HIROHATA MERCのレビュー！ホットロッドを代表する一台！！[HXR32]
みなさま・・・この伝説的な一台をゲッツされましたでしょうか？？
内海マーｋ・・・HIROHATA MERCでございますっ！！
ワタクシはありがたいことに無事ゲッツとなりました。
いったい何が伝説的なのか！？・・・見ていきましょう！
ヒロハタ・マークのレビュー！
本日紹介しますのは、2024年のGアッソより、HIROHATA MERCですっ！
日本では7月頭に発売となり、単品化の恩恵も受けていますので・・・多くの方の手に渡ったものと思われます。
まだお店にも残っているという噂もあれば、通販でショートだったという噂もあり、、
まぁ・・・あるところにはある！かも！という感じですかね。
しかしみんな、いつからこんなコテコテのアメ車好きになったの？
HIROHATA MERCについて
そう、アメ車なんですよこの子。
ヒロハタなんて名前が付いてるからてっきり日本の車？と勘違いしてしまいそうですが、、、マーク言うてますのでね。
フォードの「やや高級車部門」となるマーキュリーブランドにおける、マーキュリーエイトというクーペの’51年式モデルを、日系人のボブ・ヒロハタさんがバリス兄弟のところに持って行ってカスタムしてもらったもの・・・が、これ！
なのでヒロハタ（の）・バリスカスタム・マーキュリー、略してヒロハタマークって感じですな！
何が伝説的かっていうと・・・要はカッコ良かったわけですよ。
当時の雑誌やら映画やらにも使われて、後のカスタムカービルダーたちに多大な影響を与えた一台となったわけです。
ちなみにヒロハタ氏は財産の大半を投げうってまでこの車をカスタムしたそうですが、数年内には手放してしまい、その後所有者は転々としたとのこと。（が、未だに現存しているそうな）
本キャストのホットウィールでのデビューは今回！
つまり2024年の新アイテムということになります。
デザイナーはBrendon Vetuskey氏。
実はホットウィールでは過去にも「’51 MERC」名義でヒロハタ・マークがリリースされております。（100%ホットウィール時代）
その時のデザイナーはLarry Wood御大でした。
今回のリリースにあたり、Larry氏から過去アイテムのモックがVetty氏に渡って、それを3Dスキャンしたものを元に制作した・・・というような話がWikiに載ってました。
・・・そうなると当然、そっちのヒロハタマークも欲しくなるな！
では各部みていきまーす。
フロント・リア
元のマーキュリー・クラブ・クーペの画像を検索すると、よりクラシカルなフロント造形になっていることがわかります。
バリス・カスタムではヘッドライトやグリルを他の車種から持ってきて採用しているそうで、おそらく当時にしては非常に前衛的な顔つきに仕上がっていたのではないでしょうか？
今見ると・・・シロイルカみたいな雰囲気がありますかね！
キャスト的にはグリルのクロームが省略されてるので、ちょっと実車とは雰囲気が違うかもしれません。（シロイルカもそのせいかも）
また、フロントウィンドウも実車はスプリットになっていますが、キャストではV字型を再現したのみに留まっていました。
サイド
サイドビューが特徴的ですよね。
レッドスレッドカスタムっていうんすかね、屋根ぶった切って低くしてあって。
Bピラーなんかは前傾してて、リアウィンドウも支柱外されて傾いてるそうで・・・この辺はガッツリとバリス兄弟がスクラッチした感じでしょうか。
今回はベーシックなのでタイヤもいつもの5SPなんですが、ちゃんとヒロハタマーク風にホワイトウォールにしてあって見栄えがします。カッケエ。
トップ・ボトム
ちなみに実車の方はボディカラーを何度も塗り替えられているそうですが、ホットウィールでは1953年のオリジナルカラーに合わせたシーフォームグリーンが採用されております。
※実車も今はこんな感じの色なのかな？
しかもこれベタ塗りソリッドカラーではなく、パールフレークになっていて高級感マシマシ。
本当にこれがベーシックで、しかも日本では単品で良かったの！？って感じですよ！！
底面には2023年の著作年とマレーシア製であることが記されていました。
アイツと並べて・・・
