2018年SEMAショーにて、Legends Tourの総合優勝車がきまったぞ! | Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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2018年SEMAショーにて、Legends Tourの総合優勝車がきまったぞ!

      2019/12/21  - 新商品情報/リーク

つい先日「Legends Tourが終わって全部出揃ったでー」という記事を書いたばかりですが、10月30日からスタートしたばかりのSEMAショーにて、さっそく総合優勝となる一台が発表されました。

Hot Wheels Legends Tourは、ホットウィール生誕50周年を記念してアメリカ全土に渡って行われたイベントツアーです。
各地でカスタムカーがコンテストに出場し、最終的に選ばれた一台が実際にホットウィールとしてキャスト化されるという・・・夢のような企画。

全米から実に4,000台近いカスタムカーが集まったそうです。

実際に行われた全米の15会場および、各地の優勝車はこちらを参考にしてみてください。

Legends Tourが終わり、ひとまず16台が出そろった模様。

はたしてどの車が栄えあるレジェンドに輝いたのか・・・。
(この記事のサムネ画像はみなかったことにして)オフィシャルの情報を確認してみましょう!

Legends TourにてLegendに輝いたのは・・・

優勝は・・・ニュージャージー代表の「2JETZ」でした!!

いやー、これだったか~!
たしかに15種の中でもかなり「ホットウィールらしい」一台でしたもんね。
(テーマのLUXURYとはかけ離れてましたが・・・w)

審査の基準は「ホットウィールらしさ」「デザイン」「正当性」「ガレージスピリット」「パフォーマンスと面白さ」の5つ×20点ずつというものだったそうです。
ニュージャージーの会場ではマグナスウォーカー氏が優勝発表をしていたそうなので、彼の一票もきっとここに入っているんでしょう。

優勝発表の様子はHot Wheels Legends Tourの公式FBに動画が張られていました。

And the winner of the #HotWheelsLegends Tour is…

Hot Wheelsさんの投稿 2018年10月30日火曜日

いやー、所有者のルイス・ロドリゲス氏には本当に「おめでとう!!」って感じですね。

そして僕らコレクターはこれがホットウィール化されるのを待つのみです・・・!
2019年モデルに間に合えばギリギリぐらいでラインナップされるのか・・・それか2020年モデルか。

いずれにしろ「世界中で買えるようになる」という触れ込みがあるので、RLC限定アイテムとかではないと信じたいところです。

コメ欄がそこそこ荒れていて、ちょっと寂しくなった

さて、この2JETZですが・・・USでも(?)評価が分かれるマシンみたいですね。

公式のインスタおよびFBでは基本的に「Congrats!」というコメントが多かったものの、中には「Lame(ダサい)」「pegwarmer(売れ残る)」という言葉も多く見受けられました。
「マテルはライセンス料を払わなくて済む車を優勝させたんだろ」とか「これなら作るの簡単そうだもんね」みたいな、妄想をしている人も少なくなかったです。

まぁ、感じ方は人それぞれですし、自分が欲しかったマシンが優勝しなかったことに不満を覚える人がいるのも仕方ないのかもしれません。

・・・こんなのお祭りみたいなもんなんだから、もっと楽しめばいいのにね?

「これが俺がGLやJLを買う理由だ」
「もし本当にこれが作りたいと思って選考したのなら、もうコレクターを辞める」
みたいな寒いコメントもあって・・・なんか寂しくなっちゃいましたw

なんだろう、辞めるならいちいち言わなくていいのに・・・愛情の裏返しなのかな。

そういう状況に一石を投じる人も。

There is so much hate in these comments, its disgusting.
The point was to find an awesome custom car to win the car show, not to pick the best car for ya’ll to scalp in the future.
Show a little respect to the winner, cause based on what I’ve read, he’s put A LOT of effort into this car.

