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HOVER & OUTのレビュー!これが近い未来に開発される空飛ぶ自動車(かもしれない)

ハイヒールかな?ハイヒールじゃないよ、バッシュだよ。
バッシュじゃないよ、HOVER & OUTだよ。
モモコじゃないよリンゴだよ

というわけで・・・2018年のNew ModelsだったHOVER & OUTをついに僕もゲットすることになりました。
しかもこれ、現時点では先行品なんですよね~。

いったいぜんたいHOVER & OUTって何なのよ??ってところが気になっている方も多いことでしょう!

・・・え?・・・いない!?

くぅー・・・。
それでも僕は書き始めてしまったので、、、レビューに行ってみたいと思います!

ホバー・アンド・アウトのレビュー

本日紹介しますのは、2019年Mアソで登場予定のSuper Chromes HOVER & OUT ゴールドメッキバージョン(2ndカラー)。
日本では10月頭に発売されるはずのアイテムです。

先日、ちょっとしたカスタム品に「小さいホイールが使いたい」という理由で闇雲にゲットしてしまいました。(結果的に先行品だったという)
・・・よくよく考えたら、トイザらスあたりに買いに行った方が安かっただろうし、どちらかというと2019年版より2018年版を回収したかったんだよなぁ・・・と後になって悔やんでおります。

まぁ、なんか頭が「こうだ!」と決めたら微妙に他の事を考えられない性格なんでしょうねえ。。

・・・いやこれ、もう日本でも出てなかったっけ・・・?w

HOVER & OUTについて

HOVER & OUTは2018年にデビューしたホットウィールのオリジナルカーです。

その名のとおり、ホバー機構を持つ車・・・というかドローンみたいなマシン。
なんと当ブログの年末恒例企画(となりつつある)「今年のモデル人気投票」では堂々の2018年最下位を叩き出してしまった一台でもあります。

2018年New Modelsオブ・ザ・イヤーの発表と、一年の総括など。 – にわかマニアのゆく年・来る年

あの時「責任を持って回収してきます!」と言っておきながらすっかり忘れてたなぁ、、、

なんか個人的には買ってたような気がしてたんですけど、自分の未開封コレクションボックスを見ても入ってなかったので・・・やっぱり回収はしていなかったんでしょう。。。

さて、2018年にはX-RAYCERSよりスケスケボディで登場した本車種。

画像はHot Wheels Collectorsより

インテリアおよび底面パーツがクリアだったため、すごく幻想的というか・・・光の当て方次第ではめちゃくちゃカッコ良かったんじゃないかと思われるアイテムでした。

僕は直感的に「靴だ!!」って思ったんですけどね。
なんかバッシュみたいに見えたので、ジョーダンのオリンピックモデルみたいなカラーリングで塗ったらすごく良くなるんじゃないか?なんて言ってたのを思い出します。

靴っていうか、あれか。
ダブルゼータガンダムの足、みたいな。

とか言ってたら謎車塾塾長がトランスフォーマーに履かせてましたがw

違和感ないんだこれが。。。
なんだったらローラースケート履いてるみたいな感じで。

・・・脱線しました。

デビュー時にスケスケだったHOVER & OUTですが、2年目となる今年はSuper Chromesセグメントより登場で、ギンギラモデルとなりました。
X-Raycers、Super Chromesときたら・・・来年はGlow Wheelsかな!(2019年はなかったけど)

では各部見ていきましょう。

フロント・リア

正面から見ると、なんかすごく面白いデザインをしていると思います。

山のようにも見えるし、ボブスレーみたいな乗り物にも見えるし・・・戦闘機みたいに見えなくもないというか。
1シーターで、平地をグングン加速しそうなマシンといった印象。

背面には二基の排気管のようなものが見えます。
デビュー時のパッケージイラストだとクリアボディの中にエンジンのようなものも確認できたので、ベース部分は普通のレシプロエンジン車ってところなんでしょう。

ちなみに公式の説明文には「Is it a car? Is it a plane? It’s the future of driving!」という一文があり、単なる車ではなく飛行機的な側面を持つアイテムだということも匂わされています。
ワレ・・・飛ぶんか・・・?

サイド

今回のはSuper Chromesの2ndカラーなのでキンキラ仕様でした。

ただ、前述したとおり、クリアパーツ化できるプラ部分というのがインテリアと底面パーツなんですね。
で、近年のホットウィール Super Chromesセグメントアイテムは、クローム化できるのも同じくプラ部分だけなんです。

そのため、「どこをスーパークロームスしてんねん」と言いたくなる感じの仕上がりになっています。
(ボディがメタルフレークのゴールド塗装で、底面パーツがゴールドクローム)

でもまぁ、タイヤもゴールドクロームで仕上げてあるおかげで、全体がキンキラのすごくカッコいい感じにはなってますよね。

・・・僕はこのホイールを先日のブライアン・エボのカスタム用に使っちゃったのですが、ちょっと惜しいことをしたなと反省しております。。。

MITSUBISHI LANCER EVOLUTIONのレビュー!なんちゃってブライアン仕様のCT9A エボVII【ワイスピアソート2019】

ほんと・・・こうと決めたら盲目になっちゃうんだから。。。

トップ・ベース

ボディトップから見ると、より靴感が増す・・・じゃなかった、ホバーマシン感が増しますね。
コクピット前後には大型のホバリングユニットが一基ずつ付いていて、これがドローンのような機能を兼ねた自動車であるということがわかるようになっています。

実際にこんな感じのホバーバイクって開発されているそうなので、本当に近い未来の「空飛ぶ自動車」はこんな形なのかもしれません。

・・・やっべえ、ホットウィール、時代の先端を行ってるよ!

