Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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Hot Wheels 100% Preferred Vehiclesについてのまとめ。

ある日テレビで見かけた61年式のバレットバーズがどうしても脳裏に焼き付いてしまっていた僕。
たまたま立ち寄った地元のヴィレッジヴァンガードでそれと同じ色、形のミニカーを見つけたのです。

それが100% Preferredシリーズの’63 T-BIRDでした。

これが今から15年前ぐらいのお話。僕のホットウィール初めです。
まさか後にこんなにハマることになろうとは・・・。

そんな100% Preferredシリーズなのですが、調べてもしっかりとした情報が出てこなくて・・・僕の中では長年「謎」な存在だったんですよ。

Hot Wheels wikiを見ても「2003年のシリーズ」みたいな感じでまとめられているだけで、どんなアイテムだったのかが説明されていなかったんですよね。

そこに一筋の光を差してくれたのが、先日ゲットしたSweet Rodsに付属していた冊子「100% Hot Wheels Preferred Vehicles Collector’s Book」でした。

100% Hot Wheels Collector’s Book -SWEET ROD-について

ここに100% Preferredがどんなアイテムだったのか・・・というのが書いてあったんです。
ただ僕がゲットしたのって「No.1」の一冊だけで、このムックはNo.6まで存在してるんですね。

そんなことを↑の記事で書いていたら、コメント欄にて「まじん」さんから

中身なしで外箱と本でしたらお譲りしますよ(No.1~4)。

というご連絡を頂きまして。

(一度はお断りしたものの)ありがたく頂戴することになりました!!!!!!!

※あっ・・・No.1はこれで我が家に2冊あることに・・・w

なお、コレクターブックはNo.6まであると書きましたが、No.4の編集後記には「全4冊」「最後」という記載があり、元々はNo.1~No.4で完結するシリーズとして作られていたようでした。
なのでこの4冊を読み込めば100% Preferredについてほぼほぼわかる!ってことなんじゃないかと思います。

・・・そういうわけで、この冊子の内容(と手持ちの資料)をもとに「100% Preferredってどんなシリーズだったの?」っていうのを今一度まとめさせて頂こうと思いました。

100% Preferredシリーズとは??

100% Preferredシリーズとはなんぞや???
・・・という僕の長年の疑問は、コレクターズブックに答えがありました。

もともとLegendsやCool Collectiblesといったコレクティブルライン(上級ラインナップ)の後継として設定されていた「100% Hot Wheels」。
この100% Hot Wheelsにおける「待望の新シリーズ」として登場したのが「100% Preferred」です。

この新ラインは、ベーシックカーや旧コレクティブル系の金型をベースに「特注モデル」的な充実したディテーリングを施すというマニアックな特徴を備える一方、価格は800円(税別)とリーズナブル。「価格」と「キャラクター」の両面で、ベーシックカーと1/64シングルの中間的な存在とも言える”プレファード・ビークル”は正にマニアの為の企画だ。

Collector’s Book No.1より

※1/64シングルというのは100%ホットウィールの1台売り商品のこと。

当時はバンダイおよびマテルがベーシックを、京商がコレクティブルモデルを輸入している時代で、100%ホットウィールの1台あたりの価格は1,500円ほど。
一方、高クオリティで800円という100% Preferredはたしかにリーズナブルで、ちょうどベーシックとコレクティブルの中間に位置するアイテムだったと言えるのでしょう。

現代における、「RLC/HWCモデルとベーシックに挟まれたプレミアムライン」の先駆け・・・という感じですかね。

100% Preferredの仕様

冊子では御大ラリー・ウッド氏が100% Preferredの開発コンセプトについて語ってくれています。

その内容によれば、100% Preferredは基本的に「今後100%ホットウィールで使わないよね」っていうアイテムが用いられていたんだそう。

今のホットウィールもベーシックとプレミアムでは金型が違いますが、当時はもっと明確に「コレクティブルはコレクティブル!」っていうのが決まっていたようです。
要はブランド戦略というか・・・コレクティブルのアイテムを安易にベーシックに落とさないようにしていたのでしょう。

