2017年Collector EditionのNo.6は’56 Chevy！USでは気になるあのMail inもスタート

Photo by ebay.com

少し前の情報ですが、T-Hunted!にて2017年Collector Editionの最新情報が公開されていました。
どうやら’56 Chevyのようです。

ebayではどこから入手したのか、もうすでに出品されています。
マテルがこれらを見逃してるあたり、ホットウィール的にはこういった流出モデルも「あり」とされてるんですかね～。（それかキリがないから放置してるのか）

同時期にHot Wheels Collectors（以下HWC）公式でも、もう一つのCollector Editionの情報が出ました。
二つまとめて取り上げてみたいと思いますｗ

2017年Collector Editionの最新情報

Photo by ebay.com

今回流出した2017年のCollector Editionは車体のナンバリングが「No.6」でした。
2017年のモデルはNo.1～3、No.5の4つが明らかになっていたので、今回のNo.6が出たことで「今年も6台構成か」と予想がつけられるようになりましたね。
[参考]HOT WHEELS COLLECTOR EDITIONの歴史と歴代ラインナップのまとめ

No.1のハイラックスと、No.2のブルーバードは「日本車」であることの優遇か、全世界に先駆けて日本のトイザらスでキャンペーンが行われたので、ゲットした方も多いのではないかと思います。

No.1、2が日本車だったことから「今年のCollector Editionは日本車無双か！？」なんて期待した方もいるかもしれませんが、No.3のLong Gone、No.5の’76 Ford Gran Torino、そして今回の’56 Chevyを見ても、決してそんなことはなかったみたいですねｗ

本キャストはしばしばBel-Airと混同されて紹介されています。
ですが、正しくは「’56 Chevy」というモデルで、おそらく150（ワンフィフティ）、210（ツーテン）と呼ばれるベルエアの下位モデルだと思われます。

ホットウィールにおいては2015年のEntertainmentアソでデビューして以来、2回目のキャスト化です。

気になる「見えないホットウィール」も

Photo by Hot Wheels Collectors

HWCにおいてはエイプリルフールネタかと騒がれていたWonder WomanのINVISIBLE JETのMail-inがついに「Walmartではじまるよ！」と公式アナウンスされましたｗ
[参考]Collector Edition WONDER WOMAN INVISIBLE JET! Walmart Mail-In

ブリスターカード裏面に「COLLECTOR EDITION」の記載がある通り、これもれっきとした2017年のCollector Editionなんですね。

Photo by Hot Wheels Collectors

実際のパッケージングはこんな感じらしいですｗ
やっべぇ・・・僕にはブリスターしか見えねえ・・・。

ちなみにスペックは以下の通り。

ボディもベースも「None（無し）」ではなく、「Invisible（見えない）」ですｗ
これが本当かどうかはケースを開けた人だけが知ることができるわけですね・・・胸熱。

日本からは申し込むことが出来ませんが、一応Mail-inキャンペーンの概要を書いておくと、2017年5月28日から2017年7月8日までのWalmartでの$20分の購入レシートを送り、送料分の$3.50を入金することで貰えるというものです。

これに対してHWCのコメント欄では「ブリスターパッケージに$20は払えねえよ」みたいに憤慨している方もいましたが、そもそも$20はあくまでベーシックカーの購入代金であって、Collector Editionはオマケで”もらえるもの”ということを忘れてはいけません。

日本には入ってくるの？

気になるのはこれらのCollector Editionが日本にも入ってくるのかどうか？といったところ。

おそらく、’56 Chevyはどこかのタイミングでトイザらスが「RLCカーキャンペーン」と称して使うと思います。
ベーシックカー（またはホットウィール関連商品）3,000円以上購入でプレゼントというものですね。

というのも、2015年、2016年とほぼ全ての車種がトイザらスでのキャンペーンに利用されているからです。
[参考]ホットウィールのCOLLECTOR EDITION（Mail in Promotion）モデルについてのまとめ

この展開が2017年中に行われるのか、それとも2018年または2019年までにまたがるのかはわかりませんが、きっと日本に来てくれると信じたいところですｗ

そしてInvisible Jet・・・これはどうでしょうねｗ
日本でもネタとして受け入れられるのか・・・それとも大量に余るのかｗ

USにおいてあまりにも申し込みが少なかったら、きっと余るじゃないですか。
こういうの作るのにも最低ロットってあるだろうし。

そしたら日本を含む他国にも「余っちゃったから使ってくんない」ってなったりするのかな・・・。

このあたりは例によって神（マテル）のみぞ知る、ですね。

おわりに

というわけで、2017年Collector Editionの最新情報でした。
最新と言いながらも若干情報が古かった点は申し訳ないと思っている。

さて、Invisible Jetがもしトイザらスのキャンペーンで使われたとして、ぶっちゃけ欲しい人ってどれぐらいいるんでしょうねｗ
普段からベーシックカーを15台は余裕で買ってるって人ならまだしも。

「RLCカーキャンペーンって、台数限定、期間限定なおかげでいつも逃しちゃうんだよな・・・」って方もInvisible Jetならねらい目かもしれませんよ！
※Red LineでもCarでもないですが・・・。