MOUNTAIN MAULERのレビュー!Formula Off-RoadなHWオリジナルマシン![DHR64] | Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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MOUNTAIN MAULERのレビュー!Formula Off-RoadなHWオリジナルマシン![DHR64]

どうもこんにちは。
MOUNTAIN MAULERです。

カタカナ読みだと「マウンテン・モーラー」ですかね。
※それとも「モウンタイン・マウラー」かな!

直訳すると「山を切り裂く者」・・・。
(maulerには「殺戮者」なんて意味もあるんだとか、、、)

いったいどんなマシンだったのか!?
早速みてまいりましょー!

マウンテン・モーラーのレビュー

本日紹介しますのは、2016年のホットウィール・メインライン「HW DAREDEVILES」セグメントにトレジャーハントとしてラインナップされたMOUNTAIN MAULERです。

なんか久しぶりに見るトレジャーハントロゴよ・・・。

2016年は僕にとってもターニングポイントと言える年でしたので、その年のトレジャーハントは強烈に記憶に残っております。
・・・ってこれ、僕がゲットしたものではないんですよね。(また!)

以前たぁ坊さんが送ってくれたトレジャーハント群に紛れていたのであります!!
ありがてぇ・・・。てぇてぇ・・・。

MOUNTAIN MAULERについて

MOUNTAIN MAULERってメインラインでよく見かけますけど、じゃあ「いったいどんなマシンなの?」って言われても答えられない方も多いのではないでしょうか!?

・・・僕も・・・その一人です!!!

なので今回ちょっと調べてみましたよ!
これねえ、なんかちょっと「そこらへんの砂漠を走ってるバギーかな!」って思ったじゃないですか?

違うんですよこれが。

実はこの子、Formula Off-roadという競技におけるUnlimitedクラスの車両をキャスト化したものでした。

Formula Off-roadというのはもともと1960年代後半にアイスランドで生まれた自動車競技です。
パイクスピークとはまた違った形で山をガンガン登っていくスポーツで・・・まぁ、つべこべ言わんと動画を観てみんかい!!

なるほどなるほど・・・。
「山を切り裂く者」って、そういうことでしたか。

アメリカでは2016年に初めてコンテストが行われたことを皮切りに人気が高まっていったようですが、キャスト化されたのはそれよりも前っていうんだから・・・さすがホットウィールは先見の明がありますよねえ。

ホットウィールに初登場したのは2014年のこと。
デザイナーはBrendon Vetuskey氏です。

以降何気に2018年以外は毎年メインライン入りしていたという、需要があったのかマテル的に美味しかったのかした一台。
(2018年は5-Packsで登場)

なのでみんな何気に一度は見たことがあるアイテムですよね。

2020年はOlympic Games Tokyo 2020セグメントからスポーツ・クライミングをイメージしたマシンとして登場しています。

では各部見て行きましょう。

フロント・リア

剥き出しのヘッドライト&グリル、ロールオーバーバー。
これだけでまぁ、なんか危ないことをやるMODマシンなんだなーってのはわかりますね。

底部の丸いヤツは何だろう?
※このあと底面を見て判明・・・!

ちなみにメタルパーツは青いボディ部分だけなので、パッと見のプラ面積が大きいアイテムです。
今回紹介しているものは底面がクロームメッキなのでややチャチさが軽減されてますが・・・ここも普通にプラ成形カラーだとかなり安っぽく見えそう。。。

サイド

Formula Off-roadでは3つのクラスがあり、下から2つのクラスは「元の車両」がわかる形になっていないとダメなんだそうです。
このマシンはどう見てもガッツリモディファイされているのできっと最上位クラスのUnlimitedなんじゃないかなと思いました。

フェンダー位置を見ると、ホイール位置もかなり改造されてそう。

前後タイヤの上にガッツリ伸びているのは大型のサスペンションですかね~。
あとはエンジンもホットウィールらしくボンネットから突き出た大きなスーパーチャージャー付き、サイド出しのエキゾースト・・・という仕様になっていました。

ボディサイドにはトレジャーハントロゴがしっかり印刷されています。

なんとなくこの頃のトレジャーハントって「ちょっとだけ特別感を出す」みたいなのがあったように思うんですよ。
この子の場合はそれが「BLORホイールのビードロック部分がライトブルーのクロームカラー」というところだったんじゃないかなー!

トップ・ベース

ボディトップから見ると車両後部に何やらボンベみたいなものが積まれているのがわかりますね。
ニトロか?ニトロなのか??

