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WILD THINGのレビュー!ボンネビル・ソルトフラッツ・ランドスピードレーサーなHWオリジナルマシン![N9058]

ワーイシーン♪
ふんふふハーシーン♪

映画「メジャーリーグ」のテーマ、「ワイルドシング」(うろ覚え)で入場して参りました、ホットウィールのWILD THINGです!

我が家にやってきて早数年・・・今日はこの子のレビューですよ~!!

ワイルドシングのレビュー

本日紹介しますのは!
2009年「Larry’s GARAGE」シリーズにラインナップされたWILD THINGです。

日本においては京商が輸入していたLarry’s GARAGEシリーズ。
僕もその昔、京商のガチャで’69 CAMAROをゲットしておりますよ。

LARRY’S GARAGEの’69 CAMAROレビュー。ベビーカマロらしい顔つきの一台。[N9061]

でまぁ、そのついでにゲットした・・・というわけではなくて。
今から2年前の夏に、FTE氏からの提供という形で我が家にやってきたアイテムなのであります。

でねー、もうずっと「これ・・・どうしよう」って思ってたんですけどもw
今回意を決して開封させて頂きました!ありがとうございます!!

WILD THINGについて

WILD THING・・・日本語に訳すなら「野獣」と言ったところでしょうか。
おそらくボンネビル・ソルトフラッツレーサーをイメージしたと思われるホットウィール・オリジナルキャストです。

Larry’s GARAGEで登場していることからもわかるとおり、デザイナーはLarry Wood御大。

2003年のメインラインにて初めて登場し、2009年まで精力的にリリースされていました。
以降のリリースがなかったので、ここで金型は終了したとしてもおかしくありませんでしたが・・・なんと2019年に10年ぶりの復活を遂げます。

僕らも記憶にあたらしい「Larry Wood 50th Anniversary」シリーズで登場しましたよね。

Larry Wood 50 Years of Designのラインナップまとめ!ミスターホットウィール50年の集大成シリーズ

しかも噂によると金型変わってなかったらしいじゃん。

やっぱラリーウッドと言う人を語る際に外せないアイテムってことで金型も厳重に保管されていたのでしょうかw
(いやでも底面メタル化してたそうなので、もしかしたら新金型だったのかも)

しばらくはペグを温めていた気もしたんですが、今やもうトイザらスでも影も形もない感じですよねえ。
買っておけば良かったかしら。

では各部みていきますよー。

フロント・リア

「我々は何を見せられているんだ?」って感じですよね、わかります。
リアビューなんて、しょうこおねえさんの描くスプーみたいだもんね。てかどっちがリア??(答え:右)

これ、フロントもリアもとにかく「直線をただ猛スピードで走る」というところに特化したような・・・つまりミサイルやロケットのような形状になっているわけですよ。

特にリア側にはガチでロケットの噴射口みたいなものも造形されてますしね・・・こりゃかっ飛ばしてくれそうだ!

サイド

側面も同様。
すんごいスピード出そう。

僕はランドスピードレースって全然知らないですけど、なんとなくこんな感じのヤツらが参戦してたイメージはあります。

フロントからリアに抜ける流線形・・・空気の流れが見えるような気がしますよね。

ボディサイドには実在メーカー等のスポンサーロゴが。
マットなグレーボディに白いタンポってめちゃくちゃ映えるじゃないですか・・・!

最近のプレミアムラインに採用されているフィルム印刷も綺麗でいいけれど、やっぱりタンポ印刷っていうのは味があるよなぁ。

トップ・ベース

フロント部に描かれたフレイムスとスキャロップの中間みたいなグラフィックスはなんだか100%ホットウィールを彷彿とさせるような出来でカッコいいです。

底面はプラ製。
後ろに向けて萎むような形状になっているため、前輪2つ、後輪が1つの「3輪仕様」となっていました。

・・・って、、、それにしてもタイヤ細すぎね???

まぁあれですよ。
ドラッグレーサーとかも前輪は細くなってるじゃないですか。

ロードバイクとかもほっそいタイヤはいてるでしょ?