(にわか的翻訳)
「コメ欄にヘイトがたくさんあって嫌な感じ・・・。
選考ポイントは『ショーで勝つための素晴らしいカスタムカーである』ということであって、お前らが今後ゲットするためのベストな車を選ぶわけじゃないでしょ。
彼の多大なる努力に敬意を示そうぜ。」

いやー・・・ほんと。
まさにその通りですよね。

なんかみんな「優勝した一台はホットウィール化される」ってところに囚われすぎてて、如何に自分のコレクションにカッコいい車が加わるのか??ってとこばかり考えてたんじゃないでしょうかw

このツアーの本質ってきっとそこじゃなかったんですよね。
「ホットウィールってこんなに楽しいぜ!?こんなに夢があるんだぜ??」みたいなのを見せたかったんでしょ?きっと。

まぁ・・・ペグウォーマーになるってのは、僕もそう思うけどもw

※売れ残るって考えたら、「ライセンス料をケチって選考した」というのが如何に的外れな意見かがわかりますね。

ちなみに批判している人の中には、「ただただ中傷するだけ」という人もいれば、「実物大の車はカッコいいけど・・・これがミニカー化したら単なる謎車やん」っていう意見の人もいました。
前者(ただの中傷)は本当にウンコだと思うけれど、後者は確かに的を得ているかもしれないですね。

いろいろな意見が見られるという意味では面白いのでお暇がある方はインスタやFBのコメ欄を覗いてみてください。

Legends Tour シリーズ、マダー?

あとですね、前回の記事時にここのコメント欄でも仰ってる方がいましたが、「全車種商品化」を希望している人がUSにも多いみたいです。

マテルもウンコみたいなコメントはスルーしていいと思いますけど、こういうのは是非拾って欲しいところ。

Like I said I feel like all the finalists should’ve been made into cars it gives a nice variety of realistic and fantasy it lets the consumer pick what they like and what they don’t I feel like if all these would’ve been made into toys they could’ve been sold as “legends” series

(にわか的翻訳)
「すべてのファイナリストがキャスト化されるべきだと思う。
実・謎のバラエティに富んでいるし、ユーザーは自分が好きなものを選んでゲットするだけだから。
これらを『LEGENDS SERIES』として売り出したらいいんじゃないかな。」

そうなんですよ。
「優勝した1台だけ」なんてケチくさいこと言わないで、Legends Tourの各ブロックで優勝した15種全部出しちゃえばいいんですよ。
次世代のSweet 16作るとかなんとか言ってるんだから。

なんだったら15-Packとかでもいいじゃんね?
絶対に売れると思うんだけどなぁ・・・(裏付けはないけど)

ただまぁ、そうなると総合優勝の2JETZにうま味がないような気もしますが・・・そこは「優勝できて嬉しい」って気持ちに代えてもらうとしてw

まっ・・・過度な期待はせずにマテル(ホットウィールチーム)の心変わりを祈っておきましょう。

おわりに

というわけで!
2018年Legends Tourの優勝車決定!という記事でした。

とにかく優勝した2JETZおよびルイス氏には僕らも素直に「おめでとう!」って言葉を贈りたいですね。
これがメインラインで登場するなら普通に購入したいです。

50周年の特別企画だったんだとは思いますが、せっかく面白い企画だったと思うので、今年で終わらせてほしくなぁ。
そしてUSだけで完結して欲しくないぞ・・・。

次は日本や欧州マーケットも含めたワールドツアーをやってほしいところです!

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. poncha2016 より:

    こんにちは。

    「かっけー」
    「また謎車が1台増えた」
    の賛否両論車ですな。

    かっけー謎車大好きですよ!

    • にわかマニア管理人 より:

      poncha2016さん

      こんにちは!コメントありがとうございます。

      そうそう賛否両論。
      まぁ・・・否定している人は若干粘着質な方がいるようで、日本と状況は変わらないんだなって感じもしますがwww

      >かっけー謎車大好きですよ!

      賛否両論をまとめあげよったぁ~!!!
      いやほんと、かっけー+謎車=かっけー謎車なんですよね!w

  2. Joe Steel より:

    もし、ベーシックの1つのセグメントとして「Legends Tour シリーズ」を出すなら、優勝車をSTHにすれば特別感はあるので解決な気がします(笑)

    個人的には出来次第では購入しようかなあと思いますが、果たして……。普通の5SPやJ5だとあまり欲しいとはならないですね……。

    • にわかマニア管理人 より:

      Joe Steelさん

      コメントありがとうございます!

      なるほど!ww
      いや、それが正解じゃないですか!!

      まぁ、そうはいってもやっぱりライセンス関係とかを考えたらなかなか全車種リリースは難しかったりするのかもしれませんよね。

      >普通の5SPやJ5だと

      いや、逆に考えて?
      ホイールだけの問題なんだったら、リアルライダーにスワップすればええんやで・・・!

