SANDIVOREのレビュー!砂丘を喰いつくすステルス・デューンバギー[FJY81]
2019/12/18
たまにはレビューもやらないとね!
というわけで、久々にブリをバリッとさせて頂きました。
2018年のNew Models、SANDIVOREです。
正直、他の方のこの車種についての評価は存じませんが、僕はちょっと気になっていた一台。
・・・特にその名前が。
うだうだ言っててもアレなので、早速レビューに行ってみたいと思います!
サンディボアのレビュー
今回紹介するのは2018年のNew Models、SANDIVOREです。
といっても僕がゲットしたのは2ndカラーの方で、2018年10月頭に発売されたもの(なハズ)。
僕は10月頭の発売日には駆けつけることが出来ず・・・その日の午後および翌日もトイザらスへ赴いたのですが
こーんな状態でゲットできませんでした。
※右上らへんに1stカラーが写ってますねw
そんな僕を見かねた知人より譲り受け、今回のレビューと相成ったわけです。
SANDIVOREについて
SANDIVOREは前述した通り2018年のNew Modelsです。
なのでこのHW GLOW WHEELSセグメントのモデルがデビュー品ということになりますね。
デザイナーは今のところ不明。
公式説明によれば、ステルスボディを持ったデューンバギーとのことです。
さてさて、僕が気になっていたのは冒頭でも書いた「名称」について。
当初発表された時(Hアソまとめ)には何て読むのかすらわからなかったわけですよ。
SANDIVOREなんて聞いたこともないし・・・。
ただですね、ホットウィールのこういうヤツって、あんまりテキトーな名前ってつかないんですよね。
だいたい駄洒落みたいなネーミングになってるものなんです。
でまぁ、デューンバギーだし、SAND + IVOREだよなぁ・・・ってとこまでは辿り着いたんですが、、、そこで詰みました。
もうああでもない、こうでもないといろんな単語で検索しまくり・・・約1時間。
ようやくたどり着いたのが「carnivore」という単語でした。
知ってます?carnivoreって。
なんとなく「カーニバル」みたいなところから想像つくかもしれませんが、「肉食動物」を意味しています。
carniが肉を意味するので、carniの部分がsand(砂)になっているSANDIVOREは「砂食動物」ってこと!!!
あーーーーーすっきりした!!!!
ちなみにUSカード裏面の車種説明部分には以下のような一文が掲載されていました。
The compact and powerful 6–cylinder engine rests on the rear axles so it can devour the dunes for dinner!
※訳:リアアクスル上のコンパクトでパワフルな6気筒エンジンは砂丘をディナーに食べることができるんだ!
・・・ここに思いっきり「devour」って単語があることに気づいていればもう少し早かったかもしれない。。。
僕の一時間を返して・・・!
というわけで・・・僕にとってはもはや書きたいことは全て書いてしまったようなものですが、各部も簡単にみていきましょう。
フロント・リア
フロントおよびルーフ上にはデューンバギー特有のフォグランプが計4基搭載されています。
なぜかウィンドウパーツと一体のクリアカラー仕上げですね。
前部フォグの下にはウィンチらしきパーツが設定されていました。
この右側部分が空洞になっており、当初は軟質樹脂パーツの欠肉かと思ったんですが・・・どうやらこういうアシンメトリーな仕様っぽいです。
背面には大きなエンジンがリアマウントされてますね。
これが説明にもあったコンパクトでパワフルな6気筒ですか~。
たしかにリアアクスルの真上に乗ってる感じがします。
サイド
サイドビューはやや近未来的な印象のあるデューン・バギーって感じですね。
僕はQUICKSANDあたりに似てるような気がしてたんですが、WikiではTERRAIN STORMに似ているとされてました。
まぁ、どちらもデューン・バギーなんで良しとしましょう!
ていうか・・・DUNE-A-SOARにDUNE DADDYに・・・年間にいくつもDUNE系モデルの新作を出すとか・・・USでは砂丘オフロードレースが思った以上にメジャーなんですかね~?
ちょっと注目したいのはサイドウィンドウパーツです。
カードデザインでは右側面のウィンドウ部にネットが張られているんですよ。
でも、キャストではただのクリアウィンドウパーツになってます。
これはカードが誇張しちゃったのか、はたまたコスト的な関係でカットされたのか・・・。
こうなったらメッシュ地のカスタムパーツを入手して貼ってあげたくなりますね!
トップ・ベース
ボディ上部から見ると、ステルス戦闘機のような折り紙様デザインになっていることがわかります。
これ・・・2019年ではSUPER CHROMESで登場することの伏線だったりして・・・。
最近はそういう「翌年のバリエーション」を意識した新アイテムが多い気がするんですよ。。
バズームカとか、バズームカとか・・・、バズームカとか。
あとはDUNE-A-SOARとか。
でもあれか・・・メタルボディだからCHROMESはあり得なさそうですね。
そうなると・・・ZAMACかな。
とにかくステルス感を味合わせてくれるような車体カラーで登場しそうな気がしています。
底面には2017年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。
カスタムの可能性
いつものように「よーし、写真撮影も終わったし、ちょい足しカスタムするぞ~!」とワクテカしていたのですが・・・どうもイマイチピンと来ないんですよ。
エンジンやサスペンションをちょっと塗ってもいいかな~?ってぐらいで。
あとはフォグランプもか。
でも、うーん・・・なんかカッコ良くなる気がしないんですw
で!
