ホットウィールのアソートについての考察
2022/06/30
ホットウィールを集め出すと、必ずと言っていいほど出てくる言葉「アソート」。
アソートとはいったい何なのか!?
気にならない人はいないと思います。
ホットウィールのアソートについての考察です。
※2016年6月追記
本稿は古い考察となります。
新しい記事を以下に記載していますので、より正確な情報はこちらからご確認ください。
[参考]ホットウィールベーシックシリーズ年間アソートと内容、日本での発売時期まとめ
アソートとは
アソートとは、平たくいうと「ミックスパック」のことです。
量販店などはこのアソート単位でホットウィールを入荷しています。
海外においては72台で1セット。
日本では36台1セットとなっています。
ホットウィールのベーシックカーは本来、このアソートが年間15回に分けられて発売されています。
2015年のスケジュールはこうです。
アソート | 発売日 |
---|---|
A | 9/28 |
B | 10/26 |
C | 11/21 |
D | 12/29 |
E | 1/11 |
F | 2/8 |
G | 3/1 |
H | 3/22 |
J | 4/12 |
K | 5/10 |
L | 5/31 |
M | 6/28 |
N | 7/26 |
P | 8/23 |
Q | 9/13 |
なぜかiアソート、oアソートはありません。大人の事情でしょう。
アソートの中身
ホットウィールのベーシックカーは年間250台前後展開されますが、
この250台は各アソートで小出しにされています。
たとえばミックスCと呼ばれるアソートパックの中身は、ミックスCで新登場したモデルと、前月までに出ていたモデルが混在しています。
アソートの段ボールの見方
アソート買いをするときには、段ボールの表面の文字から中身がある程度読み取れます。
例えばこれだと、「L2593-984C」って書いてあります。
L2593から始まるものは、USカードと言われるもの。
台紙がアメリカ向けに作られています。中身は一緒。
もしそこがC4982となっていたら、WORLD WIDE版です。
※もしここがL2593でもC4982でもなく、DJFとかDMCとかで始まるものだったら、ベーシックカー(メインライン)のアソートではありません。
たとえばDJFなら2016年のCar Cultureアソート、DMC55はエンターテインメントに振り分けられたアソート番号です。
そして、その後ろにつく984C。
これがミックスアソートの種類を表しています。
984CはいわゆるミックスCアソートと言われるもので、
Cのラインナップを中心に、AやBの物が混じっているもの。
当然これが984Fとかなら、ミックスFアソートというわけです。
※ちなみに98となっていると2016年、2017年で、99の場合が2018年モデルという噂がありますが、まだ検証中です。
ちなみに、ベーシックカーが入っているのに、ベーシックカーのミックスアソートではない50PACK。
これにはこれ専用のアソート番号が振り分けられています。