TORQUE TWISTERのレビュー!おマス風味の近未来・謎マッスル[CJX99] | Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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TORQUE TWISTERのレビュー!おマス風味の近未来・謎マッスル[CJX99]

マスタンg・・・じゃなかった、TORQUE TWISTER、やってまいりました!

僕ねえ、ホットウィールの”オリジナル・マッスル”、好きなんですよ。
特にこういう「行き過ぎてない謎車感」があるやつw

というわけで、どんなマシンだったかみていきまっしょ~!

トルク・ツイスターのレビュー

本日紹介しますのは・・・2015年のミステリーモデルズより出てきました、TORQUE TWISTERです。
(厳密にはパッケージが違います)

ミステリーモデルズ・・・日本では展開されていないシリーズなので、イマイチ知名度も低いかもしれませんが、、、
何気に「これ限定でしか手に入らない」というアイテムだけが揃った熱い商品だったりします。

※いうて、ホットウィールはだいたい全車種がソレなんだけど。

僕の手元にはNZ在住時の乙さんからの贈り物・・・という形で届きました!

ちな・・・我が家にはさーちゃんさんから頂いたTORQUE TWISTERちゃんもありますが・・・未だ未開封にござりまする・・・!!

お二人とも、いつもありがとうございます!!助かってます!w

TORQUE TWISTERについて

TORQUE TWISTERはホットウィールオリジナルのマッスルカーです。

トルクをツイストさせるヤツ!ってことですよね。
なのでまぁ、ねじ切れるほどのパワーがあるマシンなんですよ。たぶん。

ただ・・・ホットウィールにありがちな「トンデモマシン」というわけではなく、V8搭載の至って優等生な感じのアメリカン・マッスルだったりします。

ホットウィールでのデビューは2010年のこと。
デザイナーはBrian Hillner氏で・・・ちょうどこの時にインターンとして働いていた方みたいです。
(ワイスピに出てそうな名前よね)

Brian氏はこの一台だけデザインして卒業していってしまったようなので、ある意味「貴重なBrian Hillnerウィール」ってことになるのかもしれませんw

デビュー以降、2015年まではちょいちょいメインラインでの展開を続けていましたが、以降はパッタリと登場がなくなり、マルチパックやミステリーモデルズなどの限定モノでの展開が増えているモデルです。

そういう意味だと、なかなかコンプも難しそうな一台ですね、、、

では各部みていきましょう。

フロント・リア

どうですかお客さん!
なんとなくご尊顔がマスタングのような雰囲気を持っていませんでしょうか!?

しかも6代目おマスを彷彿とさせるデザイン・・・。

ただこれ、2010年デビューって考えると、6代目よりも4年近くパイセンなんすよね。
なのでまぁ・・・おマスを意識して、ってこともないのかな。

フロントに大きく開いた六角形のグリルが特徴的ですね。
その奥にあるV8への吸気がスムーズな感じ。

※グリルには荒れ馬ならぬ、HWロゴがエンブレムのように入っていました。

背面の出来もなかなかいいっすねコレ。
個人的にはマッシブなタイヤと、それを抱え込むようなリアフェンダーの造形が気に入りました。

底部にはディフューザーらしきも確認できます。

サイド

サイドビューもすごく・・・マスタングです・・・。
あいや・・・カマロっぽくもある。。。

とにかくまぁ、その手のポニーな雰囲気がありますかね。

テール造形がナイトロドアスラマーのような、滑らかなダックテール風というか・・・そういう感じですw

ボディは思いっきりプラカラーですが、そこらへんがもうちょっと重厚なカラーリングになるといいかなぁ~!?
青いホイールのOH5もよく似合ってるじゃない。(やるじゃない)

トップ・ボトム

トップビューもアメリカンマッスル的なドッシリ感がありますね~。
クリアブルーウィンドウに映えるメッキカラーのインテリアもたまらんな。

メッキパーツはそのままエンジンのカバー部に通じていたり、底面の黒いメタルパーツがグリルに繋がっていたり、しっかりとホットウィールの醍醐味である「パーツの組み合わせによるカラフル表現」が演出されております。
Brian氏もデザインするにあたって、その辺をAlec Tam先生あたりから叩きこまれた感じですかね。

底部著作年表記は2009年。
工場はタイとなっていました!

