ホットウィールの2018年Kアソまとめ。後半なのに「ハズレ」な感じがしない良アソかも！

2018年のKアソート情報をようやくまとめられました！

前回のJアソで「後半アソは2ndカラーが多くて寂しい」なんて言っていたんですが、今回のKアソに関してはそれが適用されない感じがあります。

なんだろう。2ndカラーもあるし、なんだったらオリジナルカーの方が多いアソだったのになぁ・・・不思議。

まぁ、その不思議も実際のラインナップを見れば不思議ではなくなりますｗ
ごちゃごちゃ言ってないで早く見せんかい！って感じですよね！早速見ていきましょうｗ

ちなみに今回もこちらのショップに提供して頂いた写真およびケース状況を元にまとめています。
[参考]ホットウィール通販専門店 WHEEL’S GARAGE

また、ebayなどいくつかの情報も参考にまとめさせていただきました。

2018年Kアソートの内容まとめ

Kアソートにて新たに登場する2018年の車種たちは以下の通りです。

2018年Kアソは全27種で、New Modelsが4種、STHとTHがそれぞれ1種ずつ、2ndカラーが11種となっていました。

※あくまで僕が調べた限りの内容なので、実際には違うかもしれない点をご容赦ください。
※また、Internationalケースでの情報なので、USケースおよび日本向けアソでは大きく違う可能性もあります。

また、27種のうちHWオリジナルカーが17種、ライセンスドカーが10種と・・・前アソとは逆にオリジナルカーにかなり偏っています。
とはいえ人気のオリジナルカーも多く、「ハズレアソ」という感じがしないのは面白いところ！

むしろ「欲しい謎車が多いアソ」という感じかも。

・・・というわけで、気になるKアソのラインナップをもう少し掘り下げていきましょう！

トレジャーハント・スーパートレジャーハント

2018年Kアソのトレジャーハント (TH) ・スーパートレジャーハント (STH) は以下のとおり。

BUMP AROUND

KアソのトレジャーハントはHW FUN PARKセグメントのBUMP AROUNDでした！

Aアソでブラックカラーで登場したアイテムの2ndカラーということになりますね。

BUMP AROUNDのレビュー！2018年Aアソ、遊園地から飛び出てきたHWオリジナルバンパーカー！

写真で見るとボディのダークレッドが良い感じの深みを持ってそうです。
トレジャーハントだから少し気合いが入ってるのかな。

ボディサイドに大きくトレジャーハントマークが入っているので探しやすそうですね！

AVENTADOR MIURA HOMAGE

Photo by ebay.com

KアソのスーパートレジャーハントはHW EXOTICSセグメントからAVENTADOR MIURA HOMAGEでした。

2016年にランボルギーニ・ミウラの50周年を記念して作られた、オマージュモデルのアヴェンタドール。
もともとホットウィールにラインナップされていたアヴェンタドールをミウラ・オマージュ用カラーリングに変えただけのものです。

ボディ下部およびホイールがゴールド（風）なのがミウラっぽいです。

スペクトラフレーム・ダークレッドボディに、RREx（Real Rider Exocits）かな・・・？

レギュラーカラーはこちら。

顔まわりの仕上がりとか・・・ホットウィールらしくない出来の良さですね～。
なんかトミカとかマジョレットとかみたい。

New Models

KアソのNew Modelsは以下の4種。

LAMBORGHINI COUNTACH PACE CAR

1つめはHW EXOTICSからLAMBORGHINI COUNTACH PACE CAR。

カウンタックのセーフティカーですね。
車両後部の天板部分に警告灯みたいなものが顔を出してます。

ちょっとしたカスタムでウィングのないカウンタックを作るのにもいいかも。

SKULL SHAKER

2つめはEXPERIMOTORSからSKULL SHAKER。

これは待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか・・・・！？
見たまんま、BONE SHAKERのTOONEDモデルです。

なぜEXPERIMOTORSから登場しているのかというと・・・ギミックがあるからなんですね～。

後輪が例によってツメのある5SPになっており、走らせることでドライバーが左右にカタカタ揺れる・・・という仕組みです。
CRATE RACERとか、HEAD STARTERみたいな感じですね。

