BUMP AROUNDのレビュー！2018年Aアソ、遊園地から飛び出てきたHWオリジナルバンパーカー！

ついに、我が家にも2018年アソがやってきました！

といっても、まだ売り場に並んでいるようなものではありません。
・・・数週間のフライングｗ

先日のGAZELLA Rと一緒に、ゆるキャラのカッパデターさんから頂いたBUMP AROUNDです！
[参考]GAZELLA Rのレビュー！あのラグジュアリーなヤツがレーシング仕様に！！[FJV99]

カッパさん、ありがとうございます。
レビューに使わせていただきますｗ

ちなみにHWの開封レビューなどが熱い、カッパさんのYoutubeチャンネルはこちら。
[参考]カッパデターと凄まじいおもちゃ kappadator with eccentric toys

ではでは、いってみましょう～！

バンプアラウンドのレビュー

ついにこのブログでもヴェールがはがされることになりました。
2018年のベーシックカーメインラインの登場です。

事前情報通り、カードデザインの背面にはループコースのシルエットが浮かび、セグメントアイコンが四角になり・・・50周年を祝う特別なパッケージデザインといった印象に仕上がっていますね。
USバージョンにのみ「50th」のロゴが入るんですが、今回ゲットしたのはInternationalカードなので当該ロゴはありませんでした。

背面のデザインもより海外っぽさが増した感じですかね～？
12月の頭にはこれらの新しいホットウィールに出会えると思うと、いまからワクワクします！

さて、今回紹介するのはそんな2018年Aアソにラインナップされるホットウィールオリジナルカー、BUMP AROUNDです。

BUMP AROUNDについて

BUMP AROUNDは2013年のメインラインでデビューした「バンパーカー」モチーフのホットウィールです。

バンパーカーっていうのは遊園地にあるバンパーをぶつけ合う（厳密にはぶつかっても大丈夫な？）遊具です。
2018年はHW FUN PARKという遊園地セグメントが設けられたので、最適な一台だったと言えるでしょう。

BUMPが「ぶつける」という意味を持つので、「あちこちぶつけようぜ！」といったネーミングでしょうか。

2014年を最後にメインラインには登場していないので、実に4年ぶりのラインナップとなります。
※ただ、うちの近所にあるバースデイにはいまだに2014年の本車種が残ってますがｗｗ

では各部みていきましょう。

フロント・リア

フロントマスクはなんともいい感じですね～。
クラシックカーを彷彿とさせるグリルとヘッドライトが可愛らしいです。

背面には天井から電気を受け取るための棒がしっかりとついてますｗ

そして車体下部には大きなバンパー。

そもそもバンパーは衝撃をやわらげる役割をもったパーツです。
日本においてはバンパーの傷すら許せないドライバーさんも多いと思いますが、欧米においては「バンパーってぶつけてもいい部分でしょ」みたいな感覚で、傷だらけだったとしても気にしない方が少なくないんだとか。

これだけ大きなバンパーがついていたら、ちょっとやそっとの衝突ぐらい屁でもなさそうですね。

サイド

バンパーカーの場合、ボディサイドもバンパーで囲まれているはずですが、こちらはしっかりタイヤが出てました。
このあたりはデザイナーも悩んだ部分でしょうね！
リアルを優先するのか、走る方を取るべきか。。。

結果、BUMP AROUNDは走るバンパーカーとしてデザインされたことになります。
ブリスターカードにはしっかり「TRACK STARS」のタグも入っているので、トラック上をいい感じに走ってくれることが期待できますね。

採用されたホイールは通常前輪に使われる方の小さいものよりさらに1周り小さな5SPです。
Micro 5SPよりは大きいので「小・中・大」の「小」って感じかと思われます。

また、ボディサイドに排気管のようなものが出ているのが確認できます。
通常であれば、こうしたクラシックなホットロッドカーを模したバンパーカーと考えられるので「ただの飾りだろう」と言えるんですが・・・ホットウィールの場合「逆」の可能性もあるんですよね・・・。

つまり、バンパーカーにすごいエンジンを搭載しちゃった、的な。
そう考えるとバンパーをくり貫いてまでタイヤを付けたのも妙に頷けます。

どっちなんでしょうね～ｗ

トップ・ベース

ボディトップから見てもかなりカワイイです。
ベンチシートにシートベルトのようなものも再現されていますね。

そして底面の前部にはおそらく本来の前輪であろう造形があります。
バンパーカーの仕組みはよくわかりませんが、通常はグラファイトの床を滑るように走るものなんですよね。
こうして普通の4輪仕様になっていることを考えても、やっぱりこれ、HW的な「ホットロッド・バンパーカー」みたいな感じなのかも。

底面の著作年は2017年となっていました。（工場はマレーシア）
・・・ってことはこの2018年モデルでどこか金型の回収が入っていることになりますね。
これはバースデイで売れ残っていた一台をゲットしてこいという神の思し召しかもしれません。。。

Ride-Ons・・・ではない！

このカワイイ車体のせいで、僕はなんとなく「これ、HW Ride-Onsセグメントでもよかったんじゃないの？？」と思いました。

Ride-OnsはPEDAL DRIVERなどのように、LEGOのミニフィグやMEGABLOKSのフィギュアが載せられるように設計されたホットウィールが並ぶセグメントです。

でも実際に乗せてみようとすると・・・

こっちみんなｗｗｗ

乗れないどころか、脚すら入らないという。
HW Ride-OnsとHW Fun Parkは似て非なるセグメントなんだということがわかりました。

おわりに

というわけで、BUMP AROUNDのレビューでした。

これは普通にカワイイので来月頭の発売日に売り場に残ってたら是非手に取ってみて欲しいです。
改めて、カッパさんありがとうございました＾＾

ちなみに・・・今回バンパーカーについて検索していたら、本当にバンパーカーに600ccのエンジン積んで疾走している人の動画に出会いましたｗ

いやー、こういうの見ると、いつも思い出すのは「みどりのマキバオー」という漫画です。

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マキバオーという小さい馬がすっごい心臓を持っていたのを例えた台詞に「原付にF1のエンジン積んでるようなもん」っていうのがあって、当時高校生だった僕は「おおお、なんだかよくわかんないけど凄そう！！」って思ったのを覚えていますｗ

ただ、なんかあまりにも加速して軽い車体だと、そのまま飛んでいっちゃいそうで怖いですけどね・・・。