あれって接地面を少なくすることで抵抗を無くしてるんですよね。
つまりこういう直進すれば良いだけのマシンっていうのはガンガンタイヤを補足して良いわけです。

測ってみたら約1.5mmってところでした。

これMC1(Micro Caster 1)という名前のホイールだそうで、POISON ARROWやBIG CHILLなどに使われているそう。
おそらく最薄ホイールなんじゃなかろうか、、、

ホットウィールで一番大きなタイヤ、一番小さなタイヤ

ちなみに↑こちらの記事で紹介したハイローラーのホイールも測ってみたところ、、、

約2.5mm、と・・・。
MC1の圧勝でございましたな。

2002年の著作年&マレーシア製。

エンジンご開帳

さてさて・・・この子、エンジン部分の開閉ギミックが付いているじゃあーりませんか。

開封してみたところ、、、

な、なんじゃこりゃああああ!!!

ロケット用のエンジンやないかーーーい!

なんでも「ガスタービンエンジンを二基直列」してあるそうで・・・。
Larry氏はこういうロケットの構造にも精通しているらしく、リアリティのある作りになっているみたい。

こりゃ飛ばしてくれそうだぜ。

すごいなぁ・・・何者なんだラリー・ウッドさん、、、

おわりに

というわけで・・・WILD THINGのレビューでした!

なんとなくソルトシェイカーと並べてみた。

SALT SHAKERのレビュー!地上最速タイムアタックをしてくれそうなジェット搭載ランドレーサー![FYD70]

イヤー、この子・・・FTEさんから頂いた時も、店頭で見た時も全然グッと来なかったんですけどもw
でもこうやって手に取って、写真に撮って・・・ってすると魅力的に思えて来ちゃったので、やっぱりまたホットウィールの魔力にやられた感じです。

なんかねえ・・・卓上に転がっててもめちゃくちゃ可愛いの。

Larry Wood 50th Anniversaryのヤツはもう店頭にもなさそうですが・・・もし金型を新たに作ったのだとしたらまた出てくる可能性も無きにしも非ずですので・・・その時はみんなゲットするんだよ!いいね!?

※・・・にしてもLarry’s GARAGEの時のこれ、メタル×メタルでもリアルライダーでもないのにプレミアム価格だったのよね・・・?売れなかっただろうなぁw

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Comment

  1. 元道民 より:

    こんにちはー!
    このマシン色違いですが持ってます!
    タイヤが特殊過ぎて全然走らないですよね…笑

    • にわかマニア管理人 より:

      元道民さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      そう!最速マシンのはずなのに、全然走らないっていうwww
      見た目重視モデルですな。

  2. Shubee より:

    更新お疲れさまです。

    ホットウィールを集め始めた頃にとても惹かれたアイテムで、ファーストエディションのオレンジのやつをなんだかよくわからずに高い値段で落札した覚えがw
    結構人気アイテムだと思い込んでたんですが、そうでもないのかな?
    名作だと思うんですけどねぇ。
    Salt Shakerもニューモデルのやつかっこいいんですよね〜

    ホットウィールはランドスピードレーサー(っていうのかな)結構ありますね。
    似た感じのやつだとGround FXや4ward Speedがあるし、
    LakesterやSaltflat Racer、Golden Submarineも仲間なのかしら。

    世界一早いミニカーとしては世界一早い車は外せないってことなんですかね〜

    • にわかマニア管理人 より:

      Shubeeさん

      コメントありがとうございます!

      あっ・・・人気アイテムでした???
      名作だから人気ってわけでもないんやでw

      Salt ShakerのNew Models・・・たしかにカッコエエ。

      >Ground FXや4ward Speed

      たしかにあの辺もそうでしたな。

      そしてLakester・・・あいつもそうだったのか。
      言われてみたらネーミングにヒントがありましたね。

      >世界一早いミニカーとしては

      それがこいつ・・・ミニカーとしては全然遅いっていうw

  3. ロードランナーK.K. より:

    ラリー親父フォーエバー…
    お疲れ様でふ
    Larry Wood 50th Anniversary」シリーズ のこれ、地元のお店でクリアランス対象になってました(涙)
    5個位買いだめして送りますか?
    島崎和歌子姉さんの写真集と合わせて送りますか??
    和歌子ネェ年上だけど好きだわぁ

    • にわかマニア管理人 より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!

