LUCID AIRのレビュー!ポストテスラのEVラグジュアリー![HCT24 / HHF20]
2022/08/03
漫画「ドラゴンボール」で主人公の孫悟空が物語の最初に発した言葉って知ってます?
「む~んむんむん・・・むふん!!るしーどえあ~っ!!!」なんですよ。
ね~。
※正しくは「ずどどえやあ~っ!」でした。謹んでお詫び申し上げます。すぽぽー!
というわけで・・・本日はLUCID AIRのレビューです!!!
ルシード・エアーのレビュー
本日紹介しますのは・・・2022年の新アイテムのひとつ、LUCID AIRです。
日本では7月頭に発売されまして・・・単品化もされたので多くの方が手に入れられたことと存じます。
・・・えっ?
余りまくってた、だって・・・?
そうなんですよね。
やっぱりまだよく知らないメーカーのEVがミニカーになったって、早々に手を出せないですよね・・・。
まあ、逆に言えば?
今ぐらいの時にこの手のアイテムをゲットしておくと、数年後に「そういやホットウィールでルーシッドのミニカーあったよな?」って話になった時にドヤれるわけですな。
LUCID AIRについて
LUCID AIRは、ルーシッド・モーターズが2020年に発表したラグジュアリーEVです。
ルーシッド・モーターズは元テスラにてモデルSの開発を務めていたエンジニアさんによって2007年に作られたアメリカの新興自動車メーカー。
ということで、何かとテスラと比較されやすいマシン・・・というか、「ポストテスラ」などと言われているみたいですね。
まぁ、知らずに手に取ったら「テスラのルーシッドっていうEVか~」ってなりそうな雰囲気ありますしw
(ていうか最初はホットウィールオリジナルのEVかと思ってた)
ホットウィールにおいては今作がデビュー品となります。
デザイナーはLindsey Lee氏。
2ndカラーとして2022年中にホワイトの発売が決定しているとのことです。
では各部見ていきましょう~。
フロント・リア
フロントグリルレスなのはEVの特権ですね!
テスラのマシンや、先日のハマーEVなんかもフロントマスクがとてもシンプルに仕上がっていました。
なんかこの辺は「2020年代の車」って感じなのかな~。
のちに思い出した時に「あ~あの頃の顔してるね~。なちぃwww」とか言われるのかも。
テールランプも横に一本ビッと走っていて近未来的。(デモリッションマン的な)
いいなぁ、これが夜道でパァーと輝いたら、めちゃくそカッコいいだろうなぁ!
サイド
サイドビューはタイヤのサイズ感も含めて、かなり実車に忠実に作られていそうです。
フロントリップだけ少し上向きに作られており、オレンジトラックのループコースも攻略できそうな仕上がりになってますね。
これなぁ・・・もうちょっとボディカラーが目の細かいシルバーでも良かったかも。
それかメッキカラーとかZAMACでバリエーション作ってくれたらより近未来感でそうだなぁ。
ホイールは実車に雰囲気の似ているRA6が採用されております。
トップ・ボトム
オプションでグラスルーフを選択できるようになっているそうで、ホットウィールではそのグラスルーフモデルを再現した形になっていました。
すごいなぁ・・・これは解放感ありそうだ!!
ただこのトップビュー、実車と比較しちゃうと色々違ってまして。
まずグラスルーフが実車はこんなにつるんとしてないというか・・・フロントガラスとルーフで一旦区切られてるような仕組みになってるんですよね。
あとルーフとリアガラスの間のバー部分。
実車はこんなに広くないんですよ・・・これはもう明らかに異なるデザインになっちゃってて。
で、なんでかなーと思ったんですけど、ここにちょうど「かしめ」用の柱が立ってるんですよね、、、
(よってラグジュアリーな室内にもドドーンとぶっとい柱ががが)
Hmm…ホットウィールは結構こうやって「かしめ」のためにデザインやインテリアを犠牲にしますけど、これはなんかいい解決案ないのかしらね。。。(リア側を底面差し込み式にするとかさぁ)
まぁ、「ホットウィール的デフォルメ」とか言われたらなんでも許せそうな感はありますけども!
著作年表記は2021年。
工場はマレーシアとなっていました。
おわりに
というわけで!
ルーシッド・エアー(ルシード・エアー)のレビューでした。
個人的には(主にルーフ部分に)不満が残る一台でしたが・・・今後の展開にも期待していきたいところですな!
