JAGUAR LIGHTWEIGHT E-TYPEのレビュー!アルミニウムボディでギンギラ(をイメージした)なヤーツ!
ギンギラのJAGUAR LIGHTWEIGHT E-TYPEでございます。
先日紹介したプレミアムコレクターセットに入っていた愛いヤツ。
Iconic Racersのレビュー!レース界のアイコン的なヤツらを集めたセット…!?【HW PREMIUM Collector Set】
実は↑この記事で「全然アイコニックじゃないやんけ~!」というまとめ方をさせて頂いた(失礼)のですが・・・、コメント欄にてShubeeさんから面白い考察を頂きまして。
きっとまぁ、そういうことなのかもなぁ!なんて思い直しました。(詳しくは上の記事のコメ欄参照や!)
ちょっとそういったところを掘り下げつつ、レビューさせて頂けたら幸いです。
ジャガー ライトウェイト E-タイプのレビュー
本日紹介しますのは・・・ホットウィールのプレミアム・コレクターセット第四弾「Iconic Racers」に入っていたJAGUAR LIGHTWEIGHT E-TYPEです!
アイコニックレーサーズに関しては先の記事でボロクソに書いてしまいましたが・・・実際の内容は悪くないんですよ。
なんていうか・・・価格がね!(あとテーマがね)
そこに納得できるなら満足度は高いアイテムだったと思います。
・・・そこに納得できるなら、、、それが問題や!!
JAGUAR LIGHTWEIGHT E-TYPEについて
JAGUAR LIGHTWEIGHT E-TYPEはイギリスの自動車メーカー「ジャガー」が1961年から1975年まで展開したスポーツカー「Eタイプ」をベースにした軽量=「ライトウェイト」モデルです。
EタイプはXKシリーズというスポーツカーの後継にあたるため、本来なら「XK-xx」のような名称になるようなモデルだったそうですが、レースシーンで活躍していたCタイプ/Dタイプに倣って「Eタイプ」という名称になったそうです。
(そのため北米においては「XK-E」と呼ばれていたそう)
ジェット機から着想を得たというボディデザインは「世界一美しい車」と言われたこともあるそうで、ある意味では60年代レースシーンにおけるアイコン的なマシンだったと言えるのかもしれません。
実際のレースシーンではフェラーリ250GTOの参戦により苦戦を強いられるようになり、アルミニウムボディを用いて軽量化を図ったモデルがこのライトウェイトだった・・・ということなんですね~。
(ぜーんぶWikipedia情報)
まぁ・・・結局それでもレースではそこまで活躍できなかったそうなのですが!
・・・ホットウィールにおいては2019年のTeam Transportにて、チーム・ジャガーのマシンとして登場。
デザイナーはMark Jones氏。
バリエーション展開は(記事執筆時点だと)今回紹介しているプレミアムコレクターセットのもののみ。
2021年のCar Culture British Horse Powerにも次のカラーがラインナップ予定です。
2021年Car Culture 「BRITISH HORSE POWER」のラインナップまとめ![FPY86-987A]
では各部見て行きましょう~。
フロント・リア
誰が言ったか・・・鯉が口を開けて餌待ちしているようなフロントマスク!
グリル内にある何かが「歯」のようにも見えて、ヘッドライトも垂れ目に見えて・・・なんだか「〇〇なのら~」とか言い出しそうな顔に見えてきましたよ~w
きっとヘッドライトがクリアパーツだったらもっと印象違ったかも??
お尻側にはE-Typeのエンブレムも入っていましたが・・・なんか二重に印刷されてる・・・?
立体的に見せようとしてる?w
やばい・・・また悪いところばっかりに目がいっちゃいそう。。。
サイド
サイドビューはさすがのカッコよさ!!
「世界一美しい」は伊達じゃなかった感じですね~。
この手のロングノーズなレースマシンって誰が発祥だったんだろうか??
その昔はフェアレディZもロータス26もコルベットも見分けが付かなかったよ僕は。(今もだけど)
でもなぜかこれ、全体的なフォルムの印象はJH3のマツダ・コスモスポーツを彷彿とさせるTLV感があるのよねえ・・・不思議。
(ホイールのせいかなぁ?)
トップ・ボトム
おそらくは「アルミニウムボディ」というところを強調するためか、全面ZAMAC仕上げとなっているところがたまらないです。
これ、手に取って見るとわかりますが・・・すっごい無骨な感じで、流麗な美しさも兼ね備えてて・・・「おおっ!?」ってなりますよ!
