San Diego Comic-Con (SDCC) 2019のホットウィールブース情報まとめ。
2019/12/21
2019年のSDCCも7/22をもって終了いたしました。
昨年はホットウィールが50周年ということもあり、そこそこ大々的な展示ブースもあったと思いますが・・・今年はもうちょっと縮小してたっぽい印象です。
展示構成はSDCC限定カー、各種キャラクターカー、あとはマリオカート関連グッズ・・・という、コミコンの名にふさわしい感じになっていたようですね。
一応簡単に、公式が出してくれている情報を基に、2019年のSDCCがどんなんだったのかを振り返っていきたいと思います。
SDCC2019でのホットウィール情報
おさらいしておくと、SDCCというのは毎年カリフォルニアのサンディエゴで行われているコミックの祭典のこと。
マテルも毎年、ホットウィールを始めとした色々な商品の展示(兼販売)会を行っています。
なので得られるホットウィール情報も通常の車(日本旧車やマッスルカーなど)ではなく、アニメ・コミックに関するものだけ・・・というのが基本ですね。
2019コミコン限定モデル
僕らコレクターが一番注目しちゃうんだけど、まず手に入らないというSDCC限定モデルのブース。
これが会場の右半分の一角を担っていたみたいです。
「こんな手に入らないものを展示しやがって・・・!」というのは日本にいる僕らの言い分でして、現地では普通に買えたわけですよね~。
おさらいしておくと、まずはダーマッでお馴染みのスパイダーマンGP-7。
これ、フルダイキャスト&リアルライダーなんだそうですよ。
すでにebayでは転売が始まっていて、今なら$30ぐらいで買えそうです。(ただし要送料)
次に今回最注目アイテムなんじゃないかっていう、忍者タートルズのパーティワゴン。
僕はこれが欲しかったんや・・・。
こちらもebayに流れてますが、若干ダーマッより高い印象。
どっちも今後のエンタシリーズで廉価版としてで構わないので登場してほしい!
あとはメタルマリカーと
ゴールドマリカー。
今年のSDCCチェースカーはこのゴールドマリオだったということが直前に発表されましたよね。
一昨年のスパイダーマン/デップーモービルと同じような感じなら、5台に1台ぐらいの割合で金色のヤツが混じっている・・・みたいな感じかなと。
それからマシンが変身(お着換え)する’89バットモービルとバットマンのセット。
そういえばHot Wheels idでも同車種が登場する、みたいな情報がSDCCで流れていました。
そしてそしてもう一つ。
STAR WARSのMOUSE DROIDなるアイテムもSDCC限定で発売されたそうです。
いずれも会場でしか買うことができず、かつ「持ち帰り不可」とかでUS在住住所への発送のみ・・・みたいな入手難度でした。
マテルとしては「盗難対策」みたいなことを書いていましたけど、もしかしたら某国の巨大なマネーによる転売防止みたいなところもあったのかなぁ・・・とか。
MARVELの公式チャンネルでマテルブースのインタビューがありましたので、こちらも確認するヨロシ。
マテルの担当者さんが「これらのアイテムはここで買えなかったらあとはebayで買うしかない」みたいなことを言ってたのが印象的でした。
望む望まないは別として、ebayに流れるっていうのが前提みたいになっちゃってるんでしょうねえ。
キャラクターカーたちと、マリオと
あとはキャラクターカーとマリオ関連の展示だけ・・・という感じだったようです。
一応、ホットウィールオフィシャルのツイッター情報を転載しておきますね。
会場の雰囲気と各種キャラクターカー、マリオカートの撮影ブースなどが確認できます。
もうひとつ。
こっちもほぼ同じ内容だけど、注目すべきはアーケードの画面を模したディスプレイに並ぶストリートファイターのキャラクターカーでしょう!
これ、昨年のSDCCまとめの時に、コメント欄にて雷電さんがポロっと「ストリートファイターのキャラクターカーが出たら・・・」って書いてたのが現実になった感じで、なんか一人で「すげええ!」ってなっちゃいましたw
San Diego Comic-Con (SDCC) 2018のホットウィールブース情報まとめ。今年はディズニー・任天堂が熱い!
↑当該記事
ちなみにこれがベガ(M.BISON)とチュンリーのキャラクターカーだそう。
なんかベガはそのまま両手を伸ばして飛んでいるように見えますね・・・!
他にもタートルズ、X-MEN、BATMAN、ディズニー(スターウォーズ含む)といった作品のキャラクターカーが展示されていたようです。
(いずれも日本には入ってこなさそうな気がするので割愛)
・・・タートルズとストリートファイターぐらいは入ってきてほしいなぁw
その他
インスタストーリーなんかを見ていると他にもいろいろあったみたいなんですけど・・・ちょっと情報が少なくてよくわからなかったです。
なんかホットウィールが無料で貰えたり、サイン会があったり、ダウンヒルコースが組まれたりしていた模様。
いずれにしろ今回は本当に、あまり取り上げる内容がなかったんじゃないか?ってぐらいメディアもシーンとしてますね。
くっそぉ・・・サンディエゴが電車で一時間のところにあったら僕も行ったのになぁ!
