HWC公式にてモデルショップ認定プロトタイプのT1 Off-Road「VOLKSWAGEN ROCKSTER」発売情報が公開されました!
2019/12/21
先日話題にあがっていた「マテル公式販売のプロトタイプ」。
そのうちの1つ、VOLKSWAGEN ROCKSTERの正式な発売情報がHWCにて公開されました!
[参考]HWC 3D Printed Prototype Volkswagen T1 Rockster
公式がプロトタイプを販売するなんて・・・ホットウィールじゃなかったら出来なさそうですよね。
・・・しかも1台$300なんて・・・!!!
発売日や購入方法など詳細についてまとめました。
モデルショップ認定プロトタイプの発売情報
今回正式な発売情報が明らかにされたのは、「モデルショップ認定プロトタイプ」です。
モデルショップの詳細は未だによくわかりませんが、要は「マテル本社製」ってこと。
通常ホットウィールの製品が作られるのがマレーシアかタイの工場なのに対し、モデルショップ認定プロトタイプはMade in USA。
※むしろMade in エルセグンド(マテルの本社)なんて書かれていました。
本来は門外不出のはずのプロトタイプを、マテル本社のマイスターが1つずつ手作業で仕上げたものなんだそう。
その数なんと世界で250台のみ。(1種あたり)
これはレア中のレアですね・・・。
VOLKSWAGEN ROCKSTER
今回発売になるのは3種類ある「Mattel Model Shop認定プロトタイプ」のうちの1つ、VOLKSWAGEN ROCKSTERです。
今までは小さい画像しかなかったので妄想を膨らませるのにも限界がありましたが・・・今回公開されていたものはかなり詳細まで見られるものでした。
ワーゲンタイプ2のT1ピックアップがオーバーフェンダー、ハイリフト化、おそらく大排気量化したものではないかと思われます。
なんかすごいですよね・・・これぞホットウィールと言った感じw
注目ポイントは前に開いたフロントウィンドウではないかと思います。
商品に付属するタグにはデザイナーがPhil Riehlman氏であることや、プロダクト名が「VOLKSWAGEN OFF-ROAD TRUCK」であることが記載されていました。
本アイテムがプロトタイプであることを考えても、いずれどこかで一般販売品として出会えるアイテムなハズなんですが・・・2018年のNew Modelsにはあまり空きがないのを思うと、2019年モデルですかね??(メインラインだとしたら)
※ちなみに現時点ではHW SCREEN TIME、HW EXOTICS、HW 50TH RACE TEAMあたりにまだ発表になっていないNew Modelsがあるので・・・あるいはその辺りで登場するかも。
・・・いや、パーツ点数を考えてもプレミアムラインか!?
待てよ・・・タグのビルド日が2017年10月となっているし・・・底面著作年表記は2017になるのかな?
だとするとやっぱり2018年モデル????
などなど・・・妄想膨らみんぐです。
価格と発売日、入手方法について
さて気になる入手方法についてですが・・・残念ながら「RLCメンバー限定」のアイテムとなりました。
LA現地時間の3月27日午前9時からHWCのウェブサイト上にて販売開始。
RLCメンバーとしてログインしている方のみ購入フォームへ進める・・・といった感じみたいですね。
そしてRLCメンバーといえども1人あたり1台までの購入制限があります。
限定数250台に対して2018年のRLCメンバーは17,000人なので・・・普通に考えたら争奪戦になりそうなんですが・・・。
問題は価格です。
冒頭で述べた通り、1台あたり$300(正確には$299.99)。
一応(3Dプリント造形物とはいえ)ハンドクラフトな工芸品であることを考えたら決して高額ではないんですが・・・僕らコレクターが「ミニカー」という視点で見ちゃうとやっぱり高額に感じます。
特にUSのコレクターにしてみたら「普段90セントぐらいで買えるヤツ」なわけですからね。
なんだったら塗装されてないアイテムなわけで・・・価値をどこに置くかがポイントになってくるのかなとw
公式のコメント欄でも「絶対欲しい!」「5分もしないで売り切れるでしょ」という意見もあれば、「今回はパス」という意見も多かったように思います。
My wife would kill me. Pass.