おわりに

というわけで、TORQUE TWISTERのレビューでした!

この手の正統派謎車(といって良いのかわかりませんがw)って、やっぱりいいですよね。
テキトウにライセンス車両をパクって「エンブレムありませんけど?」みたいな誤魔化しをしているのではなく、ガチで架空車を作りに行ってる姿勢。

なんていうか・・・これぞホットウィール!という感じがありますな。

寂しかったのでヘッドライトとエンブレムだけちょちょいと色を入れてあげました。
あ^~いいゾ~これ。

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Comment

  1. FR7 より:

    なんとなくチャージャーらしさもフロントは漂ってるような…でもマスタング寄りな感じもします…難しいですw
    ホットウィールにおいてオリジナルカーがライセンスドカーに似てしまうのは宿命なんですかねぇ…

    • にわかマニア管理人 より:

      FR7さん

      コメントありがとうございます!

      そうですね、チャージャーっぽさもありw

      似ているようなんだけど、厳密には違うという絶妙なラインをついてくるのが上手なのかとw

  2. ロードランナーK.K. より:

    お疲れ様でふ
    トルクツイスターしかりツユだく、もとい、ツインダクションしかり、マッソー系オリジナルキャストはいくらあってもいいですな!
    デザイナーのブライアン・ヒルナンデス!(南原)氏もいい仕事してます👍️
    こういうのを増やしてHWの門戸を広げて(物理的にじゃないよ)良質なファンが増えてくれれば未来は明るいと思うんだけどニャー
    (ФωФ)ニャー

    • にわかマニア管理人 より:

      ロードランナーK.K.さん

      コメントありがとうございます!

      マッソー系はいくらあってもいい!!
      ただもうちょっと謎車感が薄まってくれてもいい・・・いや、それはそれでまた違うか、、、

      >南原

      ナンチャン関係ないでしょーが!!

      いいとも最終回のナンバラバンバンバンでスベってたのを思い出します!

      ・・・スベってないか!!

      >良質なファンが

      そうですね〜。
      あまりに「価値がーーー」ってなる人ばっかりになっちゃうと寂しいかなぁ。

  3. らちぇっとれんち より:

    更新お疲れ様です ぶっちゃけ
    投票セグメントじゃなくなったので
    MUSCLE MANIAセグメントに
    やってきてくれないかなぁと思っている
    ため、気になるオリジナルカーですw
    このブルーに力がある感じ、
    クールでかっこいいー

    ミステリーモデルのようなドキドキ感は
    ふつーのベーシックアソート
    (特に単品販売が始まったときから)でも
    体験しているので、恐怖でしかないなぁ
    (といいつつこういうモノに
    弱く、ためしにというテイで買って
    しまう悲しき性…)

    • にわかマニア管理人 より:

      らちぇっとれんちさん

      コメントありがとうございます!
      そのうちマッソーマニアの10種が全部謎マッスルになってもおもろいかもですねw

      >ためしにというテイで

      わかる、、、
      そこまでギャンブラー気質があるわけではないので、ドキドキ感を純粋に楽しめるタイプではないんですけど、やっぱり見かけてしまったら買わざるを得ないと思うのです、、、

  4. ウィーラーの端くれ より:

    お疲れ様です。
    コイツは・・
    持って「いた」のですが
    手放した理由として
    詰めをキッチリして欲しかった
    という意味で「辛口」で行きます。

