Hot Wheels 情報まとめ | ホットウィール にわかマニア

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家にあるルース品全部塗りたくなる追加の3色。エナメル塗料でリペイント

      2019/06/06  - 分解・改造(カスタム)・DIY

以前、ちょい足しカスタムでホットウィールがかなり見違えるようになるという記事を書きました。
[参考]約500円で見違える!ちょい足しお手軽カスタムでオレジャーハント

今回、今月のお小遣いでさらに3色追加したところ、めちゃくちゃ楽しみの幅が広がったので紹介します。
・・・お小遣いて。

※定期的に投稿している誰得な素人カスタムのコーナーです。おおらかな気持ちで読んで頂けると幸いです。

今回追加の3色

今回僕が導入したのは、タミヤのエナメルカラー「チタンシルバー」と「ホワイト」「フラットブラック」の3色です。
チタンシルバーはホイール用、ホワイトはヘッドライト用、フラットブラックはスミ入れ用と思って購入しました。
しめて400円です。(ヨドバシ価格)

チタンシルバーは僕のHWカスタムにおける心の師であるディスカウントミニカーコレクションの林先生がオススメしてくれたもの。
[参考]【Custom Hot Wheels(カスタムホットウィール)】オフ‐デューティー™ 2017‐114/365 HW RESCUE™ 3/10 : ディスカウントミニカーコレクション

正直、これ一本だけでもいいから持っておけってぐらい使えるカラーかもしれません。
僕はホイールだけじゃなく、いろんなシルバーパーツをこれでガンガン塗っちゃいました。

前回購入したレッド、イエローと合わせて5色あれば、かなり楽しめますね。
どんな感じになるのかは以下。

ボロボロになったホイールを再生

自分の大切なホットウィールを誰かに貸すということはなかなかないと思いますが、僕は息子が生まれた時にとりあえず手元にあったルース品を持たせてしまいました。

結果、息子がそれでたくさん遊んでくれたおかげでボロボロになったルース品が我が家にはたくさんあります。

ホットウィールの塗装って、マジョレットやファストレーンのものに比べるとなかなか剥がれないものなんですが、ホイールのメッキタンポ?だけは例外ですね。
ちょっと触ってるとすぐに剥がれてしまいます。

そんな時、チタンシルバーを塗ってあげることで・・・

こんな感じで再生させることができました。

写真だと伝わりづらいですが、実際はもうちょっと輝いていますし、もうちょっと粗がなく見えますw

人間もその人の足元を見れば人と成りがわかると言われますが、車も同じですね。
やっぱりホイールがしっかりしているとボロボロの車でも多少見栄えがよくなるものです。

調子こいてグリルやらウィンカーランプやらも塗ってみましたが、そもそもタンポが削れまくってることやボディに傷がついていることから高級感は出ませんでしたw

こういう場合は一度全部剥がして塗装しなおした方がいいかもしれませんね。

色が気に入らないホイールを修正

たとえボロボロじゃなかったとしても、「このボディカラーにこのホイールはないよね」っていうのがあれば、塗り替えてやればいいんです。

僕は以前カラーリングを変えたマスタングのホイールカラーがあまり気にいっていませんでした。
[参考]ホットウィールの初期塗装方法である「スペクトラフレーム」のDIYに再チャレンジ!

そんな時もホイールを塗ってあげれば・・・

こんな感じです。
ああ・・・なんとも普通の5SPになりました。。

5色あればちょい足しカスタムが捗りまくりんぐ

さて、チタンシルバーの素晴らしさがわかったところで、僕が今回やりたかったちょい足しカスタムを紹介します。

素材はこれ。

2017年BアソのNew ModelsだったFairlady 2000です。

これも早速息子に奪われてしまい、クロームのリムが剥がれた状態になっていました。

さらには僕が自暴自棄になってガンダムマーカーのスミ入れペンでテキトーにスミ入れしたため、かなり「見てらんない状態」になってしまっていたのです。

そこで、今回買い足した3色を加えた計5色でちょい足し(修正)したBefore / Afterがこちら!

ワーオ。
ホットウィールって、顔さえ塗ってあげればかなりいい感じになるというのがわかりますね!!

見たらわかると思いますが、手を加えたのはヘッドライト、グリル、ウィンカーランプ、バンパーなどなど。

グリルに関しては、僕はエナメルのシルバーを塗ってからガンダムマーカーのスミ入れペンを使いましたが、本来はアクリル塗料などのブラックを塗った上にエナメルのシルバーというのが良さそうですね。

今回はグレーがなかったので全体のスミ入れもチタンシルバーを使いましたw
チタンシルバーさまさまです。
※今気づいたけど、ホワイトとブラック混ぜたら良かったんだ・・・!

エナメル塗料の注意点

エナメル塗料は別売りのエナメル溶剤を用いることで、はみ出したりした部分も簡単に修正することができます。
なので、初心者でも取り入れやすい塗料と言えると思うんです・・・が!