そういった意味だと100%およびベーシックの金型が混在する100% Preferredというのは、マテルにとってもちょうどいいポジションのアイテムだったのかもしれません。

ちなみにキャストの仕様は全車種リアルライダー採用
基本的にはメタル×メタルという、今のプレミアムライン準拠となっていました。

・・・が!
ベーシック金型のものは元のアイテムの仕様となるため、一部アイテムはメタル×プラだったようです。

ANGLIA PANELのレビュー!モデルカーズ特注Sweet RODのプリファード・ヴィークル![85625]

↑これなんかがそうでした。

また、ボディに施されるデコはタンポまたはデカールという仕様になっており、デカール貼り付け部分は現在のカーカルチャーなんかよりも高クオリティに仕上がっています。

これもんです・・・。ヤバい。

そしてそして、このシリーズにはホットウィールの特徴的な「ホットロッド」のマシンではなく、ノーマル、ストック状態のアイテムを入れるというのが開発段階で決まっていたんだとか。

ホットウィールが苦しい時期に社長の命に逆らってまでホットロッドを作り続けたラリー氏にとっては退屈なものだったかもしれません。
※現に本の中で「カー・フリークである私にとっては多少大人しすぎるシリーズ」と述べられています。

そのおかげで、(もともとホットロッドマシンとして作られたアイテムのオープニングフードを隠すために)一部のアイテムにはボンネット開閉ギミックが増設されました。

100% PreferredシリーズのPONTIAC FIREBIRD (POPULAR HOT RODDING) のレビュー

↑このLIGHT MY FIREBIRDなんかがまさにそれですね~。

・・・っていうか、普通に100% Preferredでもホットロッド・カスタムカーってラインナップしてたような気もするんですが、、、

2002年および2003年に展開?

100% Preferredが展開された時期なのですが・・・これは未だによくわかっていません。
当時をご存知の方がいたら教えて頂けると幸いです。

ただ、「100% Preferredの”初年度”の32台」として、全8シリーズ×4車種が件のコレクターズブックには掲載されていました。
コレクターズブックが発売されたのは2002年12月~2003年1月で、編集作業はその数か月前に行われていたものと思われます。

そう考えると、少なくとも2002年度中には32種の商品が出来上がっていて、モデルカーズが取り上げることができる状態にあったわけですよね。

まぁ、もしかしたらUSでは2002年に、日本では2003年あたりから展開・・・という感じだったのかもしれませんが、、、
でもHot Wheels Wikiには堂々と2003年のアイテムって書いてあるんだよなぁ。(詳しい人教えれ)

ちなみに、モデルカーズの記事をまとめた「ホットウィール・ファンクラブ総集編」の2000~2004年度版を見ると、どうも2002年のモデルカーズでは100% Preferredについて取り上げた事がなさそうでした。

その代わりに、2003年のモデルカーズでは「2003年度はベーシック金型のみが使用され、7シリーズ×4車種=28車種がリリース」という掲載があったようなので、やっぱり2002年~2003年に展開されたシリーズだったと考えるのが正しいのかもしれません。(特に日本では)

100% Preferredシリーズのラインナップ

これらの情報を元にまとめると、100% Preferredは以下のようなラインナップだったものと考えられます。

Collector’s BookのNo.1~No.4に記載のあった”初年度全32種”は以下の通り。

2002? Rod & Custom ’32 FORD
SHOE BOX
’34 FORD ROADSTER
ANGLIA PANEL
MOTOR TREND PORSCHE 930 TURBO
JAGUAR XKR
HUMMER
JAGUAR XKE
HOTROD ’40 FORD
’34 FORD COUPE
JEEP ’41 WILLYS COUPE
ELWOODY
POPULAR HOT RODDING PONTIAC FIREBIRD
CHRYSLER ’69 AMX
MERCURY COUGAR
CHEVY CAMARO
Ford FORD FOCUS TUNER
MERCURY COUGAR
’65 MUSTANG
’67 MUSTANG
GM PERFORMANCE PARTS ’55 NOMAD
’67 CAMARO
’58 CORVETTE
’84 CORVETTE
Mopar PERFORMANCE PARTS ’70 PLYMOUTH BARRACUDA
DODGE VIPER GTS
DODGE RAM 1500
’70 PLYMOUTH SUPERBIRD
CUSTOM CLASSIC TRUCKS ’59 EL CAMINO
’70 EL CAMINO
’59 CHEVY
’56 FORD