さてさてレッドスレッドのマーキュリーと言えば・・・そう。
こいつですよ！
PURPLE PASSION！
入手した当初は全く気づきませんでしたが、これも’51年式（’49年式？）マーキュリーをベースにしたカスタム、当時の大人が喜んだ・・・などを考慮すれば「ヒロハタ・マークやんけ！」ってことだったんでしょうな。
Larry Wood御大がヒロハタ・マークっぽいオリジナルカーを作って「ほれほれ・・・ミニカーは子供だけが楽しむもんちゃうんやで」と種まきをした一台だったわけですよ。
これがきっかけで今日の「大きなおともだち」が生まれたわけですな・・・感慨深いぜ。。
まぁ、いうて似てないっつーか。
シロイルカ感こそ似ていても、パープルパッションの方がよりド派手にカスタムされてる感さえありますけども。
おわりに
というわけで！HIROHATA MERCのレビューでした。
これは是非とも手にしておきたい一台でしたね！
今はたぶんテンバイヤーたちが頑張って価格を釣り上げていると思いますが、、、未入手の方も安いタイミングでゲッツしてほしいです。
今年中にはオリーブ色っぽいバリエーションも出ますし、なんだったら来年は紫だそうですからね。
（我が家のパープルパッションの紫のヤツが行方不明なんだけど、誰か知らない？）
あとは・・・できればプレミアム化もしてほしいかなー・・・なんて。
Comment
お疲れ様です。日曜は所要を済ませ、バースディへ。今月のホットウィール出してもらいました。ヒロハタマークとシビックの単品が入ってない！ヒロハタマークは次に来たコレクターさんが買っていきました！前日にヤマダ電機で入手していますが、緑のカラーリングが近未来感があり、BMWワゴン同様複数台買っても良さそうです。
カーズのフロー？でしたっけ？コンセプトカーの車がいましたよね。美しく、当時の斬新なデザイン性を感じます。
マークラインさん
コメントありがとうございます！
ヒロハタマークライン！
単品が入らなかったお店もあるんすか！？
あぶねー・・・。
>カーズ
僕はカーズのキャラもあんまり詳しくないので・・・検索しました。
フロー、たしかにいますねｗ ヒロハタとは関係なさそうですが、色味や年代的な近さがあるのかな！？
くそっ急に欲しくなって来ちゃいましたよ。
こんにちは。紫の出るというのも注目ポイントですがこの記事読んでたら今回のも欲しくなりました。まだあるかな。
鉄道模型はガキの頃からお年玉を着々と貯めたり親戚から引き継いだりして2面4線のレイアウトが作れるくらいにはなってます。車両はキリがないので買うの控えてたんですが、スーパーひたちはどうしてもずっと欲しくてちょくちょく見てたら何故か1点だけ在庫復活したので買いました。ぐふふ
ルークス太郎さん
コメントありがとうございます！
たぶんどこかにはある・・・はず！！
>鉄道模型
おおーーそうなんですね！！
そっちの方がガチなんだｗ
昔からちょこちょこ作ってきている、っていうのがいいですなぁ・・・。
スーパーひたちは柏駅ユーザーには馴染みの車両やな・・・！
ワイ、野田線増尾駅→柏経由で北松戸っていう通学ルートでしたｗ
こんちは
フレディか、なんかこういう見た目の魚いたよね(ちょっと何言ってるかわからない)
とか言ってたらにわかがシロイルカみたいと言及しててワロタ。人の考えることはおんなじなんだな………
そっかこいつもリアのホイール隠す系か、どうやってタイヤ取り外すんだろう
でもかっこいいのは事実なんだろうな
いつか手に入ったら速攻で小松の博物館かフォードの博物館に寄贈だなまあお金ないから無理なんだけど。悲しい
しらす☆さん
コメントありがとうございます。
フレディ！？
いやシロイルカそっくりでしょこれ！ｗ
>どうやってタイヤ
このカバーが外れるんじゃないかな！（テキトウ）
>いつか手に入ったら
あ、実車のほう！？
たしかに自分で所有するのは疲れそうだから博物館に行ったほうが幸せかも？
あーーあー良かったです。 予約して保険かけといて良かったです。複数買う保険かけといて良かったです。でねbirthdayは昨日のは遅れて行ったら取られた後でしたわ。サイドラインのスライド2zとワイルドスピードのメルセデスベンツが2台残っていたしほの一台一台買って帰ることにただ残念なことに。
光(*≧○≦*)ホットウィール好きさん