Comment
更新おつかれさまです
そうですね 持ってたら将来ドヤれるかもしれないですね。w
ところで、先日のAE86見ててふと思ったんですけど
ホット「ホ」イ―ル 表記(リバイバルね)って何時から多用されてるんですかね?
カーカルのスカバンからか?とか思ってるんですけど今度のネタ的にどうでしょうか??
(もし既出でしたらスミマセン)
アラカンウィーラーさん
コメントありがとうございます!
未来のために!!w
ホットホイール表記の多用がいつからか・・・ですか。
感覚的には2016年のメインライン、Jun Imaiアイテムあたりから・・・というイメージですが、僕が集め始めた時期がそれぐらいだからそう認識しているだけかもしれません。
その頃からすごくJDMって言葉が前に出てきたような気もしております。
Japan Historicsなんかもスタートしましたしね!?
あ、でも「出始めた時期」じゃなくて「多用された時期」って考えるとその基準が難しいなぁ!
こんばんは。
ハッキリと悟空の声で
るしーどえあ~っ!!!っと脳内再生されましたw
つるんとしててシルバー・・・メタルクウラ!?
バンとかはダメですがセダンなら
リア側のかしめを極端に後ろにするのはダメですかね?
トランクの出来るだけ端っこに!
う~ん。かしめの穴が見えちゃうかぁ~。
>リア側を底面差し込み式
やっぱりコレがベストですかね。
ぬるいさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
悟空の件はすまなんだw
あそこまで大々的に茶番やって、誰も反応してくれなかったら恥ずか死するところでした。
ちなみにアニメ版だとずどどえやあ~もすぽぽーもないので脳内再生でしか聴くことができないようです!
メタルクウラなちぃwww
無理につなげんでも!!!!
>セダンなら
そうそう!僕もそう思うんですよ!
まぁ、僕らの考えの及ばない何らかの問題もあるんでしょうけども・・・強度とか、組み込みやすさとか。
差し込み方式はなぜあまり採用されないんでしょうね??
あれで見事にナンバープレートの代わりみたいになるんだけどなぁw
お晩で御座います
自分もしっかり購入する事ができました♪
地味に車体が大きいので重量感があって良き。
近未来的フォルムのテスラ・サイバートラックと並べて飾りたい感じです。
加速がスーパーカー並みに凄いという事で、
ブレーキとアクセルを踏み間違ってコンビニとかショッピングモールに
突っ込んだ時の破壊力が、君の瞳は10000ボルト級なのでは!?
と心配になりまっす Σ(゚д゚lll)ガーン!!
乙さん
お晩です~。コメントありがとうございます!
日本でのHWライフは無事楽しめてますでしょうか!?
近未来的なマシンにはあのステンレスチックなボディカラーが似合いますな!
>ブレーキとアクセルを踏み間違って
オートマの場合、ブレーキを思いっきり踏み込んだ状態でエンジン始動・・・って考えると、踏み間違えた時点で超加速からスタートするんだよなぁ~というのを先日妄想しました。
そろそろエンジンブレーキは手元に、足はアクセルのみ(または逆)っていう機構にしてはどうかと思います。(特にファミリーカーやラグジュアリーカーは)
こんばんは。
更新お疲れ様です。
いつも楽しく読ませていただいてます。
突然で申し訳ないのですが、にわかさんはホットウィールを分解する時どんなドリルを使ってますか?
電動ドリルも家にないので何を買えば良いのか迷ってます…
しんくんさん
こんばんは!コメントありがとうございます。
ドリル・・・僕は家にDIY用の電動ドリル(TAKAGIのAC電源に繋ぐヤツ)がたまたまありまして、それを使っています。
トルクなどはイマイチよくわかってないですが・・・ZAMAC削る程度ならそんなに強くなくてもいけるんじゃなかろうか。。。
プラボディなら手動のピンバイスやカッターなんかでもカシメを外せるみたいですが、やっぱり手間ですよね。
プロのカスタマイザーさんの講座も一度拝見させて頂きましたが、ハンディな電動ドリルを使ってらっしゃいましたよ!
https://amzn.to/3yZ9gMr
↑こんな感じのやつ。
ビット交換できるタイプなら3.5mmのドリルだとカシメ穴ピッタリぐらいで、もっと太いヤツを用意するとカシメられてる山の部分だけ削るなどが可能です。
あまりお役に立てずシュビバセン・・・
なるほど、参考になりますよ、、、
しんくんさん
よかったです!!