基本的にはこれらのアイテムに2色ずつのバリエーションが展開されていたそうです。
(一部アイテムにはバリエーションなし)

そして2003年には次の28種が設定されました。

2003 Custom Rodder ’63 T-BIRD
’64 RIVIERA
’57 CADILLAC ELDORADO BROUGHAM
’65 CHEVY IMPALA
Muscle Car Review ’67 PONTIAC GTO
’70 CHEVELLE SS
’70 PLYMOUTH BARRACUDA
’67 DODGE CHARGER
Ford (Series 2) FORD GT-40
CUSTOM 50’s FORD WAGON
FORD THUNDERBOLT
PURPLE PASSION
Corvette CORVETTE SR-2
’58 CORVETTE COUPE
C5 CORVETTE
’63 SPRIT WINDOW
Super Street NISSAN SKYLINE
HONDA CIVIC Si
TOYOTA CELICA
SUPER TSUNAMI
Volkswagen BAJA BEETLE
VOLKSWAGEN MICROBUS
VOLKSWAGEN BEETLE
VOLKSWAGEN NEW BEETLE CUP
Street Rodder ’70 PLYMOUTH BARRACUDA
DODGE VIPER GTS
DODGE RAM 1500
’70 PLYMOUTH SUPERBIRD

モデルカーズではフォルクスワーゲン・マイクロバスの代わりにドラバスが掲載されていましたが、ドラバスは以下のとおりExclusive枠だった模様。

Japan Exclusive Sweet Rods ANGLIA PANEL TRUCK
MERCURY COUGAR
’58 CORVETTE COUPE
’70 PLYMOUTH BARRACUDA
NISSAN SKYLINE
VOLKSWAGEN NEW BEETLE CUP
TRU-Mail-in Volkswagen VOLKSWAGEN DRAG BUS

こう見ると、Sweet Rodsに選ばれた6種は「もともとPreferred入りする予定のアイテムだった」ってことがわかりますね。

ふんふん・・・ドラバスはメールインだったのか。
ってことはCollector Editionの先駆け的なアイテムだったんですな。

・・・ってかドラバスって思いっきりホットロッドやないかい

おわりに

というわけで、100% Preferred Vehiclesについてのまとめでした。
まだまだ不明点はありますが、なんだかいろいろとすっきりした感じです。

んでもって、100% Preferred Vehiclesのあれこれが今さらながらすごく欲しくなってきてしまいました。

ちなみに・・・コレクターブックの構成はNo.1~No.4を通して以下のような内容になっています。

  • ”プレファード・ビークルズ”ラインナップ紹介
  • ラリー・ウッドが語る”プレファード・ビークルズ”開発コンセプト!
  • Eシートと比較して楽しむ
  • SWEET RODS プレミアムカー開発ストーリー
  • デザイナーが語る当該車種のデザイン
  • 当該車種に関連する自動車業界関連のトピック
  • Collector’s Tip

大半は100% Preferredに設定されたマシンの紹介やら、Sweet Rodsシリーズに選ばれたアイテムの解説などに割かれているのですが、デザイナーのインタビューや自動車業界のトピック、そしてコレクターのTipsなど・・・ホットウィールを好きな人が作ったんだな~!!って感じがして面白かったです。

提供していただいたまじんさんには”まじ”感謝。(まじんだけに)

やっぱりまたこの手の企画、やってもらえないですかね!?
採算度外視じゃないとできない・・・?ううむ、、、クラウドファンディングでやるしかないか!?