(ただ、ホバリングユニットの下ってこんなに塞がってて大丈夫なん??)

底面には自動車として機能することも匂わせるプロペラシャフトもデザインされていますね。

また、2017年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。

おわりに

というわけで!HOVER & OUTのレビューでございました。

僕はですね、こういうマシンこそしっかり公式に説明して欲しいんですよ。
それこそデザイナーさんが「これこれこういう想いで作りました!」みたいなのがあったら感情移入しやすいじゃないですか。

それなのに公式説明だと「overっていう時の”O”は”オー”っていうの変じゃないよね。でも頭に”h”をつけたら発音変わるよね。(オーバーがホバーになるよね)」みたいなことを書いてて・・・もうなんだかモドカシイというかw
日本人にしてみたら「うん・・・え?」としかならない、みたいな。

あれですね、もし叶うのならば、自動車識者たちがホットウィールのオリジナルカーを掘り下げて、ああでもないこうでもない・・・っていう企画とかあったらすごく面白いと思うんですが、どうでしょうか。

・・・でもまぁ、現地の子供たちはもうそういうの気にせずに「なんだこれかっけー!」つって遊んでるんだろうけども!

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Comment

  1. チャレンジャークロックス より:

    こんにちわ~
    横から見たシャーシのメカ感がいいね~。

    >先日のブライアン・エボのカスタム用に使っちゃった

    あれだね、タイヤが無くても違和感ゼロ!w 宇宙船だ
    もったいないけど ずっと売れ残ってるからいつでも回収出来るさ!

    >オーバーがホバーになるよね

    ダジャレでデザインしてかんかいw
    嘘でも何かしらのコンセプトを捏造して欲しかったw

    • にわかマニア管理人 より:

      チャレンジャークロックスさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      そうなの・・・横から見た時のメカ感が最高なんですよね~!

      >ずっと売れ残ってるからいつでも回収出来る

      ファーwwwwそれ言っちゃだめw
      ていうか、そうなるとタイヤありが1、タイヤなしが1っていう所有状況になるだけで根本解決にはなってない!

      >ダジャレでデザインしてかんかいw

      や、一応コンセプトは「ホバーマシン=ドローンみたいな空飛ぶ車」ってことなんですよ!
      なんだけど、その説明部分にダジャレがね・・・

  2. らちぇっとれんち より:

    こんばんは。2018年のスケスケしか持っていませんが。
    (一目惚れですが発売日の最後に確保。)
    2018年度の投票でビリでしたか。うーん。
    この車らしいことを今後、公式の動画などで見られたらいいのですが。

    こう言っちゃあ難ですが2019年の
    1stカラーはChrome感が物足りないのでスルーしちゃいました。
    今後はカラーリングで化けそうちゃあ化けそうなのですが、
    本当にGLOW WHEELSに行きそう。
    (sky boatやH2GOやHOVER STORMなどと共に
    HW BOATCARとかそういうのがあればいいのですが。)

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      そうそう、人気投票はビリだったんですよ。
      といってもあの投票、なぜか僕がDUNE DADDYをラインナップし忘れる(そして誰も気づかない)という不正のある内容でしたので、もしかしたら本当の最下位ではなかったかもしれませんが!

      公式動画、僕も拝見したんですが・・・全然活躍してなかったんですよねえ。
      まぁX-Raycersは10台もいたので仕方なかったのかもしれないけども。

      2019年の2ndカラーもChromesさこそありませんが、キンキラ加減はかなり良さげですぞ。
      10月を震えて待て!!

      >GLOW WHEELSに行きそう

      セグメント復活しますかねえ~??

      >HW BOATCAR

      まーたペグを温めそうなセグメントを考えよって!!!
      HOVER STORMやMAD SPLASHもそのセグメントにいれよう。

  3. きいろ より:

    こんばんは、昨年投票した内の一人です。
    レビューありがとうございます!嬉しいです。

    このミニカーは初見で完全にツボりました。
    コンセプトは何となくわかるものの不思議な形状、なぜかX-Raycersセグメント、そして配色がぶっ飛んでる。個性しかないのが素晴らしい。
    こんなミニカーも他の人気実車たちと並んで普通に売られてるのがホットウィールの素晴らしいところだと思います。
    まあお店側としては悩ましいところでしょうが…。

    ちなみに私はメインラインの架空車系は、必ず推しの西友のみで買うようにして、出来るだけ売上に貢献するよう努めています。
    普段から他の買い物もしますし、出来るだけ入荷し続けてほしいので!