  3. しとろ子 より:

    にわかさま。

    いつも楽しくたのしく拝読させていただいています。初めての書き込みでございます。以後よろしくどうぞ。

    わたしは、HWの神髄は、空想車だと思います。こんなにも空想車に力を入れているメーカー、他にあるでしょうか? 例えば、ボーンシェイカーから、バハ、スピーダー、スカルへの展開。例えば、空想車一つひとつの造りこみ(他社の空想車は、まさに玩具レベルで酷いもんです)。空想車は自由です。じつにアメリカらしいではありませんか!

    その想いを胸に、にわかさんの翻訳にケチつけたりする心算は全くないのですが、1つ目の、翻訳してみました。

    「コメ欄にグダグダ書いてる奴、カッコ悪いぞ。こっちは、このショーで一番かっちょいいカスタムカーはどれかってハナシしてんだよ。お前らみたいな転売ヤ―に都合のいいクルマはどれか、って話じゃねえ。おれの見たところ、優勝した奴めちゃめちゃこのクルマにつぎ込んでないか? お前らも、ちっとはリスペクトを見せたらどうなんだよ?」

    はっきりさせたかったのは、SCALP=転売、です。お金でなんぼの世の中ですから、転売ヤーが出てくるのも仕方ありません。ですが、本気でHW愛、ダイキャストカー愛、カーカルチャー愛をお持ちの方なら、転売ヤーたちのコメントはとても我慢ならなかったハズ。にわかさんは、きっとお優しい方で、わざとそのあたりぼかしたのかもしれませんが、ここは、はっきりさせておこうじゃありませんか!

    ちなみは、わたしは、もちろんルース派(ジャマ―ケース愛用)です。

    というわけで、失礼をいたしました。また書き込みさせていただきます

    • にわかマニア管理人 より:

      しとろ子さん

      初めまして!コメントありがとうございます。
      今後とも宜しくお願い致します^^

      >HWの神髄は、空想車

      ほんとうに、ここまで真剣に「ありもしない車」に力を入れているメーカーってないですよねw
      要は3インチミニカー界において「マーケットイン」ではなく「プロダクトアウト」をし続けているブランドなので・・・何かしらのキッカケで革命を起こせるんじゃないかと思ってます。

      >翻訳

      いやー、ありがとうございますw
      実は僕、「SCALP」って単語がよくわからなくてすっ飛ばしてました^^;

      そして「read」が「見たところ」みたいな感じなんですね。
      僕はこのコメント投稿者さんが2JETZについての記述でも読んだものとばかり思ってたので・・・勉強になります!

      転売屋問題やHWへの愛はさておき・・・カスタムカーコンテストで優勝した人(およびその車)を匿名で袋叩きにするっていうのは・・・なんか現代の悪しきスタイルかなっていう気がしますね。

      >ジャマ―ケース

      うおお・・・あれ、ジャマーケースっていうんですか!!
      ネーミングが「(ブリスターパックは)邪魔ー(な人向けの収納)ケース」って感じですね!!!!w

  4. クーカー より:

    こんにちは!

    いつも楽しく読ませていただいてます!
    優勝カーが決定したんですね!他のどのカスタム文化にも属さない、オリジナリティを強く感じる車だと思いました。

    これからエンジンやキャノピーがどのようにキャストに反映されるのか楽しみです。2ndカラーとかで高級車っぽい色使いにしてみると、意外にラグジュアリーなコンセプトが見えてきたりするかもしれませんね^^

    • にわかマニア管理人 より:

      クーカーさん

      こんにちは!コメントありがとうございます!

      >他のどのカスタム文化にも属さない、オリジナリティを強く感じる車

      ホットウィール側も「次世代のSweet 16にふさわしい」と思ったのは、そういう部分なのかもしれませんね。
      子供の頃からこういうオリジナルカスタムカーに触れて育った人が車のデザイナーになったら・・・新しい着眼点で面白い車をデザインしてくれるんじゃないか・・・なんて考えさせられました。

      ホットウィールオリジナルカーの社会的な役割ってそういうところにあるのかもしれないですね。

      >2ndカラー

      うおおおおおおお!!!そういうことかぁ!!
      最近の2ndカラーでの起爆力を考えたらありえない話ではないですねw

      ええ・・・うっそ、マジで??
      この2JETZが高級車に・・・???
      うわー、見てみたいwww

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