※もし、限定ウィール付きホットウィールムック3,000円とかだったら・・・買います?w

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Comment

  1. 通りすがりの覆面レーサー より:

    にわかさん、連日の更新お疲れ様です。
    懐かしのプレファード シリーズを取り上げていただいて嬉しいですね。
    2002年から?の疑問ですけど、私の昔の購入リストをチェックしてみた所、まず最初、2002年9月に直輸入店で’32フォードとシューボックスを購入、同月直後にジャガーXKR,’34フォードクーペ、ジャガーXKEを購入してます。こちらは定価だったのでこの頃、正規輸入品が店頭に並んだようですよ。その後、紹介されたコレクターブックNO.1とNO.2が発売された2002年12月中旬まで不定期で20台程購入してました。この頃ベーシックカーもかなり買ってましたし、今思えば、私自身のホットウィール熱が一番暑い時だったのかも、です。

    • にわかマニア管理人 より:

      通りすがりの覆面レーサーさん

      コメントありがとうございます!

      プレファード、僕にとっての初ウィールということもあって、ずっと気になってまして^^;
      もうなんだったらもっと買い足したいぐらいです。

      >2002年9月に直輸入店で

      うおおおおお!!!これだよこれ!
      ありがとうございます!!

      ってことは、少なくともUSでは2002年に発売されてたってことですよね~!!!!!

      でもって同月直後には正規輸入ですか~。
      となると2002年~2003年にかけて発売されたアイテムってことで間違いなさそうですね?

      貴重なお話をありがとうございます^^

      にしても3カ月で20台ですかぁ!
      今のCar Cultureやワイスピプレミアムの発売ペースが早いような気もしていましたが・・・約20年前もそこまで変わらなかったのかなw

  2. ぶりぶりざえもん より:

    いい記事だー。

    • にわかマニア管理人 より:

      ぶりぶりざえもんさん

      コメントありがとうございます!
      そう思って貰えたなら幸い^^

  3. 八面蛙 より:

    管理人さん、こんばんわ

    私はCorvetteを5台入手しております。
    このころはまだ単にCorvetteコレクターで、HWコレクターではなかったですからね。

    2002 GM Performance Partsの’84 Corvetteと2003 Corvetteの4台。
    1回目の豪州赴任の時でしたが、すべて日本の通販サイトで買っていますね。
    当時は豪州のショップよりも日本の通販サイトのほうが入荷が早かったようです。
    その後、パースのモデルショップでも見かけました。

    同じころにHall of Fameというシリーズがありましたが、こちらではSR-2とCallaway C7を入手しております。

    残念ながら2002の’58は入手していませんが、Wikiの画像を見ると仕様は2003と同じでボディカラーが違うだけのようです。

    2003の4台はCorvette 50thとしてリリースされたもので、ブリスターには”50″のロゴとCorvetteのシンボルであるクロスフラッグがあしらわれていました。

    ’84 Corvetteはその後全く同じ仕様のものがAuto Affinityシリーズでリリースされたものを入手したのですが、Wikiには記載がありませんでした。
    このころはブリスターのカードも捨てていたし、ブリスターの写真も撮っていなかったので証拠がありませんが。

    • にわかマニア管理人 より:

      八面蛙さん

      こんばんは!コメントありがとうございます。

      コルベットを5台よりも「1回目の豪州赴任」が目に付きました。
      そんなに前から彼の国で戦ってらしたんですね!

      >豪州のショップよりも日本の通販サイトのほうが入荷が早かった

      ほうほう・・・これは今もだったり・・・?