とか言ってる人もいましたしw
いずれにしろ僕ら日本のコレクターにしてみたら海の向こうの話・・・といった感じではありますが、ebayでの転売等も含めて動向が気になるアイテムではありますね。
おわりに
というわけで、ついにベールを脱いだモデルショップ認定プロトタイプの発売情報についてでした。
順番的にはおそらく次にカマロが登場します。
これも$300ぐらいになるのは確実ですが・・・こっちの方が人気になりそうな気もしますね。
正式な商品化が今から楽しみです。
追記
さてさて・・・海外の公式では$300のプロトタイプなんていう物騒な情報でしたが、日本の公式()でも4月の発売情報が公開されました!
かなり盛りだくさんな内容ですが・・・僕的には「ここで来たか・・・やられたッ・・・!」って感じです。
この辺りはまた明日まとめますね!!
さらに追記
発売から数時間もしないで売り切れました!!!
USのコレクターさんたちの本気を見せつけられた感じですw
Comment
こんにちは。またですか!またアメリカの会員の人優先…。まあトランプの経済制裁の一環として諦める事にしましょう。今日は月一回のトイザらス、マッチボックスや本命のホットウィールルーニートゥーンを買いに行きました。マッチボックスは新作と言うより余り物の感じしか、しませんがフォードトランジットのTV中継車と警察用のモーターボートを。ルーニーテューンズはまずワイリーコヨーテは見つけましたが、肝心のロードランナーがない!?どうしようと思いましたが、別の棚の奥に発見!直ぐに手に取りました。それとホットウィールでも前からリグストームが気になっていたのですがトイザらスにはありましたので、買いました。またツインミルが二台、自分の所のイオンにも1台あったのですが、月曜に通販納車されるので、後ろ髪を引かれながら、レジへ。4月のホットウィールの発表がありましたね。数えて見たら11個欲しいものが。得に謎車のジェットコースターの乗り物見たいのが気になりました。が、残念ながら4月は休みがないんです。なので皆さんは争奪戦頑張ってください。では。
虎鉄さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
えっ、これもトランプ大統領の経済制裁!?
ちなみに今年のRLCはアメリカ在住でなくても会員になれました。
送料がベラボーに高かったですが・・・。
>マッチボックスは新作と言うより余り物
そうでしたね~・・・うちの方もそんな感じでした。
というか、マッチは最新アソとか把握していないので売り場にいた他のコレクターさんに聞いたんですが・・・相当前のアソだったとか??
ともかく、もろもろゲットおめでとうございます!
ワイリーコヨーテ×ロードランナーも見つかって良かったです^^
>4月のホットウィール
僕も欲しいものが山ほどあったんですが・・・これは争奪戦が激化しそうですよ。。。
ストレスで胃に穴が開くんじゃないかって思っちゃいます。
なので、あまりむきにならずに臨むつもりです。
こんにちは。
うひょー!
かっこいい!!!
http://poncha.blog.jp/archives/35025343.html
poncha2016さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
なになにどした急にw
ピンクのが出るのんか。
以下、機械翻訳w
シャーロットコンベンションのレッドラインクラブパーティーカー
すでにご存じのとおり、4月に行われるシャーロットの大会は開催
されませんでしたが先週まで誰も知らなかったのは、ホットライン
レッドラインクラブが推進するパーティーの参加者に配信される
モデルです。
他のイベントと同様に、車はマテルによって提供され(残りの車は
マテルのイベントオーガナイザーによって注文されます)、常に
ピンクのスペクトルフレームペイントで塗装されます。今年の
モデルは、T-HuntedのInstagramで最初に目にした
VW T1 Rocksterで、イベントチケットを購入した人に配信され
ます。一部のユニットは後でRLCパートナーに販売されます
ですと・・・
いいなぁ~
poncha2016さん
あ、例の開催されなかったコンベンションのアイテムですか。
なるほどRLCパーティもなかったわけで・・・参加予定者だった人たちに配られる(販売される)わけですね。
いつも通りRLC会員ならウェブで入手チャンスもある・・・と。ゴクリ。。。