’67 SHELBY GT500のレビュー!エレノアじゃないほうの初代シェルビー・マスタング![JBB94]

思い返せば2025年のベーシックは黒×金っていうアイテムが多かったような気がしますねえ~。
というわけで、’67 SHELBY GT500でございます。
まだ日本では発売されていない・・・いや、発売されない可能性が高いアイテム・・・!
レビューじゃレビューじゃ!
’67シェルビーGT500のレビュー

本日紹介しますのはこちら。
2025年のPアソートより、’67 SHELBY GT500です。
12月発売がMアソートであることが確定していますので、やっぱり今年も日本にはNPQアソートは入ってこなさそうですよね。
なのでおそらくはコレも公式品が未上陸となる可能性が高いかなと。
(1stカラーの白は7月8月のGアソに入ってましたね)
じゃあなんで僕の手元にあるのか!?というと・・・

Super Cubのお兄さんから台湾土産として送ってもらったのでした!
へへ・・・いつもありがとうでやんす。
・・・って、ちょっと前にタイ行ってなかった!?
ンモー、うらやますぎィ。
ちなみに台湾ではベーシックの「BUY 3 GET 1 FREE」が行われていたそうです。
それから、前に僕も紹介しました小さいモントラも売られているようですね~。(これはなぜ日本に入ってこないのか謎)
’67 SHELBY GT500について

さてさて’67 SHELBY GT500・・・今回「MUSTANG 60th」のセグメントに入っていたとおり、いわゆる”シェルビー・マスタング”(キャロル・シェルビーによるマスタングの強化版)なんですけども。
あれ・・・?
’67 SHELBY GT500って前にも紹介してなかった?
’67 SHELBY GT-500のレビュー!映画劇中車ベースのシェルビー・マスタングをド派手なフレイムスに![FYC45]
僕、マイルールで「過去に紹介したモデルはレビュー後回し」っていうのがありまして・・・(だって他にもいっぱい紹介しなきゃいけないのあるし、新しく書くこともないしw)
今回のもSuper Cubさんに「すぐにはレビューできないかも」と、失礼なお返事をしてしまっていたのです。
・・・が!!
くせー・・・。なーんかくせー・・・。
と思って調べてみたところ・・・これ、「同名異モデル」でございました、、、
ホットウィールはコレがあるからなぁ、、、
というわけで、’67年式のシェルビー・マスタングGT500なんですけども、前に紹介したヤツとは違うヤツ!ってことになります。
じゃあ何が違うのかというと・・・アッチは映画で使われたシェルビー・マスタング「エレノア」でして、こっちがファクトリーストックというか・・・キャロル・シェルビーによるソレを再現したモデルなのかなと。
(詳しくはアッチの記事も見てみてネ)

コッチの’67シェルビー・マスタング、ホットウィールにおいては2010年にデビューしています。
デザイナーはKevin Cao氏。
何気にデビュー年と翌年以降はメインラインでの登場はなく、近年も基本的にマルチパックでの展開ばかりで・・・今回久しぶりのメインライン入りだったんですね~。
そうとは気づかずにスルーしてたワイ・・・Super Cub氏のおかげで助かったぜ、、、
では各部みていきますぞー!
フロント・リア

’67シェルビーおマスってことですので、ベースとなるのは初代マスタングでございます。
グリルに2つフォグランプがついているのが外観上の特長になりますかね?
(この辺はオプションなのかよくわからなかったですが・・・実車ではフォグランプがグリルの両端についているヤツもあったりしました)
エレノアちゃんはこのフォグランプが下の通気口についてたんですよねえ。
個人的にはJun Imai氏によるマッシブ過ぎるエレノアよりも、こっちの方が「マスタング感」が感じられるかも。
テールランプはキャストだと4連に見えてしまいますが・・・、マスタング特有の3連がシェルビーおマス仕様で横長に作られております。
なんとなくですけど、キャスト上の差異かもしれませんけど、通常の’67マスタング・ファストバックよりも背面のイメージがシェルビー・デイトナクーペ感あるっちゅーか、走りそうな雰囲気出てますネ。
サイド

サイドビューは安定のカッコ良さ。
むしろ’68 SHELBY GT500感さえある。
↑コレもややこしいやね、、、
ちなみにシェルビーマスタングって、’65年~’67年までがシェルビー・アメリカン製で、’68年以降はフォード製なんだそうです。
安易な67番ゼッケン、好き~♪
トップ・ボトム

スペクトラフレームブラック(嘘)のボディにゴールドのレーシングストライプ。
最強です。ちょっとズレちゃってるのが惜しいけど。
ゴールドといってもちょっとカッパー味のある色で実物ホント美しい。
底面は著作年表記こそないですが、金型番号のR0916がデビュー時のままなので、リツールは入ってなさそう。
しかも近年のマルチパックものはインドネシア製だったりするんですが、こっちはマレーシア製なので2010年のそのままのが使われてる可能性もあるのかしら??
おわりに
というわけで!
’67 SHELBY GT500のレビューでした!

とりま左から’67 SHELBY GT-500(エレノア)、’67 SHELBY GT500、’68 SHELBY GT500・・・。
んもー、こんなに似てるのばっかり作っちゃって!!!

まぁ、いずれもボンネット形状やグリル周りが全然違いますので見分けつくんですけどね!











Comment
お疲れ様です!
1stも良いですけどやっぱ黒金上陸して欲しかったですわ…
ついでにMustang 60は青いカスタムマスだけ上陸してないっていう。コンプさせたいのかさせたくないのかどっちなんだい!
シェルビーマスはどれもいいっすね〜(いや、マスタングが良作すぎるのか)!なんか写真見てたら無性にエレノアチャン欲しくなってきましたよ。初代マスはニッコリしてそうな顔が可愛いんだよなぁ〜
ホットウィールのマスタングの名前は掘れば掘るほど混沌ですね!
Custom Mustang (Original16とRLC)
’67 Ford Mustang Coupe (別名 ’67 Custom Ford Mustang Coupe)
’67 Mustang (別名 ’67 Custom Mustang)
’67 Shelby GT500 (2008 Eleanor)
’67 Shelby GT500 (2010)
’65 Mustang 2+2 Fastback (別名 Ford Mustang Fastback)
’65 Mustang (クラシックスと旧ウルホ)
’65 Mustang (別名 ’65 Mustang Convertible)
ヴヷーッ!
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ご報告が遅れましたが、Big Bear Customsさんから
2代目オランスポーターを作ろう主催賞を送って頂き
受け取りが完了致しました。貴重な品が沢山です。
大変素敵なイベントとこのような機会を頂きまして
ありがとう御座いました。
感想をちゃんとお伝えできればと思っていますが
お問い合わせ・コンタクトフォームからお送りすると良いでしょうか
(またはXでなんらかメッセージを送って頂いて返信する形など)