HWC公式でCar Culture「RACE DAY」の全車種発表!
2019/12/21
2017年のCAR CULTUREアソート第三弾は”40年以上のレースの歴史を振り返る”「RACE DAY」です。
HWC公式にて全5車種が発表されました。
[参考]2017 Car Culture Series, Mix 3: Race Day!
2016年のCAR CULTUREにあった「TRACK DAY」とのセグメントの違いは、40年の歴史ということを考えると1976年にスポーツカー世界選手権に導入されたというシルエットフォーミュラ(グループ5)あたりから近辺のレースに敬意を払ったシリーズということになるのでしょうか。
レースの歴史についても僕はあまりよく知りませんが、車種だけを見てもなかなか熱いアソです。
というか、TRACK DAY、RACE DAYを合わせてポルシェが5種も出たことになるんですね。
CAR CULTUREアソ全体を見たらEURO STYLE、AIR-COOLEDでもラインナップされてたし・・・これはもう「Car Culture PORSCHE HISTORICS」を出しても良かったんじゃないか!?って感じですw
それだけポルシェ人気が高まっているんでしょうね~。
そんなRACE DAYのラインナップ、見ていきましょう。
カーカルチャー レースデイのラインナップ
TRACK DAYの意味は「走行会」的な意味があったそうですが、RACE DAYはどういう意味なんでしょうね。
レース日和とか、レースの日みたいなところでしょうか。
on the race dayとかだったら、「レース当日」とかになりそうですが・・・それだとセグメント名の意味がよくわからないですし・・・まぁ、深いことは考えずに楽しんでいきたいところですw
RACE DAYはCar Cultureアソートなので、ホットウィールの上級サイドラインに分別されます。
メタルボディ×メタルシャーシという重量感のあるキャストに、ゴム製のリアルライダー(タイヤ)が採用されており、「ベーシックカー3台分の価格も納得」な仕上がり。
※納得かどうかは人それぞれの感じ方なのでなんとも言えませんがw
ラインナップは以下の5車種。
- ’78 Porshe 935
- Mazda RX3
- 1974 Porsche 914-6
- Porsche 962
- Acura NSX
なんと!
人気の日本車と人気のポルシェだけという豪華(?)なアソートです。
これはいくつかのモデルは発売日に既に買えない状況になりそうな気がしますね~!
楽しみです。
一台ずつみていきましょう。
’78 Porsche 935
#1はシルエットフォーミュラを語る上で外すことができないと言われているPorsche 935でした。
全く同じ車種がTRACK DAYにもラインナップされていましたね。(ビキビキ)
シルエットフォーミュラはより多くのメーカーが参加できるように「市販車をベースにあれやこれやの改造を加えた車」で参加できるという1976年に規定されたスポーツカー世界選手権のカテゴリーです。
「外観(シルエット)は市販車だけど、フォーミュラカーやん!」ということからシルエットフォーミュラと名付けられたんだとか・・・。
結局蓋を開けて見たら、このPORSCHE 935が一人勝ちしたということでカテゴリー自体は長続きしなかったそうですが、日本においてはシルエットフォーミュラの見た目に惚れこんだ自動車コゾーたちが族車にこのデザインをインスパイアしたとかなんとかいう逸話もあります。
’78 Porsche 935はホットウィールの族車担当としてもお馴染み、Jun Imai氏がデザイン。
ホイールに新型のRRAW (Real Riders Aero Wheels) が採用されている点も注目です。
Mazda RX3
#2は、こちらもCar Culture Japan HistoricsにラインナップされていたサバンナRX-3でした。
これがデビュー2作目になるんですかね。
デザインはMark Jones氏。
Japan Historicsの方がカラーリング的に好きでしたが、僕はあちらでゲットし損なっているので注目してる一台だったりします。
1974 Porsche 914-6
#3はPorscheがVolkswagenと共同開発したという914の上位機種、914-6でした。
ホットウィールにおいては2012年にデビュー。
今作においてシャーシの改訂が入っているそうです。
ボンネットにはURBAN OUTLAWのロゴが入ってますね。
Porsche 962
#4はNew Casting(メインラインならNew Models)となるPorsche 962です。
RACE DAYが発表された当初から話題に上がっていた一台ですね。
正直、レースの造詣に全く深くない僕からしたら何のこっちゃだったんですが、調べてみるとIMSA-GTPレース用に開発したレースカーで、やっぱりガンガン優勝をかっさらっていたモデルなんだとか。
レースカー好きの人からしたら外せない一台なのではないでしょうか。
ホイールは’78 Porsche 935とカラーリング違いのRRAWが採用されています。
Acura NSX
最後、#5はADVANカラーのACURA NSXでした。
ADVANはヨコハマタイヤのブランドで、ブランドカラーは特徴的な黒と赤になっています。
ホットウィールでは2008年にデビューしたモデルで、2015年版の’90 ACURA NSXと比較してみたいところですね。
初のメタルシャーシ化に伴って、金型が一新されているそうです。
おわりに
というわけで、蓋を開けてみたらかなり激熱だったRACE DAYでした。
USで6月発売だそうですので、日本では9月ぐらいですかね~。待ちきれません!