      >Hall of Fame

      これがPreferredに続くシリーズだったんですかね~?
      こっちはたしか35周年のロゴが付いていた記憶があります。

      >’84 Corvetteはその後全く同じ仕様のものがAuto Affinityシリーズでリリース

      なん・・・だと・・・?
      これは両方未開封で欲しくなるヤツや、、、

      ebayとか探したら出てきそうな気も・・・。

  4. さーちゃん より:

    こんな時間にこんにちは(寝ろ😪

    5.6巻ですが、残りのpreferredシリーズの紹介(ただしEシートの画像は無く、1台1ページでした)とホールオブフェイムの紹介〜って感じでしたね。

    ドラバスはアメリカの販売で先行版(オレンジツートン)はワールドレースシリーズ5台分のレシートをマテルに送って交換。ターコイズツートンのはホールオブフェイム4台分のレシートで交換って感じだったそうです😌

    しかしアレですね。
    前にブリバリを躊躇するって言ってたNo5の青いスカイライン、2台目買おうとしたらすげー値段になっててかるく引いた感じです😅

    だいたい15000〜20000(最大で25000超えありました😂)て、たいていのRLCモデルより高いんですけど😭

    こりゃ2台目は厳しいです😭

    • にわかマニア管理人 より:

      さーちゃんさん

      こんにち・・・こんばんはw
      コメントありがとうございます!

      5,6巻の情報、たすかります~^^
      PreferredからHall of Fameへの移り変わり時期だったのかもですね~??

      そしてドラバスは・・・そういう感じでしたか。
      って、「アメリカの販売」??ってことはやっぱり市販品もあったってこと・・・?

      >2台目買おうとしたらすげー値段になってて

      ホットウィールの二次市場価格ってすごい乱高下しますからね・・・
      なんかそれぐらい行ってたかと思うと急に5,000円台とかがあったり、、、安く手に入れられた人、マジで羨ましいですw

      無理して2台目買わず、ブリバリせず・・・っていうのが良いのかも。
      (で、いつかボロボロのルースを買う、とw)

      • さーちゃん より:

        ドラバスはアメリカでの販売しか書いてなかったので国内やその他の国は不明です😅

        一般販売したとはかいてなかったので、アメリカではキャンペーンカー的な扱いだったんでしょう。

        ルースもなかなか無いんですわぁ…😭

        ホールオブフェイムも次はこんなんが出るやで!みたいな感じでしたね。

        で、欲しかったホールオブフェイムのサリーン(スペクトラレッドのやつ)かえたのですが、劣化で塗装やられててバッキバキでした…😭
        写真ではそこまで分からず…完全にやられましたね😭

        • にわかマニア管理人 より:

          さーちゃんさん

          「販売」と書いてありながら「一般販売」ではなかった・・・と。
          なんとも微妙な言い回しですね~^^;
          おっしゃるとおり、やっぱりキャンペーン・プロモ扱いだったのかな。

          >サリーン

          おお!
          実はあれ以来僕もずっと探してまして・・・なかなか出会えずにいます。
          てか劣化で塗装がやられることなんてあるんですねえ、、、こわやこわや、、、

  5. shubee より:

    詳細なまとめありがとうございます。
    参考になります。

    同じ100% Preferredシリーズでも、キャストの由来によって結構違いがあっておもしろいですね。
    コレクティブル系由来のキャストの方が出来はいいのかなと思うんですが、個人的にホットウィールって感じがするのはベーシック由来の方で、好みとしてはこっちの方が好きな気が。
    今のプレミアムラインに近い感じもこっちかなぁと。

    Corvette Seriesの’58 CorvetteとSR-2、Mopar Performance PartsのViper GTSを持ってるんですが、コルベットは2つともベーシック由来のキャストで、プラシャーシなので持つと結構軽くて、今のプレミアムラインに慣れてるとちょっとあれ?って感じはするんですが、リアルライダー+細かな塗り分けで出来はよく、結構気に入ってます。

    Viper GTSはCool Collectibles由来のキャストで、メタルシャーシにフロントカウルがパカッと開くギミック付き、ホットウィールらしくタイヤも大きくて、これはこれで気に入ってます。

