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2019年版TWIN MILL(トレジャーハント)のレビュー!50年生きたモデルが苦渋の決断!?[FYF95]

デデーン。

ホットウィールコレクターなら誰しも一台は持っていたとして不思議ではないTWIN MILL。

僕も実は既に何台か持っているんですが、今回のヤツは外せないと思って増車してしまいました。
(マイルール「すでに持っているモデルのカラバリはなるべく買わずに、そのお金で他のモデルを買う!」とはなんだったのか)

というのもですね・・・どうやら金型の変更(リツール)があったようなんですよ。

そこで・・・

我が家のツインミルを(ほぼ)総動員して、比較検証をしたいと思ったわけです!!

結論からいうと・・・あんまり違いはなかった!!!!

というわけで、TWIN MILLのレビュー・・・いってみますよ~。

ツインミル(2019)のレビュー

本日紹介するのはこちら。
2019年のHW GAME OVERセグメントにラインナップされたTWIN MILLです。

メインラインDアソのトレジャーハントだったので・・・意外と人気になるかも??と思い、発売日当日には早い段階でゲットしておきました。(二周目でカゴにイン!!)

ただ僕はその日、地元の桜まつりに行くというミッションがあったので早々に離脱してしまい、本アイテムが人気だったかどうかは確認できていません。
・・・もしかしたら今週末の販売店でも普通にペグを温めているかもしれませんね!

TWIN MILLについて(おさらい)

ご存知ない方もいらっしゃるかと思われるので、ここらで一発・・・今一度ツインミルについて解説しておきますね!

TWIN MILLは1969年にホットウィール初のオリジナルカーとして登場したアイテムの一つです。
つまり・・・架空車や謎車などと言われるオリジナルカーの父、レジェンド的なマシンだということ。

オリジナルカーなのに欲しくなる。Twin Millはなぜホットウィールにおいて特別な一台なのか?

HWデザイナーIra Gilford氏によって生み出されたのが今から50年前であり、それが2019年現在も普通に「ベーシックカー」として200円で買える・・・これがどれだけすごいことなのかは、コレクターならわかりますよね!?

数あるホットウィールの中でもそんなアイテムってTWIN MILLぐらいしかありません。
※ちょっと前まではデオラとかもメインラインに入ってたんですけどねえ~。

僕らからしたら古めかしく映るけれども、当時は最先端のコンセプトカーをイメージして作られたのではないでしょうか。

ウィンドウ形状なんかは、ダッジチャージャーマーク3というコンセプトカーにも似ています。

・・・きっとデザイン案完成時には社長のエリオット・ハンドラー氏に反対されたんじゃないのかなぁw
(エリオット氏はもっと実車っぽいヤツが作りたかったらしいので)

というか当時の子供たちにも「なにこのくるまー!にせものじゃん!!」とか言われていたに違いない・・・!(決めつけ)

そんなアイテムをリリースし続けたことによって、今日ではホットウィールのレジェンドにまで上り詰めることになったというのは、なんだかものすごく熱いストーリーですよね。

まぁとにかく、50年前のホットウィールを現代でも気軽に楽しめる、そんなアイテムがツインミルなわけです。

さて、50年もリリースを続けていれば、そりゃあ何度となく金型の改修が入るわけですよ。

僕の手持ちのホットウィールでは今回のが5台目となるツインミルだったのですが、そのうち4種はすべて金型が違うモデルでした。
※上の写真で一番後ろのパッケージ未開封のヤツはその下に置いてあるヤツと同じ金型だった模様。

金型変更にはコストの問題やら安全面やら・・・管理がアレだったとかいろいろあると思うんです。
そういった紆余曲折を経て、細々した変更を続けてここまで生き延びてきたモデルだったんでしょうね。(感慨深い)

・・・が!!!

今回のツインミルには「ツインミル史上で一番見逃せない金型変更」がありました・・・!
今回はそれを紹介したいと思った次第であります。

前置きが長くなりました。
さっそく各部見ていきましょう!