なんとこれ、タンポを持って行っちゃうことがわかりました。
Fairlady 2000のAfter画像を見てもらうとわかる通り、ドア下のラインが一部消えていますよね。

なので、タンポ印刷されている部分の近くを塗装する場合には気を付けた方が良さそうです。

おわりに

というわけで、もうこんなの買ったら家にあるルース品を全部塗りたくなっちゃうような塗料3色でした。

ほんと、ヘッドライトとグリルが塗られているだけで絶対に表情が違いますもんね。

今回は興奮そのままにフリーハンドで塗りまくりましたが、マスキングテープなどを駆使すればもっと綺麗でいい感じに楽しめそうですね~。

お役に立てたらシェアして貰えると嬉しいです!

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Comment

  1. 林哲平 より:

    にわかマニアさんこんにちは!!!

    記事の紹介ありがとうございますm(_ _)m
    いきなりオフデューティーのアクセス数がバズってたのでもしや…… とは思ってたんですがw

    エナメル塗料でちょい足し、楽しいですよね!!!
    フェアレディ2000のフェイス周りのペイントはガチで効果的ですね。
    ホットウィールは造形的に車がわかってるスタッフが作っているので、色が足りない部分を足すだけでここまで見違えるとは。

    >なので、初心者でも取り入れやすい塗料と言えると思うんです・・・が!

    なんとこれ、タンポを持って行っちゃうことがわかりました。

    やっぱそうだったんですね……
    オフデューティー作ってるときにちょっとタンポが禿げたかな? とか気の所為だと思ってたらマジだったんですね。

    モデルの塗装を活かすのなら、一度ボディにクリアーを吹いてタンポを保護するなりしたほうがいいのかもしれません。

    逆に気に入らないタンポを落としてファクトリーストック風にするとかそっち方面の楽しみ方もできそうですよね。
    一部のアートカーズとな謎塗装すぎるモデルがあっという間に真面目なモデルに早変わりしたり(笑)

    • にわかマニア管理人 より:

      林さん

      こんにちは!!!コメントありがとうございます。

      >いきなりオフデューティーのアクセス数がバズってたのでもしや…… とは思ってたんですがw

      マジですか!!良かった(?)ですw

      >フェアレディ2000のフェイス周りのペイントはガチで効果的ですね。
      >ホットウィールは造形的に車がわかってるスタッフが作っているので、色が足りない部分を足すだけでここまで見違えるとは。

      フェアレディ2000は入手した時に実車の写真をたくさん見ていて、どうしてもグリルだけは塗りたいと思っていたんです。
      でもなかなか塗料を買う機会に恵まれなかったので・・・今回手を出せて良かったです。

      仰る通り、造形的に優れているのに色味が足りないせいで悲しいことになっているヤツが多いと思うんですよね。
      もしかしたら「仕上げは自分でやってね」みたいな感じで作られていたりするのかな・・・?

      >オフデューティー作ってるときにちょっとタンポが禿げたかな? とか気の所為だと思ってたらマジだったんですね。
      >モデルの塗装を活かすのなら、一度ボディにクリアーを吹いてタンポを保護するなりしたほうがいいのかもしれません。

      そうだったんですか。
      タンポはシンナーとか除光液で落とせるみたいな話がありましたが、いわゆる上位互換的な感じなのかな??
      クリアーを吹いて保護・・・その手があったんですね!!!勉強になります。

      >逆に気に入らないタンポを落としてファクトリーストック風にするとかそっち方面の楽しみ方もできそうですよね。
      >一部のアートカーズとな謎塗装すぎるモデルがあっという間に真面目なモデルに早変わりしたり(笑)

      気になるモデルのタンポが気に入らないから消しちゃうって方も結構いらっしゃるみたいですね~。
      ほんと、みんな自由に楽しんでいるのがホットウィールのいいところですw

      アートカーズのタンポは逆に剥がすのがもったいない気もしますw

  2. Ricochet より:

    ホイールのリム、チタンシルバーでちょうどいい感じに修復できるんですね。
    エナメル塗料はなかなか乾かない印象があるんですが、面積が広くなければ大丈夫なのかな?
    機会があったら試してみます!

    あとタンポ剥がしといえば以前ガンプラマーカーの消しペンを試してみたんですが、
    そっちだと溶解力が弱い?みたいでなかなか消えませんでした~。
    その分下地への影響も少ないみたいでしたけど。

    • にわかマニア管理人 より:

      Ricochetさん

      コメントありがとうございます!

      >ホイールのリム、チタンシルバーでちょうどいい感じに修復できるんですね。
      >エナメル塗料はなかなか乾かない印象があるんですが、面積が広くなければ大丈夫なのかな?

      さすがに新品のメッキ状態には戻せませんが、遠目には違和感ないですね~!
      そして、エナメル塗料ってなかなか乾かないんですか!
      ってことは逆に考えたら筆ムラが出にくいのかな?
      今回塗ったような部分塗装では、特にストレスなくいけましたよ~。

      >あとタンポ剥がしといえば以前ガンプラマーカーの消しペンを試してみたんですが、
      >そっちだと溶解力が弱い?みたいでなかなか消えませんでした~。
      >その分下地への影響も少ないみたいでしたけど。

      おおー!そうなんですか!
      これは溶剤の優劣関係について調べたくなりますね・・・。

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