    あ、結局両方気に入ってますね。。。
    まぁどっちもいいってことかなw

    ’58 CorvetteはコレクターブックについてくるSweet Rodsのもいい感じ。。。
    見てるとあれもこれもと欲しくなって困りますね〜

    • にわかマニア管理人 より:

      shubeeさん

      コメントありがとうございます!
      何かのお役に立てたら幸いです^^

      >キャストの由来によって結構違いがあって

      面白いのは、コレクティブルから来たものは「グレードダウン」で、ベーシックから来たものは「グレードアップ」ってところじゃないでしょうかw
      ベーシックから来ていると、ホットウィールのチープさも残りつつ豪華になってる感じというか。

      僕もアングリアパネルの底面がプラで、それなのにボディがあんなに艶ピカで・・・そんな違和感?を楽しめるのもPreferredの魅力かもしれませんね!

      >結局両方気に入って

      そういうもん!www

      >Sweet Rodsのもいい感じ

      今こうして観てみると、やっぱりSweet Rodsのヤツってどれもセンスが良いと思うんですよ・・・。
      さすがホットウィールファンの人達が作り上げたアイテムっていうだけあるな~と。

      もし今モデルカーズや他の出版社が同じ企画をやったとして、これを超えられるのか??っていうと・・・難しいのかもしれない。

  6. まじん より:

    わからないまま読み流してしまうところを、解説いただきありがとうございました。
    また面白いものが出てきたら連絡します。
     ※ ロボウィールはいかがですか?

    • にわかマニア管理人 より:

      まじんさん

      コメントありがとうございます!
      書籍の解説というより、こういう感じでの活用法とさせて頂きました^^;
      ※というかかなり遅くなってしまって申し訳ないです。

      >また面白いものが出てきたら

      無理しないで!!

      ロボウィール・・・気になるけどもw

      でも、僕も何度か入手チャンスがありながらスルーしていることは内緒なのであります。。。

  7. りゅのすけ より:

    はじめまして!以前から楽しく記事を見させていただいてます。今はアクティブに動き回る程収集しなくなりましたが昔はミニカーをいろいろ集めまくってました(笑)

    プレファードの記事を見て、あの頃はいろんなシリーズがあってショップやオークションなんかで熱くなってた頃を凄く懐かしく思い出したので10年以上しまい込んでたミニカーを確認&整理の為に出してみました。

    やはりあの頃は必死に買い集めてたからかプレファードシリーズもカラーバリエーションまではですが全車種持っていました(笑)何故かsweetRods no.6のビートルだけ見当たりませんでしたが購入した記憶はしっかりあるので時期的な整理で恐らく別の場所にあるかと思います。すごく気にはなりましたが、これ以上散らかすと雷が落ちてきそうなので探すの止めました(笑)

    ブリスターの品質なのか保管場所は同じなのに酷く焼けたりするのもあり、この手はどうしたもんかなと諦めてはいます。なんででしょうね?

    いつも様々な角度と内容の記事で沢山楽しませて頂いてます。記事に花でも添えられればと画像送ろうとしましたがコメのみみたいでした。残念、、

    ではでは、これからも応援しています!

    • にわかマニア管理人 より:

      りゅのすけさん

      はじめまして!コメントありがとうございます。

      お~プレファードの全車種・・・羨ましいです!
      ・・・にしても10年以上しまわれていたのは可哀想な気もw
      (そしてビートルはどこか旅へ出てしまわれたのでしょうかww)

      >ブリスターの品質

      なんか暗所にしまっておくと黄ばんでしまうなどがあるみたいですよね。
      それでも焼けるものもあれば、そうでないものもあったりで・・・なんとも未開封での保管は難しいんだなと思わせられます。
      (なぜそうなるのかは僕もわかりません^^;)

      >画像送ろうとしましたが

      ああ、、ありがとうございます!
      おっしゃるとおり画像の投稿機能はついておらず申し訳ないです。

      何かありましたら個別にメールで写真を送って戴ければ幸いです^^;
      (その時にはご一報いただければ)

      ではでは、こちらこそ今後とも宜しくお願いしまーす!!

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