フロント・リア

まずはこれが今回入手した最新のツインミルです。
見た感じ、歴代モデルと比べて特に変更点はなさそうな印象ですよね。

むしろサテンゴールドなカラーといい、民族的なグラフィックといい・・・すごく70年代ぐらいのツインミルを彷彿とさせる感じです。

個人的にはなんとなく”ミニカ”に通ずる部分がある気がしております。

一方こちらが2018年版のツインミル。
昨年のメインラインにいた子です。

ほとんど違いがわからないと思いますが・・・よーく見ると背面の下部あたりが変更になっているのがわかります。

具体的にはタイヤの付け根らへんが延長されていて・・・底面にある四角いパーツの形状も違っていました。

さらにこれが2008年のSince ’68シリーズにラインナップされていたツインミル。

微妙な差異ではありますが、同じく底面の四角いパーツの形状が微妙に異なります。

あとはフロント側のベースパーツが若干厚くなってますね・・・。

そして僕が持っている中では一番古いツインミルがこの30th Anniversaryモデル(1998年もの)です。

どうでしょうか・・・?
ちょっと撮影角度が違っちゃってたので全体的なフォルムはアテになりませんが・・・明らかに背面下部形状が違いませんか??

まぁ・・・こんな感じでちょいちょい変更になっているというわけなんですよ。

・・・でも僕が言いたかった「金型変更」はそこじゃないんです!

サイド

サイドビューも観ておきますね。

なんか・・・ツートンカラーだからなのか、あまりツインミルっぽくないような印象も感じられます。

っていうか、ん・・・?
なんか車高たかめ・・・?

これもまた比べてみましょう。

今度は古い方から。
そうそう・・・ツインミルってこんな感じのシャープなイメージがありますよね~。

あっ・・・ウィンドウがルーフの下に入ってるかどうかみたいな違いを発見しちゃいましたよ。

あとはちょっとエキマニらへんの造形が違うのかな・・・?(違うような、違わんような)

んで、こっちが最新2種。
ははぁなるほど・・・やっぱり最新モデルは明らかに底面パーツの厚みが違ってます。

そのぶん若干ロードクリアランスが高くなり、空気を切って進みそうなシャープさが損なわれているのかもしれません。

・・・あとはずいぶんウィンドウがもっこりしたなぁ・・・という印象も・・・?

トップ・ベース

さて・・・なぜこのツインミルが「見逃せない金型変更」だったのか、、、この画像でわかりますでしょうか??

その答えは「底面パーツがプラ製になった」ということでした!!!

そうかぁ・・・これはもう明らかにコストダウンの犠牲になったな・・・。

実はいままで約50年間、ツインミルはメインラインだったとしてもマルチパックだったとしても「メタル×メタル」を貫いてきていたわけですよ。

その証拠に、2018年のメインラインで発売されたバージョンはメタル製のベースパーツとなっています。
このクオリティがついに保てなくなってしまった・・・というわけですね。

・・・マテル、そんなに経営ヤバいのん??

しかも単にプラになっただけじゃなくて・・・例えば前輪の車軸受け部分がモッコリしてるとか、造形的な違いもあるなぁ。

著作年表記は2019年版が「2018」、2018年版は「1969,2011,14」となっていました。

ん・・・?ってことは直近でも2012年モデルと2015年モデル(または2011年、2014年モデル)で何かしらの変更があったってことか・・・クッソ全部ゲットしたいぜ。

ついでにSince ’68のものはこんなんです。

底面はかなりシンプルで、著作年表記も「1969」となっていました。

・・・が、1969年当時のアイテムとは全然違いますね・・・。

Photo by ebay.com

参考までにebayから拾ってきた当時物はこんな感じ。
ね・・・全然違うでしょ?