    確かに、マスタングやカマロが
    全体的な雰囲気でいて
    サイズはZ34のような
    小振りな感じが却ってパワフルさを
    思わせるという点では好評な謎車です。
    しかし
    この面は・・
    アウディともレクサスともつかない
    洞穴の如きフロントグリルは
    どうも締まりを感じませんでした。
    ブツ切りにされたヘチマのようで
    このデザインならばアウディよろしく
    バンパーの梁が欲しかったところです。
    そして、さらに頭を痛めたのは
    内装・・
    確かに、スポーツカーなので
    2シーターは王道かも知れませんが
    4座にしなければ
    カマロやマスタングのオマージュ
    をやり切ったことにならないと思い
    ますし謎車だからこそ4座という
    「妙なリアルさ」が旨みになる
    と思うので実は内装でかなり幻滅
    しました。
    ある意味、謎車の尖った部分の
    否定にもなりかねませんが
    いまだに「化けて」欲しい一台
    には違いありません。

    →マス風味
    マスタング風味。
    しかし、サケ風味のマスはいても
    マス風味の魚は・・
    押し寿司のマンボウ?
    でしょうか?

    →NSX GT3
    最近メルカリ入荷しました!
    いつぞのブルバの赤白黒です。
    チップがやや多めだったことで
    ふとあることに気づきました。
    やはり、HWは走らせてナンボ
    のミニカーなのだと。
    しかし、内装が黒いシートに
    赤のロールバーとやはり
    リアルクラスの出来栄えで
    トミカのヤツれとは一線を画す
    独特の世界を垣間見た気がします。

    • にわかマニア管理人 より:

      ウィーラーの端くれさん

      コメントありがとうございます!

      なるほど、マッスルなのに小型でガッチリに見えるというのは納得です!

      >フロントグリル

      個人的には大きくても好きなんですが、もうちょっと詰められたかなって気はしますね。
      僕だったら上側をもっと前方に延長するかな。

      >2シーター

      まさか、このマシンを見て内装で「4座じゃねーのかよ〜!」と落胆される方がいるとは思いませんでした!w
      これはデザイナーさんも想定外だったのでは!?

      むしろHW謎車という部分での「ファミリー想定してませんけど?」的な2座だったのでしょうね〜

      >マス風味の魚

      言ってねえww
      しかしカマロも「カマ」のあたりが魚を彷彿とさせますし、バラクーダなんかもってのほかだし、アメリカンなマッスル野郎たちはどうも魚を意識しているようですな。

      >NSX GT3

      チップ多めなのを見て「走らせてナンボ」とは粋ですねえ!!
      リアルライダーのNSXをいったいだれがどういう気持ちでどう遊んだのか、、、非常に興味深いですなw

  5. より:

    お晩で御座います

    サムネがいつもと違う&爽やかな色の
    見覚えのある車が目に入ったのでチェケラッちょ!!
    レビュー有難う御座います “(_ _)”

    トルク・ツイスター!!
    これ内装は銀メッキだし窓はティンティン・ド・ブルーで、
    ボデーは青色という非常に爽やかな色合いが
    気に入ってまして某国の自室にしっかり
    もう一台保管しておりまっす♪

    追伸・・・
    それにしても数日前のブログ、
    RLCセレクションの、ランボルニギニギ・クンNIダッシュの
    鏡面青が素晴らしすぎです♪「羨」

    • にわかマニア管理人 より:

      乙さん

      お晩です〜。コメントありがとうございます!

      サムネ、色差ししたバージョンがだいぶ良かったのでそっちを採用しました^^

      たしかに青々銀で爽やかなんですよねえ〜。
      自室にしっかり・・・ということはルースで置いてある感じですか!

      >ランボルニギニギ・クンNIダッシュ

      どんなダッシュですか!!!!!
      でもあれはマジでオススメかもでっす・・・

  6. オーギのサブカル全開TV より:

    コレ、ブルーカード最後の方のカードに載ってる車にも見えますねー。
    ショーストッパーの次のヤツっす。

    違うのかな?

    • にわかマニア管理人 より:

      オーギのサブカル全開TVさん

      コメントありがとうございます!

      ブルーカードの最後の方!?
      ショーストッパーの次・・・。次!?

      00年代くらいのカードに描かれてたJDMっぽいマシンの後ろ姿はすっごいかっこよかった・・・って、あ!!理解した!!
      それがショーストッパーか!!

      ってことは2002年以降のカードに描かれてる、グリル大きめのあいつに似てるってことですね〜!

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