BONE SHAKERファンなら欠かせない一台だと思います。

RISE ‘N CLIMB

3つめはついに登場、HW 50TH RACE TEAMからRISE ‘N CLIMBです！

50周年のレースチームカラーはフラットブルーでした。
これはまたカッコいいカラーリングですね～・・・！

そして注目の50TH RACE TEAM向けホイールをいち早くゲットできるのがこのアイテムということになります。

個人的には荷台の自転車をTOUR DE FASTの自転車に差し替えたりして楽しめるんじゃないかと密かに期待していますｗ

EXOTIQUE

4つめはHW EXOTICSよりEXOTIQUE。

欧州スポーツカーだらけのセグメントになぜかラインナップされたHWオリジナルエキゾチックカーです。

顔つきはなんかイルカみたいな感じで愛嬌ありますね～ｗ
どことなくGAZELLA GTやCRESCENDO、CYBER SPEEDERなんかに似通った部分があるように思いました。

HW ART CARSがはじまるよ！

前回のJアソでついにベールを脱いだ2018年のHW ART CARSセグメント！

今アソでも新たに2種が登場しました。

ALTERED EGO

1つめはALTERED EGO。

うわ・・・なにこれめちゃくちゃカッコいい！！

この車種自体は2015年のReal Ridersシリーズのものを当時店頭で見かけて知っていたんですが・・・アートワークでここまでキャラクターが変わるとは思いませんでした。

ところでHW ART CARSセグメントといえば、「全車種揃えるとルーフの文字が”HW ART CARS”になる」ということで有名です。

今年こそは発売前に予習しておこう！2017年のHW ART CARSシリーズについての考察。

今年も同様にルーフに1文字ずつ描かれているようなのですが・・・

ALTERED EGOのルーフにあった文字は・・・0（ゼロ）？？
それともΦ？？？はたまたBOØWYのØ！？

どうも「HW ART CARS」という文字にはならなさそうですね・・・。
これはまた楽しみになってきましたよ・・・！！

HOT WHEELS FORD TRANSIT CONNECT

2つめのART CARSはHOT WHEELS FORD TRANSIT CONNECT。
欧州フォードのトランジット・バンですね。

アートワークは2016年のBOOM BOX、2017年のCOOL ONEに施されたのと同じピエト・モンドリアン風。

BOOM BOXのレビュー。ポップに仕上がったラグジュアリーなオリジナルSUV[DHR92]

ヤバいですね～。
これ、ここまで続くシリーズだと知っていたら全部買ってたのに・・・！って感じです。

BOOM BOXは買ったんだけどCOOL ONEはスルーしてたんだよなぁ。。。

全部揃えて並べたいところ。

ちなみにルーフの文字は「S」だそうです。

HW METROも動き出したよ！

Kアソはさすがに後半のアソということもあって、謎に包まれていたセグメントも続々登場しています。

「CITYじゃないか？」と言われていたHW METRO・・・。
今回明かされた2種で、より一層CITY感が強まりました。

BAJA HAULER

1つめはBAJA HAULER。

PEPOPとその息子の配管屋さんトラックに仕上げられていました！

これ、めちゃくちゃ可愛いですね～ｗ
なんかカラーリングも絶妙に良い感じですし。

今後のCITY/METROセグメントにおいて、いくらでも応用が利きそうです！

TIME ATTAXI

2つめは人気のTIME ATTAXI！

イエローボディにチェッカーフラグが入っていて・・・NYのイエローキャブを彷彿とさせる仕様になっています。

・・・が！開閉可能なドアのカラーが全然イエローに寄せようという気がないですね～ｗ

ウィンドウおよびエアクリ、一体成型の表示灯やがフロントマスクがクリアーブルーなので、なかなか爽やかなマッドタクシーになっていそうです。

気になる2ndカラーたち

Kアソは後半アソの割には2ndカラーがそこまで多くなかった印象があります。

その中でも結構熱い感じの2ndカラーばかりだったのでハズレアソ感が少ないんでしょうね～。

CUSTOM FORD MAVERICK

日本ではつい先日の発売日に1stカラーが出たばかりのマヴェリック。
2ndカラーは濃い目のインディゴカラーにゴールドホイールといった仕様でした。

もともとのサンカン氏プロジェクトの車とはまるっきり違う、まさに2Pカラーといった感じですが・・・これはこれで単純にカッコいいですね～！！

CUSTOM FORD MAVERICKのレビュー！サン・カン氏のUDOGプロジェクトカーがホットウィールでキャスト化！[FJV52]