今回のボディがキャンディブルーなんで・・・またベースパーツやホイールがゴールドだったらカッコいいんじゃない??なんて考えました。
そう考えて1stカラーを見て見ると・・・
ゴールドではないけれど、ニコイチしたらちょっといい感じになりそうじゃないですか!
よーし・・・1stカラーも回収してくるか~!!
なーんて思っていた矢先・・・
こんな画像を発見してしまったのです。
ウッヒョオォォォォ!!!
やっぱりデューン・バギーってことを考えてもこんな感じのカスタムが正解かなぁ!
マッドマックス風とか、ジャングルラリー風とか・・・とにかく”汚し”を多用するのもいいかも。
ただですね~・・・今回のはホイールがGlow Wheelsなんだよなぁ・・・。
せっかく光るからにはこれを生かしたサイバーパンク風カスタムで仕上げてみたい感じもありますね~。
あとはもうちょっとローライダー化して、ミニ四駆(サンダードラゴンとかの頃の)みたいにするとかも面白そう。
なにかしらやってみたいところです!
おわりに
というわけで、SANDIVOREのレビューでした!
あれ・・・写真撮影をしている時には「これ、書くことないかもなぁ・・・」なんて思ってたのに、意外と冗長になってしまいましたね・・・。
それでもまだ書き逃したことがあったりします。
(たとえばコクピットがシングルシーターで洗練されているとか)
今回はバラしてもないですし・・・まだまだいろいろ詰まってそうですよ!
ホットウィールって一台のオリジナルカーの中にもいろいろなメッセージが込められている気がするので、掘り下げようと思ったらいくらでもいけるのかもしれないですねw
Comment
更新お疲れ様です。日本だと余り身近にバギーって無いですけど、ホットウィールにそこそこバギー、もしくはバギーモチーフの車種があるのでアメリカでは身近な車なんですかね? 運転してみたら面白そう。 今回のモデルは実車寄りの競技カラーリングも世紀末使用もどちらもいけそうだからカスタムする人は困りそう。 管理人さんのカスタムに期待です。
雷電さん
コメントありがとうございます!
そこんとこ気になりますよね~。
さすがに日常的に道路をバギーが駆けている・・・とかはなさそうな気もしますが、やっぱりレースが身近なのかなぁ。
>実車寄りの競技カラーリングも世紀末使用もどちらもいけそう
レース風も良さそうですよね!
でもせっかくならホイールを生かしたい・・・!
こんにちは。
「砂食動物」・・・勉強になるなあ
汚し塗装・・・かっこええやああああん!!!
汚したい・・・
汚したい・・・・
poncha2016さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>「砂食動物」・・・勉強になるなあ
いやぁ・・・そんなところまでちゃんと読んでもらって、嬉しいです!
てかこいつ、動物なん!?って感じですけどねw
>汚したい・・・
you、汚しちゃいなよ!
こんにちにぃ。来年度以降に進化を期待して
2ndカラーだけ購入するつもりが・・・。(or黒い金曜日に買う)
砂をガリガリ・・・ボリボリ・・・。
欲を言えばバギーっぽくちょっとしたサスペンションが欲しかった。
実際にあったらモハーヴェ砂漠、フェニックス辺りを走っていそう。
らちぇっとれんちさん
こんにちにぃ~。コメントありがとうございます。
>来年度以降に進化を期待して
進化、楽しみですな・・・。
X-RAYCERSはあり得ないですし・・・どうなることやら。
ガリガリ・・・ボリボリ・・・。
>ちょっとしたサスペンション
そうなんですよ!
僕もこれ、最初に手にした時にタイヤを下から押しちゃいましたもん。
例の軟質樹脂ギミックを付けてくれてたらなぁ~と思いました。
>モハーヴェ砂漠、フェニックス
いいですねえ~。
レースとかじゃなくて優雅にのんびり走ってみたい。。
こんにちは!
汚し塗装似合いますね!個人的にこのキャストはグロウホイールじょないほうがカッコよかったと感じてスルーしてたんです^^;
しかしデューン系は沢山あるから、それらとの違いがステルス、ハイテク路線なんだと思い直し、私も2ndカラーを購入しました。
いざ買ってみるとグロウホイールの車種の中では、タイヤの露出が大きくて、ホイールハウスの形があまり光を遮らないのが良いですね。部屋の明かりを消した時に、色んなグロウ系車種の中でも、結構明るく目立ってます。
何だかんだ気に入ってしまって、グロウホイールじゃ無くなると寂しい気すらする様に…面白いです
クーカーさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
>それらとの違いがステルス、ハイテク路線なんだと思い直し
おおう・・・購入する理由がかっけえ・・・。
やっぱりそうなると汚しよりも何かしらサイバーなカスタムをしてあげたくなりますねw
>部屋の明かりを消した時に、色んなグロウ系車種の中でも、結構明るく目立ってます。
なるほど!
ひとくちにグロウホイールと言っても露光具合で全然違って見えるんですね~。面白い!
>グロウホイールじゃ無くなると寂しい気すらする様に
うん・・・なんかわかりますww
やっぱりそこがホットウィールの面白いところなのかな・・・とも。
これをレース風に仕上げて、リアルライダー履かせて・・・とかやったら「普通のデューンバギー」になっちゃいそうですしw