      なにぃクリアランスにw
      とりあえずNo Thanksですw

      和歌子姉さんの写真集!?あんの!?
      僕は佐藤仁美さんとか好きです。(同い年)

  4. より:

    お晩で御座います

    グレーにオレンジ炎も魅力的で素晴らしいですねー♪
    小生、ラリー氏50周年アソートで唯一購入したのが、ナントッ!
    「Wild Thing」でした。持った瞬間の重さと、
    ブリカを持って振るとカチャカチャという音タマラン。
    アソ内唯一のメタルdeメタル、ボンネ開閉ギミック付でしたのぅ。

    ファミコンのカセットがカチャカチャ鳴る音も刺激的で、常習性が高く、
    人生を破滅に追いやるほど癖になりますが♪
    うまく起動しない時にカセットの端子部分に
    CCBのロマンティックが止まらないバリに、
    「フゥッ!フゥッ!」っと息を吹きかけたいゼッ!

    さて久し振りに地元量販店に顔を出したら、
    ナントッ!1/24巨大モントラの軍用カーキ色☆マーク入りJEEPが
    入荷しているではアーリマセンカ!!速攻で×2捕縛しました!!
    これは、まじ痺れて漏れてカッコイイでっす♪
    Poncha氏が発狂するレベルです、きっと。
    確かネットで予約なさったとコメ欄に書かれていたので、
    そろそろゲッツされている頃でしょうかねぇ~!?

    • にわかマニア管理人 より:

      乙さん

      お晩です~。コメントありがとうございます!

      えっ、唯一がこれ!?
      パープルパッションやボンシェはスルーでしたっけ・・・?
      なんか入手してた印象がありました、、、

      >ファミコンのカセット

      懐かしいですねえ~。
      DQ3のデータが消えまくったのも今やいい思い出、、、

      >1/24巨大モントラ

      おお~僕もそのうち1つぐらいはゲットしたいなぁ。(置き場所に困りそうだけど、、)
      ponchaさん発狂w

  5. HALCA より:

    ワイルドシングとってもカッチョ良いですよね。
    エンジンは遠心式のタービンエンジンなんでしょうか。
    タービンエンジンてのはジェットエンジンと実質的には同じもので自前の推進剤を噴射するロケットエンジンとはまた違うのですが、このモデルはレシプロエンジンみたいなエキゾーストパイプも付いて面白いですね。

    • にわかマニア管理人 より:

      HALCAさん

      コメントありがとうございます!

      エンジンについての詳細は僕にはわかりません^^;
      でも玄人をも唸らせる面白さみたいなのが詰め込まれているのなら、やっぱホットウィールのデザイナーさんって(というかLarry先生って)すごいんだなって思いました。

  6. 雷電 より:

    更新お疲れ様です。 日本じゃやらない用なレースだから最初見た時は何?この謎車?って感じでした。 調べてみると何か凄いレースですよね。まっすぐ走らせるのも難しそう。 50周年の物しか持って無いのでメタル×メタルが普通なのかと思っていたけどメタル×プラだったんですね。 また入手機会あると良いなぁ。

    • にわかマニア管理人 より:

      雷電さん

      コメントありがとうございます!

      そうなんですよね~。やっぱ日本人は基本的にレースとは縁遠いというか。
      それこそ本当に車が好きすぎる人が行きつく境地みたいな印象があるので、外国のへき地で行われるレースなんて基本は知らないですよねw(よかった^^;)

      >メタル×メタルが普通なのかと

      そう・・・基本はメタプラだったみたいです。
      wikiによると2000年代初頭に一度メタメタがあったみたいですが・・・

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