BEAT ALL

これもつい先日発売になったばかりのカブトムシ、BEAT ALLです。
クリアーピンクのボディで、1stカラーとはまた違った宝石感があります。

透けている下地のカラーが絶妙なネオンカラーで、これまた角度によっていろいろな表情を見せてくれそう。

個人的にはベースパーツのZAMACが良い感じに思えるので、1stカラーとのニコイチをいろいろ楽しんでもいいんじゃないかと思っています。

2015 FORD MUSTANG GT

DアソのSTHだった2015 FORD MUSTANG GTの2ndカラーが登場。
これによって正式に「2018年モデルは”STHの2ndカラー”が存在する」ということになりました！

1stカラーはこちら。
白と黒がまるっきり逆転していて面白いですね～。

これも両方揃えて並べておきたい感じです。

’71 PORSCHE 911

これもつい先日の発売日に出たばかりの、’71 PORSCHE 911。
マグナスウォーカー氏所有の911をほぼそのままキャスト化したもの・・・の、2ndカラー。

えっ・・・？2ndカラー？？？
いやいや、これと同じの持ってるけど？？って思う方もいるでしょう。

僕がまさにそうでしたｗ

でも、1stカラーとよく見比べてみると・・・

はい、この通りｗ
1stカラーはシャーシがブルーなんですね～。
そしてホイールもグレーの5SPです。

さらにいうとそこだけでなく、ボンネットの塗装が1stカラーは赤だったものが2ndカラーでは青に挿し変わっています。

これまたニコイチとかやると可愛いアイテムができそうな予感・・・。

BUNS OF STEEL

Dアソの注目アイテムだったハンバーガートラック、BUNS OF STEELも2ndカラーの登場です。

ほとんど1stカラーと変わらないですね～。
ボディカラーが白になっただけ・・・って感じ。

1stカラーはマクダーナルとコラボできなかったとかなんとかでボディカラーを赤からオレンジに変更させられたそうですが・・・今回の白いヤツは何かを模してるんでしょうか？
そういやハンバーガーの歴史を語る上で欠かせないお店にWHITE CASTLEとかいうのがあったような・・・。

LOTUS ESPRIT S1

ブラック地にゴールドがアクセントになっているLOTUS ESPRIT S1。
これは厳密には3rdカラーということになります。（1stカラーが今は亡きUSトイザラスの限定アイテムとして登場していたため）

黒×金というアイテムは50周年記念モデルでもいくつか登場していますが、問答無用にカッコいいですね。
もう「合わないわけがない」コーディネートという感じです。

気になるモデル

その他の気になるモデルは以下。

ARISTO RAT

HW GLOW WHEELSからARISTO RAT。

2017年のNew Modelsでやや実車寄りのラットロッドとして登場したアイテムですが、早速HW GLOW WHEELSという謎車代表みたいなセグメントに入ったのにはビックリしました。

ボディサイドの数字はG10ですね。
ってことはHW GLOW WHEELSで残された一つ、SOLAR REFLEXがG9であることが判明しました。

TRACK HAMMER

HW ROBOTSからTRACK HAMMER。

めちゃくちゃ気になる・・・ってわけじゃないんですけど、なぜこれがHW ROBOTSだったのか？？というのが気になりますｗ

見た感じ、あんまりロボット感もないように思えるんですよね～・・・。
ボディサイドにちょっとロボットの顔みたいなのが描いてるようにも見えますが・・・なんかコンセプト的にロボットが関係するアイテムなんでしょうか。

うーむ、気になるｗ（結局）

AUDACIOUS

ここ数アソートで気になりつづけているCHECKMATEセグメントから、AUDACIOUS。
モチーフとなっているチェスの駒はPAWN（ポーン）でした。

これで9種アイテム中3種がPAWNであることがわかりました。
おそらく残りの1種、VOLKSWAGEN BEETLEもPAWNでしょう。

これだとチェスが出来ないので・・・やっぱり2ndカラーとしてホワイトのものが全車種登場するのかな・・・？

なかなか楽しみなセグメントになってきましたね～。

おわりに

というわけで、ホットウィール2018年のKアソートまとめでした！

日本では先日Fアソが出たばかりなので、いつも通り発売はまだまだ先の話です。
ただ、なんとなくEアソ・Fアソに関連するアイテムがいくつかあるので、すごくタイムリーに親近感があるアソでしたねｗ

順当に行けば・・・7月あたりの入荷になりそうな気がします！