なので、たまにヤフオク!とかでSince ’68のTWIN MILLが「1969年当時物!激レア!」つって売られていることもありますが、引っかからないように注意してくださいw

最後にこれが1998年のアイテム。
25周年(1993年)の時にツインミルを復刻させたVintage Collectionの金型ですね~。

どうもここら辺のツインミルはみんなこの金型だったんじゃないかって気もしています。

全部並べてみたところ・・・微妙に長さなんかも違いました。
うん・・・なんかもうこれ以上は本当に沼な気がするのでこの辺までにしておきますw

問題は走りにどう影響すんのか!?ってとこ!!

さてさて・・・ベースパーツがプラに変更されようともですね、飾る分にはそこまで問題ないんですよ。(あるけど)

じゃあ何が問題かっていうと・・・走らせた時じゃろがい!!!

今回の金型変更アイテム・・・ご丁寧にパッケージには「TRACK STARS」タグが付けられておりました。

ほほーう・・・底面がプラになろうとも、トラックのスターに違いはない・・・と。
そう言いたいわけですか。

なら、勝負してもらおうじゃん!!

この特設コースで・・・!!!!

我が家にあったトラックビルダーをかき集めて作ったダウンヒルコースですよ。
これで各年代のツインミルで対決をしてもらいました。

・・・といっても、動画とか撮影していないので結論だけ書かせて頂くと、、、、最新のメタル×プラ版ツインミルは遅かったです。

結局のところ2018年版のツインミル(青)が一番速かったなぁ。
順位はこんな感じ。

  1. 2018年モデル(青)
  2. 1998年モデル(紫)
  3. 2019年モデル(金)
  4. 2008年モデル(黄緑)

まぁ、マテルの人たちも言ってたもんね。
「一番速いのはメタルベース・プラボディだ」って。

この最新版ツインミルは逆(プラベース・メタルボディ)ですから。

重量だけみても、2018年のメタル×メタル製のは38.6gあったのに対し、2019年版は30.6gと・・・8gも差がありましたからね!?
これは由々しき事態ですぞ・・・。

ちなみにダントツで遅かった2008年モデル(Since ’68)はメタル×メタルなのに31.2gと軽めボディだったのも気になるところ。
※といってもスピードが出なかったのは重さだけが原因ではなくホイールの回転が鈍かったことが影響していた模様。

まぁあくまで「手動ダウンヒルコース」での結果なので、スタートブースターがあったり、ループがあったりしたらどうだったのかはわかりませんけどね~。(距離も足りなかったと思うし) それでも「今後入手できるツインミルのベーシックカーは、ダウンヒルで遅い」ということだけでも覚えて帰っていってください。

おわりに

というわけで・・・シャーシがプラ化したことで見逃すわけには行かなかった2019年版ツインミルのレビューでした。
グラフィックが断然カッコ良かっただけにちょっと残念でしたね。

まぁでもほんと、記事中でも触れましたが・・・50年前のモデルが今でも入手できるということに喜びを感じられるということを大切にした方がいいのかもしれません。
来年以降もぜひぜひ登場して欲しいぜ・・・!

さて・・・こうやって何台もゲットしちゃうと、やっぱりもっともっと比較対象が欲しくなるわけですよ。
目下のところ、底面に2011、2014が書いてあるモデルがあるのならそれを見てみたいです。

あとはあれだな・・・そろそろレッドラインのツインミルもゲットする時期がきましたかね・・・?

ちなみに! 「よーしツインミルのコンプを目指そう」などとは思わないことです。
・・・というのも、めちゃくちゃにバリエーションがあるから。

しかも同じツインミルだけでなく、IIとかIIIとかハードノーズとかもあるわけですし・・・他にもシズラーや100%、マイクロバージョンなどもありますからね!?
こりゃお金がいくらあっても足りんでぇ・・・!