おわりに
というわけで、SDCC2019はこんな感じだったみたいだよ、っていうお話でした。
情報こそモヤッとした感じになってしまいましたが、実はSDCCでここから1年間ぐらいのマテル×キャラクター的な商品の指針みたいな感じだったりするんですよね。
つまり今年で言えば「マリオとストリートファイターは力入れてくで!!」っていう決意表明と受け取っていいのではないかとw
・・・といってもキャラクターカーとかポップカルチャーだけだと若干寂しいところではあるんですけども。
個人的には来年あたりにGP-7およびパーティワゴンがしれっとエンタシリーズ(またはメインライン)で出てくれることを願います!
Comment
こんにちは!
キノコ狩りの男!
スパイダーマッ!
GP-7…本当に出るんですね、何かの冗談かと思ってました。
しかも昔のポピニカよりもカッコいい!
廉価サイドラインでも良いので出してほしいですね!(もちろんダーマッ付きで)
あと…ストⅡ?
以前に合ったDCやマーベルのキャラクターイメージカーみたいな物なんですかね?
確かにベガは飛んでるようにも見えますね。あと名前が海外ではバイソンなので、牛っぽく見えます。元ゲーム屋としては他のキャラのも見てみたい気がします!
…KOFやSAMURAI-SHODOWNもやってくれないかなぁ
トルネオさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
キノコ狩りの男wwwwww
「マリオ」って言った方が早い、っていうね!
GP-7はとにかくメインラインでも何でもいいので出して欲しいですw
たしかにダーマッ付きかどうかというところは問題ですな・・・。プレミアムラインクラスでは無理かなぁ・・・?
>ストII
そうそう、キャラクターカーなので、キャラをイメージしたドリームカー的なヤツだと思われます。
ベガがUSだとM.BISONなのは、なぜか当時中学生だった僕らも知ってましたね~・・・。
当時なんてインターネットもなかったのに、いったいどこからどうやってそういう情報が入ってきてたのか???
今思うとすっごい謎です。
>KOFやSAMURAI
そういえばサムスピの新作出たんですよね!?
KOFは日本と中華市場ぐらいしか狙えなさそうな気もしますが・・・クーラのキャラクターカーとか出たら100000000000台買っちゃう。
更新お疲れ様です。日本発のキャラの商品は正式に日本でも販売して欲しいな。
ダーマもあんまり商品化しない感じだしホットウィールコレクターだけでなく、特撮ファンも欲しいはず。
雷電さん
コメントありがとうございます!
そうなんですよねえ。
でも結局ストリートファイターのポップカルチャーって・・・日本で出なかったですよね。
あれ?出たんだっけ・・・?
日本生まれのアイテムを日本で売れないなんて・・・なんだか寂しい限りです。
・・・そう思うとマリオが行けたのって実はすごいことなのかな?
>ダーマ
たしかに!
そう思ったらもっと手軽に入手できるラインに落とし込んで、特撮ファンをHWコレクターにさせる手段に使ってくれい!!
ま、マウスドロイド!!
本編ではちょろちょろと可愛く動き回るドロイドですね。SWのドロイドで一番好きです笑
和布さん
コメントありがとうございます!
お恥ずかしながら本編の方はほとんど観たことがなく・・・そもそも「ドロイド」ということばもスターウォーズのフィギュアとかで知る程度だったりします^^;
ファンからすると「うおおこれが!?」ってなるラインナップだったりするんでしょうか?
SWファンからしたら、以前のポップカルチャー、
ヴィランズのシリーズも入ってくるかソワソワしたもんです。
名前だけ聞いたことがあるかもですが、このドロイド、銀河帝国軍の巨大要塞「デス・スター」の
案内役だったりするんですよ。マウスと呼ばれるようにきゅーきゅー鳴きながらチョロチョロ動く可愛いやつなんです。
和布さん
ポップカルチャーのヴィランズなんてありましたっけ・・・?
あれか!?あの、バウンティハンターたちの??
>デス・スター
はいw名前だけ聞いたことあります!
逆に言うと映画をまともに見ていない人がそこそこのキャラ名とシルエットを知っているというのは、いかに作品が偉大かってことですよねえ。
>きゅーきゅー鳴きながらチョロチョロ動く可愛いやつ
名前どおりネズミ的なヤツなんですね!?
これは人によっては(あとは猫型ロボットにとっても)恐怖しか感じない存在かもしれません!