この辺を塗り分けてあげたらまたいい感じになりそうだな~。

でもって底面。
Formula Off-roadに参戦する車両は当然4WDです。

そういうわけで前後にゴツいデフがありまして・・・それが前後ビューの時に見えていた丸い部分だったんですね~。

底面表記は2013年・マレーシア製となっていました。

分解

ちょっと思うところがあって分解してみたのがこちらです。

多くのホットウィールオフロード車と同様、ウィンドウパーツがないんですよね。
でもってインテリアパーツがものすごく小さめ。

その代わりにグリルからロールバーまで一体となった大きなパーツが用いられていました。

何気にこのパーツ構成のおかげで、歴代モデルがなかなかカラフルに仕上げられていたりします。

おわりに

というわけで!MOUNTAIN MAULERのレビューでした。

全面にあるのが黄色いプラパーツで寂しすぎたので・・・パッケージイラストにあるようにゴールド化したらどうだろう?と思って軽く(ペンで)塗ってみましたよ!
こうなってるとやっぱイメージ違いますよね?(これでトレジャーハントって言われたらすごく良い感じだったかもしれないのになぁ!)

なのでオリンピックセグメントのマウンテン・モーラーをゲットされた方も、なんか寂しいと思ったら塗り替えてみるヨロシ!

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Comment

  1. まいど! より:

    まいど!
    改造も楽しそうですね~
    ハマッてやりだしたら泥沼になりそうですが・・・w
    先ほどメインラインのみの入荷のパラダイス店に寄ったら玩具の担当さんに話しかけられました。
    次の10月の発売からHWは開店前に並びがあるときは1人3台までの購入制限がかかるようです。
    店員用の販売上の注意事項が回ってきたそうです。
    この店舗ではほぼ自分しか発売日の朝に購入しないのでどうなるのか聞いてみたら開店前に並びがあったときに整理券を出すようにするのでそれ以外は様子を見ながら今まで通り購入してもOKとのことでした。
    店舗ごとに状況は違うと思いますがとりあえず「お一人様同一車種は1台のみ。合計3台まで。」がヤマダ電機の公式ルールのようです。
    ヤマダも購入しにくくなっていきそうですね。
    「お一人様○台まで」のルールも一般的ですが派生して「並びなおしはOKなのか?」「家族で来たときは人数ぶん×3台なのか?」「○○円以上購入でプレゼントなんかのキャンペーンのときも3台しか買えないのか?(キャンペーン適用金額に届かない)」など考え出すとキリがないですね・・・
    みんなが欲しい品を購入できれば問題ないのでしょうがなかなかそうはいかないですもんね。
    トミカは発売車種が限られてますがHWは1ケース36台ほぼ全部違う車種なんで悩ましいですね。
    自分はパラダイス店の様子をみながらボチボチやっていくようにします。
    ニヤリ☆

    • にわかマニア管理人 より:

      まいど!さん

      コメントありがとうございます!

      ガッツリした改造だと本当に時間がないと無理ですが、僕の場合はちょんちょんと塗り替える程度なので^^;

      >1人3台までの購入制限が

      あー、うちの方と同じルールになるんですね。
      おっしゃるとおり「並び直し」とか「家族で来た時」などが想定されてないと思います。
      なので僕が並んだ時の担当者さんは「3台ピックアップしたら一回レジへ行くように」と指示してました。
      こんなの・・・ただただオペレーションを複雑にしているだけだと思うんですけどね^^;

      家族はまぁ・・・ルール上問題があるわけじゃないので仕方ないですが、目の前で十数台持ってかれるのはやっぱり見ていて精神衛生上宜しくありませんw

      選ぶのに時間はかかるけど、トイザらスみたいに「1人1台でぐるぐる」っていうのが僕としては助かるかなぁ。

      >様子をみながらボチボチ

      そうですね。あまり熱くなり過ぎず、自分に適した温度で楽しむのが一番かと^^

  2. らちぇっとれんち より:

    こんにちは Race Offで知って例の個人経営のおもちゃ屋に
    ひっそりと(THの当モデルが)2台あったので1台購入したっきりですが><

    うーん スタントらしいけどサスペンションがあったら
    なおスタントっぽいですけどね(乗ったとき身体がむき出しで怖い)

    2017年のSNOW STORMERSセグメントの当モデルは雪山に
    本当にマッチしていてかわいらしかったので買えばよかったかも><
    2019年のBAJA BLAZERSセグメントの当モデルはグッドイヤーのロゴも
    あいまって、ペグウォーマーではなさそう(少なくとも去年の11月から見ていません)
    今年の当モデルはまだ見ていませんので、暇な時に拝んできます><

    そういえば同じ2016年のトレジャーハント仲間の
    RIP RODには「WOW! This treasure hunt car is hard to find
    and highly collectable.Collect all 15!」の文があるのに
    どうしてコレにはその文がないのだろう・・・

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      おお~タイムリー!

      このタイヤの上にハミ出てるのがサスペンションじゃないのかなぁ・・・?

      >ペグウォーマーではなさそう

      あれ、もしかしたら普通に人気アイテムでしたかね???
      なんかそう言われたらあんまり見かけない気もしてきた。

      >RIP RODには

      そうそう・・・なんかカードの違いありますよねw
      たとえば輸入時のロットの違いとか、そういうのだったりするのかなぁ?

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