ちなみにブリスターカードのアートワークについて以前コメント欄で話題にあがっていたのですが、カードイラストが「#1を先頭にどんどん連なってコースを走行している」ようになっていますね。
厳密にピッタリと前後の車両が合致するわけではないですが、こういうデザインになっているのはなかなか面白いと思いました。
2016年から始まったCar CultureもRace DayがGアソで、Hアソとなる「Modern Classics」を残すのみとなりました。
2018年には新しいサイドラインがスタートするのか、それともCar CultureのJアソとなるのか・・・50周年の節目にマテルが何を持ってくるのかはこれまた楽しみですね~!
Comment
こんにちは
先日のランボルギーニに続きレースデイですか・・・。
これはもうやばいですね。(いろんな意味で)しかもすべてが人気車種なので争奪戦になるのは目に見えていますね。
シルエットフォーミュラーからJGTCマシン(全日本GT選手権)までちょっと懐かしいレーシングカーがそろってますね。 個人的にはRX-3がいいと思います。あの伝説の50連勝をかざったスカイラインGT-R(KPGC10) (諸説あり)を破った車がこのRX-3です。実車はしまもようですが。JAPANヒストリックスでゲットし損ねた私にしてみればすごくうれしいです。あとはNSXじゃないでしょうか。完全にJGTCマシンです。(ADVANというとランエボのラリー仕様のイメージがあります)ADVANカラーのNSXはデザインが少し違いますが1996年にADVANBPNSXとゆう名前で出ています。(カーナンバーは100)高橋国光と土屋圭市が運転して総合17位でした。(ちなみに1997年からはRAYBRIGNSXになりました)
話は変わりますが、にわかマニアさんはアメリカンマッスルカーといったら何を思い浮かべますか?あとマッスルカーの中で売り場から最初に無くなるものは何ですか?
硫黄酸化物さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>すべてが人気車種なので争奪戦になるのは目に見えていますね。
やっぱりそんな感じになりそうですかね~!
>あの伝説の50連勝をかざったスカイラインGT-R(KPGC10) (諸説あり)を破った車がこのRX-3です。
僕はレースシーンにも本当に全然詳しくないのですが、やっぱり熱いマシンなんですね。
RX-3、僕も今になってジャパンヒストリックスのヤツが欲しくなってるんですが・・・結局1000円以上しちゃうと思うと買えないなと思って・・・。
>あとはNSXじゃないでしょうか。完全にJGTCマシンです。
僕は本当に申し訳ないのですが、ADVANカラーというのも今回初めて知りまして・・・^^;
でもこれ、むちゃくちゃカッコいいなと思ってます。
メインラインの後半戦にもFairlady ZのADVANカラーが出るとかでにぎわってますね~。
>マッスルカー
ええー・・・なんでしょう。
やっぱり思い浮かぶのはチャージャーとか、カマロ、マスタングとかですかね・・・?
売り場から最初に無くなるもの・・・どれも一気になくなるイメージがありますw
なんか、答えになってなくて申し訳ないです;
伝道師様、皆様こんにちは!
うああぁ~! このシリーズはツボにはまりました!ドストライクです。
特にポルシェ962ですね、もともとグループC用に956が制作され、日本でもロスマンズカラーで大活躍したマシンで、それをアメリカのIMSA用にしたのが962なんですよね、
GReddyカラーだから、TRUSTポルシェとか言ってたマシンですかね?
NSXもルーフ部の空気取り入れ口(通称ちょんまげ)が、再現されているみたいなので、ファンの方にはたまらない物だとおもいます。
これは、是非コンプリートしたくなるシリーズです、今から少しずつ購入費用を工面しなきゃ!
熱いぜ!Hotwheels!!
hiroさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>このシリーズはツボにはまりました!ドストライクです。
やばいですね~!w
>特にポルシェ962ですね、もともとグループC用に956が制作され、日本でもロスマンズカラーで大活躍したマシンで、それをアメリカのIMSA用にしたのが962なんですよね、
例によって僕は全然わかりませんが・・・レースに造詣深い方からしたらやっぱり熱いマシンだということは伝わりました!
それほどまでのモデルがなぜ今までキャスティングされてこなかったのかが謎ですね~。
>NSXもルーフ部の空気取り入れ口(通称ちょんまげ)が、再現されているみたいなので、ファンの方にはたまらない物だとおもいます。
そうなんですか!
これ、ちょんまげっていうんですね~w
ホットウィールは本当にファンの心をつかむのが上手なんだと思います。
>これは、是非コンプリートしたくなるシリーズです、今から少しずつ購入費用を工面しなきゃ!
そうですね!
こうやって早いうちから情報を掴んでおくと資金を用意しておくことができるんですね~。
2018年の50周年に向けてまたいろいろ出そうなので、この1年はかなり浪費することになるんじゃないかとは思いますが。。。
>熱いぜ!Hotwheels!!
さすが熱輪!
Dear admin hotwheels labo,
Hi my name is Hans and I am from Indonesia.
I would like to have an information about hot wheels race event in japan.
Where the hot wheels are for race battle and to get trophy.
I live in kansai area in KOBE city hyogo. Please sent me the admin information.
Hi Hans Wijaya san!
Thanks for your message.
I’m sorry, I don’t have that information.
But I will release it when I get that information on this blog.