実際には白いゼッケンサークルも含めて、2014年にジャガー公式(ジャガー・ヘリテージ)によってレストアされたE-TYPEの復刻版がモチーフになっているみたいです。
[参考]【ペブルビーチ14】ジャガーの名車、Eタイプ が復刻生産へ…わずか6台のレーシングカー | レスポンス(Response.jp)
ただ実車のボディはアルミニウム剥き出しというような仕上げではなく、もうちょっとスマートな印象でしたね~。
僕はこっちのミニカーの方が好きかもw
底面には2018年の著作年とタイ製であることが記されておりましたぞ~!
おわりに
というわけで、JAGUAR LIGHTWEIGHT E-TYPEのレビューでした。
いやー、美しい!カッコいい!
これねえ、調べてたらCタイプとかも欲しくなってきちゃいますな。
Cタイプはホットウィールではまだキャスト化されてなさそうですが・・・。
※D-TYPEはあったけど。
あとはEタイプも100%ホットウィールとかの時代に「XKE」ってヤツが出てるんですよ、そういえば。
それもそのうち紹介したいなぁ・・・なんて思ってますが、、、きっと次に入手するとしたらFタイプだな!(2021年BアソのNew Modelsにもありましたしね)
Comment
顔で例えるのソロソロやめてくれないか…
ブフーッ.∵・(゚ε゚ )
お疲れ様でふ
今月末のブリティッシュオースティンパワーズのジャガー(横田)も狙ってイキますよ(ФωФ)
なんなんすかね
凄い惹かれるんだよなぁ
やっぱりおいらの前世は英国人を飛び越えてジャガー(横田)だったのかも
ロードランナーK.K.さん
コメントありがとうございます!
いや誰がいうてんねん!!w
オースティン・パワーズでも横田さんでもないけども。
アニキがこれ狙ってる理由がわかる気がしますよ!
>前世
マジで??
ジャガーさん生きてるからね?
あ、生き霊的な?
更新おつかれさまです。
アイコニック・レーサー、ひらたく言っちゃうと、人気のある仕様ってなんだべ?って考えたときに、ガチでレースで活躍したやつよりも映画とかで人気になってたやつの方が売れるんじゃね?ってことなのかなと思うんですが^^;
でも、「栄光のル・マン」は日本ではヒットしたけど、アメリカでは演出を排した渋い作風が受けずに、興行的には全然ダメだったそうですが。
確かに、臨場感たっぷりの映像はよかったけどストーリーはほぼ思い出せないですw
ま、何度観ても楽しめるってことかなw(かっこいい映画です!)
Shubeeさん
コメントありがとうございます!
アイコン的っていう言葉と「売れる」っていうのをマテルが端的に紐付けてしまったのだとしたら・・・なんだかそれは失敗のような気もするのですw
>栄光のル・マン
なんかそうみたいですね〜??僕も昨日調べててアメリカでは興行的にアカンかったみたいなのを知って驚きました。
でもホットウィールに限らずいろいろなメーカーがミニカーとしてリリースするってことは、レースファンにはそれなりにウケた映画だったのかなぁ・・・?
>何度観ても楽しめる
ポジティブシンキングwwww
でも実際映画って一回でがっつり頭に入るヤツってあんまりなくって、僕は同じヤツでも2〜3回ぐらいみないとダメだったり。。。
>レースファンにはそれなりにウケた映画だったのかなぁ・・・?
ストーリーらしいストーリーもあんまりないというか、パドックでレースの裏側を覗いてるような、そして実際にレースをやってるような、そんな感じの映画なので、往年のレースファンにはグッとくるんじゃないでしょうか。
「フォードvsフェラーリ」みたいなのを期待するとちょっと違うと思うけど。
広告、なんとなくポチポチ押してたんですが、あまりポチポチやるのもあれなんですね。
しょっちゅうヤフオク見てるのに、ヤフオクの広告は表示されないのはなんでだろう。。。
Shubeeさん
さすが実際のレースに乗り込んで撮影しただけありますね、、、
確かにそれは見てみたいかも。でも嫁さんとかには絶対に勧められないなぁw
広告の件はまぁ、自然に使って頂ければ幸いですw
僕は逆に他所さんのサイトで気になる広告があればバンバン見ることにしてますが、気にならないヤツはスルー決め込んでます!
ちなみにワイの環境、ヤフオク・楽天のエレキギターばっかり出てくる模様。。。買えってことか、、、