以外のシリーズについてまとめてみました。

 サイドラインシリーズのまとめ

2016年のサイドライン・プレミアムラインの一覧と、日本への入荷状況は以下のとおり

サイドライン

シリーズ Exclusive Release 日本の入荷状況
75th Years of Captain America! キャプテンアメリカ3 (5月)
BMW Walmart Exclusive 2016.03 BMWアニバーサリー
Charactor Cars Super Mario Bros. 2016.08
Charactor Cars Marvel
DC Comics Batman vs Superman Walmart Exclusive バットマンvsスーパーマン (4月)
DC Comics Character Cars Mix 3 2016.05
DC Comics Character Cars Mix 4 2016.07
DC Comics Character Cars Mix 5 2016.08
Easter Walmart Exclusive 2016.02
Fast and Furious Walmart Exclusive 2016.10 ワイルド・スピード (8月)
Ford Performance Walmart Exclusive 2016.07 マスタングレーシング (6月)
Gran Turismo 2016.07 グランツーリスモ (6月)
Happy Halloween Kroger’s Stores and walgreen’s Exclusive
Hot Wheels Garage Walmart Exclusive 2016.08
Minecraft
Mystery Models
Rad Trucks Walmart Exclusive 2016.01
Retro Style Mix 1 Target Exclusive 2016.04
Retro Style Mix 2 Target Exclusive 2016.08
Soccer Kroger’s Exclusive 2016.04
Stars and Stripes Walmart Exclusive
Star Wars Planet Walmart Exclusive 2016.09
Super Mario Walmart Exclusive 2016.09
The Beatles Yellow Submarine Walmart Exclusive 2016.06 ザ・ビートルズ イエロー・サブマリン (6月)
Ultimate Spider-man vs. Sinister 6 (5月)

プレミアムライン

シリーズ Exclusive Release 日本の入荷状況
Car Culture Japan Historics 2016.05 ジャパンヒストリックス (4月)
Car Culture Euro Style 2016.07 ユーロ・スタイル (6月)
Car Culture Trucks 2016.09 トラックス (9月)
Car Culture Track Day
Car Culture Red Liners
Entartainment Mix 1 2016.01 レトロエンターテイメント (8月)
Entartainment Mix 2 2016.05 エンターテイメント (7月→9月)
Entartainment Mix 3 Gran Turismo 2016.09 レトロエンターテイメント グランツーリスモ (9月)
Entartainment Mix 4 Forza 2016.11
Pop Culture Mix 1 (Nestle) 2015.12
Pop Culture Mix 2 (Star Trek) 2016.03
Pop Culture Mix 3 (Marvel) 2016.04
Pop Culture Mix 4 (DC Comics) 2016.05 ポップカルチャー (8月)
Pop Culture Mix 5 (Peanuts) 2016.08

すごい数のサイドラインが出ていますね。 各シリーズ5~8台程度がラインナップされているので、200~300種のサイドライン・プレミアムラインが存在することになります。

ここに書いていないものもまだあるのを考えると、普通に1000種類ぐらいは年間で出てることになるんでしょうか。

そして幅が広いですね。
なんでもありといった感じ。

いくつかカテゴライズできそうな点や疑問についてまとめます。

シリーズ化しているものと、単発のもの

サイドライン・プレミアムラインの中でも、Car Culture、Entertainment、Character Car、Pop Culture、DC Comics、Retro Styleはセグメント内でシリーズ化しています。

日本で今年騒がれたのはCar Cultureシリーズですね。
Japan Historicsに始まり、Euro Style、Trucks、Track Dayまでが2016年のシリーズで数えられています。

Red Linersはまだ情報が少なく、2016年のCar Cultureなのか、2017年(10月以降)なのかわかりません。
※2017年モデルでした。

あとはEntertainmentもそこそこ話題になる印象です。

反面、DC ComicsやCharacter Carは、日本ではそこまで馴染みがないマーベルとかになるからか、あんまり騒がれないしよく余ってる印象があります。

入荷時期のズレ

面白いなと思ったのは入荷時期。

たとえばCar Cultureなんかは軒並み日本でのリリースの方が数週間早いです。
日本って、恵まれてたんじゃん!

