ぬり絵イベントで貰ったハコスカ、SKYLINE H/T 2000 GT-Xのレビュー!真っ白状態のものも一緒に。
2017/12/22
昨日はトイザらスでMatchboxのハコスカが入ったベーシックアソートが発売される日でしたね。
みなさん、欲しいものはゲットできましたでしょうか?
僕はというとすっかり忘れていて、気づいた時にはもうお昼過ぎというw
・・・というわけで!
なんとなく悔しいので今日は先日のイベントで頂いたハコスカのレビューをすることにします!
H/T 2000 GT-Xのイベント用アイテムレビュー
今日紹介するのは、6月の東京おもちゃショーおよび7月末の幕張でのイベントで配布された「ぬりえイベント」用のハコスカです。
こちらがおもちゃショーで頂いた、塗ってない状態のもの。
[参考]東京おもちゃショー2017でホットウィール関連のブースを見てきました!新作プロトタイプの紹介も。
本来はぬりえイベントに使われるモデルでしたが、Jun Imai氏のトークショーを事前にFacebookで予約した人のみ、このまっさらな状態のハコスカをもらう事ができました。
そしてこちらが幕張でのイベントで息子がぬりえをしたものです。
[参考]イオンモール幕張新都心でのホットウィールイベントの内容レポート(2017年7月29日)
7色ぐらいのマッキーを渡されて、自由に描いてました。
正直、アーティスティックでめちゃくちゃカッコよく仕上がってますw
これらのモデルは、インスタグラムのHotWheelsDreamTeamによればイベント用に限られた数だけ用意されたものらしく、そこそこレアっぽいです。
具体的に何台ぐらい生産されたモデルなのかはわかりませんが、おそらく全世界のホットウィールイベントで使うために相当数はあったはずです。
実際に先日のイベントでも例のマテルの段ボールに大量に入った本キャストが確認できました。
僕の予想ですが、おもちゃショーやホットウィールのイベントに参加された子たち全員がホットウィールコレクターというわけではなかったと思うので、数年後にはリサ店に”ルースで落書きされまくったハコスカ”が安くたくさん登場するんじゃないでしょうか。
その時には狙い目ですね~。
※その前にヤフオクなんかで出品されると価値が跳ね上がりそうですが・・・。
ハコスカとは
自動車好きな方でハコスカ好きな方ってめちゃくちゃ多いと思うので、僕があえて言うようなことでもないですし、突っ込んだことも書けないのでサラッと流しますねw
ハコスカはプリンス自動車が展開していたスカイラインシリーズの3代目に値するモデルで、1968年に日産自動車との合併後に初めて登場した「C10」型のスカイラインです。
※あっ、ホットウィールと同い年じゃん!
今回紹介するキャストは「H/T 2000 GT-X」ということで、ハコスカの中でも後期に値する1971年に発売されたモデル。
ホットウィールでのデビューは2011年で、「スカイライン大好き」なJun Imai氏がデザイナーです。
同モデルは2017年のベーシックカーでもラインナップされており、日本では8月の発売分(Mアソート)に含まれるものと思われます。
※余談ですが、2017年Mアソのハコスカも白いボディに白いシャーシ、青いウィンドウにクロームリムのMC5という仕様なので、タンポだけ落とせばこれと全く同じになりそうです。
おそらくはMアソのハコスカを製造する過程で、タンポを乗せない状態のものを数千台イベント用に抜いておいた・・・みたいな感じじゃないかと思われますw
では各部見ていきましょう!
フロント・リア
フロントマスクを見ると、通常のハコスカとは全然表情が違って「は!?なにこれ!?」ってなる人もいるんじゃないでしょうか。(僕だけ・・・?)
ヘッドライトにはファブリックカバーが、そしてフロントバンパー部にはオイルクーラーが増設されているようです。
どうやらレース仕様のハコスカ2000GT-Xを再現したモデルのようですね。
さらにJun Imai氏お得意のオーバーフェンダーにチンスポイラーといった「流行のJDMスタイル」っぽさが取り入れられている感じ。
僕の息子のデザインの方は・・・ヤバイですね。
かなり前衛的ですが、これはこれでアリな感じです。(ただ、窓にも描いちゃうのはどうかと思うけどw)
背面はこんな感じです。
GT-Xはフロント・リアともにハニカム構造でデザインされたガーニッシュ(飾り的なの)が採用されていたらしいですが、どちらもその再現はありませんでした。
結構ツルッとした感じです。
テールライトもざっくり横長の長方形だけ。
ちょっと色を入れてあげたくなる感じです。(やらないけど)
サイド
2ドアクーペのハードトップ(Bピラーがない形状)。
そのおかげか、このキャストで言えば車内はかなり快適そうですw
真っ白のボディに青いウィンドウというシンプルさながらも、どことなくカッコいいサイドビューですね。
ホイールはクロームリムのMC5。
手汗の多い息子が四六時中握っていた方はリムのメッキが落ちてしまい、ほぼ真っ黒なMC5になっていますw
息子はよほどうれしかったのか、このキャストを特別なモデルとして扱っています。
なので、結構あちこちに持ち歩いたりして、その度にずっと手で握っているので、せっかくのペイント(?)もかなり滲んでしまいました。
ここから20年後ぐらいに「僕の印象に残っているホットウィールは自分で塗ったハコスカですね」みたいなことを言えるようになってたら嬉しいな・・・なんて思っちゃいます。
トップ・ベース
ボディトップから見ると、本キャストのオーバーフェンダーっぷりがよくわかります。
また日本車準拠で右ハンドルになっているのも見えますね。
トランク部分の一部に切り欠きがあるのがハコスカの特徴だったりするんですかね?
ちょっと勉強不足でよくわかりませんでした。
息子デザインバージョンはルーフの滲みが半端ないですw
底面まで真っ白。
といってもプラ製パーツなのでその質感の違いはしっかり出てしまっていますね。
2011年の著作年とマレーシア製であることが記されていましたが、モデル名は入っていませんでした。
おわりに
というわけで、イベントで貰ったハコスカ2つのレビューでした。
ハコスカってかっこいいし興味はあるんですが、いかんせん調べても単語がいろいろと難しく・・・一朝一夕であれこれ書けるようなものではないですね。(他の車もそうだけどw)
いろいろ勉強していかないとなと、再認識させられました。
Mアソのハコスカも運よくゲットできた場合にはまたこれと比較したりしたレビューが出来たらなと思っています。
本音を言えば、フロントマスクをノーマルに戻して、シルバーで塗装したいところですね~。
うーん、やってみたい。
Comment
ハコスカだけのサイドライン希望します
poncha2016さん
コメントありがとうございます!
ハコスカだけじゃなくとも、たとえばスカイラインだけのアソとか出ても絶対めちゃくちゃ売れると思うんですけどね~。
それこそ今ならあったらあっただけ売れるんじゃないでしょうかw