コメントありがとうございます！
まさかこんなに人気とはねえ・・・。
大量に押さえてた方がそのうち安く放出する可能性もあるかと、、、
ワイスピのベンツ、意外と人気なかったんすかね？？
更新おつかれさまです
暑い日が続いてますがお元気そうで何よりです
こちらでも人気だったみたいです
６店舗目で何とか見つけました
自分もpurple passion (HAWKEYE Ver.）と並べてみました！
2nd・3rdのカラーも楽しみですねぇ
アラカンウィーラーさん
コメントありがとうございます！
今年はすごい暑さですね、、、お互い気をつけていきましょうね！
>６店舗目で
すごい執念！！さすがです。
>purple passion
思ったほど似てなかったですねｗ
でも同じ血が流れている感はしっかり感じられる！
お疲れ様です。
いいですね〜
ミント色のベースがエモいですね。
マーキュリーといえば
ワテクシの大好物の
サーフ&ターフも
マーキュリーのワゴンとか。
しかし、玩具枠の大人向けの嚆矢
だったかもしれないとは
なるほど、初期品から再び
今回版も入手困難とは
まさにマスターピースですね。
→デッカードのベンツ
たしかに、半開きのウインド
リアルですね。
自分はコレは黒塗りだったら
ほすいかもです。
んで、どういうセットになるか
というと・・
いつぞのワイスピの黒塗り
5シリーズと
マチボからトヨタセルシオ
(レクサスLS)を拝借して・・
「黒いバス」をこさえたら
側面には「領土奪還」「憂國烈士」
「政治結社」「尊皇敬礼」的な文字を
あしらって・・
ハイ、出来上がり。
ナニがとは言いませんが
非常に「教育的」なミニカー
セットの出来上が(略奪
ちなみに、バスはミニカー
収納可能(トランスポート)
ですwww
→トイザらスフライデー
たしかに、仰せ通り
グリコのおまけみたいな謎車か
ライセンスでの不人気車しか
無さそうです・・
しかし、たまーに思わぬお宝が
ありそうなのが悩ましいです。
→ドリフト仕様
ありました。
ダッヂのチャージャーと
チャレンジャーでそれぞれに
ありました。あの、デカい
リアウイング をぶら下げた
ヤツらです。
今回のヤマダのパルクロでいう
S14シルビアもそうです。
フロントバンパーレス
デカいリアウイング
でシルビア・ドリフト
を名乗っていました。
なので、カローラも同じく
FR改造車設定ならば
版権を考慮しなくとも
「カローラ・ドリフト」とする
「前例」があったということです。
→今回の釣果
土曜は仕事帰りの落穂拾いに
なりましたが・・
パルクロ・ドリフトシルビア
ローラックス
各1
ドリフトLBウラカン
×2
でしたwww
店はいつものヤマダでしたが
何故かLBウラカンが2つも
残ってましたwww
そして、いよいよゲットしました！
ローラックス！！
今回のオレンジ&パープルウインド
はローラックスでダントツに
欲しいヤツでした！！
ウィーラーの端くれさん
コメントありがとうございます！
あ、サーフンターフもそうでしたよね。ラリー御大ですし。
今回のヤツは本来入手困難なはずがなかったと思うんですけどね！びっくりしました。
>黒塗りだったら
絶対出るって！
カーカルのチェースだったら＼(^o^)／ｵﾜﾀですが、、
>「教育的」なミニカー
アカンｗｗｗ
あの子たち五月蝿いのよ、、
>ライセンスでの不人気車
ちょっと前まではこんなのなかったんですけどね。
まぁでもそれが安く買えると思えば・・・！
>「カローラ・ドリフト」とする「前例」が
ああ、なるほど、理解しました。
やっぱりドリフトじゃない方がメインで、今回のはナンチャッテで済ませたかったってことなのかなとｗ
>ドリフトシルビア
これ残ってたんかい！！！！！
えー、僕もこの時を待ってチャレンジすればよかったなぁ、、
ロラのパープルウィンドウは色味がいいですよね。
こういうデザイナーのセンスが問われる部分、大好きですｗ
このミニカー手にとって、ホットウィールってやっぱいいなぁとしみじみ思いましたね。。
あ、そのデカールはまさかあの噂の⁉︎w
まつもとさん
コメントありがとうございます！
「こういうのでいいんだよ」という感じの一台でしたねｗ
>デカール
さすがお目が高いｗ
今日の記事で紹介します！