かと思いきや、エンターテインメントアソートのMix1なんて、現地で1月に発売されたものが日本では8月と・・・遅れてるなんてもんじゃないですw

ワイスピも現地より1月以上早いんですかね~。

ただ、ヤフオクやebayでは発売前からガンガン出回ってるし、あくまで「正規の発売日」ってことなんでしょうけど。

価格帯の違い

メインラインが定価300円と日本で決まっているのに対し、サイドライン・プレミアムラインはバラバラですね。

Car CultureやRetro Entertainmentといったプレミアムラインはリアルライダー履いてるせいで高いです。
だいたい500~700円ぐらい。

対して単発のBMWアソやマスタングレーシングといったサイドラインはだいたい299円(トイザらス)とかですね。

日本への入荷について

表を見てわかるとおり、半分かそれ以上は日本へ入ってきていません。

そもそも現地でもExclusive扱いなので、そう簡単に入手できないのかもしれませんね。

ただ、結構な割合でWalmart Exclusiveのものが日本に入って来てる模様。
このあたりの入荷するしないの判断材料ってなんなんだろうなぁ・・・?

Star & Stripsみたいなのは「ザ・アメリカ」って感じで受け入れられ難いかもしれませんが、 個人的にはRad Trucksは入れて欲しかったです。
(Car Culture Trucksが入るなら、これも入っても良かったのに・・)

Target ExclusiveのRetro Styleなんか絶対人気になりそう。
とはいえ、Amazonやヤフオク、並行輸入のお店さんなどで普通に見かけますけどね。

どこまでが2016年モデルなのか

ホットウィールは現在、10月~9月という周期で1年をまわっています。
そう思うと、2016年モデルって9月のものまで、って感じがしますね。

なので、前述のとおりCar Culture Red Linersの発売日が10月を超えるのなら、2016年シリーズじゃないのかもしれません。

’17 FORD GTのカラバリが入るEntertainmentのFORZAアソも11月なので2017年のEntertainmentなのかも。
2016.10.15追記:Red Linersは正式に2017年のCar Cultureシリーズとなりました。
2016年発売の2017年モデルという立ち位置です。

サイドラインと呼んでいいのか怪しいヤツ

さて、前述のとおり、上の表だけが「メインライン以外」ではありません。
サイドラインと呼んでいいのかどうか悩むヤツも毎年出ています。

たとえば5 Pack、10 Packなどのパックアソート。
最近で言えばゴーストバスターズのECT-1の2 Packなんかも出ましたね。

これらもここでしか手に入らない車があったりするのを考えると、サイドライン的な位置づけで考えていいのでしょうか。

あとはRLCやHWC、National ConventionのExclusiveモデルといった、完全上位モデルもそうですね。
これらは一般のショップに並ぶことはありませんが、当該年のサイドラインと考えられなくもない感じです。

とはいえ、Targetが年に4回出す「シーズナル・台紙バリエーション」は微妙なところ。
そう考えると、どこまでをサイドラインと考えるべきなのかが難しいですね。

個人的には、アメリカの一般のお店(またはある特定のお店)で市販されるもので、メインラインとは別の車種がサイドラインかなと思うのですが、どうなんでしょう。

※後日追記

メインライン、サイドライン・プレミアムラインの分類については後日決着が(ある程度)つきましたので、こちらをご確認ください。

ホットウィールの各種シリーズについて | ベーシック・トレジャーハント・サイドラインなど

おわりに

というわけで、サイドラインについてのまとめでした。

軽い気持ちで調べ始めたのですが、情報が膨大過ぎて頭が追いつきませんでした・・・。
もしアメリカに住んでいたとしても年間1,000台近くの収集は僕には無理ですね・・・。

そしてこういったサイドライン展開はホットウィール人口が日本の比じゃないアメリカだからこそできることで、 日本には「入ってきたらラッキー」ぐらいで考えておいた方がいいのかもしれません。

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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