    • にわかマニア管理人 より:

      きいろさん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      おっ。。。これに投票??
      好きモノですな~www

      >個性しかないのが素晴らしい。

      たしかに!!
      めちゃくちゃいい誉め言葉ですね!!

      >まあお店側としては悩ましいところでしょうが…。

      難しいとは承知していますが、お店もメーカーももっとこういうマシンの魅力・認知を高めるプロモーションをすべきだと思います。
      たとえばモデルカーズに掲載する情報ひとつとっても、放っといても売れるSTREET TUNERSに1ページ割くぐらいならオリジナルカーの特集を組んで欲しい。。。

      てかまぁ、読者層的にモデルカーズじゃないんだろうけど・・・。

      >メインラインの架空車系は、必ず推しの西友のみで買うようにして

      僕もなるべくは地元のお店で買うようにしています。
      ・・・が、たまに暴走してネットに走ってしまうんだなぁ。。

  4. クーカー より:

    こんにちは!

    この車?コンセプトがよくわからなかったんですが名前はOver and Out (無線の通信終わり→転じて最近はサヨナラ、以上!って意味のスラングに使うのだと)と掛けてるんですね。

    車体のデザインを見ると、FEよりこちらのカラーの方がメカディティールが生きていいと思います!ホバーさせるための機構の排風はカシメ穴やサイドのダクトから出すんじゃなかろうかと妄想してました。

    コックピット後部のボリュームがデカくて、ウチのコレクションケースにアンテナ?のような突起が当たるのが厄介ですが、きっと何かに必要なんでしょう

    見れば見るほど、何か意図がありそうな気にさせるのですが…説明するならこんな感じでしょうか

    この車、飛びます 以上!

    • にわかマニア管理人 より:

      クーカーさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      「Over and Out」ですか~知りませんでした。
      なんかRodger Dodgerに通ずるネーミングストーリーですね!

      >ホバーさせるための機構の排風はカシメ穴やサイドのダクトから

      な、なるほど!カシメも有効利用されるわけですな。

      >アンテナ?のような突起

      これが排気パイプっぽくないですか?
      そうなるとサイドのダクトがやっぱりホバーの排風かな・・・。

      >見れば見るほど、何か意図がありそうな気にさせる

      それがヤツらの狙いなんじゃあ~!!

  5. 雷電 より:

    更新お疲れ様です。最初見たとき水に突っ込んでく系の絶叫マシンかなって思ってしまった。 しかし色で印象だいぶ変わるキャストですね。2018版はなんかもういっそメタルパーツ無しで全部クリアパーツ仕様で見てみたいレベルですね。そうすれば、プラモとか飾るライト着いた台座とか使えばめっちゃ綺麗そう。 いやメタルパーツなければホットウィールとしてどうよ?って気もするんですが…。

    • にわかマニア管理人 より:

      雷電さん

      コメントありがとうございます!
      ああ、そうそう・・・そういう感じの形状ですよね!(それか靴)

      >色で印象

      そうですねえ。特にX-Raycersの時はボディがまるっとスケスケでしたからね。
      一方Super Chromesだとすごくカッチリしている感じで。

      >2018版はなんかもういっそメタルパーツ無しで全部クリアパーツ仕様で見てみたいレベル

      そうなると手に取った時にものすごく軽くてチープな感じになりそう。。。
      でも・・・2010年のSTOCKARとか全体がクリアで良さげだったよなぁ、とか。

      今後のリツールでメタルパーツとプラパーツが逆転する仕様のものが出てきたら、「ニコイチしてオールクリアモデルができる!」みたいなのも夢じゃなかったり。

  6. なお☆にゃお より:

    おいらのツイートのご紹介ありがとうございますー!
    一般のHWファンと楽しみ方が違ってますなあ🤣🤣

    • にわかマニア管理人 より:

      なお☆にゃおさん

      コメントありがとうございます!
      相変わらずの無断引用ですみませんw

      >一般のHWファンと楽しみ方が違

      そこはもう謎車塾塾長として、そうであってほしいw

  7. サカB より:

     私もにわかさんと同じ理由で同じ色の個体を買ったわけでしたが、トミカのMY2013ビートルに履かせたら程良い感じのツライチシャコタンになって大満足でした。
     マテルドリームモービルも黒の小径5SPを履いているものの、前後でシャフトの長さが違うために2個買いしたわけです…が、なんか色々と呪われそうな気がして容易くホイール取りに使えない気分です。

    • にわかマニア管理人 より:

      サカBさん

      コメントありがとうございます!
      これぐらいのサイズのホイールだとトミカにはよく似合うかもですね??

      >シャフトの長さが

      これがネックなんですよね〜。
      調整するのも微妙に面倒だしw

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