追記

そういや2019年KアソあたりでツインミルのジェネレーションE・・・おそらくEV版が登場予定です。 これも楽しみだ!!!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. らちぇっとれんち より:

    こんばんは。こちらも3周目で確保しました。
    で、一通りカゴに入れたときに常設コーナーに行って
    2018年の青色を購入しようとしたら、ない!
    (1stカラーの赤色もありませんでした。)
    精算後に特設コーナーに行ったら、ない!
    やはり架空車というのに人気のある1台なんですねぇ・・・。

    こういう存在の架空車はBone Shakerだけなのかなぁ・・・
    (そこで今年のSTREET CREEPERかなぁ・・・。)

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      そうなんですよ。
      いつ頃から無かったのかは定かではないですが、昨年のヤツは店頭に既になかったんですよねえ・・・。
      実は僕も別途手配しています。

      >清算後に特設コーナーに行ったら、ない!

      おお・・・今年のトレジャーハントはそこそこ人気みたいで良かったw

      >こういう存在の架空車

      ボンシェは確かにこの位置にいますよね。
      あとはタイムアタックシーとか、ロジャーダッジャーとかも頑張ってくれている印象!
      ストリートクリーパーは・・・STHなら即消えそうですけどレギュラーはねえ・・・^^;

  2. 雷電 より:

    更新お疲れ様です。ホットウィールに歴史有り。 ホットウィールの生き字引と言っても可笑しくないモデルなんですよね。自分はツインミルのレトロフューチャーな感じかなり好きですよ。 全部同じ仕様かと思ったら年代ごとに少しずつ変わっていたとは。 長く愛されるモデルなんだなぁ。 プラベースは残念だけど、お子さん、お孫さんと自分の時のはこんなだった的な話が出来るのでは? でもこうなると新世代が本当に気になる。

    • にわかマニア管理人 より:

      雷電さん

      コメントありがとうございます!
      ホットウィールの生き字引!まさにそんな感じですねえ!(生きてると言えるのかはさておきw)

      あ、こういうの「レトロフューチャー」っていうんですね。
      先日のLIMOなんかもそうですが、僕も大好きです。

      >お子さん、お孫さんと自分の時のはこんなだった的な話が出来るのでは?

      ホットウィールが今後50年続いてくれるなら、そういう楽しみ方もあるんだなって今から考えられますよね!
      でも、そのためには僕らが今のホットウィールを支えていかなければならないわけです・・・!

  3. まえけん より:

    おっぺぇ\(^^)/

    ジャパン帰国翌日の16日、
    イオン偵察いきましたら
    この子に会えたので増車できました!

    ベビーカーも飛行機バイクも
    連れてこれました(笑)

    しかし、この子が一番速いというのは
    世の中の時代の流れに合っているというか。。
    皮肉なもんですね(笑)

    • にわかマニア管理人 より:

      まえけんさん

      おっぺぇwwww
      コメントありがとうございます!

      そちらのイオンでは16日まで余っていた、とw
      でも、良かったですね!

      >この子が一番速い

      いや・・・わかりづらくてスミマセン・・・(本文の方も少し手直しさせて頂きました・・・!)

      我が家にあるツインミルの中ではこの子は3番手だったんです。
      一番速かったのは青いヤツ(2018年)で、一番遅かったのが黄緑のヤツ(2008年)でした。

      ・・・といっても自作のダウンヒルコースで、距離も短かったので・・・なんともいえないところですが!^^;

      • まえけん より:

        すみません、理解して読んでなかったようで。。

        マテルさんのほぼ言うとおりですね!
        メタルシャシは速い!メモメモ。

        では今回のプラシャシがトラックスター入りしたのは
        ほんまか?思ってしまいます(笑)

        • にわかマニア管理人 より:

          まえけんさん

          いえいえ・・・こちらこそ、なんか「読みづらいな」と思いながら書いていたので。。。申し訳ないです^^;

          マテル曰く、メタルシャシ+プラボディらしいんですが、さすがにダウンヒルかつあの大きさの車体とかを考えるとメタル×メタルが一番速いんじゃないかと思えますねえ。
          ※あとは車軸もかなりスピードに影響しそうなので、やっぱり1969年当初のツインミルが一番速いんじゃないかと!

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